色々と独学で勉強しても、イマイチ成長を実感できません。
成果が出ていないので、自分がやっていることも正しいのかも不安です。
この疑問にお応えします。
- 最短最速で凡人が成長する方法は「成功者の真似」
- 真似て分析して成功パターンを見つけよう
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ（＠pgm_osama ）です。
正しい努力を積み上げて、企業コンサル等の事業における労働収入１５０万、ブログやアフィリエイトの自動収入１００万、投資における収益１００万を安定的に稼げるようになりました。
そこで先日に以下のツイートをしました。
凡人が成果を出すための最良の方法は「結果を出している人を徹底的に真似る」ことです。
ブログを始めた当初はアクセス数が伸びている人のブログ記事を全て分析して構造を真似して記事を書きました。
真似ることに抵抗を感じるプライドなんて捨てましょう。
まずは認めて分析する。
まずはここから。— ヒロキ@株投資勉強中の起業家 (@hiroking10ten) 2019年4月17日
凡人が成果を出すための最良の方法は「結果を出している人を徹底的に真似る」ことです。ブログを始めた当初はアクセス数が伸びている人のブログ記事を全て分析して構造を真似して記事を書きました。真似ることに抵抗を感じるプライドなんて捨てましょう。まずは認めて分析する。まずはここから。
上記のツイートを深掘りしながらも、ソフトバンクの孫社長や楽天の三木谷社長、堀江貴文さんのように特別な才能を持たない凡人が「最短最速で成長するために成功者を真似る」ことの価値について解説していきます。
日本は不思議なことに「真似る」ことに対して批判的な反応をしてしまう人が多く見られます。
- ■■の商品は、●●の商品の真似をしている
- ■■の生き方は、●●の生き方の真似をしている
- ■■の歌は、●●の歌の真似をしている
- ■■の稼ぎ方は、●●の稼ぎ方の真似をしている
しかし世の中を見渡しても、完全にオリジナルの物なんて１つも存在していません。
ということで、本記事では凡人が成長するための最強の真似る方法について解説したいと思います。真似ることへの抵抗感やプライドがある人も、記事を最後まで読んでいただければ「効率的に真似ることで最速で成長できる」と実感していただけるはずです。
最短最速で凡人が成長する方法は「成功者の真似」です
凡人が最速で成長するなら「すでに成果を出している人を分析して、徹底的に真似る」ことから始めましょう。
真似ることは成果が約束された挑戦になる
真似ることの最大のメリットは「行動すれば成果が出る」ことが事前に分かっているということです。
すでに成果の出ている手法を、利用することが可能です。
パズドラ vs モンストの戦い
例えば、２０１２年にガンホー社がリリースして大ヒットしたアプリゲーム「パズル＆ドラゴン」ですが、このゲームの機能性や操作性を真似して２０１３年にミクシィ社が「モンスターストライク」をリリースしました。
キャラクターやゲーム性も徹底的に真似ながらも、モンスターストライクは独自の面白さをブラッシュアップして盛り込んでいきました。
この手法が正義か悪かは置いておいて、現代は「真似る → オリジナルを超える価値を提供」すれば勝ちやすい時代です。
真似ることで、大外れのリスクを事前に回避できる
真似ることのメリットは「すでに需要があるマーケットに対してサービスをリリースできる」ことです。
一般的なマーケティング手法
世の中の傾向をリサーチする → おおむね需要を把握しながらサービスを作る → 世の中のニーズを観察しながらサービスを改善していく
という感じですが、真似ることから始まるマーケティングの場合は下記のとおりです。
真似るマーケティング手法
事前のリサーチは不要 → すでに世の中に支持されているサービスを真似る → 真似たサービスよりも高い付加価値をつけて差別化する
という感じで、一般的なマーケティングよりも圧倒的に速いスピードでサービスをリリースしてシェアを獲得することができます。
先述のモンスターストライクの場合は、パズドラのヒットで「こういったパズルゲーム系のアクションゲームは流行るし、課金もされるの儲かる」と事前に分かった状態なので、あとはパズドラとは違った操作性、付加価値をゲームに盛り込めばOKです。
ミクシィとしてもモンスターストライクのリリースによってパズドラユーザーの大多数を横取りできた結果になりましたが、これも最初の戦略に想定済みですね。
※パズドラとモンストの真似るマーケティングに関しては事実は不明確ですが、私の個人的な考察として例題にさせていただきました。前提として真似ることが悪いという意見ではありませんのであらかじめご了承ください。
あなたが成長するために、どんな人を真似るべきか？
それでは、あなたが最速で成長するためには、どんな人を真似るべきでしょうか？
結論は「あなたが戦う場所ですでに成果を出している人」ですね。
- ゲーム実況のYoutubeで稼ぎたい場合
→ すでにゲーム実況で稼いでおり、チャンネル登録数が多い人を真似る - プログラミングのブログで稼ぎたい場合
→ すでにプログラミング系のブログで稼いでいる人を真似る - 社内の営業成績を伸ばしたい場合
→ 同じ社内で営業成績が良い営業マンを徹底的に真似る
上記のイメージです。
真似るより、自分のやり方を貫きたい人
こういった「すでに成果を出している人を真似よう」といった話をすると必ず「自分には自分の考えとやり方があるから」といったプライドが高い人がいますが、これでは成果は出にくいですよね。
自分の考え方とやり方で、すでに成果が出ているなら問題ありませんが、そうでなければ「間違ったやり方に固執」しているだけなので、この思考は自分の成長のためにも捨てるべきです。
そもそも自己流ですぐに成果を出せるなんて、よほど運が良いか、時代を読める天才のみです。
もし自己流を貫きたいのであれば、先に成果を出す人を徹底的に真似て、その真似の上に自己流をプラスしましょう。そうすれば自己流の部分が付加価値となり差別化に繋がりますよ。
成長のために真似ることができたら、分析して成功パターンを見つけよう
成長のために「自己流を貫きたい」といったプライドをまずは捨て去りましょう。
そして成果を出す人を真似る上で大切なことは、完全コピーやパクるのではなくて、成功パターンを分析しましょう。
※パクリはマジでダメですよ。
成功パターンの分析が出来れば、成果は出ます
例えば、ブログを書いて稼ぎたい場合は「すでに稼いでいる人のブログを徹底的に分析」していきます。
- どの記事がアクセスを集めているのか？
- その記事はどういった文章構成になっているのか？
- 内部リンクはどのように貼っているのか？
- どの記事が収益を生んでいるのか？
- 収益を生む記事のライティングはどうなっているのか？
- アクセス数を増やす集客はSNSなのか？SEOなのか？
- どのキーワードから集客すれば収益に繋がるのか？
成果を出すためのパターンを分析しましょう。
真似て分析すると、勝ちパターンが見えてくる
上記の分析について考えると「むっちゃ難しいのでは・・・」と思うかもしれませんが、この辺りは面白いことに「真似ながら考える」という行動を継続すれば、だんだんと見えてきますのでご安心ください。
具体的な流れは以下の通りです。
- 成果を出している人を真似ながら分析する
- 自分の数値が伸びてくる（アクセス増、収益出るなど）
- 自分が伸びた理由を考える
- 成功パターンが見えるので、継続していく
という感じでOKです。
ブログの場合だと、成果を出している人の記事を真似て、分析することで「ブログのアクセスが増えて、収益が発生する」という結果が出るはずです。
そこで「なぜ収益が発生できたのか？」を分析することで、自分オリジナルの成功パターンが見えてきます。
もし真似ても成果が出ない場合は損切りすればOK
しかしながら「成果の出ている人を徹底的に真似た」のに、なかなか成果が出ない場合も多々あります。
真似れば、全てが簡単に成果が出るほど、マーケットは甘くありませんよね。
もし真似ても成果が出ない場合は即作戦を変えれば問題ありません。
真似たのに成果が出なくて恥ずかしい・・・とか思う必要ありませんよ。
自信を持って真似て、分析して、それでも成果が出なければ損切りとして撤退してもOKです。
別の施策を考えて、また挑戦しましょう！
成功するために真似るより、失敗するために真似る方が成長できる
失敗することのメリット
失敗しない人生のデメリット子供の頃から誰にも教えてもらえたらなかった人生を最大限に豊かにしてくれる考え方。
みんな逆に考えるから苦しくなる。お金がないと挑戦できない？
もう若くないから挑戦できない？その古びた考えが今のあなたの現状そのものを作ってる。
— ヒロキ@株投資勉強中の起業家 (@hiroking10ten) 2019年4月17日
上記のツイートの通り、人生において成功よりも失敗回数の方が実は大きな価値があります。
サッカーの本田圭佑選手も素晴らしい言葉を残していますよね。
日本人は失敗に対してネガティブな感情を持ちすぎ！失敗という言葉ではなく、上手くいかないと分かった成功！と認識した方が良い。
９９回失敗しても、その失敗の経験が大きな資産に代わり、莫大な１回の成功に繋がります。
しかし挑戦しないと、今の現状から何も変えることなんてできません。
まずは「成果をすでに出している人」を徹底的に真似てみましょう。
プライドなんて成果を出した後に持っても遅くないですよ。
まずは成功パターンを見つけて、真似ることで成長する。その成長スピードを体感して合理的に最短で成果を手に入れる人生を歩んでいきましょう。
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