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【2020年版】PHPエンジニアの需要と年収を解説!未経験から転職する方法

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。

ヒロキ
ヒロキ
経営者として14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信しています。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。

 

この記事を書く私は2005年にITビジネスで起業して、プログラミングを軸に稼ぎ続けてきました。

得意な言語はRubyとPHPですが、プログラミングよりもWebマーケティングが実は得意です。

※Rubyに関しては【無料】プログラミング初心者がRubyを効率的に勉強する3つの手順をどうぞ。

 

2020年になってもPHPエンジニアの需要は増加しています。

実際にPHPに関しては

  • 初心者でも比較的、勉強しやすい
  • PHPエンジニアは稼ぎやすい
  • 求人(仕事)の案件が多い

といった特徴がある一方で

  • PHPに将来性はあるのか?
  • PHPエンジニアとして転職する手順は?
  • PHPってぶっちゃけどうなの?

といった疑問や不安を感じる方も多くいます。

 

そこで本記事では「PHP」というプログラミング言語に関する上記の疑問を深掘りして解説していきたいと思います。

さらにPHPエンジニアの将来性や転職するための手順も紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

PHPエンジニアの仕事内容

PHPはWebアプリケーションを作る時に最適なプログラミング言語です。

特にPHPは「ユーザーごとの画面の切り替え」など、データベースを呼び出して、最適に表示することができます。

例えばカートを商品に入れて購入するECサイトや、会員がログインをして利用するWebサービスなどでPHPは活躍します。

 

なぜPHPは需要が多いのか?

PHPはWebサービス全体の約8割のシェアを占めていると言われるほどメジャーなプログラミング言語です。

このブログを動かしているWordpressもPHPで作られています。

WordPress自体は個人ブログだけでなく、企業の公式サイトやWebメディアなど多方面で利用されている人気CMSなので、今後も需要が減ることはありません。

2020年以降も、まだまだPHPは必需とされるプログラミング言語です。

 

実際にWeb開発の現場でもWordpressの案件は多く、PHPを使えるエンジニアは重宝されます。

» 参照:レバテックキャリアのプログラミング言語別求人ランキング【2019年6月発表】 

上記のエンジニア求人案件サイト「レバテック」でもPHPは第2位にランクインしていますね。

ぶっちゃけ1位のJavaはクライアント企業先に常駐してシステム開発をするエンジニアになるので求人案件は多いのですが、本音は微妙なので辞めておきましょう。

 

この辺りはギークジョブGEEK JOBの就職支援の評判と違約金について解説で詳しく紹介していますのでどうぞ。

 

PHPエンジニアの年収と将来性

求人案件も多いPHPエンジニアですが、年収の平均は500万〜600万の間になります。

普通のサラリーマンよりは稼げる感じですが、エンジニアで比べると「並の稼ぎ」という感じです。

ただフリーランスとして活動すれば、年収1000万も達成できます。なので最低でも500万以上と考えてもらえればOKですね。

» 参考:プログラミングは儲かります【時給で10万円を稼ぐ人の思考を解説】

 

そんな「稼ぎやすい」PHPですが、将来性は?というと、Wordpressがまだまだシェアを伸ばして需要がある以上は、PHPの需要は伸びていきます。

もちろん5G時代になり、回線の通信速度が急上昇する中で、より高性能な大容量データを扱うスキルが必要になります。

そのためWordpressだけでなく、動画や音声などのデータをPHPで送受信できるようなカスタマイズができるエンジニアは重宝されるはずです。

総じてPHPの将来は明るいと確信しています。

 

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初心者がPHPを勉強して転職できるのか?

長年、Web業界にいて痛感するのが「仕事は山ほどあるのに、エンジニアがいない・・・」という状況です。

とにかくPHPに限らず、Web開発の需要に対して、供給するエンジニアの数が足りていません。

こうした時代背景を前提に「初心者でもPHPで転職できるのか?」という質問に対しては、明確に「可能です」とお伝えします。

 

特にPHPはプログラミング未経験での習得しやすいプログラミング言語です。

レバテックで「PHPの求人」を探してみると792件ありました。

これだけ求人数が多いということは、PHPは初心者でも十分に転職ができるということです。

 

初心者がPHPで転職する難しさ

PHPの習得は、初心者でも比較的「簡単」と言える部類です。

PHPはWebサービスに特化したプログラミング言語のため、最終的なWebサービスから逆算して作ることができます。

例えばWordpressでブログを書いている人にとっては「このブログを自分でカスタマイズしたい」というゴールから逆算できるので、基本的なHTMLが理解できている人なら、フレームワークに沿ってスムーズに学習を進めることができます。

 

この辺りのPHPの効率的な学習についてはテックアカデミーのPHP/Laravelコースを受講して稼ぐ方法も合わせてどうぞ。

 

PHPエンジニアで転職するための手順

プログラミング初心者でも「PHPは習得しやすい言語」だと解説しましたが、ここからはPHPのプログラミングスキルを身につけて転職する方法を紹介します。

 

転職前にWeb業界について理解しよう

PHPを使って作るシステムはWebサービスです。

そんなWebサービスを提供する企業に転職するために、まずはIT業界について軽く理解を深めておきましょう。

 

IT業界の基礎知識

  • IT業界のサービス内容
  • IT業界独特の専門用語
  • エンジニアの役割の違い

これらを理解できればOKです。

 

例えばITエンジニアといっても職種、扱うプログラミング言語によっては働き方も全く異なります。

例えば副業でも稼ぎやすいフロントエンドのエンジニアの場合は、主にデザインされたものをコーディングしてWebサイトという形にする作業になるので「自宅で作業したり、カフェでお洒落に働く」といったライフスタイルが可能です。

»【副業に最適】テックアカデミーのフロントエンドコースが初心者に最高の理由

 

逆に求人ランキングで1位だったJavaの場合は、仕事を受注した企業に駐在して「その企業の中で使う機関システムを構築」するので、スーツを着て出社するのが基本です。

他にもWebサービスのデータを解析したり、表面ではなくサーバー周りのインフラを整えるエンジニアもいます。

ちなみにバックエンドのエンジニアの将来性は厳しいと感じているので、バックエンドのサーバーエンジニアの将来性は低い【エンジニア不要論】も合わせてご覧ください。

 

プログラミングスキルを身に付ける

PHPエンジニアとして転職を目指すなら上記のITに関する知識は最低限として、PHPに関するプログラミングスキルの習得は必須です。

PHPに関しては、とにかく手を動かしてコードを書いて覚えるのが基本です。

例えば「●●のようなサービスを作りたい」と思えば、PHPを使って、どうやって実装するかを考えます。上手くいかなくても問題ありません。

自分で考えて手を動かして検証することがスキル習得の近道です。

 

PHPのサンプルから学ぶ

私が勉強に使っていた方法としては、PHPのサンプルコードをネットから拾ってきて、それを分析することです。

そのサンプルを参考に、自分でカスタマイズを加えて「オリジナルのサービス」を作りました。

» PHPサンプル

とにかく、ひたすらPHPのコードを見て、どのように作られているのか?を調べながら手を動かすことがスキル習得の最良方法です。

 

実際に自分で手を動かしてWebサービスを完成させると、それが「ポートフォリオ」になります。

ポートフォリオはPHPで転職する時に必須となります。自分のプログラミングのスキルを証明する手段がポートフォリオです。

特に就職となると

  • 他のエンジニアが見た時にわかりやすいコードを書いているか?
  • ユーザーが使いやすいような設計になっているか?
  • ユーザーが使いたい!と思えるサービスになっているか?

といったポイントを企業は見ていますので、この辺りを意識してポートフォリオを作っていただければと思います。

 

転職を目指しPHPを習得する2つの方法

完全に未経験の初心者状態からPHPエンジニアとして転職するためのスキルを習得する方法を解説します。

方法は2つですね。

  • 独学で身に付ける
  • プログラミングスクールで近道する

 

PHPを独学で身に付ける

PHPに関しては学習手順が書かれた書籍やネットの情報がたくさんあります。

自分でモチベーションを維持して最後まで学習を継続できるばいは独学でも大丈夫です。

ただプログラミング初心者の独学は90%以上が挫折するという統計データもあるくらいに、独学は至難です。

それこそ独学で勉強してしまうと、転職の際に企業が評価をする「他のエンジニアが見てもわかりやすいコード」が書けなくなります。

そこで、おすすめがプログラミングスクールです。

 

PHPをプログラミングスクールで近道する

プログラミングスクールを活用するメリットは以下の3つです。

  • 体系的に学習することができるので遠回りしない
  • 学習モチベーションが落ちにくい
  • スクールを卒業していることで信頼される

 

独学を否定するわけではありませんが、エンジニアを採用する企業は「独学で勉強したエンジニアよりも、スクールで正しく学習したエンジニア」を評価します。

プログラミングスクールを受講するだけで、エンジニアとしての一定の評価を受けることができます。

 

またプログラミングスクールの場合は、初心者が迷わずに短期間でスキルを習得できる手順を用意してくれているので、効率的に学習することができます。

またメンターが質問に答えてくれる環境があるので「分からない→解決できない→挫折する」ということが少なくなります。

 

なので、特に初心者の場合はプログラミングスクールを受講して、効率的にPHPを学んで転職してもらえればと思います。

この辺りはテックアカデミーのPHP/Laravelコースを受講して稼ぐ方法で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

 

ということで、本記事は以上です。

PHPは将来的にも有望なプログラミング言語であり、一度スキルを身につけてしまえば転職でも副業でも稼ぎやすいので、キャリアの選択肢を広げることができます。

IT業界だけでなく、あらゆる業界で重宝される市場価値の高い人材になることができるのがPHPです。

ぜひモチベーションを高く持って、効率的に勉強してもらえればと思います。

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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