Web系の会社に転職したいのですが、実際にIT系は稼げるのでしょうか？
業界の内情やその後のキャリアなども事前に知りたいです。
この疑問にお応えします。
- Web系企業への転職をおすすめする理由
- Web系の企業に転職した後は？
- 個人で稼ぐ力がこれからの時代では重要になる
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ（＠pgm_osama）です。
本記事を書いている私は１０年以上Web業界で仕事を続けてきました。Web系企業２社の経営と累計５００社以上のマーケティングやコンサルに携わりながらWebメディアの立ち上げ、アプリ事業の立ち上げも経験しています。
現在はビジネスで稼いだお金を投資に回しながら、ブログを書いて生活していますが、Web業界の表も裏も見てきたからこそのノウハウや情報があるので、これからWeb業界を目指す人向けにまとめていこうと思います。
IT業界の中で１番、Web系企業への転職をおすすめする理由
IT業界の中でも特にWeb系の企業への転職をオススメする理由は以下の４つです。
- 個人にスキルが蓄積される
- 副業で稼ぎやすい
- 独立に繋がる
- 最短最速で成長できる
Web系企業で働くと、個人にスキルが蓄積される
１つの企業、業界でしか通用しないスキルでは、その企業から離れた瞬間にお金を稼ぐことができなくなります。
よく言われるのがプロのスポーツ選手たち。引退後にスポーツのスキルしかないので社会で通用せずに就職さえ困難な状況に陥ります。
他にもアパレルの仕事、飲食の仕事などなど、その組織の中でしか通用しないノウハウ、スキルをいくら鍛えても、その後のキャリアに活かすことができません。
それに比べて、Webのスキルは、どの業界でもこれからの時代に必要とされるスキルであり、組織を離れても個人に身についたスキルで稼ぐことができます。
これからの時代において身につけるべきは「会社の中でしか評価されないスキル」ではなく「市場に評価されるスキル」です。
Web系企業で働くと、副業で稼ぎやすい
あなたが、まだ会社の給料が昇給されることを期待しているなら、今すぐ副業で稼ぐ人生に考え方を切り替えましょう。
今の会社で月給が１０万円増えるのは何年先ですか？Web系のスキルがあれば、週末だけの副業でも簡単に１０万円を稼ぐことはできます。
» 参考：【昇給なし】今年も給料が増えないサラリーマンが人生を豊かにする方法【実例紹介】
お勤めする会社がいくら素晴らしい会社で、忠誠心を持っていても、業績が傾いた瞬間に犠牲になるのは個人です。
いくら売り上げに貢献しても微々たる昇給でガッカリした経験もあると思います。会社の給料を期待するよりも、個人のスキルを伸ばすために副業をすることをオススメします。Web系の副業であれば、マーケティングスキルが身につけばアフィリエイトで稼ぐこともできます。
たった１日で１０万を合法的に稼ぐことができるのもWebの醍醐味です。
» 参考：【初心者でも可能】秒速で１円も使わずに１０万円を稼ぐ方法（完全合法です）
Web系企業で働くと、独立に繋がる
「安定的な人生を歩みたい」と誰もが思うはずですが、安定とはどういった状況でしょうか？
- 公務員になる
- 上場企業で働く
- 貯金が１０００万円ある
- 人脈が豊富にある
本当の安定した人生とは、会社の業績が傾いたり、倒産しても、自分のスキルだけで仕事を持ってきて稼ぐことができることではないでしょうか！
いくら大手企業で働いていても、いつ業績不振からクビになるかは誰にも分かりません。
しかしWeb系の会社であれば、今まで会社でやっていた仕事をそのまま個人で引き継ぐことが可能です。つまり会社で働いて身につけたノウハウをそのまま個人で使い回しをして稼ぐことが可能になります。
» 参考：【独立への道】会社勤めのエンジニアがフリーランスになる最適なタイミングとは
Web系企業で働くと、最短最速で成長できる
Web業界で働いていると、毎日新しい情報に触れることができます。
世の中には最先端の情報があって、現代はインターネットを中心とした物凄いスピードでそれらの情報が拡散されていきます。
実際、テレビで放送された時点では、すでにWeb業界では賞味期限切れの古い情報だったりします。トレンドにミーハーな人が多いのも事実ですが、基本的に新しいものが好きな人は、知識やスキルの吸収スピードが圧倒的に早いので、どんどん成長していきます。
世の中の動きやトレンドが掴めると、これから伸びる＆稼げる情報がおのずと見えてきます。
ちなみに、Web系企業は合理的な会社が多いことも特徴の１つです。
日本社会はまだまだ意味不明な縦社会の関係と「常識」とされたルールが存在しています。
- 毎日、会社に行って働かないといけない
- 無駄な会議でも続けないといけない
- 暑い夏の日でもスーツを着ないといけない
- チームの結束を高めるために飲み会に参加しないといけない・・・などなど
本当に無駄が点在していますよね。
しかしIT業界全体を見渡すと、こうした無駄を省いた本質を掴む企業が多く存在します。
プログラムを書く仕事であれば、わざわざ２時間かけて電車で会社に通勤する時間も無駄なので、自宅で仕事をすることも可能です。スーツなんて着る必要もありませんね。
とにかく極限まで無駄を省いた状態で、合理的に成果を求めるため圧倒的なビジネススキルが最短で身につきます。こうした今の時代に合った自由な働き方も、優秀な人材をWeb系企業に集める要因の１つです。
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Web系の企業に転職した後は、どうやってキャリアアップをしていくのか
Web系の企業に転職したら、その後のあなたのキャリアはどうなるのでしょうか？
収入を増やしながら働くことができる２つの道のりを解説します。
- スキルを身につけて独立、フリーランス
- スキルを身につけて、さらなる上位企業に転職
スキルを身につけて独立、フリーランス
Web系企業で働きながら、Web広告やマーケティングの知識とスキルが身につくと、そのまま独立をして個人で稼ぐことができます。
さらに会社で働いた案件の実績も豊富なので、すぐにでも仕事を請けることが可能です。
いきなり実績もないまま独立をする人がいますが、やはりオススメの流れはWeb系企業で働いて給料をもらいながらノウハウを貯めて独立することです。収入が０になる心配もありませんしノーリスクのキャリアプランとなります。
スキルを身につけて、さらなる上位企業に転職
特にエンジニア系はこのパターンで収入をどんどん増やす人が多くいます。
Web業界は、スキルの横展開が可能なので１社でスキルを身につければ、そのまま別のWeb系企業へ給料アップで転職が簡単にできます。
それくらいに慢性的な人材不足という背景もありますが、私の知人のエンジニアは毎年、働く会社を転職で変えながら給料をどんどんアップさせています。最初は地方のWeb制作会社でキャリアをスタートさせましたが、５年間で東京の上場しているIT企業で働くまでになりました。
※ちなみにアフィリエイト関連のマーケティング知識を効率的に学びたい方はA8のエンジニアになるのもありだと思います。
とにかく実績とスキルがあるエンジニアは引く手数多です。常に「うちで働いてください」というオファーを受けるので給料交渉もできます。
他の業界ではなかなか現実的ではないキャリア構築が、たった数年でWeb業界では出来てしまうということです。
会社に頼らずに、個人で稼ぐ力がこれからの時代では重要になる
SNSが一般化して、情報が双方向に勢いよく流れる時代の中で、企業よりも個人が力を持ちやすくなりました。
Web業界は独立や転職がしやすくて稼ぎやすい！つまり「個人で稼いで生きる」というトレンドが加速しています。
- 政府の副業支援
- クラウドソーシングの普及
- SNSやブログでの情報発信
時代はこれから、さらに「個人で稼ぐ」方向へ流れていきます。
これだけインターネットで個人と世界が繋がる時代の中で、いまだに満員の通勤電車で消耗して、上司のパワハラに耐えながら働くことに、どれだけの意味があるのでしょうか？
「今すぐ会社をやめましょう」とは言いませんが、正しく人生の舵を取り戻すためにも、あなた自身に蓄積されるスキルとノウハウをストックする行動は今すぐ始めるべきです。
SNSで情報発信をしたり、ブログを書いたりしながらも「今の会社の仕事では未来はない」と思うなら、とりあえずはIT企業に転職するべきです。
旧時代の価値観で悩んでいる間も、時代は今この瞬間も進んでいます。
立ち止まり悩むよりも、動きながら考えることがオススメです。
転職に向けて動き始めても、どうせ半年以上はかかります。
「来年に考えよう」なんて言ってる時点で、人生を本気で変えたいと思っていないのでしょう。
本記事を読み終えたら、今すぐに動き始めましょう。
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