無料でWebサイトが作れるサービスがあるので、昔みたいに稼ぐのは難しいと思うけど、実際はどうなんだろうか?
Web制作の仕事で稼いでいる人の本音を教えて欲しい。
この疑問を本記事で解決します。
- Web制作で月7桁を稼ぎたいなら付加価値を付けよう
- Web制作で稼げない人の特徴は視野が狭すぎる
こんにちはヒロキです。
Web制作で月200万以上稼いでいます。
※基本的に全て1人で対応するので利益率はほぼ100%です。
プログラミング歴としては2005年から起業しているので、かなりベテランの域に入っています。
最近は「Web制作は稼げなくなった」と一般的に言われているのですが、年々売上は伸びています。
そういえば、代理店の担当者も「Web案件の受注価格が下がってきた」と嘆いていましたが、今のところは価格を上げて仕事を受注できています。
そこで、本記事では「2019年の最新版」としてWeb制作で稼ぐ方法について、具体的な戦略や考え方を交えて解説していこうと思います。
記事内では「Web制作で稼げない人の特徴」についても紹介したいと思いますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
Web制作で月7桁を稼ぎたいなら付加価値を付けましょう
Web制作で稼ぎたいなら「付加価値」を付けましょう。
というか、付加価値がないエンジニアは稼げません。
Web制作ができるだけの人はいくらでもいる
Web制作ができる、Webデザインができる、Wordpressで作れる
そういう人は山ほどいます。
そして、それだけで仕事は受注できません。もし受注できても価格競争に巻き込まれるので低単価になってしまいます。
それでも、クラウドソーシングなど含めて頑張って数を獲得できれば、月20〜30万は稼げるはず。
なので、最初のステップとしては「最低限のプログラミングができる」状態までは必須です。
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ぶっちゃけ受講費は1ヶ月で取り戻せますよ。
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Web制作で稼ぐための付加価値の付け方
ここでWeb制作で稼ぐために必要となる付加価値について解説します。
私の戦略は以下の通りです。
「Web制作 × Webマーケティング」です。
この掛け合わせを複合スキルを活用して提供することができます。
- Webから売上を伸ばすためのマーケティング戦略の提案
- ターゲットに合わせて最適化したWebデザイン
- サイトを構築するプログラミング
- 集客戦略を取り入れるSEO
これら全てをトータルで提供しています。
というのも、世の中の大半のWeb制作会社が「開発はできてもマーケティング戦略が作れない」からです。
しかしクライアントがWebサイトを作りたいのは「Webサイトから売上を作りたい」という根本的なニーズを持っているからです。
このニーズを解決するための付加価値を提供しています。
個人スキルで、ここまで価値を提供することができれば確実に月7桁は稼ぐことができます。
さらにコンサルの仕事を取れば、1件につき月10万ほどで契約できるので安定収入も作れます。
個人で稼ぐフリーランスの場合は
- スキルを身に付ける
- 月10万くらいの案件をコンサル含めて取りに行く
- 継続案件を10件獲得を目標に頑張る
という感じで目標を立てればOKです。
しかしながら、ここまでの稼ぎ方の提案を読んでも「そんな複合スキルなんて無理」と思うはず。
そこで、解決方法を紹介します。
できる人、会社と提携しまくる
あなたができないことは、できる人(会社)に任せてしまいましょう!
そのためのパートナーとして一緒に仕事ができる人や企業を探しましょう。
後ほど詳しく解説しますが
- 代理店 → 営業をして案件を獲得してくる
- パートナー → マーケティング戦略を組み立てる
- パートナー → Webデザインをする
- あなた → プログラミング開発をする
という感じですね。
自分は得意分野で頑張って、他の付加価値をパートナーにやってもらう形です。
よくある質問:Webマーケティングってどうすれば良いのですか?
付加価値をつけるためにWebマーケティングについては最低限の理解が必要です。
オススメは「Webマーケティングの会社に就職して勉強する」ことです。
ぶっちゃけWebマーケティングができれば、稼げますよ。
他にもWebマーケティングの会社で働いている人に質問して聞くのもありですね。
Web系のイベントやセミナーに参加すれば、1人くらいはマーケティングの会社で働く人がいると思うので、そこで名刺交換したりして仲良くなれば、ご飯に行きましょう!
そこで色々と相談したり、情報交換をすればOKですね。
私は過去に、東京のマーケティング会社で働く先輩に、しつこく連絡してご飯に連れていってもらい情報を教えてもらいました。
- マーケティングでコンサルする際の流れを聞く
- その時に提出する資料を見せてもらう
- 値段の付け方や実際の作業なども詳しく聞く
ここまで深掘りして聞ければ、あとは自分流にアレンジしてWeb制作と合わせて販売すればOKです。
付加価値の付け方は無限に考えられます
Web制作と掛け合わせて提供できる付加価値は山ほどあります。
ポイントは「単なるWeb制作だけ」にするのではなく、顧客にとっての価値を考えてフレキシブルに提案することです。
- 美容院やネイルサロンなどの小さい店舗向けにWeb制作を特化
→ Web制作と合わせて、Googleビジネスの登録代行、公式LINEの提供など集客も代行する - ユーチューバーやインスタグラマー専用のECサイト
→ 影響力が強いインフルエンサーの収益化をサポートする専用のECサイトや集客、マネタイズなどを代行する - 完全に成果報酬型でWebサイトを制作する
→ 最初は無料でサイトを作ってあげて、サイトから生まれる毎月の売上の15%を貰うなど
こうやって考えれば、いくらでもお金は稼げるはずです。
価値とはプログラミングスキルではなく、メリットを提供することです
エンジニアにとっての価値とはプログラミングができることではありません。
プログラミングできる人は山ほどいます。そして、Webサイトを作りたい人はプログラミングをして欲しいからお金を支払うのではありません。
自分のビジネスの売上を伸ばしたいからサイトを作って欲しいのです。
だからこそWeb制作で稼げるエンジニアは「相手のメリット」を極限まで高めて提供することができます。
例えば、インスタグラムなどでフォロワーが多いのに「買ったアイテムの紹介」ばかりに終始しているインフルエンサーがたくさんいます。
Youtubeでもいますよね。
みんな、マネタイズの方法がわかっていません。
多分、再生数を伸ばして広告収益しか頭にないと思います。
そこでアフィリエイトを組み合わせたり、Webマーケティングを無料でコンサルして、仕組みを作ってあげる。
例えば、LINE@を用意して、そこで配信する情報も作ってあげる。
その情報の中にはアフィリエイトの仕掛けも用意されていて、あとはインフルエンサーの影響力で集客をバンバンやれば勝手に毎月売上が伸びる仕組み全体を作ればOKですね。
あとはお互いにWin Winになるように成果報酬で、売上の15〜20%を受け取る契約にすれば、最初の作業だけで毎月の安定収益が入ります。
制作会社や広告代理店から仕事を受注してもOKです
Web制作で売上を伸ばしたい場合は、大きめのWeb制作会社に営業してパートナー契約を結べばOKです。
広告代理店でもOKです。
基本的に制作会社はエンジニア不足なので、仕事を回してくれるので月50万くらいまでの安定収益を求めるならありです。
注意点としては「軽く社畜になる」リスクがあるということです。
代理店とか制作会社は余裕で日曜とか休日でも電話かけてくるので、休みはなくなります。
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Web制作で稼げない人の特徴は視野が狭すぎること
「Web制作で稼げない」と嘆いている人に限って、視野が狭すぎです。
稼ぎ方って、いくらでもありますよ。
ビジネスの本質は「相手に価値を提供する」ことです。
価値を提供できれば稼げるし、価値が小さい場合は稼げる金額も少なくなって当然です。
問題は「稼ぎ方に固執している人が多い」ということです。
極論を言えば稼ぎ方は何でもOKです!
稼ぎ方のルールに従うほど、稼げなくなります
稼ぎ方にルールがあるとすれば、人を騙したり、嘘をついてお金を搾取はNGという法律的な範疇だけですね。
それ以外は、自由に戦略を組み立てればOKです。相手が納得してお金を支払ってくれれば問題ないです。
例えば、ランサーズで受注できない人の特徴を解説【受注テンプレを無料配布】ではクラウドソーシングで仕事を受注するノウハウを紹介していますが、この記事に書かれている方法をクラウドソーシングだけではなく、現実世界でも営業に使えば、5倍は稼げます。
ここで紹介したノウハウはクラウドソーシング(ランサーズ)だけに使えるノウハウではないということです。
しかしながら、こういう自由な視点を日本人はなかなか持つことができません。
「Twitterで集客してフォロワーを集めるノウハウ」があれば、このノウハウはリアル店舗の集客にも応用して使えるはずです。
視野が狭い人は搾取されます
視野が狭いと、いくらでもノウハウを求めてしまいノウハウコレクター化したり、情報に振り回されて搾取されてしまいます。
例えば、Web制作で稼ぐためにクラウドソーシングで安い単価をたくさん受注して頑張るのも大切ですが、クラウドソーシングで案件が受注できるなら、外の世界でも余裕で案件は受注できますよ。
やってることは同じです!単に目の前に担当者がいないだけですね。
そして、クラウドソーシングを使う限りは、同じ仕事をこなしても単価は低いままです!
なぜなら、発注者がクラウドソーシングを使う理由は「安く作りたい」からです。
ビジネスでお金を稼ぐには価値の提供が全てです!稼ぎ方に縛られても実益がありませんよ。
※先日にYoutube向けのオープニング映像の制作を15万円で受注しましたが、ココナラを利用して、1000円で代行で映像を作ってもらいました。
その映像を納品した結果、クライアントにはむちゃくちゃ満足してもらえました。
売上15万 ー 制作コスト1000円 = 利益14万9000円
稼ぐ人の思考としてご参考いただければ幸いです。
ビジネスでの失敗が将来の爆益に繋がります
ビジネスにおいて「一生懸命に頑張っているけど成果が出ない」という人がたくさんいます。
- 頑張っているのに仕事が取れない
- 作業量が多いのに稼げない
- 真面目に働いているのに稼げない
そういう人は、決められた枠組みの中だけで考えて行動しています。
ビジネスとは枠組みの外側に価値があります!
何度も言いますがビジネスのルールとは「価値を提供すること」です。
仕事を取れなくて苦しんでいるならTwitterとかやってる場合じゃないですよ!
それこそ、私は2005年に起業した当初は実績も信頼も完全にゼロだっての、地域の飲食店を全て営業して仕事を受注していきました。
それも、最初は全て無料で仕事を受注して、信頼を獲得しながら、他のお客さんを紹介してもらって拡大していきました。
行動したから、価値を提供できるチャンスに出会えたということです。
しかも、無料でWebサイトを制作する時も一切手を抜かずに、100万円で受注した案件と同じ価値を提供し続けてきました。
あなたの目の前にはチャンスは無限にあります。
あなたが提供できる価値を正しく発信して稼ぐために、まずは思考を柔軟に変化させましょう!
失敗するほどに1歩1歩成功に近く!そこに喜びを見出そう
私はサッカーの本田圭佑さんが大好きです。
なぜなら思考そのものが成功者の思考だからです。
失敗するたびに、思い描く成功に1歩づつ近づいていることを喜びましょう!
私は2005年に起業して以来、14年以上もIT業界で稼ぎ続けてきました。最初は猛烈に働いても月0円の収入もありましたが、今では年収3000万以上を達成しています。
» 14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】
とにかく失敗の連続でした。お金を詐欺られたこともあるし、信じていた仲間にお金を取られたり、悪い噂を周囲に言い回せたり、山も谷も経験してきました。
こうした数々の失敗があったからこそ、今の自分がいるので感謝しかありません。
「感謝」という言葉だと陳腐になりますが、とにかく「失敗を糧」にして成長してきたということです。
ビジネスにおける稼ぎ方やルールなんて自由です。
ということで、柔軟にWeb制作で稼ぎたい人は、最低限のスキルを身につけておきましょう!
この辺りの考え方についてはプログラミングスクールは高いけど今すぐ受講すべき理由【注意点もある】をどうぞ。
すでに基礎スキルが付いている場合はプログラミングで稼げない人はスキルよりも営業方法を学習すべき理由をどうぞ。
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