難易度が高いと思うのですが初心者でも大丈夫でしょうか?
この悩みを本記事で解決します。
- プログラミングが難しいと感じるのは、ただの勘違い
- プログラミングを最短で学習したい人への手順
こんにちはヒロキです。
この記事を書いている私は2005年にITビジネスで起業して以来、14年以上プログラミングやWebマーケティングで稼いでいます。
もちろん14年前はプログラミング初心者だったので「プログラミングって難しい」という先入観がありました。
そこで本記事では
- プログラミングが難しいというのは勘違い
- プログラミングに少しでも馴染めば解決
- 正しい学習の手順(実績あり)
について解説していこうと思います。
プログラミング初心者で「難しいから勉強することを悩んでいる」という人向けに、スキルが身に付く思考法と学習方法を解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
プログラミングが難しいと感じるのは、ただの勘違いです
「プログラミングって絶対に難しい」
「そもそも理数系の頭がないと無理」
「英語が喋れる人でないと無理」
こうした考えは全て勘違いです。
全然、難しくないですよ。
完全初心者でも、正しい学習をすれば1ヶ月程度でプロのエンジニアとして仕事で活躍できます。
» 証拠記事:【初心者が体験】TechAcademyのフロントエンドコースで身に付くスキルまとめ
プログラミングとは、単なるパソコンに司令する言葉です
プログラミング言語という言葉がある通り、プログラミングは言語学習に近いと思います。
パソコンが理解できる言葉を勉強するイメージです。
アメリカ人が理解できる言葉を使えるようになるために英語を勉強するのと同じです。
それでも、日本人は中学生から英語を勉強しているので、最低限の言葉の意味だったり、会話は理解できているにも関わらず「英語が苦手」という意識を持っています。
なので、言語に対するアレルギーがあるのは事実ですが、英語が少しでも喋れる人にとってはプログラミング言語も特別に才能が必要なものではないと分かるはずです。
要するに問題は「英語と同じく、プログラミングは難しい」と勝手に思い込んでしまっている思考にあります。
最近は難しくない言語も増えています
最近のプログラミング言語には難しくないものも増えています。たとえば、RubyやPythonなどの言語はコーディングしたあとに動作を簡単に確認することが可能です。そのため、「自分の書いたコードがしっかりとできている!」と成功体験を経験しやすいです。
一方で、例えばC言語はコーディングしても、そのあとに実行するためにコンパイルという作業が必要になります。コンパイルの作業でエラーがあると実行できなくなり、手間を考えると初心者にはハードルが高い言語といえます。
プログラミングではC言語が主流のときがありましたが、最近ではRubyやPythonなどのわかりやすい言語もあります。プログラミングでやりたいことにもよりますが、RubyやPythonのような学びやすい言語を選ぶことも検討してみてください。
プログラミングが難しいと勘違いしている人の理由
「プログラミングって絶対に難しい」と勘違いしている人は、多分こんなイメージがあるはずです。
- プログラミングには理数系の知識が必要
- プログラミングには英語力が必要
- プログラミングは厳密なルールの記憶が必要
こんな感じですかね。
ぶっちゃけ、どれも不正解ですよ。
それぞれの疑問に対しては論理的に解説した記事を貼っておきますので、合わせてどうぞ。
» 参考:文系がプログラミング学習で稼ぐ方法【マーケティングの付加価値付き】
英語力はマジで不要ですよ!
» 参考:【初心者向け】プログラミングの学習に英語力は完全不要の理由を解説
ちなみにプログラミングの勉強と合わせて英語も喋れるようになりたい場合は【賢い思考】プログラミング学習をしながら同時に英語を勉強する方法もどうぞ。
もちろんプログラミングは1つの小さなミスが大きなエラーの原因になることは多々あります。厳密なルールがあるのは事実ですが、全てを記憶する必要はあります。
この辺りは【初心者の勉強法】プログラミング学習で暗記はNG【ググればOK】をどうぞ。
短期間でマスターできるというイメージは捨てよう
プログラミングを勉強しようと検討している人には、いろいろなWebサイトで見た情報を鵜呑みにして「やろうと思えば短期間でマスターできる」と勘違いする場合があります。
しかし、プログラミングのスキルや知識を身につけるのは、そんなに簡単なことではありません。
一般的には、プログラミングができるようになるまで1,000時間ほど必要といわれます。しかし、これはエンジニアとしてのスタートラインに立つまでであり、実務の現場で苦労しないレベルになれるわけではありません。
なかには「1カ月でエンジニアになれます!」と謳ったプログラミングスクールも存在しますが、1カ月でマスターできるほど簡単ではありません。
昨今、IT人材が不足していると叫ばれていますが、1カ月程度でプログラミングができるようになれば人材不足には至りません。ですから、「中長期的なスパンで身につけていくもの」と理解してください。
逆にスキルや知識の習得に時間がかかっても、「自分自身のできが悪い」と落ち込む必要はありません。じっくりと取り組んでみてください。
プログラミングは難しいと嘆く人は無視してOK
「よっしゃ!自分でもプログラミングは勉強できそうだから頑張ろう」と意気込んでも、そのやる気を消されたり、モチベーションを低下させるようなアドバイスをしてくる人がいます。
こんなネガティブな意見はとりあえず全無視しましょう。
そもそもプログラミングをやったことがない人の意見を聞く価値ってありますか?
プログラミングをやった経験があっても、挫折した人の意見って価値ありますか?
大切なことは「実際にプログラミングで稼いでいる人の話」かなと思います。
この辺りは自分で判断していただければ良いと思いますが、成功できるか!人生を変えることができるかの思考の瀬戸際かなと感じています。
チャンスをチャンスと理解できない人はいつも否定的
最近、私自身は主に中長期の株式投資家としても活動をしているのですが、その株式投資の話が聞きたいと親戚から質問を受けたので、勉強方法をアドバイスしました。
しかし、一方で勉強を始める前から「自分には無理だと思う」と否定的な思考になっていたので「それなら無理に始めることはないよ」と引き止めました。
目の前にあるチャンスに対して、チャンスと気づける人。
チャンスと分かっていても勇気が出ずに手が出ない(行動できない)人。
そもそもチャンスとすら分からずにスルーしてしまう人。
それぞれに、これからの人生が待っています。
私が提案すること全てが正解ではありませんので、ぜひご自身の判断で選択していきましょう!
プログラミングを勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
独学で勉強しているけど、よくわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
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プログラミングを最短で学習したい人への手順
プログラミング初心者が、プログラミングを効率的に勉強する手順については、よく質問されますので【断言】大学生からプログラミング学習を始めても全然遅くない理由!で解説しました。
手順を簡単に解説すると
- Progateで基礎知識を学ぶ
- スクールで知識をアップデートする
- プロダクトをリリースする
という感じです。
最初は無料の教材で基礎を学び、そこからはプログラミングスクールを受講して「実践の仕事で対応できるレベルにまで最短で成長する」流れです。
しかし、こうした効率的にスキルが身に付く方法が分かっているのに、ほとんどの人は基礎を学んで応用にチャレンジするという行動ができません。
なぜなら「知識」に対して自己投資をする価値が理解できないからです。
日本人は特に知識などの形として目に見えないものにお金を支払うことができません。
特に無料学習はできても、スクールへの課金ってできずに、独学で頑張ろうとしてしまいます。
私自身、株式投資に関しては、完全初心者の状態でしたがスクールに50万円ほど課金したことで、たったの3ヶ月で企業の財務諸表や有価証券報告書などを完璧に読み分析できる知識とスキルが身につきました。
さらに知識に投資をしたお金は、1ヶ月で回収できた上に、身についた知識は一生物です。
たったの50万円で一生稼ぎ続けることができる知識やスキルが手に入ったのです。
この価値を理解できる人は、人生を変えることができるし、お金を自由に稼ぐことができると思います。
しかしながら、大半の人はできません。
だから、人生はなかなか変わらないようにできているのです。
プログラミング学習が難しくなくなる5つのポイント
ここからは、プログラミング学習が難しくなくなるポイントを5つご説明します。これからプログラミングを勉強する人には大事な内容ですので、しっかりと理解しましょう。
学習の目的を定めよう
プログラミングの学習で最も大事なことは、勉強する目的です。「何を作るのか」「どんなアプリやサービスを作りたいのか」など、目的を明確にすることが大事です。学習の目的をはっきりとさせると、学習手順も目的に合わせて最適なものを選べるようになります。
ただし、コードを覚えていくことは大変です。長続きしない可能性もあります。途中で挫折しないためには、完成するアプリやサービスを想像して、必要なコードを習得してみてください。
また、Webサービスを作るときはプログラミングではなく、別のツールも必要となるケースがあります。この点は注意が必要です。何かを作りたいという目的に応じて学習する言語や用意する環境が異なることも、学ぶ目的を明確にすることが大切となる理由のひとつです。
とはいえ、いきなり何を作りたいかわからないこともあります。その際は身近なエンジニアなどに相談してみてください。
適切な言語を選ぼう
前項で述べたように、プログラミングは作りたいものによって学ぶ言語が異なります。こちらの例をご覧ください。
・Webサービス:HTML、CSS、Javascript、PHP、Python、Rubyなど
・モバイルアプリ:iOSならばSwiftやObjective-C、AndroidならばJavaなど
こののように、作りたいものに応じて必要な言語が変わります。自分が何を作りたいかに応じて適切な言語を選んでみてください。
PC操作に慣れておこう
プログラミングを勉強するうえでPC操作は不可欠です。PC操作がうまくできないと学習効率が下がってしまいます。また、ソフトウェアの基本知識を身につけることもプログラミングの学習には重要です。
端的にいうとコンピューターリテラシーを身につけていくことになります。とはいえ、コンピューターリテラシーの習得に時間をかける必要はありません。
ソフトウェアのインストールやアンインストール、マウス操作、キーボードのショートカットキーなどで十分です。それらができれば、PCを使ったプログラミング学習に問題ありません。
プログラミングの学習を進めれば、タイピングやショートカットキーの操作にも慣れていきますよ。
詳しい人のサポートがもらえる環境を作る
プログラミングを参考書などをもとに独学で始めると、最初は新鮮な気分になり勉強が楽しく感じます。
しかし、学習を進めていくうちに自分で解決できないことも増えていきます。ときには、エラーの解決に手間取ってしまい挫折してしまうこともあります。
特にプログラミングに慣れるまでの初期段階までは、踏ん張りどころです。そこを乗り切れば、学習も先に先にと進めることができます。
このハードルを乗り切るにはプログラミングに詳しい人のサポートも大切です。たとえば、プログラミングスクールの講師のサポートを受けながら学習すると効率よく知識が身につきます。
通学できない社会人や学生であってオンラインのスクールであれば、自分の時間に学習することが可能です。スクールの活用も検討してみてください。
Web上にある学習サービスを活用する
プログラミングスクールに通うと学習の効率があがりますが、スクール以外での勉強も大切です。スクールで学んだことを反復したり応用したりすることで、知識が身についていきます。
いわゆる独学の時間が大事になるわけですが、その際はWeb上にある学習サービスを活用してみてください。無料で利用できるプログラミングの動画サイトなどや言語に関するサイトもありますので、利用してみましょう。
独学でわからない部分の補足など、理解の手助けになります。
プログラミングは難しくないので、始めたもん勝ちです
最後に記事をまとめます。
- プログラミングが難しいというのは勘違い
- 多くの人が勘違いしているので稼げます
- プログラミング言語はパソコンの言葉を理解すること
- ネガティブな意見は無視でOKです
- 学習する手順は3ステップです
- ほとんどの人が動けないです
ここまで記事を読んでも、まだ「プログラミングって難しい」と思う場合は、プログラミングスクールが提供している無料体験を受講してみてはいかがですか?
実際に現役のエンジニアに質問できたり、実際に授業を受講できます。
とりあえず無料なので「一度試してみるのはありだな」と思えば、どうぞ。
テックアカデミーの無料体験の場合は1週間の期間中は無料で質問がし放題なので、色々と不安な点を聞くのもありですね。
実際に無料体験を受講した感想は【1万円割引】テックアカデミーの無料体験を受けてみたでまとめました。
最後に!
この記事を読んで「そうか、プログラミングは難しくないのか」と分かっても、あなたの人生は何も変わりません。ごめんなさい。
やっぱり「行動」が必須です。
自分もできるかもしれないから動いてみようかな!と思ったなら、明日からではなく、今から行動しましょう!
多分、寝たらモチベーションは90%低下します。
そもそも、明日やるってことは「やらない理由を探す」だけですよね!
勉強を始めるなら今からですよ!
というか、動いた人から人生を変えています。
それでは頑張っていきましょう!
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