エンジニア転職・就職

プログラミングは本当に就職・転職で役立つの?【IT起業家が解説】

ぶっちゃけプログラミングができると転職・就職は有利になるのでしょうか?役立つのでしょうか?本音で教えてください。

この疑問を本記事で解決します。

 

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。

1999年からプログラミングを学び始めました。

当時は大学生でしたが、プログラミングができたからこそ、起業することもできました。

まず、読み損にならないように先に結論をお伝えします。

2020年においてもプログラミングができる人は、圧倒的に就職も転職の有利になります。間違いなく人生の選択肢が広がります。

 

ということで本記事では、プログラミングを通じて就職活動や転職活動の幅を広げ、キャリアアップを効率的に目指す手順を具体的に解説していきたいと思います。

 

プログラミングができる人材が就職・転職で有利な理由

就活に不安な文系大学生こそ絶対にプログラミングを学べ【即戦力で入社】でも解説しましたが、プログラミングができるだけで人生の選択肢が大きく広がります。

プログラミングができれば、それだで就職・転職は断然有利になります。

 

新卒の大学生は絶対に就職活動が有利になります。

上述した通り、大学生からプログラミングができると、一気に人生がイージーモードになります。

なぜなら、プログラミングができるエンジニアは企業にとって「即戦力」になるからです。

 

コミュニケーション能力の高さだけで就職すると、営業などに配属されて疲弊してしまいますし、そもそもコミュ力だけで勝負しても「意識高い系」の学生には勝てませんよ。

大切な視点は「企業が求める人材」についての理解です。

 

企業は、即戦力として業績に貢献してくれる人材を求めています。

プログラミングができれば、即戦力として企業は評価できるので、新卒からでも年収600万とかを目指すことができます。

ノースキルの大学新卒の場合は平均的に年収200〜300万くらいですが、その倍を最初から狙うことができます。

 

なぜプログラミングができるだけで高待遇なのか?

日本国内において「プログラミングができるエンジニア」が慢性的に不足状態です。

いわゆる「IT人材不足」です。

 

「2030年には約60万人近いIT人材が不足してしまう」という統計データも出ています。

それだけ仕事はたくさんあるけど、対応できるエンジニアがいないという状況です。

 

こうなると、完全に人材の売り手市場になります。

プログラミングができる人材が足りていないからこそ、エンジニアに対する報酬が高くなります。

この辺りは2020年以降もエンジニア需要が伸びる理由を解説【年収の増やし方】も合わせてご覧いただければと思います。

 

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転職・就職活動に有利なプログラミング言語


プログラミングといっても、どんな言語でも良いということではありません。

就職先(転職先)が多いプログラミング言語があるので、それを狙って学習しましょう。

結論は以下の3つです。

  1. Java
  2. PHP
  3. Ruby

 

それぞれに言語の特徴やスキルの難易度は違いますが、基本的に一番需要が多い言語が「Java」になります。

その次はWeb開発で有名なWordpressに使われているPHPですね。

3番目はRubyですが、Rubyは様々なWebアプリ開発に使われている人気言語なので、こちらも需要は高くなります。

 

上記の3つから勉強するプログラミング言語を選んでもらえればと思いますが、おすすめは「Ruby」になります。

この辺りはRubyが素晴らしい3つの特徴を解説【プログラミング初心者に最適】も合わせてご覧ください。

 

初心者がプログラミングを学び就職・転職を成功させる手順

初心者がプログラミングを学び就職・転職を成功させる手順

エンジニア転職をするなら、まずはプログラミング学習が必須ですよね。

当たり前のことを言ってすみません。

プログラミングを学ぶ方法は以下の2つです。

  • 独学で学ぶ
  • プログラミングスクールで学ぶ

 

正直に、独学は辞めておいた方が良いです。

まず持って、初心者が独学を始めると挫折します。
この辺りはプログラミングの独学は正直にきつい【挫折しない3つの戦略も紹介】も合わせてご覧ください。

独学が厳しい理由がわかると思います。

 

初心者だからこそプログラミングスクールを使うべき理由

プログラミング初心者だからこそ、絶対にプログラミングスクールで学ぶべきです。

スクールの場合は、まず初心者が最短期間で学べるために整理されたカリキュラムがありますし、エンジニア講師が丁寧に教えてくれるので、まず挫折リスクを防ぐことができます。

さらに就職・転職活動を支援してくれるプログラミングスクールもあるので、未経験からでもエンジニア就職の可能性が断然高くなります。

 

それこそ、自分で転職サイトに登録しても、絶対に面接前の書類選考で落とされるのに対して、プログラミングスクール経由だと、いっきに最終面接からスタートみたいなケースも多々あります。

 

初心者にオススメのプログラミングスクールを紹介

就職・転職にオススメのプログラミング言語は以下の3つでした。

  1. Java
  2. PHP
  3. Ruby

その中でも、特に選んで欲しい言語はRubyかPHPです。

 

ということで、参考として私がおすすめするスクールを4つ紹介しておきます。

 

どのスクールでもRubyやPHPを学ぶことができますよ。

この辺りは別記事になりますが、【2020年最新版】格安・無料で学べるプログラミングスクール5選で丁寧に解説していますので、合わせてご覧ください。

 

ということで、本記事は以上です。

 

人気記事プログラミング初心者の大学生にテックアカデミーをオススメする理由

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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