そもそもプログラミングはAIが自動で行うって言うし、今からエンジニアになっても稼げないのでは?と正直に思っています。
現在、プログラミングで稼ぐ人の本音と今後の展望を聞かせて。
この質問にお応えします。
- 2020年以降もエンジニアの需要は伸びる理由
- エンジニアの需要が伸びる中で年収を増やす具体的な方法
- 最短最速でプログラミングスキルを身につけて稼ぐ方法
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
2005年にプログラミング初心者でありながら起業して、独学と実践のみでスキルアップをして去年も8桁の収益を達成しました!
すでに14年のキャリアがあるので「プロ」として語っても良いかなと思いつつ、本記事では「これからのエンジニアに仕事の需要はあるのか?」といった点について解説していこうと思います。
先に結論をお伝えすると「エンジニアの需要はまだまだ伸びるので、悩む暇あるならすぐに勉強し始めましょう」ということです。
プログラミングを学習してエンジニアとして「個人で稼ぐ力」を身につけたい方は、この記事を読んだ後にスムーズにプログラミング学習にも入れますので、最後までご覧ください。
2020年以降もエンジニアの需要はさらに伸びています
まずは本記事の結論として、2020年以降もエンジニアの需要はどんどん伸びていきます。
その理由は以下の通りです。
- 市場はさらに大きくなっている
- 人材の供給が需要量に追いついていない
- 世の中のお金がITビジネスに集中されている
これらの3点が理解できれば、エンジニアという働き方の価値を正しく理解することができますね。それでは解説していきます。
需要の理由1:市場がさらに大きくなっている
現代に生きる人なら、異論はないはず。
スマホの所持率が増える中で、子供たちがインターネットに接する時間もどんどん増えています。
まさにインターネットと切っても切れないライフスタイルの中心にいる私たちは、IT市場はまだ伸び続けていることを理解しています。
日本のプロ野球球団は電鉄企業からIT企業に変化していきました。そして世界の時価総額トップの企業もIT企業ばかりです。
これからの時代でITが不要となる時代が来ると予想できるでしょうか?10年後には昭和の時代のようにインターネットが利用されない時代になっているでしょうか?
今や、全ての産業がITと連携しています。農家や漁師だってITを活用する時代です。そしてIT産業には必ず、システムを構築するプログラマーとしてのエンジニアが必要とされます。
世の中が急速にIT化に進む中で、エンジニアに対する需要は年々高まっているのです。
需要の理由2:人材の供給が需要量に追いついていない
しかしながらIT業界では、このエンジニアの需要量に対して人材の供給が追いついていません。
まず人口減少から、2019年をピークにエンジニアとしての入職率が、退職率を下回っていきます。さらに若いエンジニアが減ることで全体的に平均年齢も増えてしまいます。
こうしたIT業界の人材不足は今後さらに加速しているのは間違いありません。
特に地方の企業では若いエンジニアが少なく、年配者が未だに重宝されているので、こうしたエンジニアの高齢化はすでに顕在化していると私は実感しています。
需要の理由3:世の中のお金がITビジネスに集中されている
「エンジニアが不足しているなら、誰にでもチャンスはあるじゃないか!」
半分正解ですが、補足があります。
エンジニアの絶対数が減少しているのは事実ですが、だからといって全てのエンジニアの需要が底上げされる訳ではありません。
なぜなら「人口減少、人材不足、単純作業からの解放」に向けてプログラミングの技術がAIに置き換わっていくからです。
現在、世の中のお金はITビジネスに集まっています。
ベンチャーキャピタルもIT分野を中心に投資をしています。
- 工場の作業や危険な仕事、誰でもできる単純作業を解決
→ AIやロボット化に投資 - 金融における資産構築のヒューマンエラーを解決
→ フィンテック分野に投資 - 医療の遠隔治療や予防などをITで解決
→ ヘルステック分野に投資 - 車の自動運転や移動の問題を解決
→ 自動運転技術やライドシェアに投資 - 5Gによる高速大容量通信に向けて
→ 空間情報の転送に投資
こうした分野が、これから確実に伸びるIT分野ですが、こういった領域で活躍できるエンジニアが必要とされる一方で、それ以外の分野では先述のAIやロボット化によって差別化できずに需要が縮小されるリスクが大きくあります。
要するに、ミクロ視点では市場が縮小される分野はあれど、マクロ的にIT分野には投資のお金が集まるので、エンジニアの需要は必然的に高まり続けるということです。
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エンジニアの需要が伸びる中で、あなたが年収を増やす具体的な方法
ここまでの解説で「エンジニアの需要がこれからも伸びる」ことは理解できたと思います。それでは、こうした将来起きることを先回りして、どうやってプログラミングスキルを学び、エンジニアとして年収を高めるべきか?を解説します。
稼げる分野が分かった人は、すぐに行動(=学習)を始めています
まずは、こうした目の前のチャンスを認識しながらも「今は仕事が忙しいから勉強できない」とか「もう少し自分に経験が増えたら始めよう」とすぐに行動できない人が多すぎます。
もしかしたら、この記事を読むあなたも「頭で理解できても行動できない人」なのかもしれません。
チャンスを掴める人ほどチャンスを掴むための行動は早く、無駄な時間を失いません。
- 需要が現在も伸びている
- 需要が将来的にも伸びる
- しかしながら人材の供給が足りていない
- つまり1人あたりの収入が増える
- この時代の波に乗れば自然と稼げる
といった簡単な計算もできないようでは、人生においてのチャンスを掴み取ることなんて不可能ですよね。
行動できない理由や、人生を変えたい願望を持ちながらも今の生活を変えたくない矛盾を抱える自分を甘やかしている間に、すぐに1年は過ぎ去っていきます。
そんな人生を変えて、時代の波に乗るには「今、この瞬間から動き始める」しか解決方法はありません。
「明日からやろう」とか言ってる時点で、あなたはやらない理由を並べているだけです。
チャンスを理解する大人たちは、子供にプログラミングを習わせています
現代において、親が子供に習わせる習い事の中にプログラミングが入ってきました。
スポーツが多い中で、時代の先を見据える大人たちは、吸収の早い子供の間からプログラミングのスキルを身につけさせていきます。
こうしたネイティブにプログラミングができる子供たちが社会に出てくる10年後、あなたは今の仕事のままで稼ぎ続けることはできますか?今の収入を今の仕事でキープできる自信はありますか?
この辺りは【就活向け】将来が不安な学生は今すぐプログラミングを学ぶべき理由でも解説していますので合わせてご覧ください。
勉強するには、どのプログラミングを始めたら良いですか?
「よし!今から勉強し始めよう」と思った方は、どのプログラミング言語を学べば良いのか?気になるはずです。
結論としては、今の時代ですぐに稼ぎやすい分野からでOKです。
- Web系のプログラミング
- アプリ系のプログラミング
プログラミングに関しては独学でも十分にスキルを身につけて稼げるレベルまで上達します。学習方法に関しては初心者はプログラミングスクールか?独学か?ベストの学習方法を紹介に詳しくまとめていますのでどうぞ。
私が2005年に起業した当時は、プログラミング学習は分厚い参考書を片手に独学のみでしたが、現代はプログラミングスクールも充実しています。
スクールは入学費が必要ですが、大学とか無駄に通うよりは「稼ぎに直結する」ので活用はありですね。
期間も1ヶ月から3ヶ月ほどで選べます。
こうした自分のスキルアップへの投資は絶対にケチってはダメですね。自己投資に比例して収入は増えることも理解しておきましょう。
個人的にはWeb系のプログラミングスキルがあれば、すぐに「個人で稼ぐ」ことが可能になるのでオススメです。
気になる方は【断言】フリーランスエンジニアが稼げる言語はWeb系の言語【最短習得の方法】をご参考ください。
最短最速でプログラミングスキルを身につけて稼ぐ方法
まずは最低でも3ヶ月で良いので、プログラミングを独学で学習してみましょう!
学習に関しては【初心者向け】わずか3ヶ月でプログラミングを学習してお金を稼ぐ方法でまとめていますので合わせてご覧ください。
プログラミングの独学ができれば、すぐに実践環境に飛び込みましょう。
実践方法は以下の2通りです。
- IT業界に転職(就職)する
- 個人で案件を受注する
最短最速でスキルを伸ばすには、実践環境が一番です。
「自分はまだ基礎しか理解していないから不安」とか「もう少し勉強して中級レベルになれば動こう」とか考えている時点で甘いですよ。
まずは基礎理解ができた段階で良いので、すぐにIT企業に就職すべきです。
この辺りに関しては、私の会社に「プログラミング初心者ながら面接にきたザキオカ氏のインタビュー記事」をご参考ください。
» プログラミングの独学のリアルな体験談を公開【実践環境に飛び込む】
そもそも実践経験がない初心者でも基礎学習が終えているレベルだと大半は採用されますよ。大切なことは挑戦することです。面接に落ちても「何がダメで不採用になったのか?」を聞けば、そこを改善すれば良いだけですしね。
人生なんて行動 → 分析 → 修正で簡単にクリアできます。
でも、大半の人がこれを出来ないんですよね。
日本人は失敗や遠回りを恐れ過ぎ
最後に「人生で求めた成果を手にできる人とできない人」の違いを紹介します。
それは日本人に多い「失敗するのが怖い」「失敗してはいけない」「無駄な遠回りは悪だ」みたいな価値観に囚われていることです。
そして、これらの精神的な恐怖心が「行動できない理由」に繋がってしまいます。
行動できない人の特徴
- 失敗するのが怖い
- 楽して目標を達成したい
- 遠回りや努力をせずに目標を手に入れたい
- しかし世の中にはそんな方法はないので行動できない
- 行動しても「簡単に稼げる」と甘い話に乗ってしまい損をする
行動できる人の特徴
- 失敗を恐れていない(失敗しても別に何も失わないことを知っている)
- すぐに行動できる
- 失敗しても「何が原因か?」を分析して修正できる
- 分析と修正は大変だけど行動するので経験値が増える
- 経験値が増えるので成功確率がどんどん高まる
- 改善の行動をできるので、結果的に成果が出てしまう
という感じです。
これはプログラミング限らず、世の中の成功方程式であり正論です。成果を出している人は必ず失敗しています。
ちなみに私自身も「失敗の連続」です。成功1に対して失敗9くらいが実感値です。
ということで、失敗を恐れず、まずは行動していきましょう!
それも明日からではなく今からですよ。
それでは最後にプログラミング学習のリンクを貼っておきますので、先に進んでいきましょう!
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