プログラミング初心者が始めの一歩を踏み出すための具体的な手順を教えてください。
この疑問にお応えします。
- プログラミング初心者が学習を始めるための3ステップを具体的に解説
こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。
この記事は「今年からプログラミングを始めようと思っているけど、何から手を付けて良いのか分からない」といった完全初心者向けに「プログラミングを始める最初の一歩の踏み出し方」を解説します。
プログラミングの効果的な学習法に関しては初心者はプログラミングスクールか?独学か?ベストの学習方法を紹介で詳しくまとめております。
プログラミングを仕事にするエンジニアが慢性的に不足する中で、今後もプログラマーの市場価値はどんどん上がっていきます。
もちろん、学習において楽しいことばかりじゃないけど、その分プログラミングスキルがあれば人生の幅が広がるので、素晴らしい人生を歩めると実感しています。
ということで、完全初心者の方で「プログラミングの始め方を教えて欲しい」といった方はぜひ最後まで読んで、最初の一歩を踏み出してみてください。
プログラミング初心者が学習を始めるための3ステップ

初心者がプログラミングを始める前に、まずは以下の3ステップを考えていきましょう!
シンプルですが、結構大事な要素なので1つ1つ解説していきます。
プログラミングを勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
独学で勉強しているけど、よくわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
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なぜプログラミングを学習するのか?【思考編】
まずはじめに、なぜあなたはプログラミングを学習したいのか?その考え方を整理していきましょう!
といっても難しい話ではなく、単純な答えで十分ですよ。
- プログラマーって格好良い(実際に子供がなりたい職業のベスト3に入っています)
- お金をたくさん稼ぎたい(プログラマーの年収は一般サラリーマンの約2〜3倍です)
- 自由に働きたいから(プログラマーは在宅勤務も多く、満員電車のストレスとは無縁です)
- 時代の流れに乗っているから(Web業界は未だ右肩上がりの成長の中で不足するエンジニアは、かなり安定収入が見込める職業です)
いかがですか?
実際に私は「お金がかなり稼げるし、自宅で自由に働ける。さらに時代の流れ的にも安定している」といった3点がプログラミングを仕事にしている主な理由です。
ぶっちゃけ、世の中では「稼げないけど自分の好きなことで生きていく」ことを美徳とする風潮もありますが、好きなことで生きるのは大きく稼いだ後で十分だと思っています。
本心と体験談として、自分の身銭と時間を削りながら好きなことをしても、精神的に消耗するだけです。大切な思考は「自分が好きな事をして生きる」のではなく「相手(顧客)が好きなことを提供して、生きていく」といった考え方です。
まずは、あなたがプログラミングを学習して、スキルを身につけて仕事にする!そして一般サラリーマンよりも安定的に稼ぎまくる!そのためのモチベーションとなる理由を考えてみましょう!
短期思考は必ず失敗する
こういった思考の話になると、多くの人が「プログラミングですぐに稼ぎたい」といった短期思考に溺れてしまいます。
人の脳は努力に対して短期的に見返りをどうしても求めてしまいます。
例えばブログやSNSで「私は1ヶ月で50万円を稼ぎました」といった記事を見ると「私も1ヶ月で稼ぎたい」といった欲望に駆られます。
しかしビジネスにおいて「短期で結果が出るもの」は確実に「短期で衰退」します。ポジティブな内容は人の心を惹きつけますが、それだけに心が囚われてしまうと現実とのギャップから途中で必ず挫折します。
短期的に欲望を叶えようとせずに、長期思考(1年スパン)で、努力を継続しながら「ゆっくり成長していく」ことを必ず覚えておきましょう。
学習するプログラミング言語を考える【準備編】
学ぶべき言語は作りたいもので変わる
プログラミングを勉強するとなっても、やりたいことによって学ぶ言語が変わります。ここでは、Webサイト、スマホアプリ、Webアプリのそれぞれを作るときに学ぶ言語をご説明します。
Webサイトを作りたい
Webサイトを作りたいときは、HTML/CSSやJavascriptを学ぶことがおすすめです。HTML/CSSについては厳密にいうとプログラミング言語ではなく、マークアップ言語といわれるもので、Webサイトの見た目を表現する言語です。
とはいえ、WebサイトだけではなくWebアプリを作るときも必要な言語になるため、勉強しておきたいところです。
また、Javascriptは多くのWebサービスで使われる汎用性の高い言語になります。
たとえば、Webサイトのポップアップウインドウといった、動きをつけるときに活用できます。
スマホアプリを作りたい
スマホアプリを作りたいときは、iOSとAndroidによって学ぶ言語が異なります。iOSの場合は、Swiftを勉強してみてください。
SwiftはApple社が開発したプログラミング言語であり、Xcodeと呼ばれるツールで開発が可能です。また、SwiftはPlaygroundsを活用すると気軽に学習ができます。
一方、Androidアプリを開発したいときは、JavaやKotlinがおすすめです。特にJavaに関しては汎用性が高く、勉強すると仕事に困らないといわれています。Javaはアプリの開発はもちろんのこと、大規模な開発にも対応できるプログラミング言語です。
そして、KotlinはJavaとの互換性が100%であり、コードが簡潔に書ける言語です。なお、AndroidアプリはAndroid studioを活用して開発しますが、JavaをKotlinに変換する機能も搭載されています。
Webアプリを作りたい
Webアプリを作りたいならば、RubyやPHP、Pythonの勉強がおすすめです。Rubyは文法がシンプルであり、初心者でも学びやすいです。フレームワークのRuby on Railsを使うと効率的な開発ができます。
PHPは多岐にわたるWeb開発に使われるプログラミング言語です。具体的にはWebサイトの問い合わせフォームやログイン機能などを作ることができます。Webサイトやブログで活用されているWordPressもPHPによって構築されています。
PythonはAI(人工知能)の開発に使われているプログラミング言語です。Rubyと同じように初心者でも学びやすいことが特徴になります。Pythonを使うと単純な作業を自動化させたり複数のファイルを書き換えたりできます。


初心者向けの参考書やスクールで学習を始める【行動編】
初心者が失敗しがちなポイントとは?
プログラミングの勉強をしていくうえで、以下の失敗が多くみられます。ここでご紹介する失敗例を念頭に置きながら、プログラミングの学習を進めてみてください。
独学を始めたものの学習順序を間違えている
プログラミングの勉強は学習サイトや市販されている参考書でも可能です。しかし、全く知識がない状態で参考書などをもとにしてコードを書き始めても理解が追いつきません。
近年では小学生が学校でプログラミングを勉強する時代になっており、なかにはコードをいきなり書いて勉強していると勘違いする人もいます。しかし、はじめは「プログラミングとは何か?」ということを理解することが大事です。
プログラミングは、コンピューターに作業の命令を出す手段です。そのため、プログラミングを扱うためには、コンピューターについての理解を進めることが大事です。その理解なくして、参考書をもとに勉強を進めても、どのような仕組みで動作しているかわからないわけですね。
実務では参考書通りのプログラミングになることは少ないため、いくら知識だけを習得しても応用力がつかないことを意味します。
よって、初めてプログラミングを勉強するときは、コンピューターやITの基礎知識を体系的に学ぶことがポイントです。体系的に学ぶには、プログラミングスクールで講師から聞くなどプログラミングに詳しい人の助けを得るのも重要になります。
完璧に理解しようとする
前項でプログラミングは仕組みを理解することが大事であるとお伝えしました。しかし、最初からすべての仕組みを理解しきる必要はありません。プログラミングを初めて学ぶ人は「一生懸命覚えないといけない」と考えてしまい、すべての仕組みを覚えようとします。
とはいえ、実は現役のプログラマーも参考書やマニュアルを片手に作業することも多いのです。これは使う言語が変わったりバージョンが更新されたりすると、これまでの知識が使えなくなるからです。
そのため、そもそもすべてを暗記する必要はありません。知識の習得はもちろん大事ですが、プログラミングでは作業の流れを構築する力が大事なスキルになります。
特に知識が少ないうちからすべてを理解しようとすると、あまりの難しさに挫折してしまいます。プログラミングを勉強するときは大体の動きや仕組みを理解した程度で先に進んでも構いません。
不十分な環境で学習している
プログラミングを初めて勉強する人は、学習環境に悩むことが多いです。場合によりプログラミングの勉強を始める前に挫折する人もいます。そのため、学習の環境作りが大事になってきます。
プログラミングの学習についていい環境を作るには、現役のプログラマーやエンジニアに相談してみることが有効です。現役で活躍している人に相談すると、どんなスペックのパソコンを使えばいいか、どんなソフトやアプリをインストールすればいいかなど、細かなところまでわかってきます。
しかしながら、身近に現役のエンジニアがいないこともあります。その場合は、プログラミングスクールに通ってメンター(講師)に相談してみてください。スクールに通えば学費がかかりますが、それ以上の効果を感じることができます。
知識をインプットするだけでアウトプットしない
プログラミングの学習ではインプットだけではなくアウトプットも大事です。アウトプットとは、自分でサンプルやプロダクトを作ってみることです。
もちろん、自分で何かを構築していくのは苦労します。公開してもエラーが発生することもあるでしょう。
しかし、そのエラーを突き止めて改善していくことで知識やスキルが定着していきます。新たな発見も多くあります。写経だけでは得られない大きな経験値は、自分自身の大きな財産になります。
しっかりとアウトプットを行って、知識を身につけてくださいね。
サポートしてくれる人がいない
プログラミングを初めて勉強する人は、わからないことも多いものです。特に独学ともなれば、自分で解決しなければなりません。自分で解決できなければ、挫折の原因になります。
わからないときに質問できる環境、つまり、プログラミングを勉強するうえで頼れる存在が必要になります。身近なエンジニアでもいいでしょうし、スクールに通ってメンターに頼ってもいいでしょう。
とにかく一人で悩まない環境を作るようにしてくださいね。
挫折したくないならプログラミングスクールを活用しよう
ここまで、プログラミングの勉強で初心者が失敗しがちなことを取り上げました。結論からいうと、それらの失敗ポイントはスクールに通えばすべて解決できます。
最近ではプログラミングスクールも増えてきましたので、自分にマッチするスクールを選びやすいです。オンライン型やオフライン型(通学型)、転職・就職サポート付きなど、さまざまなスクールがありますので、無料体験や無料カウンセリングを利用してみてください。
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