プログラミング

【目的別に解説】プログラミングの習得期間と効率的な学習手順を紹介

こんにちは、ヒロキ(@hiroking10ten )です。

ヒロキ
ヒロキ
経営者として14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信しています。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。

 

プログラミングのスキルを身に付けるための習得期間を教えて欲しい

昨今のIT需要の高まりと、市場価値の高いスキルとして「プログラミングを習得したい」という方が爆増しています。

特にサラリーマンの「副業としてプログラミングで稼ぎたい」というニーズも多く、この辺りは【年収とキャリアを伸ばす】サラリーマンが月3万を稼ぐ副業の選び方でも詳しく解説していますが、効率的なプログラミングスキルの習得方法が注目されています。

 

実際にプログラミング学習においては

  • 専門的なプログラミング学校に通うべきなのか
  • オンラインのプログラミングスクールを受講すべきか
  • 独学でも問題なく習得できるのか

など、様々な疑問が出てきます。

そこで本記事ではプログラミングの習得期間を目的別に分けて、具体的に解説していこうと思います。

 

また記事後半では「効率的にプログラミングを習得する方法」も合わせて紹介しますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

 

【目的別に解説】プログラミングの習得期間

プログラミングの学習を始める前に「やるべきこと」があります。

それは「何のためにプログラミングを習得するのか」という目的の明確化です。

なぜなら目的によって習得すべきプログラミング言語が変わり、当然ながら習得期間も変わるからです。

 

個人の趣味レベルなのか、企業でエンジニアとして働けるレベルなのか、フリーランスとして稼げるレベルなのか・・・スマホでアプリを作りたいのか、ゲームを作りたいのかなどなど。

 

そこで、まずは目的を3つに分けて、それぞれで必要となるプログラミング言語と、その言語の習得期間を解説していきます。

目的は以下の3つに分けて解説します。

  • エンジニアとして就職(転職)したい
  • フリーランスとして働きたい
  • アプリが作れるようになりたい

 

プログラミングの習得期間1:エンジニアとして就職(転職)したい

エンジニアとしてIT企業やWebサービスを提供する企業に就職(転職)したいと考えている場合は、プログラミングのスキル習得時間は約200時間ほどが必要となります。

 

就職(転職)の場合は一番需要が多いプログラミング言語としてJavaPHP、Rubyなどがオススメです。

実際は200時間の学習で、即戦力としてのレベルになることはできませんが、ある程度の基礎レベルは身に付くので就職(転職)した後に社内業務にて実務を経験しながら、スキルを伸ばしていくという感じになります。

 

エンジニアとして就職(転職)する場合のまとめ

習得時間200時間
スキルJava、PHP、Ruby

 

プログラミングの習得期間2:フリーランスとして働きたい

在宅で稼ぎたい人、副業で稼ぎたい場合はプログラミングは特にオススメです。

いわゆるフリーランスとして稼ぎたい場合のスキル習得時間も就職(転職)と同じく約200時間ほどが必要となります。

 

ただ、就職の場合は入社後に会社の実務からスキルアップが行えますが、フリーランスの場合は実務で成果を求められるので、最初から高いレベルが求められます。

ということで、基礎スキルを200時間で習得して、その後は応用レベルとして約1000時間ほどを学習時間に使いましょう。

 

フリーランスの場合はWebサイト制作などの重要が多いので、HTML/CSSは最低限必須で、他にはWordPressを構築する際に必要となるPHPRuby、そしてJavascriptなどのスキルも必要になります。

しかしながら、どのプログラミング言語も割と難易度は低いので、しっかり学習できれば問題なくクリアできると思います。

 

フリーランスとして働く場合のまとめ

習得時間基礎200時間
応用で1000時間
スキルHTML/CSS、PHP、Ruby、Javascript

 

プログラミングの習得期間3:アプリが作れるようになりたい

スマホアプリを作るためには、上記2つとは状況が異なります。なぜなら、AndroidとiPhoneのiOSでは開発言語が全く違うからです。

 

Android用アプリの開発で必修となるプログラミング言語はKotlinJavaで、iPhoneやiPadなどApple製品で使用できるアプリのiOSを作成するためにはSwiftが必須になります。

他にもWindows向けのデスクトップアプリの開発言語としてはC#などが必要になります。

 

ちなみに、どれも難易度は高くなるので、習得期間は最低でも800時間から1000時間ほどかかります。

特にアプリが作れるエンジニアとして企業に就職(転職)したい場合は実務レベルを目指すとして1000時間以上は習得期間が必要となります。

 

アプリを作る場合のまとめ

習得時間800〜1000時間
スキルAndroid:KotlinとJava
iOS:Swift
Windowsアプリ:C#

 

プログラミングの習得期間を短縮する4つのステップ

プログラミングを効率的に習得するためには、必要な手順があります。

そこで「どのような手順で学習を進めれば、効率的にプログラミングの学習ができるのか?」について4つのステップで解説していきたいと思います。

  1. プログラミングの基礎知識を勉強する
  2. 開発する方法を理解する
  3. 開発を繰り返す
  4. 応用スキルを磨く

それぞれを簡潔に解説します。

 

プログラミングの学習手順1:プログラミングの基礎知識を勉強する

プログラミングを習得する最初は「プログラミングの基礎知識を勉強する」ことです。

そもそもプログラミングとは何をすることなのか?
どのようなことができるようになるのか?
何を実現することができるのか?

その為に、どのプログラミング言語を勉強するべきなのか?

 

何を学ぶべきか分からない状態では、プログラミングの学習はスタートできません。

この辺りは【初心者向け】プログラミング言語の選び方を目的に分けて詳しく解説でも詳しくまとめておりますので、合わせてご覧ください。

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プログラミングの学習手順2:開発する方法を理解する

次に、実際にWebサービスやアプリケーションがどのように開発されているのか?
開発における全体の流れを理解することが重要です。

全体の流れが分かれば、基礎知識の理解度もさらに深まります。

開発の流れは常に意識して「今、どこの工程を開発しているのか」を掴みながら進めていきましょう!

 

プログラミングの学習手順3:開発を繰り返す

基礎知識の学習と合わせて、プログラミング開発の流れが理解できれば、実際に「自分で開発を進めるステップ」です。

 

独学で勉強する場合は、プロゲートなどの学習サイトや参考書で、それぞれ課題が出るので、その課題を繰り返し勉強しながら自力で開発できるスキルを磨いていきましょう。

この時点でIT企業に就職(転職)してエンジニアとして働ける場合でも、最低限は自分の力だけでプログラミング開発ができるスキルは必要です。

 

この開発を繰り返してスキルを伸ばす段階での習得期間は200時間ほどで到達できます。

 

プログラミングの学習手順4:応用スキルを磨く

基礎スキルの習得ができれば、最後は応用スキルを磨くステップです。

基本的に、独学だと必ず壁にぶつかってしまいます。
IT企業でエンジニアとして働く方が、この応用スキルは実務経験の積み上げによって効率的に伸びていきます。

 

また、プログラミングスクールの講座は基本的には、この応用力を身に付けるためのカリキュラムになっているので、スクールでスキルを伸ばすのもありです。

この応用スキルが身に付くレベルの習得期間は800〜1000時間ほどかかります。

まさに日々の積み上げこそが自力を作るということです。

 

この辺りはプログラミングの向き不向きを効率的に解消する1000時間の学習方法【センス不要】も合わせてご覧ください。

 

プログラミングは独学でも習得できるのか?

プログラミングは独学でスキルを習得することができるのか?
やはりプログラミングスクールを受講して、最低限でも基礎スキルは学んだ方が良いのか?

もし独学するのであれば、どれくらいの習得期間が必要になるのか?

 

結論を述べると、プログラミングの独学は通常の3倍以上の習得期間が必要になるので学習効率が悪くなるということです。

基礎の習得は約200時間ですが、もし1日に3時間勉強できる人でも最短で3ヶ月の習得期間になります。

ただ、学校や体系的に講座が作られているカリキュラムとは違い、全て「自分で勉強する方法、教材を決めて、自分で学習を進める必要がある」ので、基本的には習得期間は長引いてしまいます。

 

さらに「プログラミング初心者の独学は90%以上が挫折する」といった統計データもあるほど、学習のモチベーションが下がってしまったり、エラーを自力で解決できずに「プログラミングが面白くない」と感じてしまい辞めてしまう人も多いので、やはりオススメはできません。

この辺りは別記事ですがプログラミング初心者が必ずつまづく3つの壁【独学は挫折に繋がる】も合わせてご覧ください。

 

独学でプログラミングの習得を成功させる3つの条件

プログラミングに限らず、自分の力だけで独学で何かを学ぶことは簡単ではありません。

 

基本的に自分で学習方法を考えて、教材を選んで、モチベーションを高く保ちながら学習を1年以上毎日継続しなければいけません。

さらに学習を進める中で「分からない場所」があっても、すぐに質問することもできないので、学習効率が悪くなるのも仕方ありません。

 

ただ「どうしても独学で勉強したい」という場合は、必ず以下の3つの条件を揃えた上でプログラミングの独学に挑戦してもらえればと思います。

  1. 分からない場所を解決できる環境を用意する
  2. 勉強する時間を何よりも優先する
  3. モチベーションを維持する

ちなみに、この3つの条件を揃えることが難しいと判断した場合は、独学はやめるべきです。

ということで、サクッと解説していきます。

 

条件1:分からない場所を解決できる環境を用意する

プログラミングの学習は基本的に「バグやエラーと向き合い乗り越える」ことの連続になります。

分からない場所、解決できないエラーや問題を、そのまま放置してしまうと、その後の学習に悪影響が出てきます。

もちろんネットでは「エンジニアの質問」に答えてくれるウェブサービスがありますので、こうしたサービスを利用して解決することもできます。

 

ただ注意点としては、初心者の段階に多いのが「何が分からないのか、それも分からない」という状態です。これだと、質問をするにも何て聞けば良いのかさえ分かりません。

この辺りの問題解決については【初心者向け】プログラミングでつまづいた時の質問方法とテンプレ付きも合わせてどうぞ。

 

条件2:勉強する時間を何よりも優先する

プログラミングの独学は通常の習得期間よりも確実に時間が長引きます。
200時間で習得できる内容でも600時間かかったりします。

1日3時間勉強しても6ヶ月から1年は習得期間で必要になります。これだけの集中して学習できる時間を優先して作ることが必須になります。

独学の場合は自分で自分の時間管理をしなければいけません。

学習計画を作り、その進行表に合わせて1年以上、継続して学習することが必須です。

 

条件3:モチベーションを維持する

プログラミングの習得のために最低でも3ヶ月、長くて1年以上は毎日学習を継続しなければいけません。

就職(転職)が目的の場合は、学習モチベーションの維持もできると思いますが、フリーランスや副業で働く場合は自分のライフスタイルの計画も合わせて、このモチベーション管理が重要になります。

 

こうしたモチベーション管理で重要なのが、やはり「何の為にプログラミングを勉強するのか?」といった目標設定です。

この辺りの目標についてはプログラミング初心者が何からやるべきか?最短で学習する方法を解説を合わせてご覧ください。

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プログラミングを一番効率良く習得する方法【習得期間の大幅短縮】

本記事ではプログラミングの習得期間を目的別に具体的に解説してきました。

プログラミングに限らず、資格を取ろうと思ったり、仕事に役立つスキルを習得するための習得期間の目安が分からないと、常に不安になってしまいます。

 

だからこそ、目的別に目安となる習得期間を理解した上で、さらに効率よく勉強できるなら、それが一番最良です。

上述した通り、やはりプログラミングは独学は相当に難しくなります。

  1. 分からない場所を解決できる環境を用意する
  2. 勉強する時間を何よりも優先する
  3. モチベーションを維持する

この3つの条件を読んで、すでに心が折れそうになった方も多いと思います。

そこでオススメなのが、やはりプログラミングスクールの受講になります。

そこで「プログラミングスクールって意味があるの?」「どうで受講してもスキルなんて身につかないのでは?」という方向けにプログラミングスクールは高いけど今すぐ受講すべき理由【注意点もある】で詳しく解説しましたので、合わせてご覧いただければと思います。

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それでは本記事は以上です。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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