プログラミング

新米プログラマーが就職するならベンチャー?大手?【経営者が暴露】

大手企業かベンチャーか、どちらに就職しようか迷うプログラマー
大手企業かベンチャーか、どちらに就職しようか迷うプログラマー
今はプログラミングの基礎学習をしていますが、ゆくゆくはエンジニアとして就職しようと思っています。

そこでプログラマーとして働く場合、今の時代はIT系のベンチャー企業か、より堅実な大手企業か、どちらに就職するべきか悩んでいます。

ベンチャーと大手の就職の際の会社を選ぶ基準を教えてください。

 

本記事の内容まとめ
  • プログラマーが就職すべきなのは、ベンチャー or 大手?
  • プログラマーが就職する時のポイント
  • まとめ:ベンチャーでも大手でも自由に選べるプログラマーに

 

こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。

2004年に起業してから10年以上、IT業界で生きてきました。

私自身はIT企業への就職経験はないのですが、会社経営をしているので、この起業人生の中で数十名のプログラマーの就職、転職、退職を見てきました。

 

中にはプログラミングの独学のリアルな体験談を公開【実践環境に飛び込む】で登場するザキオカ氏のように、全くのノースキルながらプログラミング業界に飛び込んで活躍する人もいますが、その他にも大手企業から名もなきベンチャー企業(私の会社)に転職してきた人も複数人いました。

 

  • 新卒 → 私の会社に入社(2名)
  • ベンチャー企業 → 私の会社に転職(2名)
  • 大手企業 → 私の会社に転職(1名)
  • 私の会社 → 他のベンチャーに転職(4名)
  • 私の会社 → 他の大手企業に転職(1名)

こうした複数パターンの就職の現場を長年見てきた中で、IT企業の経営者目線で「プログラマーが就職するなら、ベンチャー企業が良いのか?大手企業の方が良いのか?」といった切り口を本音で解説しようと思います。

 

先に結論を書くと、ベンチャーや大手企業で悩むよりも「他社が好条件で欲しくなるプログラマーになるべき」という個人の市場価値を高める視点を持ちましょう!という話です。

※弊社は常に「好条件・高待遇で誘ってくれる企業があれば、いつでも転職OK」というスタンスです。プログラマーにとって大切な視点は、今いる会社でしか通用しない人材ではなく、違う会社が欲しいと思える人材になるべく知識とスキルアップをすることです。

 

それではベンチャー企業に就職すべきか?大手企業に就職すべきか?で悩むプログラマーにとって、会社選びで本当に役立つ情報を具体的に3分ほどでまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

 

プログラマーが就職すべきなのは、ベンチャーか?大手企業か?

10年以上、IT系のベンチャー企業を経営してきた経営者の本音で語ります。

ぶっちゃけ、どっちでもOKです。
大切なことは「どの会社に入るか」ではなく、その会社で「あなた個人の市場価値を高めれるか」だけです。

 

与えられた枠組みの中で成長したいなら大手企業

大手企業から、弊社に転職してきたプログラマーに転職理由を聞くと「もっと自分に決定権が欲しかった」といった自由に働けない環境へのストレスが理由に挙げられていました。

 

大手企業が全て同じ環境ではないと思いますが、往々にして大手企業では数多くの人員の一部になってしまうのは仕方ないと思います。

その代わりに、大手企業ではプログラマーの教育制度だったり、社内の福利厚生が確立されているので「安心して働ける環境」は手に入ると思います。

 

しかしながら、大手企業は独自のルールや文化が強くあるので、長く勤めるほどに「その会社では役に立つけど、他の会社では全く役に立たない」といった市場価値の低い人間になってしまう可能性もあります。

 

弊社に大手企業から転職してきたプログラマーの場合は

  • 大手企業にエンジニアとして就職 → 大企業のクライアントの開発チームに入る → 毎日、ガチガチに決められた工数と作業の連続 → 大きな案件をやっているかもしれないけど、担当する開発部分だけでは、仕事のやりがいが感じられない → ベンチャーへ転職
  • 大手企業にエンジニアとして就職 → その企業でしか使えない独自の開発言語で仕事をする → そのプロジェクトが終わった瞬間に今まで積み重ねた知識とスキルが無価値になる → ベンチャーへ転職

という感じで、大手企業なので「大きなプロジェクト」の開発をしていても、開発における歯車の一部でしかない現状に不満を感じてしまい、働く実感を持てなくなってしまった感じです。

 

つまり大手企業では「あなた個人の市場価値が上がりにくい」状況にハマってしまうリスクがあるということです。

大手企業からベンチャー企業に転職する人は、こういった「仕事のやりがいが見えない」という理由が特に多いように思えました。

 

ベンチャー企業は自由度もやりがいも高いが、安定はなし

逆に弊社も含めてのベンチャー企業は、大手企業のように教育制度だったり、整った福利厚生もない場合が多く、働く環境としては「ブラック寄り」になってしまいます。

その分、大手企業よりも1つの仕事に対する1人のコミット度は半端なく大きいので「やりがい」に関しては大きくなります。

ただ、やりがいが大きい!ということは、その分だけ責任も大きくなります。

 

社内のルールも、売上げも、会社の未来も、そこで働く1人1人の行動によって作られるので、自由な反面 → 安定は小さくなります。

 

結論:プログラマーにとって大切なことは、いつでも転職の声がかかる人材になること

もちろん、自分がベンチャー企業を経営しているので、ベンチャー寄りの視点にどうしてもなってしまいますが、本音としては「大手企業でもベンチャー企業でも、どちらでも良くて、大切なことは市場価値の高いプログラマーになれ!」ということです。

 

大手企業に就職しても、他の企業から声がかからない人材だと「その企業で働けなくなった瞬間に終了」です。

逆にベンチャー企業は「自由で成長できる」と言われますが、成長できるかどうかは常に個人次第なので「ベンチャー企業を利用して自分が成長するぞ」という意気込みが大切です。

 

というか大手企業でも普通に成長はできます。

 

大切な視点は、大手でもベンチャーでも「ここなら自分が成長できそうだ」と思える所に就職してみる。もし、働いてみて微妙だと感じれば辞めればOKです。

履歴書に傷が付くとか悩む人がいますが、IT業界であれば転職回数の多さを「経験の多さ」と捉える経営者もたくさんいるので、とにかく行動量を増やしましょう。

そもそもIT業界で終身雇用なんて無いので、就職して一生安泰とかありませんよ。

 

プログラマーが就職する時に注意するポイント

最後に、プログラマーにとって就職する際にどういった基準で会社を選べば良いのかを解説します。

あくまでITベンチャー企業の経営者の視点ですが、本音ベースで紹介していきます。

 

  • IT企業と言いつつもプログラミング開発をしていない会社
  • 開発環境が、その会社でしか通良いしない独自言語の会社
  • 社長や社員がSNSやブログで情報発信をしていない会社

 

IT企業と言いつつもプログラミング開発をしていない会社

まず最初に大切なのが、プログラマーとして働きたいのに、ほとんど開発案件がない会社はNGです。

IT企業であっても、開発メインではなく、中身は他社の商品を販売する営業や広告代理店だったりするケースが多々あります。

特に社内でプログラマーの人数が少ないと「プログラマーとしての意見が通りにくい」といった弊害が起きるので、こういった会社は避けるべきですね。

 

この辺りは面接時に「御社は開発のプログラマーがどれくらいの人数いますか?」と聞いておきましょう。

 

開発環境が、その会社でしか通良いしない独自言語の会社

特に大手企業に多いのですが、開発案件のプログラミング言語が、その会社独自のスクラッチで開発しているケースです。

その会社でしか使えない仕様で開発スキルを身につけてしまうと、正直に他の会社では役立たずになります。

何度も言いますが、大切なことは「どの会社でも抜群に活躍できる人材」になるべきです。今いる会社でしか通用しないスキルって本当に意味がないということに気づきましょう。

 

どの会社でも通用する知識とスキルを身につける方が、あなたの人生も安定に繋がると本音ベースでは思っています。

 

社長や社員がSNSやブログで情報発信をしていない会社

有名なIT企業って、基本的に社長がSNSなどを通して社会に情報発信していますよね。

ZOZOの前澤さんも、SHOWROOMの前田さんも、みんな社長がアクティブに情報を出して「会社やサービスを世間に知ってもらう努力」をしています。

こうした会社には、どんどん若くて優秀な人材が集まりやすくなる時代です。

 

つまり、情報発信を積極的にできない会社は、今後はどんどん微妙な人材しか集めることができないという流れになります。

 

まとめ:ベンチャーでも大手でも自由に選べるプログラマーになろう

優秀なプログラマーとは「他社が欲しいと思うプログラマー」だと思っています。

その会社では優秀でも、違う会社では使い物にならないプログラマーって、本気で不要だと思っているので。

 

だからこそ、目指すべきは「市場価値が高く、どんな企業でも欲しいと言ってくれるプログラマーになる」ことです。

 

その目線で日々、スキルアップして成長していけば、もし今の会社が微妙だなと思ったら「自分の価値を理解して高い年収を出してくれる会社に転職」すればOKと割り切れます。

 

ぶっちゃけ、こういった高い目線で日々勉強して、コツコツと実績を積み上げるプログラマーは、経営者としても「すぐに欲しい」ってなりますので。

 

ということで、本記事ではプログラマーにとって就職すべきは「ベンチャー or 大手企業」といった視点で解説しましたが、他社が欲しくなる「優秀なプログラマー」についても別記事で解説しましたので、ぜひ記事を読みながら行動に繋げてみてください。

 

優秀なプログラマーには「戦略的」になれる方法があるので、是非とも意識を変えて取り組んでいきましょう。

資本主義社会は上に行けば行くほどに人生が有利になってしまう仕組みなので、合理的に生きて生きたいですね。

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