初心者でも学習できるのだろうか?
勉強方法や、どういった仕事に活かせるのか?実体験も教えて欲しいです。
この疑問を本記事で解決します。
- プログラミング言語Rubyの特徴
- Rubyは需要が多いので稼げます
- Rubyを効率良く身に付ける方法
- Rubyで稼げるエンジニアになろう
こんにちはヒロキです。
2005年にITビジネスで起業して14年以上、生き残り続けています。
様々なプログラミング言語を使ってWebサービスやアプリを開発していますが、rubyに関しては2006年頃から使い続けているので得意なプログラミング言語の1つです。
そこで本記事では「rubyに興味を持った初心者向け」に
- rubyにはどういう特徴があるのか?
- rubyは初心者でも学習して使えるのか?
- rubyを身につければ稼げるのか?
といった「rubyの特徴」について具体的に解説していこうと思います。
rubyの学習を始める前に、サクッと読んでいただければ「効率的に学習するための思考法」が手に入りますので、最後までご覧くださいませ。
プログラミング言語rubyが素晴らしい3つの特徴

「rubyはマジで素晴らしいよ」ということで、3つの特徴を解説します。
- rubyは初心者向きです
- rubyは学習教材が豊富です
- フレームワークruby on railsが凄い
ということで、サクッとそれぞれを理解しておきましょう!
rubyは初心者向きです
rubyはわりかし学習のハードルが低い言語と言われています。
理由は以下の通り
- rubyは日本人のまつもとさんが開発したので情報が多い
- 直感的に操作して書けるコード
- 記載するコードの量が少なくてOK
という感じですが、日本語の情報量が多いのが一番のメリットですね。
私がプログラミングの基礎学習をしていた2000年当時は、ほぼ英語の情報しかなかったので、かなり苦労しました。
プログラミング初心者にとって「情報量が多い」ということは、圧倒的な学習のモチベーション維持に繋がります。
例えばWordpressを使ったサイト構築が日本国内でも大きく拡大した理由は、日本語の情報が豊富にあることだと思います。
プラグインの使い方で分からないことがあっても「プラグイン名 + 使い方」などでググれば一発で解決できますしね。
rubyは学習教材が豊富です
rubyは学習する際の教材が豊富です。
動画サイトでも基礎学習が無料でできます。
書籍を買うよりも、こうした無料動画の学習サイトの方が初心者は学習しやすいので、ぜひ活用していきましょう!
Progateの使い方については【初心者向け】プログラミング学習時のProgateの正しい使い方をどうぞ。
初心者の段階では書籍を買うより、動画サイトを使う方が良いので、この辺りの説明は【挫折を防ぐ】プログラミング初心者の学習は動画が一番の理由を解説も合わせてご覧ください。
フレームワークruby on railsが凄い
rubyの最大の優位性がフレームワークの存在です。
フレームワークとは「rubyを簡単に使える型」という感じですね。
rubyのフレームワークはRuby on Railsですね。
このフレームワークを使えば、すぐに「動くサービス」が作れてしまいます。
過去にアプリサービスで「スケジュール管理」のサービスを作った際も、このRuby on Railsが大活躍で、1日で開発できました。
Rupy on RailsもProgateで無料で学べます。
プログラミング初心者はrubyから始めても面白い
特徴をまとめると、rubyはプログラミング初心者向けの言語だと断言できます。
「完全にプログラミングは始めてです!」という人でも、rubyを勉強するのはありですよ。
しかも、フレームワークを使えるようになれば、比較的に簡単に動くサービスが作れるので成功体験も実感できます。
初心者の段階では「小さな成功体験の積み重ね」が超重要です。
この積み重ねが学習を深掘りするモチベーションに繋がるからですね。
Rubyは需要が多いので、スキルを習得すれば稼げます

rubyは稼げます!
開発現場での需要は結構多いです。今後も増えると思います。
大手のサービスもrubyを使って開発しています。
軽く事例を出すとWantedlyのような、Facebookでログインをしてから利用するWebアプリケーションサービスだったり、HuluやAirbnbもRubyで作られています。
この辺りの需要については初心者がRubyを使って作れるWebアプリを解説【実例から学ぶ】もどうぞ。

Rubyを学習すれば、稼げるエンジニアになれるイメージが簡単に付くと思います。
実際にRubyは稼ぎやすいというイメージが持てるようにフリーランスの求人案件を探せるレバテックフリーランスに掲載されている求人情報を見てみましょう!




いかがですか?
月収100万以上を現実的に目指せるのがRubyという言語の大きな魅力です。
それくらいRubyはエンジニアとしての需要が多いわりに、人材の供給が足りていない状況なので、チャンスですよね。
レバテックに登録していない方は、学習を始めると同時に登録しておきましょう!
学習のモチベーションアップにも繋がりますよ。
rubyエンジニアとして戦力になるには独学だけでは無理です
2つ注意があります。
1つ目はプログラミングの独学だけではビジネスの戦力にはなれないということです。
多分、無理です。独学する人の90%は挫折します。
大きく3つの壁を乗り越える必要があるからですね。
その壁が以下の通りです。
- プログラミング構築の環境すら構築できない
- 利用するプログラミングコードの本質が分からない
- プログラミングエラーが自力で解決できない
この辺りはプログラミング初心者が挫折に繋がる3つの壁を簡単に乗り越える方法で超絶分かりやすく解説していますので、合わせて読んでみてください。
2つ目の注意はビジネスの現場では「基礎だけではなく応用スキル」が必要になるからです。
rubyは扱いやすい言語ですが、基礎スキルだけで仕事で対応できるスキルが網羅できるわけではありません。基礎レベルだけだと、ほぼほぼ使い物になりません。
rubyに限らず、実戦の戦力に最短でなるためには
- 基礎知識の学習
- プログラミングスクールで応用スキルの学習
- rubyを使って自分でサービスをリリースして自力を付ける
という流れが鉄板です。
この辺りはとても重要なので次の項目で詳しく解説します。
rubyを効率良く身に付ける方法

rubyを効率的に勉強する手順を解説します。
先述した通り、3ステップでOKです。
- Progateなどの無料サイトで基礎知識を学ぶ
- テックアカデミーで短期間で実戦レベルまで成長
- 自分のプロダクトを作って自力を磨く
このブログでは毎回言ってる流れなので、聞き飽きていればすみません。
詳しくは【無料】プログラミング初心者がRubyを効率的に勉強する3つの手順でまとめましたので、合わせてご覧ください。

rubyは需要が多いので習得すれば稼げるエンジニアになれます

rubyは仕事の開発現場でも多様する需要の高い言語です。
実際に、毎月案件を受けているので嘘付いても仕方ないです。
しかも、rubyが理解できれば、そこから違うプログラミング言語へのステップアップも容易です。
英語が喋れるようになると、そこからフランス語、イタリア語、ポルトガル語と多言語が入りやすいのと似た感覚ですね。
rubyは需要ありますが、rubyだけのエンジニアより「違う言語も理解して触れるエンジニア」の方が市場価値が高くなるのは当然です。
プログラミング初心者はrubyから始めてみよう
記事をまとめていきます!
- rubyの特徴は3つあります
- 初心者向き、教材豊富、フレームワークの存在
- 学習方法は3ステップ
- rubyを使えると稼げるエンジニアになります
- rubyを身に付けたら、違う言語も理解できます
rubyに限らずですが、今の時代はプログラミングスキルが身に付くだけでも、圧倒的に人生の選択肢が増えて、安定します。
この辺りは2020年以降もエンジニア需要が伸びる理由を解説【年収の増やし方】を読めば、論理的に理解できるはずです。
ということで以上です。
記事にも書きましたが、最短で実戦スキルを身に付けたい場合は、プログラミングスクールを使うのは賢い選択です。
Rubyを学ぶ場合はRuby on Rails講座のWebアプリケーションコースが最適です。
受講期間によって受講費が変わるので、合わせてテックアカデミーを受講する初心者にオススメの期間と料金を徹底比較もどうぞ。最適な受講期間を回答しています。
この記事をきっかけに「rubyを学習してみよう!」と思った方が1人でも増えれば最高です。
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