プログラミング入門

【無料】プログラミング初心者がRubyを効率的に勉強する3つの手順

プログラミング初心者
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プログラミングに興味がありRubyの学習をしようと思いますが初心者が効率的に勉強する手順が分かりません。どのサイトで勉強すれば良いか教えて欲しいです。

この疑問を本記事で解決します。

本記事の内容まとめ
  • プログラミング初心者がRubyを効率的に勉強する3つの手順
  • 半年後はRubyエンジニアです
  • Rubyエンジニアは稼げます=月収100万可能です

こんにちはヒロキです。

2005年にITビジネスで起業してから14年間、様々なプログラミング言語を学習してきました。

その中でもPHPと合わせて、よく使うプログラミング言語の1つがRubyです。

そこで本記事ではプログラミング初心者がRubyを学習して、自分の力だけでアプリサービスを作れるレベルになるまでの手順を解説しようと思います。

Rubyは日本人が作った言語なので比較的、シンプルな思考で組み立てることができる上に、Rubyでのプログラミングスキルが身につけば高単価の仕事を受注することができます。

※RubyやPHPの開発エンジニアの月給は100万以上があります。

ということで、初心者がプログラミング学習に挫折せずにRubyを習得する手順と合わせて、Rubyを学習した後のメリットについても具体的に紹介しようと思います。

「Rubyって勉強したいけど、どうなの?」とプログラミング学習を始められない方向けに記事を書きますので、ぜひ最後までご覧ください。

Rubyを学習するメリットは?

はじめに改めてRubyを学習するメリットをご紹介します。Rubyを学ぶメリットは主に4点あります。

汎用性が高い

RubyはWebサイトやサービスの開発で使われるプログラミング言語です。ゲームやアプリ、API(スマホアプリで利用される)、クローラーなどの開発も可能です。

また、MacとWindows、Linuxなどの幅広い環境で動作するため、非常に汎用性が高くなっています。

コードの記述も自由でさまざまな書き方ができる点も特徴で、これらのことから多くの現役のエンジニアもRubyの汎用性の高さを評価しています。

学習しやすい

Rubyは学習しやすいプログラミング言語のひとつです。

初心者ならばプログラミングと聞くと、難解な記述がずらずら書いてあるイメージをもつでしょう。しかし、Rubyの記述はシンプルであり覚えやすくなっています。

そもそもRuby自体が日本で開発されているため、インターネット検索してでてくる資料も日本語のものが非常に多いです。この点も学習のしやすさにつながっています。

書籍も豊富に販売されており、アナログ媒体での学習も可能です。

ほかのプログラミング言語の場合、「資料を見つけても英語の記述だった…。」ということもあります。エラーがでたときに英語などの外国語の資料を参考にすると、資料を理解することに時間がとられてしまい学習が非効率になります。

その点、Rubyは日本語の資料が多いため独学でも対応できるわけですね。

記述しやすい

前項でも簡単に触れたように、Rubyはコードの記述がシンプルです。文法や書式がシンプルであれば、記述量も少なく読みやすくなります。また、記述量が少ないとエラーの際の修正箇所も減ります。

Rubyにはフレームワークの「Ruby on Rails」があります。Ruby on Railsは、テストの自動化やデータベースの操作が可能です。

テストの自動化により工数を減らせるため、業務の効率化につながります。テスト用のテンプレートも用意されており、負担軽減にも役立ちます。

さらに、Ruby on Railsではデータベースに格納したさまざまなデータを直接的に操作ができます。通常、データベースを操作するときはSQLというデータベース言語の知識が必要ですが、それが不要なのです。

そして、Ruby on RailsはMVCアーキテクチャーを採用しています。MVCアーキテクチャーとはシステムをモデル、ビュー、コントローラーの3つにわけて設計することです。これにより分野が明確になり、開発効率や保守性が高くなっています。

就職に有利

ここまでご紹介したように、Rubyは汎用性の高さや効率の良さやなどの点から、多くの企業が開発に採用しています。近年、Rubyに対する需要がどんどん高まっているのです。

その一方でRubyを扱えるエンジニアは不足しているため、企業は高い給料を支払ってでも採用するケースが増えています。経験や知識があると、20代後半でも年収500万円以上で採用されることもあるようです。

今後もRubyの需要は高まっていくことが予想されるため、Rubyの知識やスキルを身につけておけば高収入が可能な企業に転職も可能です。

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プログラミング初心者がRubyを効率的に勉強する3つの手順

Rubyを効率的に勉強していく手順は以下の3ステップです。

  1. Progateを使って無料で基礎知識を学習する
  2. プログラミングスクールを使って最速で就職レベルまでステップアップ
  3. Rubyを使ってプロダクトを作って知識を定着させる

それぞれを深く解説します。

Progateを使って無料で基礎知識を学習する

プログラミング学習サービスのProgate(プロゲート)を使ってRubyの基礎学習から始めましょう!

基本的に無料でOKです。
RubyとフレームワークのRuby on Railsの基礎をバッチリ学習できます。

学習する期間は1ヶ月あればOKです。
もう一度、言いますが課金は不要です。

Progateの活用方法については【初心者向け】プログラミング学習時のProgateの正しい使い方をどうぞ。

プログラミングスクールを使って最速で就職レベルまでステップアップ

Progateで基礎学習ができれば、そこから就職ができるレベルにまで最短で成長する手段としてプログラミングスクールを活用しましょう!

スクールの場合はテックアカデミーのWebアプリケーション講座ならRuby on Railsのサービス開発を学習することができます。

テックアカデミーを受講した感想はテックアカデミーを受講した感想を本音で暴露【公式よりリアルな口コミ】をご覧ください。

Web上の口コミについては【受講者の本音】テックアカデミーのネット上の評判を全て分析まとめをどうぞ。

【受講者の本音】テックアカデミーのネット上の評判を全て分析まとめ この疑問についてお答えします。 こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama...

スクールの受講期間は8週間か12週間がベストです。
短すぎると、1日4〜5時間の学習時間の確保が必要だったり、逆に16週間と長すぎるのも惰性に繋がりますので、この辺りはテックアカデミーを受講する初心者にオススメの期間と料金を徹底比較もご参考ください。

スクールよりも独学で頑張りたい人向け

スクールを受講するよりも、あくまで自分のペースで頑張りたい人はUdemyでRubyの講座を探してみましょう。

» 参考:【Udemyの感想】ユーデミーを受講して短期間でスキルを伸ばす方法

100人中、95人が情報にお金を投資することが出来ずにチャンスを逃します

ここで1つだけ最短で成長するためのポイントを紹介します。

それは、プログラミング初心者の大半が「学習するために投資ができない」ということです。

あなたは自分が最短最速で成長するために、お金を先に投資することができますか?

残念ながら、ほとんどができません。

その理由は以下の2つです。

  1. 情報にお金を支払うことに抵抗がある
  2. 分からないことに行動して失敗するのが怖い

ということです。

多分ですが、初心者の方は両方ともに共感できるはずです。
この2つの抵抗感と恐怖心が、残念ながら成長を妨げる要因になるので、このハードルを乗り越える思考を紹介します。

情報にお金を支払うことに抵抗がある

そもそも「情報」はネット上に溢れています。情報そのものはググれは大半が手に入ります。

それなら「なぜ、その情報をわざわざお金を支払って手に入れないといけないのか?」ということです。

ここで大半の初心者が誤解をしてしまいます。

大切なことは情報そのものではなく、情報を入手するための速度と情報の質の見極めになります。

  • Rubyの情報なんて自分で調べれる → 適当にググって出てきた情報を読む → 自分のレベルに合っている情報か分からないまま学習を手探りで進める → だんだん理解ができなくなって挫折する
  • Rubyの情報をプロに教えてもらう → 初心者が挫折することなく体系的にステップアップできる手順で教えてもらえる → 確実に成長できる方法が分かっているので安心して学習を進めることができる

この両者の違いは想像以上に大きくなります。

情報にお金を支払うということは

  • 事前に正しい、質の高い情報と判断できる
  • 初心者からステップアップする段階を用意してもらえる
  • 過去にその情報で成長出来た人がいるので安心できる

という3点の価値を購入するということです。
この両者にある、時間と精神的な差は学習においては重要となります。

分からないことに行動して失敗するのが怖い

そもそも、この記事を読んでも95%の人は行動せずに記事を閉じて終わりです。
記事を読んで、実際に行動できる人は100人いても5人くらいです。

さらに、その行動を半年後も継続できる人は100人中いても1人くらいだと思います。それくらい行動することのハードルは高くなります。

「やりたい」と「やる」の差は圧倒的に大きく、さらに「やり続ける」ことは超絶ハードです。

だからこそ、人生は単純で「行動して継続した上位5%の人だけが勝てる」わけです。

※私自身は2018年の8月から、このブログを毎日投稿していますが、1年という期間で毎日ブログ記事を書き続けれる人は100人いても1人もいないと思います。

もちろん、はじめてのこと、やったことがないことは「行動すれば失敗」します。ほぼ確実に失敗します。

それでも、失敗を分析して改善することで、今度は「失敗せずに成功する方法」が分かった状態で行動することができるようになります。
これが成長です。

ということで、自分の市場価値を高めるために、稼げるスキルを身に付ける自己投資を積極的に怖がらずにやってみましょう!

「やりたい」から「実際にやってみる」ことで人生は劇的に変化します。

ということで、情報に課金して成長をブーストしたい方は迷わずどうぞ。

» Rubyをスクールで最短学習する

Rubyを使ってプロダクトを作って知識を定着させる

Rubyの基礎学習からスクール受講で、かなりの実践的なスキルが身についたはずです。
最後は自分のオリジナルのプロダクトをどんどん生み出していきましょう!

というのも、自分でプロダクトを作ろうとすると

目的から逆算して、必要なスキルが分かるので「自分の知識の穴」に気づくことができます。

結局は勉強したことでAという知識、Bという知識を知っていても、目的から逆算した時に、Aの知識を使うべきか?Bの知識を使うべきかの決断をしなければいけません。
もしかしたら、それとは違ったCという知識が応用で必要になるかもしれません。

  • 作りたいサービスを考える
  • そのサービス(目的)に向けて学んだ知識を重畳させる
  • 欠如する知識やスキルが見つかった時は、その都度学習していく

※重畳とは複数の知識などを組み合わせて活用することです

こうして「知っている」から「作れる」という状態にレベルアップしていきます。

知識とスキルがどんどん身について成長する実感が持てるはずです。

Rubyの資格は取得すべき?

Rubyの知識やスキルを試したり転職の際のアピールポイントにしたりするには、「Ruby技術者認定試験」の資格取得が有効です。Ruby技術者認定試験とは、Rubyの開発者が監修しているRubyに関する技術レベルを示す基準の試験です。

また、Ruby技術者認定試験には「Silver」と「Gold」の2つのレベルがあり、将来的にはその上の「Platinum」も策定される計画もあるとのことです。

SilverとGoldの概要は以下のとおりです。

・Ruby技術者認定試験 Silver

Ruby初心者向けの資格です。プログラミング経験が浅い人やほかの言語を多少なりとも学習した人に向けた内容となります。なお、Goldを受験するにはSilverの資格を取得する必要があります。

・Ruby技術者認定試験 Gold

Silverの資格を取得したらGoldにも挑戦したいところです。Goldの試験内容は、すでにRubyを使って開発しているエンジニア向けとなります。アプリ開発やライブラリに関する深い知識が必要です。裏を返せばGoldを取得すると、「Rubyの設計ができるレベル」と示せるわけです。転職にも大きなアピールになりますよ。

なお、試験ではSilverもGoldも90分で50問の問題を解くことになります。75%以上の正答率で合格です。試験対策として公式の参考書もありますので、幅広く学習することをおすすめします。

試験会場は各都道府県に会場が設けられ、随時試験が開催されます。比較的短期間での資格取得も可能です。

Rubyの学習期間は半年で十分です【半年後はRubyエンジニアです】

プログラミング初心者がRubyを学習する期間は6ヶ月で十分です。

  • 1ヶ月目:プロゲートで基礎学習
  • 2〜4ヶ月目:スクールで挫折を防ぎながら急成長
  • 5〜6ヶ月目:自分のプロダクトを作って成長

こんなスケジュールですね。

正しく基礎を学んだ後に、スクールで学習をブーストしながら最後にスキルのアウトプットを繰り替えば、Rubyを使ってWebアプリを1から作るスキルが身につきます。

半年後にはTwitterのような(他ユーザーをフォローする、いいねをする、投稿する)などの機能を持たせたWebアプリが作れるようになりますので、ぜひ頑張ってチャレンジしていきましょう!

【経営者の本音】Rubyエンジニアは稼げます

ここでRubyを学習してスキルを身に付ける大きなメリットを紹介します。

それはRubyは稼ぎやすいということです。

フリーランスは求人案件を探せるレバテックフリーランスに掲載されている求人情報はどれも高給料ばかりです。

月収100万以上を現実的に目指せるのがRubyという言語の大きな魅力でもあります。

それくらいRubyはエンジニアとしての需要が多いわりに、人材の供給が足りていない状況なので、チャンスですよね。

レバテックに登録していない方は、学習を始めると同時に登録しておきましょう!
学習のモチベーションアップにも繋がりますよ。

» レバテックフリーランス

ちなみに、Rubyは日本人のまつもとゆきひろさんが作った言語なので、シンプルかつ直感的に操作できる上に、情報が豊富にあるので学習しやすいこともメリットです。

市場価値の高いRubyを操れるエンジニアになりましょう

ということで、記事をまとめて終わりたいと思います。

  • Rubyは3ステップで効率的に学習しましょう
  • プロゲートで基礎学習が終わればスクールを活用しましょう
  • Rubyを使ってオリジナルのWebアプリを作れるようになろう
  • Rubyエンジニアの月収は100万を超えます
  • 初心者でも使いやすい言語です
  • つまり勉強したものから勝ち組になれる言語です

大げさでなく、これくらいのメリットがあるプログラミング言語なので、学習を始めるなら1日でも早く始めましょう!

» プロゲートで基礎学習1(Ruby)

» プロゲートで基礎学習2(Ruby on Rails)

» テックアカデミーのWebアプリケーションコース

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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