特にビジネス系は難しかったり、退屈になってしまって、最後までなかなか読めません。
この悩みについて解決策をお答えします。
- 読書はアウトプットを前提に読む
- 興味を最後まで持続する方法を紹介
- 目次を見ていますか?
- 本は最初から順番に読む必要はない
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
私が自身の成長において一番重要視しているのが「読書をする」ことです。
ネットビジネスのおかげで、それほど忙しく働くこともありませんので1ヶ月に20冊くらいは平均で読んでいます。
特にコピーライティング系、心理学系、脳科学系、マーケティング系が好物ですが、もちろん漫画も読みます。
最近のオススメは「ANGEL VOICE」という不良たちがサッカーの部活動を通じて人間的に成長していくストーリーの漫画です。
こんな感じで、書籍から新しい知識を学び、それをどのようにブログなどでアウトプットしようかと考えながら読んでいるのでインプットの質は必然的に高くなっていると思います。
読書をしたいけど、なかなか読み続けられないという悩み
しかし、多くの人にとって読書とは苦痛そのものであり「分厚い本などを買っても読み切ることができない!」という人も多くいると思います。
そういう人たちに「どうすれば読み切れるのか?」というと興味を最後まで維持するしか方法はありません。
では「興味を読み切る最後まで維持するために私が取り組む、たった1つの方法」をここでご紹介したいと思います。
読書の事前準備
まず、はじめに!
本を開いてからあなたは目次を読んでいますか?
著者のプロフィールや経歴を読みましたか?
実は、本を買っても最後まで読めない人の大半は、目次を読んでいません。
目次は本に書かれた内容を把握できる、おおまかな道しるべです。
「この本には何が書いているのか?」
ザックリでも「この本が自分に何を与えてくれるのか?」「どんなメリットを享受できるのか?」を知らないままに手当たり次第で読み進めていけば、当然興味は薄れていきます。
興味を維持するには事前準備が大切なのです。
どれか1つの章しか読めないとしたら、どこを読みますか?
まずは、目次をしっかり読んでください。
そして、この本の中で「たった1つの章しか読んだらダメ!だとしたら、どこを読むか」を決めてください。
これで、あなたの本に対する興味のとっかかりが完了です。
1章から読む必要なんてありませんよ!この辺りも、非常識な読書術でいきましょう!
こうして「自分にとって興味がある内容が書かれている!」ということを認識するで脳が興味を維持してくれます。
これは読書スキルの初級編ですが、これだけでも読書の質が圧倒的に変わります。
興味のある章を読んだら、また目次に戻り次の興味を探す。これを繰り返して自分の興味がある部分だけを読むことから始めましょう。
「本は最初から最後まで順番に読まないといけない」なんてルールはありませんよ。