こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
ネットビジネスを長くしていると色々とリスト(メールアドレスやLINE@など)が溜まってきます。
こうした「リストは多ければ多いほど良い」と思い込んでいる人が多くいますが、実はこの考え方には大きな罠が存在します。
アクションをしないリストは削除する
これはメルマガでも書いていることなんですが「私は一定期間アクションを起こさないユーザーのリストをどんどん削除」しています。
- そもそもメルマガを読まない人
- 本文内のURLをクリックしない人
- 企画に参加しない人(無料でも有料でも)
- 返信がない人
- 教材などを購入しない人
こういったリストは読者登録を強制的に解除しています。
メルマガなんて1人に送っても100人に送っても一緒なんだから、それなら多くの人に送った方が良いですよね。
と思われる方は残念です!
アクションするリストだけにメルマガを書くとクオリティが上がる
これは私の体験の感覚値もありますが「読者は少ない方が、より高い質で書ける!」ということです。
リストの読者が多い方におすすめです。是非、減らしてアクションする人だけに絞ってみてください。
そもそも、このリストをひたすら増やすという価値観を排除すべきです。
読者なんて、特別多くなくても良いんですよ!前に読者を増やすために、まぐまぐとかのリストを買っていた人がいましたが10万リストくらいあるのにアクション率は50人くらいでした。
結局、こうなると自分のコンテンツに自信が持てなくなるんですよね。
究極に良い状態というか、目指すべき状態は「ちゃんとメルマガなり情報を読んでくれる人が1000人くらいいて、そのうちの500人が毎回、何か企画に参加してくれたり、買ってくれる状態」です。
これは人の体も同じじゃないですか?
意味のない脂肪をつけては動きにくい
余計な脂肪なんてない方がスリムで動きやすいですよね。
メルマガのリストなんて、余分な脂肪そのものですよ。なんの意味もない。
太ってしまうと、どんどん活動は鈍くなり、結果的にメルマガで書くアイデアとかも飽和して消えてしまいます。何を書いたら良いのかわからなくなるんですね。
この労力は変わらないという価値観を捨てましょう。こういった情報の肥満化に陥ると、あらゆる成約率が下がることが検証済みです。
成約率を上げにオファーを書くと大変なことになる
これは成約率を無理やりあげようとすると必ず情報に歪みが生まれてきます。
その歪みは、意識がズレた人を顧客にしてしまうリスクが生じます。これでは長く継続的なビジネスは成立しません。
だからこそ、情報を届ける人は、自分が意識的に顔と名前が分かるレベルまで絞り込む!そうすることで、何を書くべきなのかが理解できる!
すると、結果的に少ない母数であっても、アクション率は高くなり、ビジネスは継続的に正しく発展していきます。