こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
先日、LINE@コンサル依頼でお会いした人とのお話の中で、かなり危険な思考を見つけたので共有します。
それは「成長を止めてしまう、思考法」です。
これは急成長させるための思考法ではなく、逆です。
急停止させる思考法です。むちゃ、危険ですよね。
で、思わずこの言葉を言ってしまっているなーと思った場合は意識的に改善していってくださいね。
自分にはまだ早い
それこそが、この「自分にはまだ早いですねー」という思考です。
色々と人生を変化させるためのお話をすると、大半の人にとっては「今まで触れたことも、聞いたこともない、始めて知る世界の話」になるので、恐怖心が少なからず出てくるんですね。
そもそも人間は現状維持を好むからこそ、こうした新世界の価値観は異物として考えてしまいます。
だから、無意識的にも現状維持を選択してしてまい、出てくる言葉が「うーん!今の自分にはまだ早いかもしれないです。ということです。
「もっと勉強して、自分が成長してから取り組もうと思います。」って言葉も同じです。
これって、成長するときに必ず現れる、違和感に負けちゃってるんですね。
そもそも、この違和感って成功へのチャンスそのものなんです。
誰かがあなたの成功や成長を邪魔しているのではなく、自分で自分の邪魔をして足を思いっきり引っ張ってるんですね。
この現状維持のパワーってかなり強くて、現状の方が居心地も良いので、自己正当化もできるんですね。
「やっぱり、あの人が言ってることは信じれないしやめといた方が正解」ってな感じで。
経験値が増えると、どんどん現状維持パワーが増える
会社などで、最初は仕事もわからないし、覚えないといけないことも多い。
そんな中で「今の自分にはこの仕事は早いな!」なんて言ってましたか??
ぶっちゃけ、仕事の能力的には今の自分にはまだまだまだまだ早い状態だったと思いますが、それでも取り組んだからこそ成長しませんでしたか?
でも、自分で副業だったりネットビジネスを始めようとすると色々と調べて、どんどん賢くなって、知識がついて、経験もあるから、なんとなく先行きも予想できるようになった。
ビジネスマンとしても、社会人としても、ある程度の自負を持って成長したと言えるレベルにある。
その結果、今の自分と成長しなければ到達できない目標とのギャップを前に「今の自分にはまだ早い」って勝手にジャッジしてしまうんですよね。
でも、こうなったら、もう行動しませんので、成長は急停止です。
今の状態の延長上には成功はないのに、今の現状維持を選択されたので、人生はあとは停滞だけですね。
残念でしたが、仕方ありません。
この「今の自分にはまだ早い」って考え方は信号でいえば、黄色じゃなくてすでに赤です!
冗談ではなく、本気で急停止してしまいます。強く意識をして行動に繋げていきましょう。