ポテパンキャンプのカリキュラムを現役エンジニア社長が徹底的に分析

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ（＠pgm_osama ）です。

ヒロキ

経営者として14年の間に培ったITスキル（プログラミング・Webマーケティング）を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信しています。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。
ちなみに現在はコロナの影響で爆損をくらっておりますので、全然上手くないです（汗

この記事を書く私は２０００年よりプログラミング学習を始めて、２００５年よりIT企業の経営をしています。

ITビジネスで稼ぎ続けて、今年で１５年目になりました。

そこで本記事ではプログラミングスクールのポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）のカリキュラムを受講すると「稼げるエンジニアになれるのか？」について現役エンジニア社長の視点から、徹底的に分析して解説していきます。

読み損にならなように、先に結論をお伝えします。

ポテパンキャンプのカリキュラムは即実戦で通用するくらいの高いレベルなので、最後までしっかり学習すれば稼げるエンジニアになれます。

ただ挫折は注意しましょう。

ということで３分ほどで「ポテパンキャンプカリキュラム」について理解できますので、最後までご覧ください。

※本記事の情報は２０２０年５月時点のものとなります。最新情報についてはポテパンキャンプの公式サイトをご確認ください。

今すぐポテパンキャンプの
無料カウンセリングを受けたい方はこちら

ポテパンキャンプの無料カウンセリングを受ける

※無料カウンセリングはお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに

この記事の目次

ポテパンキャンプのカリキュラムを解説
ポテパンキャンプのカリキュラムを現役エンジニア社長が本音で評価
【結論】ポテパンキャンプのカリキュラムを受講するとエンジニアになれます
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の受講が不安な方へ
ポテパンキャンプの関連記事

ポテパンキャンプのカリキュラムを解説

まず、始めに「ポテパンキャンプについての説明」を少しだけしておきましょう。

ポテパンキャンプは完全オンライン型のプログラミングスクールで、主にエンジニア転職を目指す選抜クラスで２コース、基礎学習のオープンクラスの合計３コースがあります。

選抜クラスキャリアコース：25万円（3ヶ月）
選抜クラスビギナーコース：30万円（4ヶ月）
オープンクラス：15万円（2ヶ月）

エンジニア転職サポートがあるのは、選抜クラスの２コースのみです。

ちなみに、この２コース（キャリアコースとビギナーコース）はポテパン経由でエンジニア転職が決まると「ポテパンキャンプの受講料が全額キャッシュバックで返金」されるという特徴があります。

以下はユーチューバーの方がポテパンキャンプの代表にインタビューした動画ですので是非どうぞ。

オープンクラスはキャッシュバック制度はありません。

この辺りはポテパンキャンプのオープンクラスで初心者が学べるスキルを徹底解説をご参考ください。

本記事ではオープンクラスではなく「選抜クラスビギナーコースのカリキュラム」を中心に解説していきたいと思います。

まず、ポテパンキャンプの選抜クラスビギナーコースのカリキュラムは大きく分けて、以下の３つで構成されています。

プログラミングの基礎学習
Web開発の実践学習
質の高い即戦力レベルの学習

それぞれを解説します。

ポテパンキャンプのカリキュラム１：プログラミングの基礎学習

ポテパンキャンプのカリキュラムでは、まず始めにプログラミングの基礎学習からスタートします。

主に学習する内容は以下の通りです。

HTML/CSS
JavaScript
Ruby
Ruby on Rails
Rspec
Docker
heroku
rubocop
PostgreSQL
Solidus
Git
Bitbucket
Slack

特に重点的に学習するのがWebアプリ開発言語のRubyと、フレームワークであるRuby on Railsです。

基礎カリキュラムでは、動画教材を使って初心者でも分かりやすくRuby on Railsが理解できるチュートリアルの学習をしていきます。

ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）は、Ruby on Railsチュートリアルと正式に提携しているプログラミングスクールなので、特にRubyへの学習に力を入れていることが分かります。

Railsチュートリアルについて

Railsチュートリアルとは、Webアプリケーションの開発から公開までを、実際に手を動かしながら学んでいく大型チュートリアルです。解説動画や質問対応サービスも提供しており、筑波大学や琉球大学などでも採用されています。
Webエンジニアの登竜門的なチュートリアルで、プログラミングスクールの教材は、Railsチュートリアルをベースにしているケースがほとんどです。

実際にRailsチュートリアルの学習が完了すると、TwitterアプリのようなWebサービスを自分で開発できるくらいのプログラミングスキルが身につきます。

またポテパンキャンプではRails専門のエンジニア講師も多数在籍しているので、学習の中で分からない点、理解ができていない点があれば、すぐに質問をして解決することができます。

ちなみにRailsチュートリアルは無料公開されていますので、ポテパンキャンプを受講する前に予習してイメージを掴んでおくこともオススメします。

» Ruby on Railsチュートリアル

下記の動画も参考になりますので、どうぞ。

ポテパンキャンプのカリキュラム２：Web開発の実践学習

ポテパンキャンプでは基礎学習を終えると、実践レベルの開発に取り掛かります。

Web開発の実践学習のカリキュラムでは、Ruby on Railsチュートリアルの復習として、今度はインスタグラムのようなWebアプリを開発します。

Ruby on Railsチュートリアルのように１つ１つソースコードを見て開発するのではなく、ここでは「仕様書が用意されていて、それを元に自分で考えながらゼロから開発をする」という実践的な内容になります。

仕様書を見て自分で開発手順を考える
実際に機能を開発していく
開発しながら、同時にエンジニア講師に添削を受ける
修正を繰り返しながら完成に向かう

こんな感じですね。

ほぼ実践と同じ環境での開発を体験することができますが、大きな利点は「現役エンジニアのレビュー（添削）を受けられる」ということですね。

もし、これが独学の場合は

仕様書を見て自分で開発手順を考える
実際に機能を開発していく
バグがあっても誰にも質問できない
自分で調べてみるも解決できない
学習を挫折する

という具合に、プログラミングのエラーを解決できずに挫折に繋がるわけです。

この辺りは別記事になりますが稼げるWebエンジニアになる学習方法を解説【初心者の挫折の防ぎ方】も合わせてご覧ください。

ポテパンキャンプのカリキュラム３：質の高い即戦力レベルの学習

ポテパンキャンプのカリキュラムの最後は「実践レベルの開発」としてECサイト（通販サイト）を開発します。

ECサイトの開発ではRailsのオープンソースであるSolidusを使って開発します。

当然ですが、ここでは「超実践」になるので、カリキュラムの難易度はかなり高くなっていますので、挫折につながりやすくなります。

その理由は「Solidusについて分からないことがあっても、日本語の情報がほぼないから」です。

ほとんどが英語の情報になるので、Solidusの中身を解説して、バグが起きている際に何を調べれば良いのかも分からなくなります。

カリキュラムの中身としては「商品詳細ページ、カテゴリ一覧ページ、関連商品ページ、トップページの出力」などの機能を追加する課題が出てきますので、それを１つ１つ乗り越えて開発していきます。

もちろん、ポテパンキャンプの現役エンジニア講師がサポートしてくれるので、分からない箇所があればすぐに質問をしましょう。

現場レベルでの実践で通用するフィードバックやアドバイスをしてくれます。

また、ここでがRailsのテストフレームワークであるRSpecを使って自動テストも行います。

最後のEC開発まで頑張ってたどり着ければ、問題なくエンジニアとしての転職ができるようになります。

難しいけど・・・・なぜか挫折者が少ないのがポテパンキャンプの実力

これだけ実践的なカリキュラムを、プログラミング初心者にやらせるのだから「挫折する人も多いだろうな」と思いきや、ポテパンキャンプでは転職サポート希望者の９８%がWeb系エンジニアとして転職しているという驚異の実績があります。

なぜ、これだけ挫折を防ぎ、転職までの成功率が高いのか？

この辺りは３０代の初心者がポテパンキャンプでエンジニア転職を成功させる手順で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

ポテパンキャンプの無料カウンセリングを受ける

※無料カウンセリングはお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに

ポテパンキャンプのカリキュラムを現役エンジニア社長が本音で評価

ここでは、起業してから１５年の間に多くのエンジニアを採用してきた経営者の視点から「ポテパンキャンプのカリキュラム」のついて本音ベースで解説していきます。

ポテパンキャンプのカリキュラムの良い点は即戦力で通用するカリキュラム

ポテパンキャンプのカリキュラムを最大に評価できる点は

とにかく、即戦力で採用できるくらいのスキルが身に付く実践的カリキュラム

になります。

カリキュラムの難易度は、正直に高いと感じます。

初心者には厳しいのでは？と思えるレベルですが、これを乗り越えたエンジニアなら「採用したい」と思えるレベルです。

ポテパンキャンプ（キャリアコース）を初めて今日で2weeks。

railsチュートリアルを2周して6〜７割ぐらい理解しているレベルでしたが、レベルの高さにぬぉぉってなってます（笑）

でも、Slackで質問できたり過去の先輩方の資産があったりするのでギリギリやっていけそうです。

参考までに。

— りょうま@家族大好きエンジニア (@okaeri_ryoma) August 1, 2019

口コミを見ても「難しい」という声が多数ありました。

» 参考：ポテパンキャンプってどうなの？口コミと悪い評判をIT経営者がまとめる

ポテパンキャンプのカリキュラムの微妙な点はポートフォリオ制作がない

ポテパンキャンプのカリキュラムで残念なのが「オリジナルアプリ開発」がカリキュラムに含まれていないことですね。

本気でエンジニア転職を目指すのであれば、自分で考えて作るオリジナルWebアプリの開発が必須になります。

なぜならオリジナルアプリは、そのままポートフォリオ（自分の実績）として就活時の武器になるからです。

プログラミング初心者に必須のポートフォリオの作り方【経営者の本音】でも解説していますが、ポートフォリオはエンジニア就職（転職）のマストツールです。

ちなみに私の会社でも、エンジニアの採用時には必ずポートフォリオの提出を必須としています。

というか・・・ポートフォリオの質を見て採用を決めているくらい重要視しています。

採用する企業の視点で考えれば当然ですが

プログラミングスクールの教材をこなしただけの人
自分で考えてオリジナルのサービスを頑張って開発した人

だと、確実に後者を採用します。

そもそもポートフォリオがないエンジニアは「自分のスキルを証明できない」ので、採用が難しくなるのは当然です。

またIT企業の経営者としての本音を言えば、プログラミング未経験者、実務経験の少ない人に対して「企業が何を求めているのか？」というと、プログラミングスキルではありません。

ぶっちゃけスキルレベルは低くて当然と思っていますので、そこは問題ではありません。
それよりも評価するのは「自分で試行錯誤してサービスを作れるかどうか」です。

つまり「オリジナルのWebサービスやアプリを開発した」という開発する姿勢そのものを企業は高く評価します。

こうしたプログラミングに対する高い向上意欲とモチベーションを持っている人かどうかも、ポートフォリオを見れば分かるということです。

ポテパンキャンプは、このオリジナルアプリやWebサービスの開発がカリキュラムに含まれていません。

カリキュラムを通じて、現役エンジニア講師にサポートしてもらいながら、自分で考えたサービスを開発できるというのは、その後の就職（転職）を考えても、かなり有利になります。

これだけがポテパンキャンプのカリキュラムの残念だなと思う部分でした。

ちなみに「カリキュラムにオリジナルアプリの開発がある」プログラミングスクールとしてtech boost（テックブースト）がありますので、気になる方はTech Boostのカリキュラム講座を現役エンジニア社長が分析もどうぞ。

ポテパンキャンプの無料カウンセリングを受ける

※無料カウンセリングはお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに

【結論】ポテパンキャンプのカリキュラムを受講するとエンジニアになれます

ポテパンキャンプのカリキュラムを受講すれば、問題なくエンジニアになれます。

その理由を２つだけ解説して、まとめます。

実践レベルのカリキュラムなので嫌でもスキルは身に付く
ポテパンキャンプの転職サポートが凄い

理由１：実践レベルのカリキュラムなので嫌でもスキルは身に付く

ポテパンキャンプのカリキュラムはプログラミング歴２０年の私が見ても「完全にビジネスの現場で即戦力になるためのカリキュラム」だと感じました。

初心者であっても、しっかり最後までカリキュラムを受講すれば、エンジニアとして相当なレベルになれます。

というか、ポテパンキャンプのカリキュラムができないエンジニアも、現場ではたくさんいますので。それだけレベルと質が高いカリキュラムということです。

理由２：ポテパンキャンプの転職サポートが凄い

ポテパンキャンプでエンジニアになれる最大の理由は「ポテパンキャンプによる転職サポート」です。

実は、ポテパンキャンプを運営している株式会社ポテパンは「エンジニア専門の転職エージェント会社」です。

転職エージェントを本業とする会社が、その転職ノウハウや企業の人材ニーズをもとにプログラミングスクール事業を運営しています。

だからこそ、他のプログラミングスクールにはない「自社開発の企業を優先して紹介してくれる」という特徴もあります。

ポテパンキャンプは転職が成功すると受講料が全額キャッシュバック

また、ポテパンキャンプが転職サポートに力を入れる理由は「受講生が転職することで、企業から紹介料を受け取る」仕組みがあるからです。

ポテパンキャンプは、受講生が転職に成功するとお祝いとして「受講料を全額キャッシュバック」するという制度です。

なので、本気でエンジニアになりたい人は、無料でプログラミングスキルを身に付けることができます。

ポテパンキャンプは受講生に受講料を全額返金しても、転職先の企業から人材紹介料をもらえます。

だからこそ、ポテパンキャンプを受講した多くの人がエンジニアになることができるということです。

ポテパンキャンプの無料カウンセリングを受ける

※無料カウンセリングはお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに

ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）の受講が不安な方へ

本記事ではプログラミング歴２０年、そしてIT企業を１５年経営する経営者視点で

ポテパンキャンプのカリキュラム

について解説しました。

それでは最後に「本気」という人生を変える上で大切な視点を、もう一つお話して終わりたいと思います。

悩む時間でプログラミングのスキルは身につきます

現段階では「本当にポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）を受講しようかな・・・」「自分には他にも安いスクールの方が良いのでは」など、色々と検討して悩んでいると思います。

もちろん、冷静に比較して「見極めること」は重要ですが、それ以上に注意があります。

それは「悩んでいる時間がめちゃくちゃもったいない」ということです。

先日に即行動で結果を出し続ける与沢翼さんが、すごく良いツイートをされました。

やろうかな？と思った事は最速でやった方が良い。辞めようかと頭をよぎった事も最速で辞めた方が良い。やろうと思い付いたのに理由なくちょっと待ってからと躊躇してその後着手しても良い結果はほぼ出ないと思う。辞めようかと思ったのにだらだら続けても時間の無駄。やる・やめるいずれも最速が正しい

— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020

今後の世界、優柔不断は圧倒的に不利過ぎる時代にて
過剰に言えば「遅い人迷う人」は死ぬと思った方が早い。実際に死にはしないが優柔不断の代償は思う以上に重く放置し後にどれだけ悪い状態に自分がなっても仕方はないとの覚悟だけは求められる。まず全力で「決める」事に意識を向けるのがよろしい。

— 与沢翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020

この言葉は「人生を変えるための本質」です。

自分はポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）を受講して転職できるのだろうか？
受講費を支払う価値があるのだろうか・・・
ポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）で稼げるエンジニアになれるのだろうか？

色々とポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）を受講する前に不安があると思います。

悩む気持ちも痛いほど理解できますが、事実として「悩んでいる間にスキルは身に付きます」ので時間がもったいないとも思っています。

それこそポテパンキャンプ（POTEPAN CAMP）は無料カウンセリングをオンラインで受けることができます。

悩むくらいなら、まずは無料カウンセリングの中で「不安に思うポイントを講師に質問」したり、自分のスキルレベルでも問題なく受講できそうかを確かめれば良いだけです。

無料カウンセリングを試してみて「自分には合いそうにないな」と思えば、そこで辞めたら良いだけです。

無料なのでリスクはありません。

そもそも、あなたが悩んでいる数週間で、他の人がプログラミングスキルを着々と身に付けてエンジニアになっていますよ。

行動する前から悩むのではなく、実際に行動して「自分で確かめて」から存分に悩んでみてくださいね。

ポテパンキャンプの無料カウンセリングに申し込んでみた😀

本当にプログラミングがやりたいのか不安になるけど、チャレンジしてみないと分からないと思う😺

選考があるみたいだけど、まずは話だけでも聞いてみたい✌️#ポテパンキャンプ #駆け出しエンジニアと繋がりたい

— おか@エンジニアへの道 (@OKALOG_info) March 9, 2020

» ポテパンキャンプ（無料カウンセリング申し込み）