こういった疑問に答えます。
- いくら頭で悩んでも未来は誰にも分からない
- 最悪を想定してから行動する方法
- 矢沢永吉さんの言葉が真実
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
私は大学時代にバンド活動でメジャーデビューと海外進出をして、その後に軽く就職 → 即離脱 → 起業 → 離脱 → 起業 → 今ココ みたいな生き方をしてきました。
それなりに苦労は大小ありましたが、わりと自由に生きてきた自負があります。
だからこそ「行動すること」の難しさと、その恩恵も十分に肌で感じて生きてきたので、そういった視点でお答えしようと思います。
行動しないと何も起きないのは事実
あなたが人生を前に前進させたいなら、まずは小さくても一歩を前に踏み出さないといけないのは当然です。
誰かに無理やり背中を押されたとしても、最初に出るのは前への一歩ですから。
そこから、後ずさりするも立ち止まるもそれは個人の自由です。でも一歩を踏み出せば、必ず何かが動き始めるのが人生の面白いところです。
何が起きるか分からないと行動できない日本人
しかし「すぐに行動できるかどうか」は性格が大きく影響しているのも事実です。
子供のころから「お前にはできない」と親や先生、友人などにラベリングされてきたことに慣れてしまうと、行動することに億劫になってしまいます。
https://hiroking.info/posthirokingbooks-225/
だから自覚の有無に関わらず「何が起きるのか完全に理解できないと行動できない!」と考える人の気持ちも理解できます。
失敗したくないからこそ、ちゃんと結果が見通せるまでは動きたくないですよね。
綿密にシミュレーションしたり、結果を考えても未来は誰にもわからない
しかし、すでに行動を起こしている人はこの真実に気づいています。
いくら頭の中で考え抜いても、未来なんて誰にも分からない
事前にたくさん勉強したり、知識を蓄えたり、先人から話を聞いて疑似体験をシミュレーションしたり、どれだけ先読みを綿密にしたとしても、行動したことで巻き起こることは想定外ばかりです。
そこで「行動したいけどリスクはやっぱりかけられない」という人向けに、オススメの行動へと繋げる思考方法を解説します。
それは「最悪の自体を頭の中で想定して、それが許容できるなら即行動する」ということです。
これを分解していきます。
- 1)まずは最悪の事態を想定してみる
- 2)その想定が許容できる範囲なら即行動
- 3)その最悪の事態より当然マシなことしか起きない
- 4)そう考えるので、飛び込んで溺れながら泳ぎ方を覚えよう
要するに、最悪のリスク、失敗した状態を想定して、それが想定できる範囲であれば悩む時間が勿体無いので行動してから考えて対応しましょうという考え方です。
当然ですが、何も行動せずに現状維持をする人と、トライアンドエラーを繰り返して、失敗を繰り返して生きている人との間には、経済格差は生じてきます。
ため池の水は腐る
誰でも危険や不確実な未来を恐る気持ちがあるのは当然ですが、前進しなければ永遠に今と同じ場所に留まり続けてしまいます。
流れが止まった水は、すぐに腐り始め生物が住むことができなくなります。
だからこそ「今の人生を変えたい」と思う方に向けて私は、行動することの価値を伝え続けていこうと思っています。
なぜなら
めちゃくちゃ楽しい人生が送れるからです
どれだけ調べても、注意をしながら歩いても、未来なんて誰にもわかりません。
まさに日産自動車のCMで矢沢永吉さんが言ってた言葉ですよ!
2種類の人間がいる。
やりたいことをやっちゃう人とやらない人。やりたいことをやってきたこの人生。
おかげで痛い目にもあってきた。さんざん恥もかいてきた。誰かの言うことを素直に聞いていたら、今よりずっと楽だったかもしれない。
でもね、これだけは言える。
やりたいことをやっちゃう人生の方が間違いなく面白い!
by 矢沢永吉
考える前に歩き始めて、そこから巻き起こるトラブルや問題に悩みながらも対応して解決して、前進していきましょう。
以上となります。
そのままページを閉じて終わりですか?
今すぐ行動しましょうよ。