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デジタルハリウッド(デジハリ)で転職して年収1000万を目指す手順

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。

 

本記事ではスキル習得スクールの老舗、デジタルハリウッド(デジハリ)が気になる方向けに「デジタルハリウッドを受講して、エンジニア転職する方法」について、どこよりも詳しく丁寧に解説していきます。

 

プログラミングが未経験の人にとってはIT業界の知識がないと

  • Web業界のエンジニアの年収はどれくらい?
  • よくあるブラック企業に転職してしまうのでは?

といった不安があるはずです。

 

そこで本記事ではデジタルハリウッドの転職先と年収を伸ばす手順について解説します。

また、記事の後半では「ブラック企業、転職NG企業」を見分ける3つの方法も合わせて紹介します。

 

本記事を読めば、デジタルハリウッド(デジハリ)を受講後に成功するエンジニア転職方法が理解できますよ。

記事の最初の方では「デジタルハリウッド(デジハリ)の特徴」から丁寧に紹介していきます。

 

ということで、4分ほどで読み終わる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

 

※本記事の情報は2020年5月時点のものとなります。最新情報についてはデジタルハリウッドの公式サイトをご確認ください。

 

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デジタルハリウッド(デジハリ)の転職先と年収を紹介

デジタルハリウッド(デジハリ)の転職先と年収を紹介

まず始めにデジタルハリウッド(デジハリ)の特徴を見ていきましょう。

  • 最短6ヶ月から未経験→WEBクリエイターで転職できる
  • 有名WEB開発会社のLIGが運営している
  • 現役のWEBエンジニア、デザイナーが講師をしている
  • 個別のキャリア相談や転職セミナーを開催
  • 転職までの最良のキャリアサポート
  • 朝の10時~22時までなら好きな時間に学習できる環境を用意

 

デジタルハリウッド(デジハリ)プログラミング専攻の最大の特徴はLIGのエンジニアが講師をしてくれるという点です。

» LIGの公式サイト

 

そんなデジタルハリウッド(デジハリ)ですが「有名企業に転職しやすい」という評判も多く、Web業界への転職を希望されている方にはオススメとされています。

 

デジタルハリウッド(デジハリ)の転職実績【Web・IT業界編】

デジタルハリウッドのWeb・IT業界系の転職実績を公式サイトから抜粋しました。

  • Pixarアニメーションスタジオ
  • ドリームワークス・アニメーション社
  • 株式会社サイバーエージェント(デザイナー/エンジニア)
  • 株式会社チームラボ(デザイナー)
  • 株式会社ヤフー (デザイナー)
  • LINE株式会社(デザイナー)
  • 博報堂アイスタジオ(デザイナー/エンジニア)
  • 株式会社ディー・エヌ・エー(デザイナー/エンジニア)
  • 面白法人カヤック(デザイナー/エンジニア)
  • 任天堂株式会社
  • 株式会社アンティ・ファクトリー(デザイナー/エンジニア)
  • 株式会社バスキュール(デザイナー/エンジニア)
  • 東芝デザインセンター(デザイン部)
  • 株式会社IMJ(デザイナー/エンジニア)
  • 株式会社たき工房(デザイナー/エンジニア)
  • 株式会社スクウェア・エニックス(ゲーム制作プロダクション)
  • セガサミーホールディングス株式会社
  • 株式会社コロプラ(ゲーム制作プロダクション)
  • 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(3DCG映像制作プロダクション)
  • マーザ・アニメーションプラネット株式会社(3DCG映像制作プロダクション)
  • 有限会社神風動画(3DCG制作プロダクション)
  • ガオカンパニー株式会社(3DCG映像制作プロダクション)
  • 株式会社サンライズ(3DCG制作プロダクション)
  • 株式会社オムニバス・ジャパン(3DCG映像制作プロダクション)
  • 株式会社デジタル・フロンティア(3DCG映像制作プロダクション)
  • 株式会社バンダイナムコゲームス(3DCG映像制作プロダクション)
  • 株式会社NAKED(映像制作プロダクション)

» デジタルハリウッド公式サイト

 

とにかく上場企業や有名クリエイティブスタジオなど、一度は「会社名」を聞いたことがある企業ばかりですね。

もちろん受講者全員が、こうした上場企業に転職(就職)できるわけではありませんが、カリキュラムをしっかり受講して努力を続ければ、転職できる可能性は決して0(ゼロ)ではありません。

 

デジタルハリウッドの転職先の年収を調べよう

デジタルハリウッドを受講した人の転職先の年収をopenworkというサイトを使って調べてみましょう。

  • サイバーエージェント(350万円~1220万円
  • ヤフー (250万円~1420万円
  • LINE(400万円~1250万円
  • 任天堂(500万円~1000万円
  • 博報堂アイスタジオ(350万円~1000万円
  • ディー・エヌ・エー(420万円~2250万円
  • IMJ(350万円~1300万円
  • 面白法人カヤック(300万円~600万円)
  • チームラボ(300万円~550万円)
  • アンティ・ファクトリー(300万円~500万円)

ヤフーのように職種によって年収が大きく開く企業もありますが、デジタルハリウッドのWebデザインやプログラミング専攻を受講したクリエイターの場合は

平均で550万円
上限で1500万円

くらいを目安と考えてOKですね。

 

デジタルハリウッドを受講して転職を成功させた人の評判

デジタルハリウッドを受講して転職を成功させた人の評判

それでは、ここからは実際にデジタルハリウッドの各種コースを受講して転職に成功した人の評判、インタビューをまとめましたので、見ていきましょう。

 

デジタルハリウッドのWebデザイナー専攻で転職を成功させた人たち

まずは、デジタルハリウッドの人気コースであるWebデザイナー専攻で転職を成功させた人のインタビューです。

Webデザイナー専攻についてはデジタルハリウッドWebデザイナー専攻の高い受講料を割引する方法をどうぞ。

 

【転職】デザイン未経験からクリエイターズオーディションで10社からスカウト!(小田切さん)

デジタルハリウッドSTUDIOに入学されたきっかけを教えてください。

情報系の大学卒業し、SIer*でシステムエンジニアを1年半経験しました。しかし、システム構築や設計、開発などのバックエンドの仕事に大苦戦…。その後紆余曲折を経て、食いっぱぐれないスキルを身につけ、ライフステージや住む場所が変わっても出来るような仕事に就きたいと思い、Webデザインを学べる学校を探しました。

このコースを選んだ理由やメリットはありますか?

「超実践型 就職・転職コース」は、在学中にクライアントワークに挑戦できることが魅力的でした。しかも、コンペ形式のため、本気度が変わってきますし、「絶対選ばれたいから頑張ってやる!」と意欲がわきました。転職活動をする際、採用担当者に積極的な印象を植え付ける材料が揃ったコースだと思います。特に、就転職時に未経験ながら実務経験をアピールできた点が採用に繋がったと思います。また、アウトプットの機会が多く、発信力を身につけられる環境も大変魅力的でした。

入学した結果どうなりましたか?

Web制作の基礎力がつけられたことで、半年で静的なサイトは簡単に作れるようになりました。そして、アウトプットする場数を踏んだことで、自信がつき、発信力も上がりました。デザインとコーディング両方やってみたことで、「コーディングでデザインを再現することが楽しい」という素直な気持ちに気づくことができました。向き不向きや何が好きかを知り、その結果、クリエイターズオーディションで10社オファーいただいた中でも、自分に合った職を見極めることができました。

» 小田切さんのインタビューブログを見る

 

【転職】ミュージシャンからWeb業界へ。異業種転職でディレクターとして活躍中!(高垣さん)

【転職】ミュージシャンからWeb業界へ。異業種転職でディレクターとして活躍中!(高垣 空斗さん)

このコースで学ぶキッカケは何だったのでしょうか?

もともとミュージシャンとして活動していましたが、知人に世界を旅しながらライティングの仕事をしている方がいて、そんな生活に憧れたのがきっかけです。独学でバンドのWebサイトを作っていた経験があったのでWebを学ぼうと決めました。

このコースを選んだ理由やメリットはありますか?

今まで、音楽も、他のことも独学でやってきましたが、プロとして楽器を弾いていたときに、重要なのは基礎力だと感じました。そこで、基礎力をきちんと身につけたいと考え、学校に通うことを選びました。
デジタルハリウッドに通っていた友人から「Webを学んでフリーランスとして活動する生活が僕に合っている」と勧めてくれたこともあり、僕もデジハリを選びました。

入学した結果どうなりましたか?

壁にぶち当たったときに、トレーナーに聞くことで乗り越えることができ、応用を利かせることができたのが良かったです。
そして、クリエイターズオーディションに参加。プレゼンテーションでは、サイト制作に投じたアイディアの背景、そしてどう実現させたかなど、自分の経験を通して個性を表現しました。
そんな音楽活動や海外経験などで身についたコミュニケーション能力が伝わり、ディレクションをやってみないか、と多くお声掛けいただきました。 実はもともと、フリーランスとして働こうと考えていたのですが、ディレクションの道をご提案いただき、そこで初めて会社に入りディレクターとして働く道を考えました。

» 高垣さんのインタビューを見る

 

デジタルハリウッドのグラフィックデザイナー専攻で転職を成功させた人たち

次は、デジタルハリウッドのグラフィックデザイナー専攻で転職を成功させた人のインタビューです。

【転職】靴の販売員からデザイン業界へ転職!現在は株式会社ピクルスにてwebデザイナーとして活躍中!(井上さん)

このコースで学ぶキッカケは何だったのでしょうか?

大学卒業後、靴の販売をていました。しかし、その仕事を続ける中で、学生時代に目指していたデザイン業界で働きたいという気持ちが強くなり、デジタルハリウッドに入学しました。
デジタルハリウッドを選んだのは、業界で活躍している多くの方がデジタルハリウッド出身者や関係者の方だったということ、また他の専門学校よりも業界との繋がりが一番強いと感じたからです。

このコースを選んだ理由やメリットはありますか?

デジタルハリウッドの講師の方々は現役のデザイナーなので、実際に現場で使うテクニックやデザイン業界のトレンドなどを教えてくださり、とてもいい環境で学ぶことができたと思います。
クラスメイトはすでにデザイン業界で活躍していらっしゃる方もいれば、ゼロからデザインを学ぶ方までさまざまでした。いろいろな背景をもった方が同じクラスにいたので刺激があり、お互い切磋琢磨しながら学校生活を送ることができたと思います。

入学した結果どうなりましたか?

現在は株式会社ピクルスで、Webサイトのデザインとコーディングを担当しています。
もともとデザイナー志望でしたが、卒業制作でiPadのアプリゲームを作り、その時プログラミングをする楽しさを知りました。将来はデザインもできて、プログラミングもできるよになりたいと思っています。
今の会社はいろいろなことに挑戦できるのが魅力です。
これからはプログラミングももっと勉強してバリバリ書けるようになりたいと思っています。また、ディレクターのお仕事もできるようになりたいですね。

» 井上さんのインタビューの続きを見る

 

ということで、本記事ではデジタルハリウッドの人気2コースの卒業生のインタビューを見ましたが、その他のコースのインタビューは公式サイトをご覧ください。

» デジタルハリウッド(専門スクール)卒業生一覧

 

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デジタルハリウッドの転職先でブラック企業、NG企業を見分ける3つの方法

デジタルハリウッドの転職先でブラック企業、NG企業を見分ける3つの方法

それでは最後に「デジタルハリウッド(デジハリ)を受講して転職」を目指す上で、ブラック企業や就職してはいけないNG企業を見極めるポイント3つがありますので、それを解説して終わりたいと思います。

 

  • SE(システムエンジニア)は絶対に選んではいけない
  • 勤務時間は8時間未満の企業を選ぶ
  • 技術力の高いエンジニアが在籍している会社を選ぶ

それぞれを解説します。

 

SE(システムエンジニア)は絶対に選んではいけない

この話はギークジョブGEEK JOBの就職支援の評判と違約金について解説でも紹介していますが、エンジニアという仕事を希望される方は2種類の職種の違いを理解しておきましょう。

  • システムエンジニア
  • Web系エンジニア

このうち、SE(システムエンジニア)は選ばないようにしてもらえればと思います。

 

そもそもシステムエンジニアとは企業の機関システムを開発する仕事で、基本的には就職先の企業で働くのではなく、その企業のクライアント企業に常駐して、システム開発を行うことになります。

いわゆる「スーツを着て、クライアント企業に常駐してプログラミングをするという働き方」ですね。

 

システムエンジニアをオススメできない理由は以下の通りで

  • エンジニアとしての成長が遅くなる
  • 給料があまり高くない&伸びない
  • 常駐先でスーツ着用の労働になる

です。

 

勤務時間は8時間未満の企業を選ぶ

基本的に伸びる会社は「労働時間が自由」だったりします。

例えば在宅での業務が可能だったり、フレックスを導入していたりと「生産性の向上」に意識的に取り組んでいます。

通常は1日8時間勤務ですが、働き方が自由な職場がベストです。

 

例えば以下はチームラボの「労働環境の口コミ」ですが、比較的「自由な環境」が伝わりますよね。

織体制は超フラット。事業部署ごとに別れている縦割りではないので、意思決定がとても早い。また、大企業などでよく見られる、部署ごとの衝突や社内政治は皆無に等しいです。
企業文化としては、とにかく良いものを作る(クオリティの高いもの)という文化があり、案件メンバーにもよりますが、みんなそのようなマインドで制作に携わっている印象です。

プライベートとのバランスは、取りたいと思えば、非常に取りやすい環境
あまり他人に干渉しないので、早く帰ったりすることに対して嫌な顔をされたり文句を言われたりはしない。
夜遅くまでいるメンバーも多いが、忙しいメンバーか総じて出社も遅いメンバーに二極化されている。

こういう会社を選んでもらえればと思います。

 

技術力の高いエンジニアが在籍している会社を選ぶ

当たり前ですが、個人のスキルレベルやキャリアを伸ばしたいなら「技術力が高く評価されている会社」を選びましょう。

特に初心者に多い考え方が

自分は未経験者で未熟だから、周りに付いていけるようにレベルが低い会社が良いのでは?

という下に合わせる指向ですが、これが絶対にNGです。

 

実務経験が未熟だからこそ、レベルの高い環境に揉まれるべきです。

技術力が低い会社に就職してしまうと、スキルも伸びませんので、結果的に「収入」も伸びません。

 

逆に技術力が高い会社を選ぶと

技術力の高い企業へ就職

周囲のレベルが高いので日々勉強になる

スキルが最速で伸びる

自分の市場価値が高くなる

年収が上がる

フリーランスに最速でなれる

という感じでキャリアを効率的に伸ばすことに繋がります。

以上の3点を意識して「デジタルハリウッドでの就職の成功」を実現してもらえればと思います。

 

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デジタルハリウッド(デジハリ)の受講が不安な方へ

デジタルハリウッド(デジハリ)の受講が不安な方へ

本記事ではプログラミング歴20年、そしてIT企業を15年経営する経営者視点で

デジタルハリウッド(デジハリ)の就職先と年収

について解説しました。

 

それでは最後に「本気」という人生を変える上で大切な視点を、もう一つお話して終わりたいと思います。

 

悩む時間でプログラミングのスキルは身につきます

現段階では「本当にデジタルハリウッド(デジハリ)を受講しようかな・・・」「自分には他のスクールが良いのでは?」など、色々と検討して悩んでいると思います。

もちろん、冷静に比較して「見極めること」は重要ですが、それ以上に注意があります。

それは「悩んでいる時間がめちゃくちゃもったいない」ということです。

 

先日に即行動で結果を出し続ける与沢翼さんが、すごく良いツイートをされました。

この言葉は「人生を変えるための本質」です。

 

  • デジタルハリウッド(デジハリ)を受講しても本当に転職できるのだろうか?
  • 評価は高いけど、時間を無駄にしないだろうか?
  • デジタルハリウッド(デジハリ)で稼げるエンジニアになれるのだろうか?

色々とデジタルハリウッド(デジハリ)を受講する前に不安があると思います。

 

悩む気持ちも痛いほど理解できますが、事実として「悩んでいる間にプログラミングのスキルは身に付きます」ので、悩む時間がもったいないとも思っています。

 

それこそデジタルハリウッド(デジハリ)は無料説明会をやっています。

悩むくらいなら、まずは無料説明会を受けて「不安に思うポイントを講師に質問」したり、自分のスキルレベルでも問題なく受講できそうかを確かめれば良いだけです。

無料説明会を試してみて「自分には合いそうにないな」と思えば、そこで辞めたら良いだけです。

無料なのでまったくリスクはありません。

 

そもそも、あなたが悩んでいる数週間で、他の人がプログラミングのスキルを着々と身に付けて転職していますよ。

行動する前から悩むのではなく、実際に行動して「自分で確かめて」から存分に悩んでみてくださいね。

 

» デジタルハリウッド(デジハリ)の無料説明会の申し込み
※オンラインで説明会を開催していますので気軽にどうぞ。

 

それでは本記事は以上です。

 

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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