未分類

【年収1億】プロゲーマーの将来性が凄すぎる【未来からの逆算で解説】

ゲーム実況する人
ゲーム実況する人
好きなオンラインゲームの実況をしています。最近はチャンネル登録数も増えて広告収益も入ってきましたが、まだまだプロゲーマーとして食べていけるレベルにはなっていません。
そもそも将来的にゲームをするだけでお金稼げる時代って来るのかな?

この疑問にお応えします。

本記事の内容まとめ
  • プロゲーマーの将来性は凄い
  • ゲーム市場の活性化で生まれる新しい職業

 

こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。

先日に小学生のライフスタイルから、来るべき将来が見えましたので以下のツイートをしました。

今の小学生の日常
・学校でフォートナイトの話ばかり
・いくら課金したか自慢
・帰宅後はwifi繋げてフォートナイト

そりゃゲーム市場は伸びるし、彼らが高校生くらいになればSNSもゲーム上で行うはず。

市場の問題はゲーム機の依存だが、GoogleのStadiaで解決するからゲーム市場は爆伸びですね。

 

とにかく「ゲーム市場」は年々伸びている拡大産業です。

日本では、いまだに「ゲームは子供が遊ぶもの」といった先入観が強く残っていますが、令和の時代では確実にゲームに対する価値観は変化します。

なぜなら、幼少期にゲームで遊び過ごした我々世代が大人になり、その大人が育てる子供たちのライフスタイルの大部分を完全に占めているからです。

 

ということで、本記事では「ゲームをすることでお金が稼げる時代が来るのか?」といった視点からプロゲーマーという働き方の将来性について解説していきます。

 

プロゲーマーの将来性は凄い【年収1億プレイヤーが増える】

近い将来、日本でも「ゲームをすること」が職業になるプロゲーマーが増えていくはずです。

そしてプロゲーマーの年収も1億を超えるはず。
そうなると、子供たちにとっての憧れの職業として、プロスポーツ選手と並んでプロのゲーマーがランクインしそうですね。

「ゲーマーが憧れの職業って、ありえないだろ」
と思った方は、過去から現在を想像することしかできない一般人です。人は過去の実績からしか評価することはできません。

それでは10年前に「Youtuber(ユーチューバー)」という、動画サイトに動画を投稿することで億を稼ぐ一般人がいて、その働き方が子供たちの憧れになるって想像できましたか?

 

来るべき未来の片鱗はすでに、あちこちに落ちています。
それでは「プロゲーマーの将来性が凄い」理由について解説していきましょう。

 

GoogleもAppleも次はゲーム市場を狙っている

以下のツイートをどうぞ。

GoogleはStadiaというブラウザ「Google Chrome」の上で動くゲーム機器を開発しました。

クラウドゲーミングと呼ばれる技術を使用しており、いわばゲーム本体がサーバ側で動作する仕組みだ。従来からあるゲーム機器の「PlayStation」や「Nintendo Switch」は不要になり、高速インターネット接続さえあれば、いつでもどこでもゲームが楽しめるようになる。

引用:Apple Arcade と Google Stadiaを比較、ゲーム市場で勝つのはどちらか?

 

例えば「何かゲームをしたいな!」と思った時に、わざわざ何万円も出してPlay StationやNintendo Switchといったゲーム本体を買うことに迷った経験があると思います。

しかしGoogle Stadiaではネット環境に繋がったブラウザ(Chrome)だけあれば、すぐにゲームを始めることができるので、消費者の参入障壁が一気に下がります。

 

AppleのArcadeはiPhoneやiPadなどのiOSが入った機器が必要になりますが、ダウンロード型でネット環境に接続されていなくても遊ぶことができます。

近年、無料やアプリ内課金のゲームが大量に開発され、利用者にとって優れた作品を見つけるのが困難になっている。また、ゲーム開発者にとっても、コストをかけて制作してもヒットにつなげるのが難しく、採算が合わないリスクが高くなった。Apple Arcadeは高品質なゲームのみ100タイトル以上をそろえる。サブスクリプション登録したユーザーは、ゲームをするたびに代金を支払う必要がなく、自由に優れた作品を楽しめるのがメリットだ。

引用:Apple Arcade と Google Stadiaを比較、ゲーム市場で勝つのはどちらか?

 

すでにiPhoneやAndroid端末のスマホで市場を握っているGoogleとAppleが、新しいゲームのプラットフォームになることで、任天堂やSONYなどのゲーム企業も戦略の転換が必要になりますが、消費者としては素晴らしい流れになりそうですね。

ソニーとMSがタッグ ゲーム業界を変える「クラウド化」の波ではAppleやGoogleへの対抗策としてSONYがマイクロソフト社と提携したと報じられていますが「Play Station」と「X box」という強豪同士が手を組むということで、どれほど各社にとってゲーム市場が重要な位置付けなのか理解できます。

 

プロゲーマーの年収が1億を超える理由

すでに世界で2億人のユーザーを超えたFortnite(フォートナイト)ですが、このゲームで人気のYoutuberの1人「しょうじ」の動画をどうぞ。

ひたすら、オンラインゲームの実況をするわけですが、彼は動画内に掲載される広告の一部を収益として受け取って生活しています。

基本的にインターネットの収益源は「広告」になります。
そして広告費は利用者(プレイする人や見る人)が増えれば増えるほどに高くなります。

 

ゲーム人口が増え、プロゲーマーのゲームプレイが注目されると人が集まります。
そこに企業の広告費も集まるので、プロゲーマーは爆稼ぎすることができる!という流れです。

  • GoogleやAppleのプラットフォームがリリース
  • ゲーム機を買わなくてもYoutubeを見る感覚で気軽にゲームができる
  • ゲーム人口が確実に増える
  • ゲームへの関心が高まり、企業が広告を出すメディアになる
  • ゲームをプレイすることで人を集客できるプロゲーマーが稼げる

という感じですね。

 

ちなみに「ゲームなんて結局は子供しかやらないから、企業が広告を出すとか無理じゃない?」と思った方は、これまた残念です。

例えば、現在のポケモンGOの利用者の年齢層ってご存知ですか?
ポケモンGOで遊んでいると体感しますが、若い子よりもおじさん、おばさんが多いんですよね。中にはご老人の方もいます。

ほとんど年配者ばかりです。若者が少ないですね。

» 参考:【ポケモンGO】トレーナー年齢層調査の結果まとめ!より詳しい調査も実施中!

 

すでに現時点でも「ゲームは子供が遊ぶもの」から「50代、60代でも遊べるもの」に拡大しています。

ここから10年後の将来には、ゲーム市場がさらに拡大して、子供からお年寄りまでゲームで遊んで、そこに企業が大量の広告を投下するといった時代の景色が見えてきたはずです。

 

今すぐにゲームをするだけで稼げるのか?

プロのゲーマーにとっての収益源は、e Sportsと呼ばれるゲームの大会での賞金だったり、配信の広告費です。

日本ではまだまだ微妙な金額ですが、先ほどの「しょうじ」の動画でプレイされているFortnite(フォートナイト)の大会賞金総額は20億円を超えているそうです。

世界では100億以上も稼いでいるプロゲーマーもいるので、もはや次元が違いすぎますが、日本もどんどん近づいていくはず。

※ちなみにサッカーJリーグの優勝賞金は3億です。すでにゲーム市場の1大会に負けています。これが市場規模と成長産業のパワーですね。

» 参考:【2018年度最新版】世界のeスポーツ賞金総額ランキング!注目の大会は!?

 

2019年でプロゲーマーで稼ぐのは現実的に厳しい

しかし、現時点でプロゲーマーとして賞金や広告費で稼ぐのは正直に厳しいです。

Youtubeでゲーム実況をして、チャンネル登録10万人超えで、ようやく3〜40万くらいの広告費なので、これだけで生活するには厳しいですね。

大会に出て賞金を獲得できるプレイヤーも、本当に限られた一部だけなので一般人がプロゲーマーとして稼ぐのは難しいと思います。

 

プロゲーマーの将来性と合わせて、ゲーム市場の活性化で生まれる新しい職業

Youtubeという動画プラットフォームが登場したことで、新しい職業がたくさん生まれました。

  • 動画を配信する人
  • 動画の撮影や編集をする人
  • 動画に広告を掲載する代理店
  • 動画の視聴数などを解析する人

近い将来にGoogleやApple、Facebook、マイクロソフト、ソニー、任天堂などが、誰でも気軽にゲームを始められるプラットフォームを作り、ゲームをプレイする人が増えると同時に、プレイするゲームを見て楽しむ人が増えれば、そこで新しい職業が生まれるはずです。

 

ゲームを教えてプロを育成する専門学校

すでに日本国内でもプロゲーマーを育成するe Sports専門学校があります。

» Team e-sports college

ここで学んで卒業後はプロのゲーマーになったり、ゲームの面白さを伝えるキャスターになることもできそうです。
他にもe-sports選手(=プロゲーマー)を管理マネジメントするマネージャーだったり、ゲームで勝つための戦略を組み立てるアナリストになることも可能です。

またはゲームを開発する企業でゲームを作る仕事もできそうですね。

 

ゲームをクリアする代行サービス

例えば、私が子供の時は「ゲームが得意な友達に代わりにプレイしてもらう」みたいな代行をよく利用していました。

今の自分のスキルでは倒せない敵だけど、プレイが上手な友達ならクリアできるので変わりに戦ってもらう感じです。
多分、多くの人が同じ経験ありますよね?

「よし!俺に任せておけ!変わって!」という感じですね。

 

インターネットを通じてプレイヤー同士がゲームをSNSとして利用するようになると、プレイ中に上手な人にお金を支払ってプレイしてもらう!というサービスもありですね。

例えば、小学生とか基本的に時間があるので「大人が5000円支払うから、ドラクエのレベルをマックスまで上げておいて」といった感じで取引が成立するはず。

ゲームに特化したクラウドソーシングサービスも出てきそうですね。

 

ゲームだけして生活したい【この夢がもう叶いますよ】

時代の価値観は日々変化します。

数年前までは信じられないようなことも、今では当たり前の常識になります。

Google、マイクロソフト、Apple、Amazon、FacebookなどのTOP企業は、ゲーム市場を虎視眈々と狙っています。彼らの進出におけるスピードは私たちの感覚を凌駕します。

今のゲーム市場をマクロ視点で見ると、もう3〜4年すれば「ゲーム」は私たちの日常にもっと深く溶け込んで、ゲームで使う金額も増えていくはず。

例えば、スマホゲームが市場に浸透したことで、軒並みパチンコ業界の売上が落ちたように(パチンコで遊んでいた人の可処分所得がスマホゲームの課金に移動した)、既存のギャンブル市場も大きな時代の変化に取り残されそうです。

 

ゲームで遊ぶ人が増えれば増えるほどに、その周囲で新しい職業が生まれて、ゲームをするだけで生活費を余裕で稼ぐ人も増えるはず!

この時代の流れは「ゲームばかりしているとダメになる」みたいな旧来の価値観に洗脳されている人には止めることはできません。

 

ということで、プロゲーマーの将来性はむちゃくちゃ明るいです。
この市場の面白さは子供からお年寄りまで「ビジネス経験」など関係なしに、ゲームスキルだけで稼げるようになることです。

小学生で年収1億みたいな人も登場するはず。

新しい時代が始まりますね。

それではブログを書き終えたので、軽くFortniteをやろうと思います。

以上です。

 

人気記事2020年以降もエンジニア需要が伸びる理由を解説【年収の増やし方】

人気記事【成功する転職】IT業界に転職したい人におすすめの転職エージェント【行動してから考える】

ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
無料体験ができるプログラミングスクール
あわせて読みたい