こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
昨日は今更ですが気になっていた映画を見ました。
2005年、住宅バブルに沸くアメリカ。
個性的な金融トレーダーのマイケルは、信用度の低いサブプライムローンがいずれ破綻することを見抜いた投資家が空売りをしかけ、巨万の富を得る物語です。
いわゆるリーマン・ショックを先に見抜いて行動した人たちのリアルな物語です。
面白いのは、バブル真っ只中で利益を得ていた投資家、銀行、ローン会社、不動産会社たちが「このバブルが終わるわけがない!」「格付け評価AAAは安定していて実際に儲かっているんだぞ!」と誰も本質を見抜けなかったことです。
リーマン・ブラザーズっていわゆる優秀な人間の集まりですよ?投資のプロですよ?経済のプロですよ。
それでも本質が見えないのは「人の欲」が目を曇らせるからです!
トレードで利益が出まくると
今日勝った!
次の日も勝った!
その次の日も勝った!
そういった過去の勝利(実績)から、その次も勝つ確率は高くなると錯覚します。
常に相場や市場は、その日その日なのに毎日が連動しているように思い込みます。
Aさんは、10戦8勝で、直近は4連勝です!
Bさんは、10戦1勝で、直近は9連敗です!
あなたは、この両者の翌日の投資活動で、どちらが成功すると賭けますか??
大抵の人は、4連勝しているAさんに賭けます!
波に乗ってる!
そんな時代の波がバブルを崩壊させてきました。
仮想通貨しかり、これから来る次のバブルに対して、常に冷静に本質を見抜くために思考を大切にアップデートしていこうと思います。
この映画は、U-NEXTだと無料トライアル期間の31日の間で無料で見れます!
見終わったら解約したら0円で見れるんで、こういったサービスも使っていけるのが今の時代の最高な部分ですね。