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【人間心理】出るまでガチャに課金してしまう人の心理とギャンブルについて

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。

 

人間心理に「好機を逃すことへの不安」FOMO(fear of missing out)という心理があります。

もしあなたがFXや株式投資をするなら、大きな損をしないためにも理解すべき心理です。

逸失利益の考え方

投資において、よくあるのが逸失利益の思考です。

本来は手にできたはずの利益を逃すこと。

 

人は、手にできたはずの利益を逃すことへの憤りや後悔は半端なく大きく、後にも引きずります。

例えば2017年の年末にビットコインをはじめとする多くの仮想通貨が値上がりし、それによって億り人と呼ばれる人が誕生しました。

その儲けのチャンスを逃した多くの人が「次なるチャンスは逃すまい」と最高値で仮想通貨を購入しました。

 

「あの時に買って入れば、自分も億万長者だったのに・・・」
「あのチャンスをものにしていれば・・・」

その機会損失の悔しさや失敗から「次は絶対に取り返してやる!」と思ってしまう心理が「好機を逃すことへの不安」です。

取り返そうと思うと、取り返しのつかないことになる

この心理こそがギャンブルや投資において、多くの人が負けてしまう原因です。

パチンコでも、競馬でも、競艇でも、あらゆるギャンブルにおいても同じく。

負けを最後に取り返そうと、どんどん掛け金も増えて、結局は財布の中身がスッカラカンという結果です。

 

最近では、スマホゲームの課金も同じ心理が強く働きます。

ここまで課金しても出なかった・・・

でも、ここで辞めてしまったら次に欲しいレアが出るかもしれない。

まさに、「好機を逃すことへの不安」から脱げ出せなくなります。

そして、結局は欲しいアイテムなどが出るまで課金を続ける状態になります。

 

ここまでの負けを取り戻そうとする心理こそが、投資やビジネスの世界においては確実に敗者に向かう心理なのです。

皆様も、あらかじめこのfear of missing outの心理を知った上で、自分が「好機を逃す不安」や「逸失利益」に対しての後悔が出た時は、冷静に対応していきましょう。

ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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