こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
早速ですが「茹でカエル」の話って知っていますか?
結構、エグい実験ではありますが、熱く熱した鍋に生きた蛙を入れると、すぐに飛び跳ねて鍋の外に出ていきます。
でも鍋に水を入れて、そこに蛙を入れると、カエルは水が大好きで気持ち良いので、その鍋に居続けます。
そこから、この鍋に当てる火をゆっくりと強くしていき、徐々に水の温度をあげていくとカエルはお湯の温度上昇に気づかずに、そのまま茹で上がって死んでしまいました。
ゆっくりと変化すると、気づけない
この「茹でガエル理論」は、ゆっくりと変化することに対しては気づくことができない人間心理を表しています!
また、気づいた時にはもう遅くて「死ぬしかない!」という理論ですが、このカエルを見ると、まさに現在のサラリーマンたちの状況と一緒だと感じます。
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不景気も節約も我慢も慣れまくり
2015年の年末に5500億円の赤字から大規模なリストラをした東芝。
このニュースのインパクトってありました??なんか、結構普通に人ごとな感じでスルーされていた感じもします。
台湾の企業に買収されたSHARPの赤字は4500億円ですよ。
こうした日本を代表していた大企業が、垂れ流す赤字に対しても、誰も驚くことなく、普通に生活しています。だって、SHARPが買収されようが、東芝でリストラがあろうが、自分にはそもそも関係ないですしね。
実は経済全体でもこういった時代の変化における影響はどんどん出て来ています。
でも、茹でガエルみたいに、ゆっくり変化しているのでなかなか気づけないんですよ。
でも、2018年のいま、正直にお鍋の中のお湯の温度は80度くらいですよ!
日本に好景気は2度と来ない
人口が増えない、老人が増えて、子供や若者が減る。若者はそもそも最初から貧困に慣れているので成長思考はない。
消費が増えない中で「どうやって景気って回復しますか?」
好景気とは、人口ボーナスにおいて可能です。
お金をどんどん若い人が使い、借金をしてでも前に進む状況を加速させるからこそ景気は良くなりますが、今の若者にそのパワーあります?
最近の女の子の「結婚相手に求める希望年収」は、400万ですよ!平均値が300万円なので、仕方ないですよね!
間違いなく、政府が施策をして一時的に株価をあげてもそれは、単なるドーピングの数字のマジック。
日本はこれから永久に不況であり、世界の貧困国の1つになります。
会社って誰のためにあるのか?
ここで、今一度あなたに考えていただきたいのは「会社って何のためにあるのですか?」「誰のためにあるのですか?」
これに答えてください。
- 我々、労働者(サラリーマン)の雇用を守るため?
- サラリーマンの生活を豊かにするため?
- 世の中の人を幸せにするため?
- たくさんの価値を提供して儲けるため?
そろそろ、お花畑の考え方は終わりましたでしょうか?
すべて違います!
- 社長が儲けるため??
いえいえ、これも違います!
- 国に税金を収めるため?
これも違います!
株主の利益のため
会社は株主のためにあります。これだけが事実です。
利益を出して、株主に配当をするために会社があります。
社長も、社員も、お客様も、会社が利益を出して株主に還元するためだけに存在します。
会社という組織は、労働者のことを守る義務なんてありませんよ!
でも労働における雇用契約をしているので、当然会社の利益を残すために決められた給料でこき使うことが許されています。
それが嫌なら、今から辞表書いてください。でも、会社を辞めれませんよね?生活しないといけないし、お金を稼がないといけない。
でも会社はサラリーマンを守りません。
あなたも守りません。
「従業員を絶対に守る!」って格好良く言ってる社長とかいたら、それは偽善か無知です。
そう言うことで、従業員のモチベーションをあげさせたり、無知で株主のためと知らずに、自分も労働者気分で働いているだけです。
会社にどれだけ貢献したとか関係なし
5500億円の赤字から大規模リストラした東芝でも、これまで会社に大きく貢献してきた人たちがトカゲの尻尾のように切られていきました。
株主へ利益を出すことが目的だからこそ、利益が出ないのであれば、社員を切ることは先決です。
こうして、結局は会社に尽くそうが、忠誠心あろうが、仕事ができようが、関係なく、会社の都合でいつも犠牲になるのは、労働者です。
それが会社という組織の実態です。
あなたはこれからもずっと会社にしがみつける自信ありますか?
あなたは、これから先ずっと今の会社、もしくは違う会社でも、給料を受け取り続ける自信がありますか?
会社が傾きそうになったときに、最後の最後まで残れますか?
給料が半分に減っても、大丈夫ですか?
いきなり解雇されても問題なく生きていけますか?
その可能性が0ではなく、結構高いということを知っていますか?
サラリーマンこそネットビジネスで副業すべき
だからこそ、サラリーマンの間から、リスクが限りなくゼロのネットビジネスで副業するべきです。
それは、収入への不安、将来への不安があるのはもちろんですが、
何より今の会社の給料1本だけが収入源という不安は何より大きいはずです。
今の会社が順調に売り上げをあげていても、時代の変化は激しく、らいねん、再来年にいきなり業績が悪化する可能性はゼロではないはずです。
そう思うと、先に先回りして、リスクに対して手を打つことが懸命だと理解できるはずです。
副業からでも思いっきり稼いでやれば良いんです!
会社の給料だけの人はすぐに行動しよう
もし、今のあなたが会社の給料だけの収入源であれば、早急に2本目、3本目の収入源を作りましょう!
副業からでもネットビジネスに取り組み、たとえボーナスがカットされても、給料が減っても、生きていけるだけの収入を確保しましょう!
そうしなければ、冒頭の茹でカエルの話のように、気づいたときには致命的な状況になります。
景気の回復は見込めず、企業が業績をあげるのは株主のためであり、せっせと労働をして頑張ったサラリーマンを報いるためではありません。
起業ではなく副業をおすすめします
私は、ネットビジネスで起業することは、最初はおすすめしません。
なんせ、生活費は稼がないといけないので、それまでは思う存分会社にしがみついてください。その間に、副業からでも取り組みましょう。
なぜなら、起業して一本化で人生を賭けて取り組んでしまうと、安定したメンタルではなく焦りから変な方向に突き進んでしまいます。
結果的に、お金を稼がないといけない!という焦りから詐欺師みたいになります。
追い込まれると、力を発揮するスーパーサイヤ人タイプと追い込まれると、思考が止まるタイプがいますが、世の中のサラリーマンはほぼ後者です。
なので、会社から給料を受け取れる状態のまま、安定したメンタルで取り組みましょう!
私自身は今まで、多くのサラリーマンとして普通に働いていた人に、副業から結果を出させてきました。
今、サラリーマンのあなたに必要なのは、2本目の収入源を手に入れることです。
これから先、起業して自由に生きるもOK!
副業で安定して稼いでゆとりを持つのもOK!
選択はあとからいくらでもできます!
まずは、人生の選択肢を自分が握るという、圧倒的な安心感を持つ自由な人生を手に入れましょう!