ネット上には「ブログで月100万稼ぐ」みたいな話がたくさんあるけど、本当なのかな?これだけ頑張って記事を書いても稼げなくて飽きてきた・・・。どうしよう・・・。
この悩みにお応えします。
- ブログを書こうと思った2つの理由
- ブログに飽きてきた理由
- ページ閲覧数よりクリック率を上げたい
- 現在、このブログの広告収益はいくら?
- ブログで稼ぐの飽きてしまった
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
2018年の8月より毎日休まずにブログを更新し続けています。
目標としては1000日連続投稿を目指しつつも「ブログって稼げるの?」といった初歩的な疑問への回答と、なぜ「ブログは稼げると思ったのか?」についてまとめようと思います。
記事の流れとしては
- なぜブログを書こうと思ったのか?
- ブログに飽きてきた理由とは?
- ページ閲覧数よりクリック率を上げたい
といった感じで進めていきます。
なぜブログを書こうと思ったのか?理由は2つある
私が2018年からブログを書き始めた理由は以下の通りです。
- ブログから収入を得たいから
- ライティングとSEOのスキル向上のため
ブログから収入を得たいからブログを始めた
ブログを書いて収入を得るには以下の方法があります。
- Google Adsenseを掲載する
- アフィリエイトをする
- Amazonアソシエイトをする
この辺りは長くなるので詳しく理解したい人は2019年からブログで稼ぐ方法を徹底解説【確実に稼げる理由の最新版】をどうぞ!
ライティングとSEOのスキル向上のためにブログを始めた
収入を得る以外にも、文章を書いて人の心を惹きつけるライティングのスキルと、総合的なSEOに関するスキルを身につけたかったというのが大きな理由です。
ライティング=SEOの本質と言えるのですが、SEOはユーザーが検索エンジンで「あるキーワードを検索」した時に、自分の記事を意図的に上位表示させる技術です。
この辺りはSEO対策で検索結果の上位表示を獲得する記事の書き方【キーワードの選定からライティング】をご覧ください。
そして上記記事でまとめた内容を実践したことで、個人的にもSEOの知識やスキルは向上しました。
さらに、このスキルを企業に販売することでSEOコンサルとしても収入を伸ばすこともできましたので、結果的にブログをはじめて良かったと思っています。
ブログに飽きてきた理由とは?
収益をあげる&SEO(ライティング)スキルを伸ばすことを目標にブログを書き続けると、最初に想定していなかった壁にぶつかりました。
自分が書きたい記事は書けない・・・
自分の書きたいこと、言いたいことを主観で伝えても、その情報に対して需要があるのは一部の芸能人だけです。
一般人の日記ブログは、誰も必要としていません。
※この辺りはTwitterやインスタなどのSNSも同じくで、主観情報(今日のランチメニュー、どこどこ行きましたーなど)は基本的に必要とされません。ここを理解することがフォロワーを増やす最初のステップです。
基本的に、このブログでは「読者のニーズがある記事」しか書きません。
読者のニーズとは、一定期間の間にGoogleで検索された回数が多いキーワードということです。
※例えば、月に1000回検索されている「ブログ 書きたくない」というキーワードと、月10万回検索されている「ブログ 検索上位表示 裏技」というキーワードであれば、下記の「ブログ 検索上位表示 裏技」に読者のニーズがあると判断するイメージです。
先に「ニーズがあるキーワード」を調べて、そのキーワードに対する回答を戦略的にブログで書き続けています。書きたいことを書いているわけではありません。
個人の日記としてのブログでは、市川海老蔵さん以外は基本的に収益はあがりません。
ページ閲覧数よりクリック率を上げたい
ブログを運営していると、以下のワナにはまることがあります。
- ページビュー数が増えれば、収益は伸びる
- ブログを毎日続ければ、収益は伸びる
しかし、収益を伸ばすという観点で考えると、実はこの視点は間違っています。
大切なことはページビュー数を伸ばすのではなく、ブログに掲載した広告のクリック数を伸ばす必要があるからです。
- 1日1万ページビューのブログ → 広告クリック10回
- 1日100ページのブログ → 広告クリック20回
上記の場合は1日に100ページビューしか閲覧されていなくても広告のクリック数が多いので、1万ページのブログよりも収益は伸びるということです。
むやみやたらにページビュー数を伸ばすことを目標にしても無駄です。
SEOの基本は「●●が欲しいな」と思っている人に「●●を届ける」技術
もちろん、1000記事、2000記事くらいブログを継続して書けば、ランダムにでもいくつかの需要を生む記事が書けると思いますが、効率は悪いですよね。
実際に、何も考えずにひたすら記事を書いている人は、ブログ書くよりも、どこかでアルバイトをした方がよほど効率的に稼げます。
では、どうすれば効率的にブログを書いて収益を伸ばすことができるのか?
それは「購入率」を戦略的に伸ばすことです。
検索エンジンで「●●の青汁ってどうなのかな?興味あるなー」と思ってググる人に対して、ブログ記事で「●●の青汁を2ヶ月飲んでみた!」という情報を届けることができれば、そのブログ経由で商品が売れたり、広告がクリックされます。
この一連の収益が発生するまでの流れで重要となるのが、SEOの知識とスキルです。
現在、このブログの広告収益はいくらくらい?
Googleの広告規約から、収益を公開することができませんが、月に10万円の収益を得る条件だけ解説します。
毎月、広告収益で10万円を稼ぐための条件
月に10万円を稼ぐには300記事が必要です。1週間に4〜5記事を書けば1年で達成できますね。
もちろん、300記事を書けば、その後は継続してブログを更新しなくても、ある程度の収益は持続するのがブログの素晴らしい点ですね。
大切なことは、上記で解説した通り「読者のニーズを先回りして戦略的に記事を書く」ということです。
ブログで稼ぐの飽きてしまった
まとめると、2018年の夏からブログを毎日毎日、書いてきましたが・・・ふと我に返りました。
自分が書いている記事に本当の価値はあるのだろうか?
もちろん、自問自答した回答は「Yes」です。
なぜなら、需要を理解して、その需要を満たすための記事を適切に書いているので価値はあります。
しかしながら、価値を提供することと「自分のやりがい」はイコールではありません。
例えば、SEOに対する記事もたくさん書いてきましたが、冷静に読み返すと「自分でなくても発信できる普通の内容だな」と思いました。
自分が書きたいことは「自分にしか発信できない、自分の体験に基づいた価値ある情報」です。
ということで、今後は自分でなくても発信できるような「SEOだけを意識した情報発信」は辞めようと思います。
2019年はブログも動画も、noteなどのコンテンツも過渡期を迎え、新しい情報発信スタイルが登場するかもしれませんが「自分にしか発信できない情報とは?」を常に考えて、情報発信をしていきたいと思います。
Twitterもそんな「自分ならではの視点」を重要視していきたいです!
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