今はサラリーマンとして働いていますが、副業をしたいのですがブログを書くなら、すぐに稼げそうなWebのライターの仕事でスキルを磨きたいです。
この疑問にお答えします。
- 真面目に本業だけ働くという危険な考え方
- Webライターを副業にする手順
- Webライターは起業ではなく、必ず副業にするべき
- Webライターで手に入るスキルは最強の資産
- Webライティングスキルがあればお金は自在に稼げる
- おまけ:1文字2000円の脳科学ライティング
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
過去に100以上のWebメディアの立ち上げ、運営に携わってきました。
具体的にはWebメディア事業での起業から、メディアの立ち上げと運営に売却、そして他起業のWeb事業のコンサルティングまで一通り経験しています。
こうしたWebメディアに一貫して必要なのが記事のライティングができるWebライターさんです。
今までの実績と経験から、100名以上のライターさんと関わった中で「こんなWebライターさんは仕事に重宝されるな」「こういった働き方をすればライターで稼げるな」という事例がわかりました。
そこで本記事では、アフィリエイト初心者が「副業としてWebのライターで稼ぐ方法」について詳しく解説していきます。
副業は稼げないので、まずは目の前の仕事を必死に取り組むべきだ
その前に、世の中一般では「アフィリエイトは稼げない」「副業なんてお小遣いレベルでしか無理」「副業よりも本業をしっかりやるべき」といった価値観が広く蔓延していますが、個人的にはかなり危険な考え方だと思っています。
本業の会社の仕事を真面目に取り組んでも、会社が倒産したり事業縮小の場合は、真っ先に個人が犠牲になります。
業績が下がれば当然、ボーナスは理不尽にカットされるのが当たり前の時代です。
ちなみに先月の関西を襲った台風21号の被害で、職場が崩壊して社員が強制退職になり50代でいきなり仕事を失った、アルバイトをしていた時の女性社員さんのFB投稿です。
とりあえず、台風という自然災害の被害で会社も不当解雇ではないので各種保険も難しい様子で嘆いていますが「真面目に10年以上働いてきた」「会社に貢献してきた」なんて関係ありません。
会社にとって個人との雇用契約は個人の人生を保証するものではありません。
個人が「企業に勤めて給料をもらうという働き方」にはこうしたリスクが必ず伴いますが、多くの人は「まさか自分が解雇される」なんて思ってもいません。
しかし、これからの社会の中でAI、ロボット化、外国人労働者に日本人の労働力が奪われると、このように1日で生活基盤の稼ぎを失うリスクがあります。
だからこそ、月に1万円でも2万円でも良いので自分の力で稼ぐことができるスキルを身につけておくことが重要だと思っています。
またWebライターというスキルは、ライティングの学習をすれば誰でも身につけることができます。
安定的にWebライターとして稼ぐための方法と稼ぎ方を解説していきますので最後までご覧ください。
※また記事を読みながら、やってみたいと思ったらすぐに行動しましょう!即行動する人は成功確率も圧倒的に上昇しますよ。
また本記事ではおまけとして、1文字2000円の高単価のライティングができる衝撃の脳科学ライティングも最後にまとめています。
Webライターを副業にする手順
Webのライターを副業として稼ぐための手順は以下の通りです。
- ステップ1:ライティングの基礎知識を学習する
- ステップ2:仕事を請けて実践
- ステップ3:値段交渉で単価をあげる
Webライターは記事を書けば確実にお金を稼ぐことができます。
アフィリエイトの場合はブログ記事をいくら書いても、その記事が収益をあげるのか未知です。
そういった意味でもスキルを身につけながら同時にお金が稼げるので、リスクがほぼない副業になります。
ライティングの基礎知識を学習する
ライティングスキルはこの2冊を読めば間違いなく基礎知識のインストールは完了です。
人を無条件に惹きつける言葉の作り方が理解できます。有名なベストセラー書籍なのでライターとして読んでいない人は、必ず読むべきです。
Webで稼ぐためのライティングとは何か?を学べる本です。主に雑誌とWebの書き方の違いや、Webのライティングスキルの基礎知識が学べる本です。
中身は会話形式で解説されているので、内容の理解がしやすくなっています。
まずは、こちらを読んでから「ザ・コピーライティング」の順番で読めば、より一層理解が深まります。
とりあえず初心者の場合は、この2冊をマストで読みましょう。
また、Webライティングとはまさに「稼ぎに繋がる記事」を書くスキルです。つまりSEO対策のスキルも必要ですのでSEO対策で検索結果の上位表示を獲得する記事の書き方【キーワードの選定からライティング】を合わせてご覧ください。
まずは基礎知識を本で勉強したら、次は実際に仕事を請けながらスキルアップを計りましょう。
※スキルが身についてから仕事を請けようと考える人がいますが、考え方が真逆です。実践の仕事をするから実践で使える本物のスキルが身につきます。怖がらずに飛び込みましょう。
仕事を請けて実践
さっそく身につけた知識を実践で使って、お金に変えましょう。
Webライターで副業で稼ぐ方法の一番良いところはスキルを身につけながらお金を稼げることです。
知識を本で学ぶ → お金を稼ぐ → 稼いだお金を本や知識に再投資
この循環が作れると、稼げるお金も一気に爆発していきます。
Webライターの仕事案件の探し方
とりあえず上記3つにアカウントを作っておきましょう。
サグーワークスは高単価ですが、登録にテストがあるのでスキルアップしてから挑戦するのもありです。
Webライターの仕事案件の具体例(ランサーズ編)
例えばこちらの案件はコスメの紹介記事を書く案件ですが、1文字2.3円です(1500文字で3500円)。
ライティングの仕事の案件は山ほどあるので、応募して仕事を探してみましょう。
仕事の単価の目安としては1文字1円以上の案件に応募しましょう。
※最初は実績がないので格安案件(1文字1円以下)を意図的に請けてもOKです。その際は実績作りのために記事を書いていることを意識しましょう。
発注者の気持ちを理解しよう
こうしたランサーズなどに仕事を発注する人の意図を考えてみてください。
なぜ自分で書かずに、ライターに外注するのか?
答えは他にもやるべきことが多くあって、記事を書くことに時間を使えないないからです。
Webメディアを運営しているとタスクが多すぎて超疲弊します。
- 企画を考える
- 広告商品を考える
- 広告を営業する
- 読者を集める(集客)
こうしたタスク管理って、かなり面倒なので良い記事を書くところまでなかなか意識が向きません。
だからこそ、発注者の本音は「良いライターがいれば、この人を手放したくない」ということです。
そこであなたが「良いライターになる」ための方法として、受注した仕事の中で「もっとスキルを身につけて、貢献したいので、書いた記事の問題点や足りない部分を教えてください。その知識を身につけていきます!」といったメッセージを送りましょう。
発注者の立場からすると、外注のライターさんからこんなメッセージが届いただけで「有能なライターさんだ!この人に継続的に仕事をお願いしたい」って思います。
「ただ単に言われた記事を書く」だけではなく、相手の立場になって考えることで、より有利な立場を作り出すことができるので、こうした姿勢を常に持って仕事をどんどん受注していきましょう。
値段交渉で単価をあげる
継続的に仕事を受注して実績が増えたら、値段交渉を必ず行いましょう。
Webライターとしての価格交渉をする目安としては
- 同じ発注者の仕事を毎月20記事以上書いている場合
- 半年以上、色々な案件で記事を書いて実績がある場合
このどちらかの実績があれば、あなたのライターとしてのスキルもかなりアップしているので自信を持って単価交渉をしましょう。
こうした気持ちは少なからずあると思いますが、ここでも発注者の気持ちを考えてみてください。
発注者としては、毎月20記事以上を納品してくれる優良ライターを自ら失いたいですか?
せっかく、メディアに合った記事を書いてくれるライターさんですよ。また1からライターさんを探して、メディアの説明をして、修正依頼を往復させて・・・。それらの作業を考えたら地獄です。
私がメディア運営している時も優良なライターさんは、ある程度の記事数を書いたら「単価アップお願いします」って必ず言って来ていました。
当然、こちらは離れられたくないので「わかりました」と返答するしかありません。
ずっと同じ単価で文章を書くのではなく、常に上を目指して自らの価値を切り開いていきましょう。
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Webライターは起業ではなく、必ず副業として取り組もう
Webライターが副業で稼げる目安の金額は月収3〜10万円が多いです。
経験 | |
---|---|
半年未満 | 単価1円以下の案件で月収3万円くらい |
半年から1年 | 単価1.5円の案件で月収5万円くらい |
1年から2年 | 単価2円の案件で月収10万円くらい |
2年以上 | 単価2円以上の案件で月収15万円くらい |
だいたい、これくらいの収入になります。
Webライターは単価だけではなく、記事を書けば書くほど(働けば働いた分だけ)収入は伸びるのですが、大量の記事を短時間で書くと、記事のクオリティーが落ちる可能性もあります。
Webライター1本で月収50万円以上は、なかなか厳しいと思うので、会社を辞めて専業で独立ではなく、あくまで副業としてライティングスキルを身につけながらお金を稼ぐイメージで取り組みましょう。
Webライターを副業にして手に入れたスキルは最強の資産です
「Webライターでは稼げない」「記事を書くだけで意味がない」といった意見もありますが、完全に間違いです。
インターネットビジネスにおけるライティングスキルは最強の資産です。
以下の2つのスキルを手に入れることができます。
- SEO対策に沿ったライティングスキル
- 人に伝えるスキル
SEO対策に沿ったライティングスキル
SEO対策のスキルが身につけば、それだけでアフィリエイトで稼ぐことができます。
実際、アフィリエイトサイトで大量の記事を書いても全く収益が発生しない人の共通点はSEO対策のスキルとライティングスキルがないことです。
Webライターとしてお金を稼ぎながら記事を書くことで、アフィリエイトでの稼ぎ方も必然的に理解できます。
人に伝えるスキル
文章を書くのが下手すぎて、メールでもLINEでも「何を言ってるかわからない人」っていますよね。
こうしたコミュニケーションスキルが低い人でお金を稼いでいる人は1人もいません。
わかりやすく、相手に伝わる言葉を書く(喋る)スキルを身につける訓練としてもWebライティングは効果的です。
Webライティングを通じて、人に何かを伝える語彙力をスキルアップすることができると考えると、もはやWebライティングの知識を身につけない理由がなくなりますね。
まとめ:Webライターを副業にすれば、お金を稼げる未来が待っている
記事の要点をまとめます。
- Webライターを副業にして稼ぐ手順は、①基礎知識を学ぶ → ②仕事を受注する → 単価を交渉する
- 1文字1円を目標に実績づくりをしまくろう
- 経験値が増えると、継続案件なら単価交渉をしよう
- Webライターを副業にしながら、SEOライティングのスキルを身につけよう
- ライティングスキルがあれば、インターネットで自由に稼げるようになる
Webライティングで簡単に月10万円稼ぐなんて話はありません。
結構、努力してスキルを身につけて、実践を繰り返していく必要があります。
でも副業として安定的に収入を確実に作れるので、ネットビジネスの中でも低リスク高リターンの方法だと思います。
特にセールスライティングは歌の歌詞のような「言葉のセンス」ではなく「人に伝えるための型」があるので、それを学んで繰り返せば上達します。
特にWebライターを副業にして、例え失敗したとしても「何も失わない」と思いますので、ぜひチャレンジしてみましょう。
Webライターの初心者が読むべき2冊
Webライターの初心者がすぐに登録するサイト
すぐに行動していきましょう。
おまけ:1文字2000円を生み出す高単価の脳科学ライティング
ここからはライティングの(おまけ)の知識となりますが、これを知っているだけで1文字2000円以上の高単価の文章を生み出すことができます。
少し抽象度が高くなりますが、知っているだけでお得なスキルです。
人を惹きつける1つの基準が【快】感情を生み出す
人の本能は「快」を得るために、全ての行動をしています。
常に脳は「快」の感情へ無意識に引き寄せられていきます。「面白い」「気持ち良い」「素晴らしい」と感じたいということです。
それでは、どんな文章に人は惹きつけられるのか、まとめておきますので記事をライティングする際に意識して取り入れてみましょう。
目的は「読者に快感情を与えることができるか」になります。
楽しいこと | 食事、運動、趣味の話は共感を得やすい |
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性的刺激 | 美人、美男子、巨乳、細マッチョなどは快を提供しやすい |
承認欲求 | 読者の自己重要感を満たす文章には無条件で惹きつけられる |
美しいもの | アイドル、赤ちゃん、ペットなどは人の美しい心を満たす |
ニュース | 新しい情報を得たいのは動物の本能 |
苦痛からの解放 | クイズなどは問題で苦痛を与えて、答えで解放させる |
こうした快のライティングスキルを身につけた人は「Twitterで140文字つぶやくだけで28万円を稼ぐ=1文字2000円」ことができます。
なぜなら、何度も言うように人は快から逃れられないからです。
Webライターとしてのスキルを身につけるだけではなく、こうした脳科学ライティングも活用して、思いっきりお金を稼いでいきましょう。