そんな人気作家に共通する、中毒性のある文章ってどうやって書けば良いのか教えて欲しい。
この疑問にお応えします。
- 読まれるブログは中毒性ある文体が重要
- ブログで人を惹きつける文体を作る
こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。
去年の夏より、毎日1記事のブログ連続投稿をして169日が経ちました。
そこで先日に以下のツイートをしました。
ブログでもツイッターでも、ビジネス全体にも共通して言える事は
オリジナルの文体を持つ人は、固定ファンを作ることが出来る!
例えばPVマフィア(@pv_mafia)やクレメア(@cremea_tw)は独特な文体を持ち得たからこそ早期にフォロワーをファン化させる事ができたはず。
独自の文体を追求しよう。
— ヒロキ★行動量で心を掴むブランド化の人 (@hiroking10ten) 2019年2月5日
ブログでもツイッターでも、ビジネス全体にも共通して言える事は
オリジナルの文体を持つ人は、固定ファンを作ることが出来る!
今日は上記のツイートで伝えたかった「文体のパワー」と「個性的な文体の身につけ方」について詳しく解説していきます。
ファン化して読まれるブログを書くには、中毒性ある文体が重要です
ブログを書いて、読者を集める上で重要なのがブログの文体です。
文体でファンを惹きつける方法
例えば、人気ブログだったり、フォロワーが多いインフルエンサーたちには、文章を見ただけで「これは●●さんの文章だな」と思える、独自の文体があります。
もはや、文章を見るだけで作者(筆者)の顔まで見えるブランディングが文体には可能となります。
そして作者(筆者)の文体自体を好きになると、もはや書かれた文章なんてどうても良くなってしまいます。
※この辺りはミュージシャンにも似ていて、Mr.Childrenが好きな人は櫻井さんが歌う曲は全て好きみたいになります。曲そのものはどうでも良くなるみたいな感じですね。
これをブログに置き換えると、あなたのブログの「文体」そのものを好きになってくれる読者を増やせば、ブログのアクセス数は安定して伸びていくということです。
ツイッターでフォロワーを短期間で増やしたインフルエンサーの共通点
文体に関してはブログだけでなく、140文字のツイッターでも同じで、独自の文体を持つアカウントはフォロワーが短期間で爆発的に増えていきます。
◼︎メモ
「言葉の定義が曖昧な人の批判」は「自分で言いたいことがまとめられてない」という確率が高く、言いたいことを把握するのに時間がかかる。そして話を解きほぐしたら結局のところ「嫌いをこねくり回して表現してるだけ」なことが多いので、読み飛ばすのが1番だなと思いました
参考まで
— クレメア (@cremea_tw) 2019年2月5日
思考停止は非常にラク
思考停止や現状維持は「産む苦しみ」がいらないからな
しかし、世の中が目まぐるしく変化していく中で
停止していることは目まぐるしく退化していくこととイコールだ
保守的な思考では、大きくマイナスを被る
社会の変化を感じながら
己の思考の抜本的な改革が求められる
— PVマフィア (@pv_mafia) 2019年2月5日
投資、消費、浪費を見極めろ!
PayPay還元キャンペーンを使って得した気分になっても、本来欲しくないもの買ってたらそれはただの浪費
ただ飯を食うのは、消費
飯を食うにしても、デートや商談に使える店の開拓を兼ねればそれも投資
それは投資なのか消費・浪費なのか見極めて無駄なく使おう!
— KUMAP@メディア事業社長 (@kumapadsense) 2019年2月4日
上記のツイッターアカウントは、文章を見ただけで「あっ、このアカウントだな」と分かるほどに独自の文体が確立されています。
自分のオリジナルの文体を作り上げる方法
では、こうした人を惹きつける「文体」はどうすれば作り上げることができるのでしょうか?
- 誰かの文体を真似る
- 文章を自然体で書きまくる
上記のように2通りの方法がありますが、オススメは「自然体で文章を書きまくる」方法です。
誰かの文体を真似すれば、自分の文章も影響を受けるのでは?と考えることもできますが、問題点は他人の文体を意識すればするほどに、なぜか文章そのものが書けなくなることです。
文体に意識が向きすぎることで、文章そのものの構成に頭が回らずに「何が書きたいのかわからない」といった状態に陥ってしまいます。
人の真似をすることも大切ですが、真似ることで「自分の中に違和感」を感じてしまい、結果的にスランプにハマります。
自然に自分の文体が生み出されていく
先日、ブログを読んでくれた読者の人から「ひろきさんの文体は読みやすくて好きです」と言っていただける機会がありました。
特に自分でも気に入っている文体が「この辺りは」という文体です(笑)。
※当ブログでは頻出しますので探してみてください。
しかしながら、こうした文体は意識的に生み出されたのではなく、あくまでブログ記事を書きまくったことで、気がつけば自分の文章に染み付いていったものです。
独自の文体を生み出すために何かしらの裏技があると思いきや、本音は「自然にブログを書き続けたら自分の文体が完成した」という感じです。
ブログで人を惹きつける文体を作るポイント
ブログで人を惹きつける、ファン化させる「文体」を書くポイントは以下の通りです。
- 文章を書くことに集中できる環境を作る
- 綺麗な文章より、自分の言葉を意識する
- 質より数を積み上げる
この辺りはブログを書く上で大切な要素なので、細かく解説していきます。
文章を書くことに集中できる環境を作る
ブログを書き始めると、公開するまでにやるべきことが以外にも多いことに気づきます。
読みやすい文章になっているだろうか?
文章の改行具体はどうだろうか?
どこで写真を入れれば良いだろうか?
誤字脱字はないだろうか?
そして、これらの作業を同時進行しようとしてしまい、結果的に文章が書けなくなるといった罠にハマります。
効率的にブログを書く手順は「思うがままに文章を書く → 誤字脱字のチェック → 読みやすい改行を調整 → 適材適所に写真を入れる」という流れがベストです。
読みやすい文章を書きながら、一回ごとに誤字脱字もチェックして、改行も調整して、都度写真を入れて・・・という感じでブログを書いていたら、多分ですが途中で心が折れますよね。
綺麗な文章より、自分の言葉を意識する
言葉には口語と文語があります。
- 口語 → 俺さ、昨日の夜にコンビニに行ったんだけど、その時にケンジが働いていてビビったわー!
- 文語 → 昨日の夜にコンビニに立ち寄ると、友人のケンジがそのコンビニで働いていることに私は驚きました。
そして、文語には当然ですが綺麗な日本語の文章というものが存在します。
しかし、綺麗な日本語の文章=独自の文体ではありません。
あなたが人を惹きつける独自の文章を書きたいのであれば、こうした綺麗な日本語の文章を意識する必要はありません。
細かい決まりごとや、日本語の使い方なんて無視して、自由に書いていきましょう。言葉が間違っていたり、独特の言い回しでも、それが独自の文体になる要素ですよ。
質より数を積み上げる
最後は「独自の文体を生み出すには質よりも量が重要」という話です。
先述したように、ブログで人を惹きつける文体を書くには「人の真似をするよりも、自然体で書きまくる」ことが大切です。
私自身は10代から音楽活動をする中で作詞をしていたので、文章を書くことは得意でしたが、それでも「ブログで情報発信」する上で独自の文体を生み出すために、ひたすら量を積み重ねてきました。
そして毎日更新するというルールを自分に課して実践していることで、文章を書く筋力が劇的に向上しました。
こうしたブログを書く筋力は、肉体のトレーニングと同じで、ひたすら継続して積み上げることが最良の方法になります。
ブログを書くことよりも、文章を書くスキルを向上させる人生を楽しみたい
最後に、まとめます。
ブログで独自の文体を確立させることも大切ですが「人を惹きつける文章を書くぞ」「オリジナルの文体を確立させるぞ」とブログを頑張り過ぎた果てに、1ヶ月でブログ辞めるという人も多発しています。
そういう時は「ブログを書くこと自体が目的ではなく、ブログを書いて自分が成長することが目的」という本質を思い出してみてください。
ブログを書くことは目的ではなく、手段です。
ということで、先日に「ブログ飽きたわー」と暴露した私の記事を紹介しつつ、気楽に人生を楽しみながら、ブログも頑張っていければと思います。
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