でも上司の誘いで断れないし、得意先のクライアントとの飲み会も仕方ない。
でも、本当は自分のためにも読書をしたり習い事をする時間に使いたい。
どうすれば、この状況を打破できるのだろうか?上司の飲み会って断っても問題ないですか?
この疑問にお応えします。
- 気分が乗らない誘いを1秒で断る
- 自分の時間が450時間を増やす方法
- 気分が乗らない誘いを断っても友達は減らない
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
基本的に自宅にこもりっぱなしで生きています。
朝の通勤ラッシュや無駄な会議とも無縁です。時々クライアントとの打ち合わせに出かけますが、大半はスカイプで済ませます。
飲み会も好きでないので誘いを断り続けた結果、今では誰からも誘いの連絡が来ない状態なので無駄なストレスを減りました。
大切なことは「自分の人生の時間は自分で決めて使う」ことで、他人からの誘い、断ることができない予定など、他人の都合で自分の貴重な時間を使わないことです。
そこで先日に以下のツイートをしました。
30歳を過ぎると本当に時間の大切さを痛感します。
塵も積もれば山となる
を日頃から意識しないと大きな損失に繋がります。
例えば気分が乗らない誘いは1秒で断るべきであやふやに流されると3時間を失います。
この3時間の無駄の積み重ねが取り返しの付かない大きな損失になることを意識すべき。
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年4月5日
30歳を過ぎると本当に時間の大切さを痛感します。塵も積もれば山となるを日頃から意識しないと大きな損失に繋がります。例えば気分が乗らない誘いは1秒で断るべきであやふやに流されると3時間を失います。この3時間の無駄の積み重ねが取り返しの付かない大きな損失になることを意識すべき。
もちろん呑みの席が好きな人もいますし、コミュニケーションの重要性も理解していますが、こうした他人からの誘いを断ることができれば、もっと自分のために使える時間を増やすことができます。
自分の時間が増えれば、その時間を使って、情報収集をしたり、本を読んで勉強したり、趣味に使ったり、人生を豊かにすることだってできるはずです。
本記事では、こうした気分が乗らない誘いを断ることの価値と方法について解説します。
また、こうした「誘いを断ることで友達を失う」や「自分が仲間外れになるかもしれない」みたいな不安についての考え方も解説していきます。
合理的な生き方をするとお金が貯まります【家や車の賢い買い方を解説】でもまとめていますが、感情ではなく合理的な思考を持つことができるだけで人生を好転させることができます。
SNSでハマりがちな他人の評価では一生幸せにはなれません。
まずは気分が乗らない誘いを1秒で断る価値から理解していきましょう。
気分が乗らない誘いを1秒で断ると自分の時間が450時間も増えます
飲み会だけでなく、休日の遊びの誘いも含めて、気分が乗らない誘いは1秒で断りましょう。
行こうかどうか迷う時点で「行かなくてOK」という決断で問題ありません。
一番ダメなことは気分が乗らない誘いを断れずに、あやふやな状態で流されて無駄な時間を消費してしまうことです。
こうした無駄に消費してしまう時間の積み重ねが1年間で莫大な時間になっていることを理解しましょう。
気分が乗らない誘いを断る
- メリット:1秒だけ時間を消費するが、多くの時間を自分の為に活用できる
- デメリット:誘ってくれた人の気分を害する可能性がある
気分が乗らない誘いに流されて参加する
- メリット:誘ってくれた人とその場は楽しい時間を過ごせる可能性がある
- デメリット:準備と移動、参加時間で約3時間の貴重な時間を消耗する
断れずに流されて消耗した3時間を1年間繰り返してしまうと
- 気分が乗らない誘いなので、そもそも楽しめない
- 貴重な時間を失うと同時に参加費のお金も失う
- 週3回無駄に参加するだけで3回×3時間×50週=450時間を失う
ということです。
1年間で450時間の時間があれば、アフィリエイトに取り組めばWebマーケティングの中級者になれて月10万は稼げるようになるし、プログラミングを独学すれば十分にエンジニアとして就職して年収を増やすこともできます。
450時間を失い、同時にお金も浪費するよりも、明らかに無駄な行為を辞めて勉強することに使うだけで人生を好転させることができます。
気分が乗らない誘いで人生を消耗するより、自分の人生を真剣に考えれるなら自己投資をして情報収集したり、本を読んだり、副業に取り組むなどで時間を使う方が合理的ですよね。
気分が乗らない誘いを断る方法
気分が乗らない誘いでも、断るにはなかなかストレスがかかりますよね。
- 断って気分を害したらどうしよう
- せっかく誘ってくれている善意を無駄にしてしまいそう
- 嫌われたらどうしよう
- もう誘ってくれなくなるかも
こうした不安もあると思いますが、この辺りは体験談を交えて解説します。
結論を先に言うと「誘いを断り続けると、余計な誘いは来なくなる」ので、絶対に気分が乗らない誘いは乗るべきではありません。
断る際は嘘を付かずに「すでに予定が入っていることを伝える」だけ
上記のように「断ったら嫌われるかも」みたいな無駄な感情があると、どうしても意味不明な嘘を付いてしまいます。
「誘ってくれてありがとう!今のところ大丈夫だけど、もしかしたら予定が入るかもで分からないから、また連絡するよ」とか、問題を先送りしているだけですし、中途半端な嘘はバレますのでNGです。
誘いを断る際は「自分がやろうとしていること、趣味」などを使うべきです。
- 誘ってくれてありがとう!でも今日は副業の勉強をしようと思っているから!
- 誘ってくれてありがとう!でも今日は前に買った本を読もうと決めているから!
- 誘ってくれてありがとう!でも今日はジムでトレーニングの予定が入っているから!
こうして「あらかじめ自分が決めた時間の使い方」を伝えるだけで、誘ってきた相手も「そうか、すでに決まっているなら仕方ないね」と思ってくれます。
それでも、しつこく誘って来た場合は念押しメッセでOKです
それでも、中には「せっかく、●●さんだって来るのにもいでよ」とか「来た方が●●さんを紹介できるしおいでよ」と勧誘してくる場合もあるので、そういった場合は
「ありがとう!でも前もって時間を読書に使おうと決めているので遠慮しとくね」
と伝えましょう!
もし、このメッセージを送って「お前のことを思って誘っているのに」と相手が怒った場合は、もう交友関係を諦めましょう。
なぜなら、この場合は「お前のことを思って」は相手のことではなく自分のことだからです。
相手を紹介する、相手を誘ってあげることで自分の株が上がる可能性があるから、しつこく誘っている状態です。そういう人とは遅かれ早かれ縁を切った方が、無駄な人間関係のストレスを減らすこともできますよ。
人間関係は最小に減らした方が人生は成功します
誘いを断り、自分の時間を大切にするようになると、決まって「●●は付き合いが悪くなった」とか「●●はマイペースな人間だ」と批判する人が出てきます。
私は確実に周囲の人に「マイペースの極み」と思われていますが、それも貫き通すと逆に個性となり面白がられるので、誘いに乗って行くと「●●が来るなんて貴重だ!ありがたい」と重宝がられます。
こういった人間関係の状態になれば、もう気楽ですよね。
自分が行きたい時に行けば重宝されて、気分が乗らない誘いは断っても普通になります。
さらに以下のツイートです。
周囲の成功者を見てわかったこと
①孤独に強い
②知り合いは多い
③しかし孤独を愛する
④基本は1人で群れない
⑤常に1人で意思決定をするサロンや人と会いまくってる人でぶち抜く成果を出す人を見たことがない。
群れる人は、人間関係の中でそこそこまで行くけど突き抜けれない。孤独を愛せ!
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年3月28日
基本的に成功者は孤独です。
なぜなら思考を深め、自己スキルを磨く時間が必要になるからです。
気分が乗らない誘いに流されている時点で、自分がやるべきことにフォーカスできていない証拠です。
気持ちを強く持って、貴重な自分の時間を死守しましょう。
気分が乗らない誘いを断っても実際は友達は減らなかった
私自身、本当に友達と呼べる人がいません。
多分、頭の中で思い浮かべると2〜3人で、その人たちとも3ヶ月に1回会えば多い方です。
そんな状態でも、わりかし幸福度は高いと思います。
人間関係で重要なことは適度な距離感です。「仲良し=常にべったり」は中学生までですね。
例えば飲み会に誘われても、気分が乗らないので断ったとします。しかしFacebookなどで友人の誕生日のアラートが出るので、そういう時にお祝いのコメントを送ったり、何かプレゼントを届ける方が関係性は良くなります。
そして誘いを断り続けたからといって、友人関係が切れた経験は一度もありません。
誘いを断った方が自分の価値は高まります
例えば、会社の付き合いで「上司の誘いは基本断らない」ことを良しとする文化はいまだに強くあると思います。
「せっかく誘ってくれているのだから、断る意味もない。そこに自己犠牲が生じても仕方ない」みたいな思考ですね。
そして、大半のサラリーマンがこの思考なので、ここは客観視して戦略的に考えてみると「成功者は常に少数派」なので、行かない方が自分の価値を高めることができますよね。
- 飲み会に誘われる → 基本的に全て参加 → いつも参加するので、いるのが普通になる → 特に記憶にも残らない存在になる
- 飲み会に誘われる → 基本は断る → 参加しないので、逆に参加するとインパクトが強い → 名前を覚えられる存在になる
さらに自分が行きたい時には前向きに行けば良いので、参加している時間を有意義に使うことができます。本記事で伝えたいことは「気分が乗らない誘いは断る」ということです。
自分が行きたいなら行くべきですし、行っても帰りたくなれば帰ればOKです。
上司や同僚に気を遣い、終電逃してまで飲み続けて、タクシーで帰るという状態が無価値ということです。
まずは自分が無駄にストレスを抱える状態を避けることと、自分の時間を確保することです。そして、この時間を使って本を読んだり、情報収集をしたり、自分の体調を整えるトレーニングをしたり休息を取るべきです。
先述したように無駄な誘いを断るだけで1年で450時間以上は節約できます。
450時間もあれば、何だって挑戦できますよ。
英語の勉強もできるし、プログラミングスキルも身に付く。
収入を増やすための行動もできるわけです。
本記事を読まれるあなたは、どちらの人生が良いですか?
私は常に自分の時間を大切にして生きることを選びます。そして、結果的に自分の時間が増えたことに比例して収入も右肩上がりに伸びていきました。
無駄な誘いを断ると同時に無駄なSNSの時間も減らそう
最後に、補足として。
気分が乗らない誘いを断れたなら、自由に使える増えた時間を使って、無駄なSNSに消耗していてはNGですよ。
ツイッター、インスタ、youtube、スマホゲーム・・・あなたは1日に何時間をこれらのスマホに消費していますか?寝た方が良いのに、気がつけば夜中の2時までYoutubeを見ていたり、インスタで他人の写真ばかり消費することって生産性ありますか?
このSNSの消費時間もしっかり減らしていきましょう。そもそもツイッターを見るよりも、まずは自分の知識を増やしたり、スキルを伸ばすことに時間を使う方が優先です。
もし今成果が出なくて厳しい状況なら、SNSでモガクよりも水面下に潜って自分をひたすら磨くことに専念してみてほしい。
1年でも良いので、表に出ずに、ひたすら自己投資で学習と行動と実績を積み上げる。
そうすれば来年の今頃は水面の上で大きく飛躍するあなたがいます。
2017年の私がやったこと。
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年4月4日
ということで、本記事は以上とします。
気分が乗らない誘いは1秒で断る。そして自由に使える時間を、自分の将来に有益となる物事にコミットする。
こうすることで、人生は最速で豊かになります。
人間関係に消耗することなく、自分の時間を大切にしていきましょう。
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