こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
最近の週末はもっぱら親戚の6歳と3歳の子供と遊んでばかりなのですが、こいつら二人ともが悪ガキの男でして、なかなか体力が必要になります。
で先日は「小学生のお兄ちゃんの方が、宿題をなかなかやらない!」ということで、ここは私がなんとかしよう!と助け舟を出しました。
でも、本当に小学生なんて3秒も集中しませんね。
ゲームだったら30分でも1時間でも、人の話が耳に入らないくらい集中しやがるくせに、勉強になると短い短い。
人間の集中力の継続は8秒
2013年のマイクロソフトの調べによると「現代の人間は8秒しか集中ができない」そうです。
ちなみに、金魚は9秒とのこと。
金魚に敗北しました・・・。
つまり、現代人にとっては金魚以下の集中力なんですけど、2000年の調査では12秒あったそうです。
13年間で30%も落ちました。
2018年だともしかしたら6秒くらいかもですよ。
情報過多の時代では集中は難しい
やはり原因はスマホの普及と情報過多ですよね。
ニュース見て、ツイッター見て、ゲームして、LINE見て、もう情報に溺れますよ。つまり、今の時代は普通に生活をしていても集中力が下がる環境の中にいるということです。
集中は深呼吸で手に入れろ
集中を手に入れるには、リラックスした状態が必要になります。
そして、集中できていない状態は、得てして呼吸が浅い状態です。
なので、まずは深呼吸で呼吸を深く落ち着かせましょう。
ポイントは、最初に息を吸うのではなく、吐くことからはじめること。ゆっくり大きく吐いて、ゆっくり吸い込む。
これを10回ほど繰り返すだけでも、簡単にリラックスして集中できる状態が手に入ります。
あれ?集中できていないな!
なんか焦ってるな!
そんな時は、無理やり物事を進めてもうまくいきません。
その前に、しっかり深呼吸して集中を取り戻しましょう。