こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。
この記事を書く私は2000年よりプログラミング学習を始めて、2005年よりIT企業の経営をしています。
プログラミングで15年以上稼ぎ続けています。
そこで本記事ではプログラミングスクールのAidemy(アイデミー)の無料で受講できる「機械学習概論」コースを受講してみた感想を本音ベースで解説していきます。
本記事を読めば「Aidemy(アイデミー)の機械学習概論コースについての内容と、AIエンジニアを目指す上で、どんな事前準備が必要なのか?」が理解できるようになります。
それでは3分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事の情報は2020年5月時点のものとなります。最新情報についてはAidemy(アイデミー)の公式サイトをご確認ください。
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Aidemy(アイデミー)の機械学習概論は必ず受講してください【無料です】
先日にAidemyのオススメコースは?AIエンジニアを目指す初心者に解説の記事を書くにあたって、私自身が「Aidemyのコースを実際に受講」してみました。
そうしないと本当に価値ある情報は絶対に書けないですよね。
そこで、その中から今回は「Aidemyの機会学習概論」コースについての感想をまとめようと思います。
ただ1点注意があって、それは「いきなり機械学習概論を学ぶのはNG」ということです。
Aidemy(アイデミー)の機械学習概論を受講する前に、下記の2コースを必ず受講してください。
なぜなら機械学習概論では、主に「Pythonを使ってプログラミング」をしていくので、事前にAIプログラミング言語のPythonの基礎理解があった方が効率的だからです。
ちなみにPython入門では機械学習で最も使われるプログラミング言語「Python」の基礎を学ぶことができます。
文字の出力、変数の概要、条件分岐、ループなど、「Python」の基本的な使い方をマスターできるので、必ず最初に取り組んでおきましょう。
【本題】Aidemy(アイデミー)の機械学習概論で学べること
Aidemy(アイデミー)の機械学習概論で学べることは、まず「言葉の定義」について正しく理解をしていきます。
下記のチャプター1「機械学習概論」が、まさにそのカリキュラムになります。
さらに、各種データの取り扱い方についてもAIプログラミングならではの視点で学習していきます。
また全般的に「機械学習概論コース」ではプログラミングやコーディングに関する内容は出てきません。あくまで「機械学習」についての知識を正しく学ぶためのカリキュラムになっています。
それではカリキュラムの中身を確認していきましょう。
Aidemy(アイデミー)の機械学習概論は、下記の3つに構成が分かれています。
- 機械学習概論
- 機械学習の流れ
- 性能評価指標
それぞれのチャプターを解説します。
1:機械学習概論
この「機械学習概論」のチャプターでは以下の構成を学習することができます。
- 人工知能と機械学習とは?
- なぜいま「機械学習」が注目されているのか
- 機械学習とは?
- 機械学習の3分類
- 教師あり学習を理解する
- 教師なし学習を理解する
- 強化学習を理解する
2:機械学習の流れ
機械学習を行うまでの全体の流れについて学習します。
ここでは「データの取り扱い方」についても学んでいきます。
- 機械学習を行うフロー
- 機械学習を行うまでの全体の流れ
- データはどれくらい必要なのか?
- データの学習
- データの分割
- 学習データとテストデータ
- ホールドアウト法の理論と実践
- k-分割交差検証の理論
- k-分割交差検証の実践
- 過学習とは?
- 過学習の回避
- アンサンブル学習とは?
3:性能評価指標
最後は機械学習の評価を行うための指標について学ぶことができます。
機械学習のモデルを作った時に、そのモデル自体が「良いものか、悪いものか」は精度によって確認する必要があります。
この機械学習の精度を判別する指標がいくつかあるので、それを学習します。
- 混同行列の概要
- 精度評価指標
- 混同行列を理解する
- 混同行列を実装する
- 正解率
- F値
- 性能評価指標を実装する
- 再現率と適合率の関係
- PR曲線とは
- PR曲線を用いたモデルの評価
- このコースのまとめ
Aidemy(アイデミー)の機械学習概論を受講した本音
Aidemy(アイデミー)の機械学習概論を受講してみましたが、本音としては
AIプログラミング初心者には難しいが、機械学習についての全体像が理解できたので楽しかった。
AIエンジニアを目指す人は絶対に受講するべき
ということです。
機械学習に関しては、数学の知識も必要になるので文系脳の人間には難しく感じてしまいます。
ただ、概論として「機械学習に関する基礎知識と言葉の理解」ができただけでも大きな進歩だと実感しました。
それこそ受講する1時間半前とは、全く見える世界が変わっているので、成長も実感できています。
機械学習エンジニアを目指している方は、無料ですし「速攻で受講」しておきましょう。
Aidemy(アイデミー)でAIエンジニアを目指す流れを解説
Aidemy(アイデミー)の機械学習概論に興味を持っているということは、まさに機械学習エンジニア(Aiエンジニア)を目指していると思います。
そこでAIプログラミングに特化したAI専門のプログラミングスクールであるAidemy(アイデミー)を活用して、未経験空でも機械学習エンジニアになるための具体的な手順について3つの流れで解説していきます。
- Progateでプログラミングの基礎を学ぶ
- Aidemy Premium PlanでAIに関するスキルを身に付ける
- AIエンジニアへ転職する
それぞれを解説します。
手順1:Progateでプログラミングの基礎を学ぶ
ここからは「本気でAIエンジニアを目指すための学習手順」として解説していきます。
まずはProgateの「Python I」を学習しましょう。
この「Python I」ではWebアプリケーション開発や機械学習、統計処理など、様々な分野で使われているPythonの基本的な使い方について学びます。
手順2:Aidemy Premium PlanでAIに関するスキルを身に付ける
Progateの「Python I」を学習できれば、次はAidemy Premium Planを受講してください。
Aidemy Premium Planは本格的に、AIに関するスキルを身に付けることができます。
実際にAIを活用したアプリを開発することができるので、AIエンジニアへ転職する際にポートフォリオ(作品)として活用することができます。
この辺りのAidemy Premium PlanについてはAidemy|アイデミーの受講料は他スクールより高いの?安いの?を合わせてご覧ください。
手順3:AIエンジニアへ転職する
Aidemy Premium Planが受講できれば、その後はAIエンジニアとしての転職活動です。
ちなみにAidemy Premium Planでは「転職相談」が可能です。
実際にはエンジニアとしての転職先を紹介をしているプログラミングスクールは多くありますが、Aidemyでは受講生の望まない転職の斡旋をしておりません。
受講生自身が本当に転職したい職業に転職できるよう、教材選定やメンタリングで徹底してサポートしてくれるので心強いですね。
AIエンジニアになれば、Aidemy(アイデミー)の受講料金は即回収できます
1点だけ補足しておくと「Aidemy(アイデミー)の受講料は48万円で高いから、受講に悩んでいる」という方は、実際にAIプログラミングのスキルを身につけた後を考えてみましょう。
AIエンジニアとして転職できれば、どれくらい年収が上がるのか?も合わせて一緒に見ておきましょう。
以下はフリーランスエンジニアの求人案件を探せるレバテックフリーランスに掲載されているAidemy(アイデミー)で学習するPythonエンジニアの求人情報です。
だいたいが月収で70万から95万などですね。
現実的に年収1000万以上を目指すことができるのが、AIエンジニアの特徴です。
また、AIエンジニア自体、今後も市場規模が大きくなり需要が高まるので、さらに年収が上がっていくはずです。
それこそ「自分がやりたい仕事だけを選んでも稼げる」ほどに、AIエンジニアの市場価値は高まり続けているので、今の状況を考えると「AIスキルを学ぶことはチャンス」ということですね。
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Aidemy(アイデミー)の受講が不安な方へ
本記事ではプログラミング歴20年、そしてIT企業を15年経営する経営者視点で
Aidemy(アイデミー)の機械学習概論コース
について解説しました。
それでは最後に「本気」という人生を変える上で大切な視点を、もう一つお話して終わりたいと思います。
悩む時間でプログラミングのスキルは身につきます
現段階では「本当にAidemy(アイデミー)を受講しようかな・・・」「自分には他にも安いスクールの方が良いのでは」など、色々と検討して悩んでいると思います。
もちろん、冷静に比較して「見極めること」は重要ですが、それ以上に注意があります。
それは「悩んでいる時間がめちゃくちゃもったいない」ということです。
先日に即行動で結果を出し続ける与沢翼さんが、すごく良いツイートをされました。
やろうかな?と思った事は最速でやった方が良い。辞めようかと頭をよぎった事も最速で辞めた方が良い。やろうと思い付いたのに理由なくちょっと待ってからと躊躇してその後着手しても良い結果はほぼ出ないと思う。辞めようかと思ったのにだらだら続けても時間の無駄。やる・やめるいずれも最速が正しい
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020
今後の世界、優柔不断は圧倒的に不利過ぎる時代にて
過剰に言えば「遅い人迷う人」は死ぬと思った方が早い。実際に死にはしないが優柔不断の代償は思う以上に重く放置し後にどれだけ悪い状態に自分がなっても仕方はないとの覚悟だけは求められる。まず全力で「決める」事に意識を向けるのがよろしい。— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020
この言葉は「人生を変えるための本質」です。
- Aidemy(アイデミー)を受講してエンジニア転職できるのだろうか?
- 受講費が無駄にならないだろうか・・・
- Aidemy(アイデミー)で稼げるAIエンジニアになれるのだろうか?
色々とAidemy(アイデミー)を受講する前に不安があると思います。
悩む気持ちも痛いほど理解できますが、事実として「悩んでいる間にスキルは身に付きます」ので時間がもったいないとも思っています。
それこそAidemy(アイデミー)は無料相談会を受けることができます。
悩むくらいなら、まずは無料相談会の中で「不安に思うポイントを講師に質問」したり、自分のスキルレベルでも問題なく受講できそうかを確かめれば良いだけです。
無料相談会を試してみて「自分には合いそうにないな」と思えば、そこで辞めたら良いだけです。
無料なのでリスクはありません。
そもそも、あなたが悩んでいる数週間で、他の人がプログラミングスキルを着々と身に付けてAIエンジニアになっていますよ。
行動する前から悩むのではなく、実際に行動して「自分で確かめて」から存分に悩んでみてくださいね。
Aidemy(アイデミー)の申し込みは今すぐが良い理由【早いもの勝ちです】
最後に補足します。
Aidemy(アイデミー)の無料相談会への申し込みは「絶対に今すぐ」がベストです。
なぜならAidemy(アイデミー)の受講料はどんどん値上がりしているからです。
理由は副業やプログラミングが流行っていることから、プログラミングスクールを受講する人が急増しており、どのプログラミングスクールも値上げをしているからですね。
Aidemy(アイデミー)も実際に1年前よりかなり値上げしています。
- 3ヶ月プラン:369,980円 ⇒ 480,000円
今後もITエンジニアの市場価値は高まり続けますので、こうしたプログラミングスクールの需要も増えます。そうなると、更なる値上げも十分に考えられますよね。
今悩んで、後日に値上がりの受講費を支払うよりも、まずは「無料相談会」に申し込みをする方が論理的にも賢い選択ですよね。
行動は1日でも早く「少しでも興味がある」なら無料でできる範囲からでも動いていきましょう。
それでは本記事は以上です。
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