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感情を冷静にコントロールする3ステップ【不可抗力には断捨離です】

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。

毎日、株式投資と向き合って生きています。

投資の世界はダイレクトに人の歓喜と悲観が混じり合い、「お金を稼ぐ」という欲望がうごめいています。

 

ビジネスであれば「誰かのお役に立ちたい」「社会に貢献したい」という表面がありますが、投資には欲望しかありません。

 

だからこそ、勝敗を分けるのが「感情」になります。

 

先日に以下のツイートを自分に向けてしました

感情的なって投資の判断をすると、たいていが失敗するようにできている。
利益を出せても、それはたまたまでしかない。

利益を出すには常に感情のコントロールが必須です。

稼ぎたい欲
損失を出したくない欲
他人に負けたくない欲
自分は傷付きたくない欲

とにかく今の自分の感情を客観視しよう。

 

 

とにかく投資をやっていると、24時間常に「感情との向き合い方」を考えさせられます。

それこそ、感情を取り乱したら終了です。

 

下記の通り、まだまだ自分も未熟です。

そこで本記事は、感情コントロールが必須の投資の世界で学び続けている私が実践している「感情のコントロールの方法」を共有できればと思います。

 

感情を冷静にコントロールするための方法

人生において、何かしらの成果を出したいなら、自分の感情をコントロールできないと無理ですよね。

 

すぐに感情的になって、子供に怒っている親を見ると、この人は人生が上手くいってないんだろうなと感じます。

仕事でもイライラしながらでは、正しい成果を出すことなんてできません。

 

ビジネスも、人間関係も、社会の中で生き抜くためには「感情のコントロール」が必須だと思っています。

 

特に、投資の世界は「感情コントロールの成否」で勝負が決まるとも言えます。

そんな大切な感情のコントロールを上手にするために、私が意識していることを共有します。

 

  • 自分の感情を客観視する(難しいです)
  • 冷静に自分が望んでいることを思い返す
  • どうにもできないマイナス感情は断捨離

それぞれを解説します。

 

感情のコントロール方法1:自分の感情を客観視

自分が感情的になっていると思ったら、秒速で自分の状態を客観視してみてください。

これが最初のステップですが、ここが一番難しいです。

なぜなら、一番感情的になっている状態をストップさせて、冷静にならないといけないからです。

 

でも、この辺りは習慣で改善できると思うので、じっくりやっていきましょう。

  • ムカついたとき、何に対して腹が立つのか?客観視する
  • 悔しいとき、何で悔しさがあるのかを客観視する
  • 悲しいとき、何が辛くて悲しいのかを客観視する
  • 逆に嬉しいときも、何で嬉しいと感じるのか客観視します

こうやって感情的になっている時に、何でそうなったのかを自分自身が第三者の立場になって考えてみます。

 

例えば、投資を事例に出しますが、以下のようなツイートをよく見かけます。

こうやって他人が利益を出している姿を見ると、気がつくと感情的になっている自分がいます。

その時に、冷静になることが大切です。

 

意識しないと難しいので、自分は何度も客観視をしようと努力しています。

何度も自分に言い聞かせるようにツイートをします。

 

冷静に!とにかく冷静に!
感情的になって、間違った判断をしないようにという感じです。

 

感情のコントロール方法2:冷静に自分が望んでいることを思い返す

感情的な状態から、一度冷静に慣れたら、次は「自分が何を望んでいるから、そうなったのか?」を思い返します。

例えば、上記のツイートを見てみましょう。

 

株式投資が上手な方で、1日で1億ほどの利益を出しています。
これを見て「羨ましい」と感情的になっても、そこから冷静に感情を分析していきます。

つよぽんさんは凄いな

何で、こんなに稼げるのだろうか?

1億を稼ぐには、それ以上の金額のリスクも背負っている

今の自分に1億以上のリスクが背負えるか?

まだ無理だ!まずは心理面から鍛えないと!

1日で1億を稼いでみたいと自分が思っていることに気づく

そのために、1分も無駄にできない!

よし、勉強していこう!

こうやって冷静に考え直して、自分が何を望んでいるのか?がわかると、やるべきことが明確化できます。

 

自分が何を望んでいるのか?が明確に分かれば、何で自分が感情的になったのかがわかるようになります。

あとは、現実と理想の間のギャップを埋める努力を始めるだけですよね。

 

これって、凄い論理的な生き方だと思います。

そして、成功者はほぼ全員が、こういう論理思考を持っていることも忘れてはいけませんね。

 

感情のコントロール方法3:どうにもできないマイナス感情は断捨離

最後は補足的になりますが、感情的になった時に「理由が、自分ではどうにもならないこと」が多々あります。

  • SNSで知らない人から批判をされた
  • 会社の上司に無意味に怒られた
  • 家族に感情的にイライラされた

こうなると、自分だけでは処理が不完全になってしまいます。

 

これを自分だけで努力して改善しようとしたり、相手に対して説得しても、正直に時間の無駄だと思っています。

他人を変える必要は1ミリもありません。
それは家族であっても同じです。

 

そんな場合は、どうするのか?

家族と距離を取って生きましょう。
会社をやめて違う仕事をしましょう。
相手をブロックしてSNSを見れなくしましょう。

自分に負の感情を与える存在は、全て排除して生きましょう。

 

もし学生で家族と離れないなら、将来に家族と離て生活できるために、今からお金をためたり、自立できる努力をはじめましょう。

そうやって努力している間は、自分の未来に希望を持てるので、頑張ることができると思います。

 

ということで、本記事では感情をコントロールする3つの方法を解説しました。

いきなり完璧にやるのは難しいので、小さいところからでも大丈夫なので意識をして取り組み続けてみましょう。

 

習慣化できれば、あとは人生が楽になりますよ!

 

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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