もう、何もかもどうでも良いかな・・・・と思ってしまいますが、こんな気分を高める対処方法ってあるんですか?
この疑問にお応えします。
- 落ち込んだ時の対処方法は2つ
- 自分が改善するか、他人を諦めるかだけ
- 落ち込みやすい人向けのメンタルを鍛える方法3つ
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
ここ2〜3年は基本的にメンタルを安定させたまま生きることができています。
その大きな要因の1つが「無駄な人間関係の断捨離」をしたことです。
もちろん、新しい挑戦をすると失敗する確率が圧倒的に高いので、毎回失敗に落ち込みますが、それでも10分あれば復活できるようになりました。
20代の時は他人の評価や顔色ばかり伺っていた。
そして精神的に落ちたりして、それでも尚、顔色を伺っているという。
30代になり、落ち込んだ時の効果的な対処法が分かった。
それは自分を改善するか、他人を諦めるか。
基本、他人は変えられないので諦めて生きています。自分だけが改善すればOK。
— ヒロキ@株投資を極める連続起業家 (@hiroking10ten) May 10, 2019
20代の時は他人の評価や顔色ばかり伺っていた。
そして精神的に落ちたりして、それでも尚、顔色を伺っているという。
30代になり、落ち込んだ時の効果的な対処法が分かった。
それは自分を改善するか、他人を諦めるか。
基本、他人は変えられないので諦めて生きています。自分だけが改善すればOK。
ということで、本記事は「落ち込んだ時の対処法」について具体的に解説していきます。
落ち込みやすい人、他人の顔色や機嫌ばかり見て生きてしまう人、人間関係に消耗している人向けに分かりやすく解決方法を紹介していきます。
落ち込んだ時の対処方法は改善するか諦めるかだけ
人生における精神的な疲労を軽減するためにも、落ち込んだ時の対処方法は大切です。
落ち込んだ時にストレスに流された行動はNGです【余計に悪化する】
落ち込んだ時に以下のような行動に出る人がいます。
というか、サラリーマンなどは特に多く見られますが、これは完全にNGです。
余計にメンタルは悪化します。
落ち込んでストレスが溜まったので
- 酒を飲む
- タバコを吸う
- 買い物で発散する
- 甘いものを食べまくる
こういった行動は体もメンタルも壊しますし、無駄な浪費にも繋がるので貧乏に直結します。
そもそも感情が不安定になって落ち込む度に買い物したり暴飲暴食していては人生は簡単に崩壊してしまいます。
「今日会社で嫌なことがあったから、帰りに買い物して帰ろう」
「今日上司にムカつくことを言われたから、今日は思いっきり飲みに行こう」
という思考になりがちな人は、今すぐ最良の対処方法を試してみましょう。
そんな「落ち込んだ時の対処方法」は以下の2つです。
- 自分自身が改善する
- そもそも諦める
自分の人生を気持ち良く生きるための重要なメンタル技術です。
何かが原因でメンタルが落ち込んだ時は、上記のどちらかを選んで行動してみましょう。
そもそも他人を変えることはかなり難しいので、そこに無駄に心を悩ませていても時間の無駄ですよね。
要するに「実利主義」で生きようということです。
人間関係の悩みは諦めることが最良です
人間関係の問題は改善が難しくなります。
なぜなら人間は感情の生き物なので、確実に間違ったことが相手にあったとしても、人はそれを認めようとはしません。逆に論理的に問題を指摘して追い詰めるほどに「感情で反発」するので、余計に人間関係は悪化していきます。
だから割り切りましょう。
- 他人をコントロールすることは不可能
- 他人を改善させるなんて不可能
- 他人を変えるなんて不可能
20代の時の私は常に他人を変えようとばかりしていました。
すると、変化してくれな他人に対して悩んだり、落ち込んだり、時には正面衝突したり、無駄に労力を消耗していました。こうなると人生の幸福度が下落していくのは当然です。
まずは「他人は変わらないと諦める」ことがスタートラインです。
すると気持ちは自然に「他人は変わらないから自分が考え方を変えれば良い」といった方向に向き始めます。
自分の気持ちなら、いくらでも考え方を変えることはできますよね。
上司が不条理なことを言う → 上司を変えることはできない → 自分が考え方を変えよう → 不条理しか言えない上司って人間的に可哀想だな → 彼の将来は暗いだろうな、あ〜可哀想 → まぁ自分には関係ないから放っておこう
「じぶんの好きに生きたらいい」という響きのいい言葉の語尾には「まあ、しらんけど」が隠れてるよ、ってことをSNSリテラシーとしてもっと多くの人に理解させておいたほうがいいんじゃないかと思う、まあ、しらんけど、
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 10, 2019
こういった考え方も人生には必要ですよね。
お前らの人生なんて知るかよ!ばーか!
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 10, 2019
諦めることができない場合はアウトプットで捨てる
仕事の悩み、人間関係の悩み、人生の悩みなど、どう頑張っても「諦めること」も「自分を改善すること」もできない時は、アウトプットして吐き出しましょう。
吐き出すというのは、意識的に「捨てる」ということです。
- 友達に相談する
- 紙に書いて捨てる
- ブログやSNSに書く(あまりオススメしない)
- 病院へGO
こんな感じですね。
オススメは、仲良しの友達や家族(嫁 or 旦那)に相談するか、紙に書いて捨てる方法です。
特に紙に書いて捨てる方法は、メンタリストDaigoさんも推奨する「悩みを解決する方法」で、紙に適当に悩んでいることを書いて、それをくちゃくちゃに丸めてゴミ箱へ捨てることで、心理的に解放されるという技術です。
ぜひ気になる方は試してみてください。
また、落ち込んだ時などにSNSやブログに書いて発散するという方法もありますが、ブログやSNSは受けての存在があるので、フォロワーに対して無駄に「負の感情」を押し付けてしまうことになるので注意しておきましょう。
それ以上に心が病みそうで苦しい時は、とりあえず病院ですね。
この辺りは「鬱になってからでは遅い」ので、素早く決断しましょう。
落ち込みやすい人向けのメンタルを鍛える方法
落ち込みやすい人は以下の方法で日頃からメンタルコントロールを意識的に取り入れましょう。
- 睡眠をしっかり取る
- 運動をする
- 本を読む
私自身が実際に効果があった方法の順番で解説します。
メンタル強化1:睡眠をしっかり取る
落ち込みやすい人の共通点は「睡眠時間が少ない」ことです。
悩みや不安がある → 眠れない → 睡眠不足のまま翌日を迎える → さらに精神的に落ちていく
という感じになると思います。
睡眠不足はメンタルを悪化させる最大の要因です。人間の心と体はそうやってできているものです。
本記事で解説したように「他人を諦める」ことを意識して、悩む暇あれば、サクッと早く寝ましょう。無駄に起きていても不安は増すばかりですよ。
しっかりと寝れば、翌日は「あれ?何で悩んでいたんだっけ?」と覚えていないことも多々あります。
人間はそもそも「忘れることができる」生き物です。
過去の辛い経験、嫌な体験も、次第に臨場感は薄れて忘れていきます。
とにかく寝ましょう。寝ればどんどん過去は忘れていきます。
1年前の今日、何で悩んでいたか覚えていますか?
メンタル強化2:運動をする
運動をすることでメンタルが安定する研究結果がたくさんあります。
私自身、30歳を過ぎてから、特に運動に対して意識的に取り組むようにしています。もちろんダイエットも取り組んで結果を出しました。
» 【絶対法則が判明】ダイエット成功の理由は自己投資をしたから(祝マイナス10キロ達成】
筋トレをすることでメンタルは強化されます。
成功している経営者って、ジムに通っている人が多いですよね。つまり、筋トレや運動をすることで精神力が鍛えられるので、そもそも落ち込んだりすることが減少していきます。
例えば、筋トレしまくりでムキムキの男性にうつ病患者っていないと思います。みなさん前向きに生きているので、やはり筋肉量と精神のバランスは関係しているのだと思います。
メンタル強化3:本を読む
読書もメンタル強化に繋がります。
つまり学習するということです。学習すればするほどに自己理解が深まります。そして自己理解が深まれば面白いことに他者理解も同時に深まります。共感力が磨かれるのです。
ツールはいつの時代も最適化されるからこそ、本質的な人間心理を理解するための学習が重要。
そして学んだ知識を実践に変える行動力。
この学習と行動を徹底的に追求して実践すれば、人間性は必然的に磨かれる。
シンプルに言えば、学習によって自己理解が深まると他者理解も同時に深まる。 https://t.co/f691IX9r08
— ヒロキ@株投資を極める連続起業家 (@hiroking10ten) April 30, 2019
私自身は月に10冊ほどの本を必ず読みますが、本を読めば読むほどに「自分がどう考えて、どう生きたいのか」が見えてくる実感があります。
それがメンタル強化にどれほど寄与しているかは不明ですが、精神的なトレーニングになっているのは事実です。
面白そうな本を読む。
すでに目次の時点でどんハマりの予感。人生は思い込みに支配されているからこそ、真実を理解する価値は大いにあるわけです。
Amazonリンク貼っておきますが、アフィリのリンクではないので参考までに。https://t.co/9b4h9EXdsZ pic.twitter.com/eHQBUis37q
— ヒロキ@株投資を極める連続起業家 (@hiroking10ten) May 7, 2019
ということで最後にまとめます。
落ち込みやすい人は、特に他人に意識が向いてしまって生きているのだと思います。
- 他人にどう思われているだろうか?
- 他人に何を言われているのだろうか?
- 他人に何をされるだろうか?
いくら他人の気持ちや行動を妄想しても、自分の現状は何1つ変わりません。
「わかっちゃいるけど、やめられない」のが人間だとしても、自分自身の考え方を変えることは今からでも出来るはずです。
ということで、日頃からしっかり寝て、運動して、時には本を読みながら、他人に対しては諦めて気軽に生きていきましょう。
1度きりの人生です。楽しく生きたいのに他人に邪魔されるのも辛いですよね。他人はあくまで他人です。
自分の人生を大切に、落ち込む時こそ「自分の考え方」を柔軟に変えて楽しんでいきましょう。
人気記事できない理由を探す人に価値はない【挑戦は失敗してもメリットがある】
人気記事無知の知こそが成長のスタート地点【知ったかぶりが人生最大の損失】