本当は教えたくない話

仕事が受注できないフリーランスの受注率が劇的に高まる提案テンプレ

仕事が取れないフリーランス
仕事が取れないフリーランス
フリーランスとして頑張っていますが、なかなか仕事が取れません。

まだまだ経験やスキルが足りないのかな?仕事が受注できる方法があれば教えて欲しい。

この疑問にお応えします。

本記事の内容まとめ
  • 仕事がないフリーランス向けに「受注が簡単に取れる提案方法」を公開
  • フリーランスの仕事の受注が増える提案用テンプレートを公開

 

こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。

先日、情報商材を販売するマーケティング会社と打ち合わせをしてきました。

そこの社長がもともとの知り合いだったので「ヒロキさんに手伝って欲しい案件があって一緒にやりましょう」とオファーを頂いていました。

 

企画自体がむちゃくちゃ面白くて良い案件だったので一緒に仕事をすることになりましたが、このプロジェクトにおける自分の存在感を強めるために、最初に意図的に行った戦略をご紹介します。

先に結論をお伝えすると「返報性の法則」を使った戦略です。

 

返報性の法則とは

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理のことを返報性の法則と呼ぶ。

 

知り合いの社長から仕事のオファーを頂きましたが、プロジェクトがスタートする前に先に「今回のプロジェクトの入り口の企画書、プロトタイプを先に作って渡す」ということをしました。

相手の企業からすると

企業の担当者
企業の担当者
ええ?まだ何も決まってない段階から、ここまでやってくれるの!!

さすが!!!!!

やっぱり、この人にお願いすべきだ!!!

と一瞬で、ファン化させることができるので、今後のコミュニケーションも円滑に進みやすくなります。

 

そして、こうした「返報性の法則」は、経験や実績がないフリーランスが仕事を受注する際の営業力を高める効果もあります。

 

ということで、本記事では仕事が受注できないフリーランス向けに「受注率が爆伸びする提案方法」を大公開しようと思います。

2005年に起業してから10年以上、企業向けに仕事を受注し続けてきた奥義について初めて公開していきますので、最後までご覧ください。

 

仕事がないフリーランス向けに「受注が簡単に取れる提案方法」を公開

冒頭に書いたように「返報性の法則」のとおり、相手に先に与えることがポイントです。

 

例:Webサイトの構築の仕事を獲得する方法

以下にフリーランスがWebサイトの構築の仕事を受注する方法を解説します。

まずは、仕事が受注できないフリーランスの提案です。

今までの実績と、だいたいの見積もりを合わせて提案する

 

仕事を受注できるフリーランスの提案は?というと

先にTOPページだけでも作り、見積もりと合わせて提案する

 

この両者の違いは「仕事を受注するための提案時点で、先に発注者の依頼を先に進めてしまう」ということです。

クライアント企業からすれば「過去の実績URLと概算見積もりが来るだろうな」くらいの想定が「まさか作ってくるとは!」と驚きと合わせて、仕事のスピード感もアピールすることができます。

さらには「この人は、うちの仕事を優先的にしてくれるんだな」という良いイメージも与えることができます。

 

具体的な方法(Web制作の場合)

それぞれに、自分の仕事に置き換えながら読んでみてください。

  • 手順1:クライアント企業の同業他社のサイトをリサーチ
  • 手順2:打ち合わせした際のクライアントの要望を振り返る
  • 手順3:要望と合わせて、サイトのイメージを作り上げる
  • 手順4:提案内容、実績と合わせて、作ったサイトを見せる

これでOKです。

 

例えば、クライアントとの打ち合わせができなかったり、お互いのイメージ共有が不足の場合では、先に作ったサイトが無駄になるケースも多々あります。

でも、それは大きな問題ではありません。
そのサイトがあることでクライアントのイメージがより深く理解できたり、方向性の共通認識ができたり、何より「すでに先にプロジェクトを進めてくれている」という相手の信頼を得ることができます。

 

経験や実績のないフリーランス初心者でも仕事が受注できます

この「返報性の法則」を使った営業の提案方法は、初心者がチャンスを掴むための強力な戦略になります。

なぜなら、すでに仕事が多いフリーランスの場合は忙しく時間があまりないので、こうした「仕事を受注する前に納品物を作ってしまう」みたいなことができないからです。

逆に仕事がないフリーランスや初心者の場合は時間を使って、仕事を受注する前段階で納品物を作ることができますし、もし仕事が受注できなくても実績を1つ作ることもできます。

 

そして、私は「この仕事は取りたいぞ」と狙った案件の際は、必ず返報性の法則を使い、先に納品物や成果を戦略的に提供することにしています。

こうした仕事の受注方法を、企業の担当者に聞いても「先に作ってくるのはヒロキさんぐらいです!他の業者は絶対にやらないです」とのことです。差別化ができるからこそ、価格競争にも巻き込まれにくくなります。

 

提案時に絶対にやってはいけないコミュニケーションの取り方

ちなみに仕事の提案時に絶対にやってはいけないコミュニケーションがあります。

しかしながら、仕事が受注できないフリーランスに限って、こういった言葉を伝えてしまっています。

 

企業:●●の仕事について提案をお願いします。

ダメなフリーランス:ぜひ、やらせてください!!!

→この場合は、意思を伝えるだけでは、物事は前には進みませんよね。最低限でも、案件に近い仕事をしたことがあるなら似た実績や出した成果の数値なども一緒に伝えましょう。

企業:●●の仕事について提案をお願いします。

ダメなフリーランス:多分、できると思います。

→仕事を依頼する側の立場になって考えてみましょう!多分できる人にお願いしたいですか?また納期は大丈夫です!と伝える人もいますが、納期が大丈夫なことは最低限の約束ですよ。

 

ということで、常に相手の立場を考えて、自分がどういったボールを相手に投げれば物事がスムーズに前に進むのかを考えて、提案をしていきましょう!

ちなみに、仕事が受注できないフリーランスエンジニア向けに営業方法をまとめた記事として仕事を受注できないフリーランスエンジニアが月50万以上を安定して稼ぐ方法も合わせてどうぞ。

 

フリーランスの仕事の受注が増える提案用テンプレートを公開

最後に、仕事が受注できないフリーランスが「仕事を簡単に受注する」ために使える提案テンプレートをまとめていきます。

この辺りのノウハウに関しては実際に活用することが重要ですよ。知ってるだけではなく、必ず仕事の提案をする際に使いましょう。

 

フリーランスがプログラミングの仕事を受注する場合

先述したWeb制作の案件について「提案テンプレート」をまとめます。

 

企業のオーダー

会社のWebサイトをリニューアルしたい!
イメージとしては●●社のサイトを参考にして、なおかつ社内で新着情報などを管理できるようにWordpressで作りたい。

 

フリーランスの最適な提案

提案段階で、過去の実績や見積もりと合わせて、リニューアルしたサイトのトップページと奥ページ1ページ程度を構築(スマホ最適化も含む)する。

さらに、Webサイトの集客やSEOの提案も合わせて行えば、企業の問題解決に繋がるので受注に大きくつながります。

 

そもそも、企業がWebサイトをリニューアルする際のニーズとは「デザインを綺麗に変える」だけではありませんよね。本質はWebサイトの集客を増やし、サイトから売上を増やすことです。

本質的なニーズを先に理解して、提案することで「返報性の法則」が働くので、案件を受注できる可能性が大きく増えます。

 

Web集客については【初心者向け】Web集客でアクセスと売り上げを伸ばす基礎まとめをどうぞ。

 

フリーランスがWebマーケティングの仕事を受注する場合

プログラミング案件に続き、Webマーケティンツ案件への提案テンプレートを解説します。

 

企業のオーダー

商品を販売するために総合的にWebマーケティングの提案が欲しい。もちろん検索上位表示も合わせてお願いします。

 

 

フリーランスの最適な提案

こちらも最初の提案時に、クライアント側に価値を提供することが重要です。

Webマーケティングの仕事は、企業の運用するWebサイトの問題点とその解決法を提案して実践することです。

だからこそ、先に問題点を明確にして解決法を合わせて提案しましょう!
問題点の分析はかなり時間もかかりますし大変な仕事です。しかし、クライアント企業にとっては「時間がかかる仕事を無償で提供してくれる」人の存在価値は大きくなります。

 

私がSEOコンサルの案件で意識することは「ノウハウを隠しても意味がない」ということです。自分がノウハウを隠しても他の誰かが無料で提供しますよね。そうなれば、無料で提供した人に信頼が生まれるので、先に提供した方がメリットが大きくなります。

※ノウハウを先に提供することで、企業にノウハウを取られて終わることもあります。しかし、大半の企業は信頼と価値を感じてもらい受注に繋がるので、先に価値を提供することはフリーランスにとっては重要な戦略となります。

 

仕事が受注できないフリーランスは、自信を持って先に価値を与えよう

私が2005年に起業した際の、一番最初の仕事は「小さな和食料理店のWebサイト」を作ることでした。

制作日数は10日、制作金額は0円です。
つまり一番最初の仕事を完全無償で行いました。

お金は受け取りませんでしたが、一切手は抜かず精一杯の当時のスキルとノウハウを詰め込みました。

 

その結果、その無償で作ったWebサイトを見た、小さな和食料理店に通うお客さんから「うちのサイトも作ってよ」と仕事を貰えたり、その料理店のオーナーさんが「返報性の法則」から多くのお客さんを紹介してくれました。

そして起業1年目から、紹介づてに仕事が溢れ「0円で掴んだチャンスは年収800万」まで伸びていきました。

 

世の中には2種類のフリーランスがいます。

  • 仕事が次から次にくるフリーランス
  • 仕事がなく、営業しても取れないフリーランス

この両者の違いの1つが「返報性の法則」に繋がる「先に価値を提供する姿勢があるかないか」だと思っています。

 

しかし大半のフリーランスは目先のお金を追ってしまいます。

そして、仕事が取れなくなると、もっと勉強しないといけない!もっとスキルを磨かないといけない!と自分のレベルアップを目指してしまいます。

もちろん自分のレベルをあげることも重要ですが、それ以上に大切なことは「今の時点での最大限を先に価値として提供する」姿勢だったりします。

 

そのためにも大切なことは、仕事を獲得するためにどんどんチャレンジして、価値を提供して、信頼を勝ち取り、お金を稼ぎながら経験を積み上げていくことです。

 

それでは、あなたの価値を最大限伝えて、仕事を受注できるように「返報性の法則」を意識してクライアントに提案していきましょう!!

 

人気記事フリーランスが仕事の単価を上げる方法【お金を稼ぐ仕組みの作り方】

人気記事Web系フリーランスが運用保守の契約で毎月の売上を安定させる方法

あわせて読みたい