同僚は飲み歩いたり、毎シーズン旅行に行ってるけど、貯金はしていると言ってたなぁ。どうやって貯金すれば良いのだろうか。
この疑問にお応えします。
- 収入の10%に消費を抑える理由
- 残りのお金を貯金する理由
- 社会人は節約してお金を貯めるより自分で稼ごう
- 自分で稼ぐ力の付け方を紹介
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
20代の時の貯金は頑張って100万円でしたが、37歳の今は「お金の知識」をしっかり身につけているので、貯金は8桁をキープできています。
その他にも金融資産を複数持っていますが、こうした資産思考に至る前は「貯金ができずに常に苦しい人生」でした。
お金が貯められない社会人向け
20代前半は少なくとも100万。20代後半は2〜300万で、30代以降は300万以上は最低でも貯金すべき。
鬼の心で貯金する方法は稼いだお金の10%しか消費しないと決めること。
給料25万で家賃と生活費で20万近く消費してると小さなトラブルで人生詰みます。貯蓄前に貯金を。
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年3月26日
上記のツイートは「お金が貯められない社会人」にとっては重要なことですが、社会人の大半は貯金ができません。
そして、100円のおにぎりを80円で買う!など小さな節約を繰り返しますが、それでは貯金は確実に増えません。
ということで、社会人向けに「確実に貯金を増やす方法」を論理的に解説します。
本記事を読めば、普通の社会人(サラリーマン)でも効率的にお金を貯金できる人生が手に入りますので、最後までぜひご覧ください。
社会人は収入の10%に消費を抑え、残りのお金をひたすら貯めよう
社会人がお金を貯める最良の方法は「とにかく支出となる消費を減らす」ことです。
ベストは稼いだお金の10%に消費を抑えることです。
最短最速で一般人がお金持ちになる方法は稼いだお金を投資に回すだけでも解説していますが、簡単にお金を貯める方法は収入を増やすよりも、支出を減らすことです。
消費を効率的に減らす方法
大半の人は「貯金を増やそう」とすると、小さな消費の節約や、ポイントカードを作ろうとしますが、ほぼ意味がありませんし継続できません。
100円の物を80円で買って節約した気持ちになったとしても、お金は貯まりません。
効率的にお金を貯めるには「今現在で一番大きな支出から見直すべき」です。
毎月の大きな支出
- 家賃:5〜15万
- 車のローン:3〜5万
- 保険:1〜3万
- 携帯:1〜2万
社会人にとって家賃の負担は大きな支出になります。毎月安くて5万から10万ほどを家賃に支払っている状態では貯金なんてできませんよね。
仕事をして、寝るだけの場所に今の家賃が正当なのか?冷静に考えてみましょう。
そしてお金を貯めたい場合は「どうすれば家賃を最小に下げれるのか?もしくは0円にできるのか?」を考えてみましょう。
家賃に10万円を支払っている人は、1年間で100万円も貯金することができますよ。
家賃を0円にする方法
会社が通える距離なら実家住まいがベストです。「社会人にもなって実家?」と同僚に馬鹿にされるかもしれませんが、ぶっちゃけ5年後には500万以上の貯金額の差になります。
例えば、与沢翼氏はアルバイト時代には、将来の開業資金を貯めるために給料は一切使わず、彼女の家に転がり込み、食費なども出してもらう(ひも状態)くらいに「お金を最短で貯める」ことにコミットしていたそうです。
ある程度のレベルの家に住んで、なおかつ貯金もしたい!とか「あれもこれも欲しい」中途半端な状態では絶対に貯金はできません。何かを得るには必ず何かを犠牲にしなければいけないので、いかに家賃を0に近づけるか?を最初に考えましょう。
その他の大きな支出を減らす方法
都内ではマイカーは不要です。無駄な見栄とか一切捨てて、実利にフォーカスしましょう。本当に必要な時はライドシェアを利用したり、カーシェアリングサービスのAnycaを使うなどで十分です。
地方の人は移動手段で必要になると思いますが、無駄にローンの支払いをしなくて良いレベルで燃費の良い車にしましょう。
保険に関しては、一度見直すべきです。この辺りは日本人の8割が加入する[保険]を全て解約した本当の理由を参考ください。私は医療保険、がん保険、車の保険などを見直した結果、1年で100万以上の支出を抑えることができました。
携帯も毎月の大きな支出です。携帯に関しては【格安SIM】DMMモバイルに乗り換えて月収をアップさせる ―MNP実践編―をどうぞ。
このように、まずはじめに毎月の大きな支出を見返しましょう。
これをするだけでも月に5〜15万ほどの支出を抑えることができます。
ポイントは小さな節約ではなく、大きな支出のカットです。
消費は節約しても、投資にはしっかり使いましょう
こうした節約の話をすると、極端に全てをカットしまくる人がいますが、注意点は「投資に対してはしっかりと使う」ということです。
それでは消費と投資は何が違うのでしょうか?
明確な切り分けがあるわけではありませんが、簡単に言うと「消費は欲望を満たして消えるもの、投資は将来にリターンを生む前提のもの」です。
- 消費:食費、お酒代、衣服、美容院、旅行、ゲームの課金など
- 投資:書籍代、セミナーやサロン参加代、株やFX投資、学習教材の購入代など
将来にリターンを生む可能性があるものには、どんどん投資すべきです。
例えば、ビジネスのために身なりを整えてブランディングをするなら「衣服や美容院」も立派な投資になります。旅行だって、その土地で新しいビジネスプランを考えたり、仕事の疲れをリフレッシュできるなら投資です。
逆に学習するための本を買っても、読まずに放置しているなら無駄な消費です。ストレス解消と言っても思考停止で、何となく当たり前に買ってるビールも無駄な消費です。
ポイントは「必要のない消費を減らす」ことと同時に「自分を成長させる投資を増やす」バランスです。
私自身は毎月の収入から30〜40%は必ず書籍代、教材の購入費に充てています。こうした投資をケチることなく、常に自分の知識を増やすこと、成長することにお金を使うことで比例して収入は伸びていきます。
貯金額は最低限でOKです
年齢にも寄りますが、貯金額は最低限でOKです。
中には20代で1000万の貯金をしていることを自慢する人もいますが、目的がない貯金は無意味です。
貯金の本質は「今日から半年間、無収入になっても生活を維持して、立て直すことができる」ことです。
20代後半であれば200万くらいあれば、半年は生活できるので、その間に仕事を立て直すことができますよね。
お金が貯められない社会人向け
20代前半は少なくとも100万。20代後半は2〜300万で、30代以降は300万以上は最低でも貯金すべき。
鬼の心で貯金する方法は稼いだお金の10%しか消費しないと決めること。
給料25万で家賃と生活費で20万近く消費してると小さなトラブルで人生詰みます。貯蓄前に貯金を。
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年3月26日
もし、貯金ができていない人は「正直に難しい人生になります」ので覚悟しておきましょう。人生甘くないですし、もっと自分の人生に自覚と責任を持つべきですよ。
貯金よりも投資の方が費用対効果が高い・・・のか?
投資を理解する人は「金利がない&インフレに向かう今の時代は銀行に貯金するよりも株や債権に投資する方がお得」と言いますが、ぶっちゃけ100万とか200万を投資してもリターンは少ないですよね。
1億以上ある場合は、資産投資が効率的ですが、資金が少ない段階では「100万を投資するよりも、その100万で副業を始める」方がリターンは大きくなります。
この辺りの資産形成に関しては一般人が資産形成で人生を豊かにする超簡単な3つの法則【才能不要】で解説していますので合わせてどうぞ。
社会人は節約してお金を貯めるよりも、自分で稼ぐ力を身に付けるべき
社会人がお金を貯めるために「大きな支出を減らす」ことが重要ですが、それと同じくらいに重要なことが「自分で稼ぐ力を身に付ける」ことです。
なぜなら、節約には限界があるからです。
- 10万円の家賃を実家暮らしにして0円にする
- 車を売り払い、移動は電車にする
- 保険を見直し必要最低限だけにする
- 携帯をSIMに変えて最低限にする
- 無駄な会食や飲み会を断る
こうした日々の節約で貯金額は確実に増えますが、それでも1年で100万前後の節約が限度でしょう。
節約するよりも、プラスで稼ぐ方がモチベーションは高まる
そして節約は小さなストレスも生んでしまいますよね。
- 疲れたから本当はタクシーで帰りたいけど、歩こう
- マッサージに行きたいけど、自分で肩もみしよう
- 1000円のランチセットにしたいけど、500円の牛丼にしよう
こういった節約は精神の消耗に繋がります。
だからこそ、5万円を月に節約するよりも5万円をプラスで稼ぐことがベストです。攻撃こそが最良の防御であり、最良のお金のため方です。
正直に、私は「100万円の節約をするなら200万を自分で稼いで、100万を投資に回し、もう100万を貯金する」という価値観です。
毎日1000円の貯金をすれば月に3万円が貯まりますが、ぶっちゃけ月3万(1年36万)くらいで人生は何も変わりません。
それよりも1日1000円を稼げば、月に3万円がプラスで収入となるので、圧倒的に人生は豊かになります。
お金を自分で稼ぐには、①学習②行動③継続を繰り返すだけ
本記事を読む社会人の方にとっての収入は「給料」だけかもしれません。
しかし会社の給料だけが収入の全てになってしまうと、生活を維持するために会社にしがみついたり、決まった収入額の中から「小さな節約」をするしか選択肢はありません。
そんな人生って惨めじゃないですか?消去法で不安に駆られるよりも、今から自分で考えて、動いて、挑戦して「自分で稼ぐ」ことを覚えていくべきです。
現代社会では、会社に依存しなくても圧倒的に個人が稼ぎやすい時代ですよ。決められた会社の給料から数千円を節約するよりも、自分で努力をして「月5万をプラスで稼ぐ」人生の方が圧倒的に幸せです。
今やYoutubeに動画をアップして再生数を増やし、小学生でも月に100万を稼ぐ時代ですよ。社会人が会社の給料だけにしがみつくのは思考が狭すぎますね。
無駄な消費を止めて、自分で稼ぐ力を身に付ける方に自己投資
ということで、お金を貯めたい社会人が「今から何をすべきか」を完全に理解できたと思います。
まとめると
- まずは無駄な支出を極力減らす
- 家賃や車などを見直す
- 保険、携帯などの固定費も見直す
- 収入の30〜40%を自己投資に回す
- 同時に最低でも100万は貯金しておく
- 100万が貯金できたら、自分で稼ぎ始める
- 会社の給料よりも稼げるようになることを目指す
これで、あなたは「全然増えていかない給料を、いかに節約するか?」といった選択肢を消去するだけの人生から脱却することができます。
それでは「個人で稼ぐため」の副業方法や稼ぐスキルを身に付ける方法に関しては記事の最後に紹介しておきます。
1時間を無駄にして、なんとなく生きていませんか?
無駄な消費を抑え、自分で稼ぐ思考を理解できると「時間の大切さ」が痛感できます。
- 上司に誘われて愚痴を聞き続けるだけの飲み会
- ストレス発散を言い訳に休日にぷら〜っと買い物
- 時間潰しにスマホゲームで時々、意味なく課金
こうして、無駄な時間を消費して、同時に貯金すべきお金も失ってしまいます。
その飲み会に何の意味がありますか?付き合いで仕方ないのなら、そんな付き合いをしなければ成立しない人間関係なんて切り捨てるべきです。
スマホゲームは1日に何時間やっていますか?Youtubeを見て何時間消費していますか?
1日3時間を消費しているなら、1週間で約20時間です。1年間で約1000時間です。
この1000時間を無駄にすることの怠慢さを反省すべきです。正直に1000時間あれば何に挑戦しても「上級者レベル」になれます。
個人で稼ぐ上で必須スキルのプログラミングだって1000時間あれば余裕で身につきます。
» プログラミングの向き不向きを効率的に解消する1000時間の学習方法【センス不要】
ということで、今まで何気なく消費してしまっていた貴重な時間を強く意識しながらも、まずは「個人で稼ぐための知識」を以下のリンクからインストールしていきましょう。
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