こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
本記事ではプログラミングスクールTechAcademy(テックアカデミー)の「データサイエンスコース」の受講を検討している人向けに、カリキュラムの特徴や、データサイエンスを学ぶ価値、さらに最新の料金体系まで詳しく解説していきます。
このようなお悩みを本記事で解決することができます。
データサイエンスとは、機械学習やAIなどを利用して、多くのデータを解析することで、様々なサービスやマーケティング活動に活用するためのスキルです。
データサイエンスのスキルを身に付けるとデータサイエンティストとして働くことができます。
ちなみにデータサイエンティストの求人案件を探せるレバテックフリーランスで求人情報を見てみると・・・
だいたい75万から90万円くらいの月収ですね。
年収1000万を現実的に目指すことができる働き方だと分かります。
そんなデータサイエンティストを「AIプログラミングが未経験」からでも目指すことができるのがTechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースです。
そこで本記事では有名プログラミングスクールのTechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースについて詳しく「受講するメリット」など解説していきたいと思います。
記事の信頼性について
プログラミング歴20年、さらに1年ほど前に、本記事で紹介するTechAcademy(テックアカデミー)のWebアプリケーションコースを受講した経験を踏まえて、この記事を書いておいます。
内容については【まとめ】テックアカデミーのWebアプリケーションコースを完全網羅を合わせてご覧ください。
※本記事の情報は2020年6月時点のものとなります。最新情報についてはテックアカデミーの公式サイトをご確認ください。
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースの概要
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースでは、機械学習プログラミング言語Pythonを使って、データ分析の手法を基礎から取得することができます。
- 統計学を基礎から学びたい方
- Pythonのライブラリを使用して実装を行いたい方
- データサイエンティストとしてサイトを分析したい方
- 時間と場所にとらわれない働き方をしたい方
などにオススメのコースとなっています。
データサイエンスというスキルは「数学」や「統計学」といった専門知識が必要になります。
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースでは、運営するWebサイトやサービスに対して、データサイエンスの分析手法を用いることで、「マーケティング分析をしたい」といった目的の方にオススメの講座になっています。
もし、データサイエンティストとして資格も取って即戦力でバリバリ転職して働きたいという場合は、TechAcademy(テックアカデミー)のカリキュラムでは物足りないかもしれません。
その場合は通学で学習したい方はデータミックスというスクールをどうぞ。
» データミックスを受講すればデータサイエンティストとして転職できる理由
オンライン受講で本格的に学びたい場合はAidemy(アイデミー)をどうぞ。
» AidemyならE資格を3ヶ月で取れます【業界初の合格保証付き】
ちなみにAIや機械学習、データ分析ができる最先端のエンジニアやサイエンティストは圧倒的に人材不足の状況なので、スキルを身につけてしまえば「有利な条件で転職」することが可能です。
この辺りも意識しながら、続きを読み進めてもらえればと思います。
データサイエンスコースで学ぶ統計学の基礎・データ分析とは?
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースでは受講期間内でPythonのライブラリを使って実装を行いながら、実務レベルに近いデータサイエンティストとしてのスキルを学んでいきます。
その4つが以下の通りです。
- 区間推定、仮説検定による母集団の検証
乱数データを用いて古典的統計解析手法を習得(t検定) - 住宅価格の予測
統計モデリングの基礎を習得 - 化学合成実験のデータを分散分析
条件により差があるか否かを検定(一元、二元) - サッカーの勝敗予測
ポアソン回帰により一般化線形モデルの基礎を習得
主に機械学習プログラミング言語のPythonを使って、データ分析手法を学びますが、最終的には「サッカーゲームの勝敗予想」といった、過去のデータを元に未来の情報を予測するなどの機械学習の醍醐味を学ぶことができます。
実際にはプログラミング言語のPythonについて細かく学ぶのではなく、あくまでPythonのライブラリを利用するので、「プログラミングを学ぶ」というよりも、より実践に近い「データ分析を学ぶ」という感じになります。
Pythonの基礎から学びたい人はTechAcademy(テックアカデミー)Pythonコースを受講しましょう
データサイエンスコースではPythonのライブラリを利用するので、前提としては「Pythonの知識が十分にある」ことが、データサイエンスコースを受講する条件になります。
「Pythonのスキルが全くない状態だと、ほぼカリキュラムに付いていけない」という状態になって、受講料が無駄になります。
なので、Pythonからしっかり学びたい方は「TechAcademy(テックアカデミー)Pythonコース」を受講しましょう。
PythonコースではPython3の基礎から丁寧に学ぶことができるので、初心者に最適です。
この辺りはテックアカデミーPythonコースの特徴と学ぶ価値、料金を徹底解説でも詳しくまとめていますので、合わせてご覧ください。
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TechAcademy(テックアカデミー)データサイエンスコースのカリキュラム内容
TechAcademy(テックアカデミー)データサイエンスコースでは4つのカリキュラムからデータ分析について学ぶことができます。
- Python
- Pandas
- NumPy
- scikit-learn
Pythonは機械学習のプログラミング言語の1つで、データ分析でよく使われる言語です。
統計の取得が得意で、ライブラリが充実していることが人気の理由です。
Pandasは、そのPythonライブラリの1つで、データの集計・分析を行う際に利用されています。
NumPyも数値計算を効率的に行うためのライブラリですね。
scikit-learnはPythonで書かれたオープンソース機械学習ライブラリで、回帰分析やクラスタリングなどロジックを実行できるようになります。
このようにTechAcademy(テックアカデミー)データサイエンスコースのカリキュラムを見ていくと、Pythonのライブラリを利用しながら「データ分析」からマーケティングに繋げるスキルを身につけていきます。
やはり「Pythonの基礎知識、スキルがある人」が前提条件になるので、この辺りが全く分からない方はTechAcademy(テックアカデミー)Pythonコースをどうぞ。
Python+データサイエンスのお得なセットコースもあります
TechAcademy(テックアカデミー)では「データサイエンスを学びたいけど、Pythonの理解が不十分」という方向けに、受講料が最大6万円割引になる「Python+データサイエンスセットコース」があります。
Python+データサイエンスのセットコースでは「統計学を基礎から学びたい方」や「データ分析の手法を学びたい方」にとってPythonを学び、データサイエンティストになるために必要なスキルを全て学ぶことができます。
Pythonを使って機械学習を学び、取得したデータの分析を行う「非常に市場価値の高いスキル」を身に付けることができます。
8週間 | 12週間 | 16週間 | 24週間 | |
社会人 | 268,000円 (3万お得) |
308,000円 (4万お得) |
348,000円 (5万お得) |
438,000円 (6万お得) |
学生 | 228,000円 (3万お得) |
258,000円 (3万お得) |
278,000円 (4万お得) |
328,000円 (5万お得) |
受講料は個別に受講するよりも、割安になっているのでお得ですね。
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースの受講料金【最新版】
それでは、ここからは実際にTechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースを受講する場合の受講料金を見ていきましょう。
先述しましたが、データサイエンスコースは「Pythonの基礎を理解している人」向けになりますので、Pythonから学びたか方は上述したセットコースをどうぞ。
TechAcademy(テックアカデミー)ではデータサイエンスコースに限らず、全てのコースは「受講期間」によって料金が変わります。
» 参考:【最新版】テックアカデミーの料金は高い?全コースの料金を徹底紹介
また、期間が長ければ、TechAcademy(テックアカデミー)の講師による「メンタリング」の回数も多くなります。
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースは「どのプラン」を選ぶべきか?
4週間、8週間、12週間、16週間と4つのプランがあるデータサイエンスコースですが、どの料金プランを選ぶべきでしょうか?
当然ながら、少しでも安い「4週間プラン」が気になりますよね。
ただ4週間というと、ほぼ1ヶ月です。
1ヶ月以内で上述したような6つのカリキュラム全てを終えるには、1日あたりの学習時間を相当に多く取れないと厳しいと思います。
TechAcademy(テックアカデミー)の公式サイトでは、目安となる1週間の学習時間があります。
4週間プラン1週間で20〜40時間
8週間プラン1週間で10〜20時間
12週間プラン1週間で7〜14時間
16週間プランで1週間で5〜10時間
4週間プランの場合は、最低でも1週間で20時間の勉強時間を確保しなければいけません。
1日あたり約3時間〜6時間ですね。働きながらスキルを習得しようと考えているサラリーマンやOLの場合は厳しいですよね。
そうなると、8週間プランが良さそうです。
この辺りは「あなたが1週間に、どれくらいの学習時間を確保できるのか?」を冷静に考えて、プランを選択してみてください。
決して受講料の安さだけで選ばないようにしましょう。
» 参考:テックアカデミーを受講する初心者にオススメの期間と料金を徹底比較
ちなみに、セットコースとなる「Python+データサイエンスコース」の場合は、4週間プランがありません。
当然ながら、2つのボリュームあるコースを4週間で全て受講すること自体が不可能だからですね。
最短で8週間で、じっくり学びたい方で12週間。
平日は仕事などで忙しい方向けに16週間となります。
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースとAIコースはどう違うの?
「TechAcademy(テックアカデミー)で機械学習などを学びたい」
と情報を調べている方は、1つの疑問が浮かぶと思います。
データサイエンスコースとAIコースって、何が違うの?
そこで、両方のコースで学べる内容を比べていきましょう。
データサイエンスコース | AIコース | |
Pythonの学習 | ○ | ○ |
機械学習のスキル | ○ | ○ |
深層学習のスキル | ー | ○ |
評価分析のスキル | ー | ○ |
統計学のスキル | ○ | ー |
モデルの構築スキル | ○ | ー |
データサイエンスコースの場合はディープラーニングといった深層学習や評価分析を学ぶことはできませんが、AIクラスにはない統計学などを学ぶことができますね。
どちらもPythonを利用していますので、Pythonの基礎スキルがあるという条件は同じです。
もし、この辺りを全て「完璧に学びたい」という方は「Python、AI、データサイエンス」の全てが学べるセットコースがありますので、どうぞ。
24週間 | |
社会人 | 479,000円 (11万8000円お得) |
学生 | 399,000円 (7万8000円お得) |
こちらは3つのコースの受講になるので、24週間プランのみとなります。
個別で受講するよりも約12万円お得になります。
TechAcademy(テックアカデミー)の受講が不安な方へ
本記事ではプログラミング歴20年、IT企業を15年経営するTechAcademy受講経験者の視点で
TechAcademy(テックアカデミー)のデータミックスコースとセットコース
について詳しく解説してきました。
それでは最後に「人生を変える上で大切な本気の行動」という視点をお話して終わりたいと思います。
悩む時間でデータサイエンスのスキルは身につきます
現段階では「本当にTechAcademy(テックアカデミー)を受講しようかな・・・」「自分には他のスクールの方が良いのでは」など、色々と検討して悩んでいると思います。
もちろん、冷静に比較して「見極めること」は重要ですが、それ以上に注意があります。
それは「悩んでいる時間こそが、めちゃくちゃもったいない」ということです。
先日に即行動で結果を出し続ける与沢翼さんが、すごく良いツイートをされました。
やろうかな?と思った事は最速でやった方が良い。辞めようかと頭をよぎった事も最速で辞めた方が良い。やろうと思い付いたのに理由なくちょっと待ってからと躊躇してその後着手しても良い結果はほぼ出ないと思う。辞めようかと思ったのにだらだら続けても時間の無駄。やる・やめるいずれも最速が正しい
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020
今後の世界、優柔不断は圧倒的に不利過ぎる時代にて
過剰に言えば「遅い人迷う人」は死ぬと思った方が早い。実際に死にはしないが優柔不断の代償は思う以上に重く放置し後にどれだけ悪い状態に自分がなっても仕方はないとの覚悟だけは求められる。まず全力で「決める」事に意識を向けるのがよろしい。— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) February 26, 2020
この言葉は「人生を変えるための本質」です。
- 自分はTechAcademy(テックアカデミー)を受講してスキルアップするのだろうか?
- TechAcademy(テックアカデミー)の受講費を支払う価値があるのだろうか・・・
- TechAcademy(テックアカデミー)でキャリアアップできるのか?転職できるのか?
色々とTechAcademy(テックアカデミー)を受講する前に不安があると思います。
悩む気持ちも痛いほど理解できますが、事実として「悩んでいる間にデータサイエンスのスキルは身に付きます」ので時間がもったいないと思っています。
それこそTechAcademy(テックアカデミー)は無料体験や無料キャリアカウンセリングをオンラインで受けることができます。
悩むくらいなら、まずは無料体験か無料キャリアカウンセリングを受けて、実際に「自分から不安点を講師に質問」したり、自分のスキルレベルでも問題なく受講できそうかを確かめれば良いだけです。
無料体験をやってみて「自分には合いそうにないな」と思えば、そこで辞めたら良いだけです。
無料なので全くリスクはありません。
そもそも、あなたが悩んでいる数週間で、他の人がPythonやAIのスキルを身に付けて、着々とキャリアアップして稼いでいますよ。
行動する前から悩むのではなく、実際に行動して「自分で確かめたあと」に存分に悩んでみてくださいね。
※無料カウンセリングはお金は一切かかりません
※無料カウンセリングはいつ終わるのかわからないのでお早めに
無料体験については【1万円割引】テックアカデミーの無料体験を受けてみたをどうぞ。
TechAcademy(テックアカデミー)の入学金はどんどん値上がりしています
本記事でも紹介しましたが、TechAcademy(テックアカデミー)に限った話ではなく、プログラミングスクール全体として、受講費が年々、値上がりしています。
理由は「プログラミングブーム」から相対的に需要が増えているので、スクール側が値上げをしているからです。
実際にTechAcademy(テックアカデミー)も1年前と比べて値上げしています。
TechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコース
- 4週間:99,000円 ⇒ 149,000円
- 8週間:129,000円 ⇒ 199,000円
- 12週間:159,000円 ⇒ 249,000円
実は2019年の3月から4週間プランで5万円も値上がりしています。
やはり「今すぐ」行動することが、金銭的にもベストと断言できます。
そもそもPythonを理解してデータサイエンスができる人材は、今後も市場価値が高まり、圧倒的に稼げるようになります。
だからこそ1日でも早く決断して行動できる人が結果を出すことができるということです。
それでは本記事はこれで以上にしたいと思います。
是非「あなたの将来を良くするための行動」を今からしていきましょう。
【追記】TechAcademy(テックアカデミー)は受講終了後も永久にカリキュラムは見放題
TechAcademy(テックアカデミー)のカリキュラムの特徴は
どんどんアップデートして改善されている
という点です。
過去の教材よりも、今の教材の方が断然、カリキュラムのクオリティが高くなっています。
常に受講生からのフィードバックを受けて、内容を改善しているということですね。
それなら「今から受講するのは損では?」と思うかもしれませんが、問題ありません。
TechAcademy(テックアカデミー)では、受講が最後まで終わって卒業したあとでも、受講したコースのカリキュラムを永久に受講することができます。
この辺りは他のプログラミングスクールには無い「アフターサービス」で、受講期間が過ぎたあとでも、アップデートされるカリキュラムが見放題になります。
つまり就職したあとにでも「カリキュラムを見返したり、スキルアップに活用できます。
利用も簡単で、受講時のアカウントでそのままログインして使えます。
ということで、本気でデータサイエンスのスキルを身につけて働きたい!IT業界に就職・転職して人生を豊かにしたいという方は、今すぐTechAcademy(テックアカデミー)のデータサイエンスコースの受講に踏み出してもらえればと思います。
» TechAcademyのデータサイエンスコース(公式サイト)
セットコースは下記よりどうぞ。
» 【公式サイト】TechAcademy(テックアカデミー)Python+データサイエンスコース
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以下にTechAcademy(テックアカデミー)関連記事や、データサイエンスに関する、読むべき記事のリンクを貼っておきますので、それぞれの目的に合わせてご覧ください。
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