テックキャンプ

テックキャンプで学べるプログラミング言語は?スキルは身につくのか

こんにちは、『プログラミングの王様』編集長のペンギンです!

40代

テックキャンプを受講しようか迷っているのですが、どのプログラミング言語を学べるか?しっかりスキルが身につくのか不安です…

本記事では、このような疑問を解決します。

テックキャンプで学べるプログラミング言語は?

テックキャンプ では、「Ruby」というプログラミング言語を中心に、他のプログラミング言語や関連するスキルを学ぶことができます。  

具体的な学べる言語は以下の通りです。  

  • Ruby【Ruby on Rails】  
  • HTML/CSS  
  • JavaScript【jQuery、ajax】  

それでは、順番に解説していきます。 

Ruby【Ruby on Rails】 

テックキャンプ で、メインとして学ぶプログラミング言語は Rubyです。 

Rubyは、プログラミング言語の中でも、記述量が少なく「初心者にも優しいプログラミング言語」と言われています。 

Ruby on RailsはRubyの「フレームワーク」です。この Ruby on Railsを使うことでRubyでの開発を効率よくできるようになります。WEBアプリケーション開発において必要な機能がまとめてあります。 

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HTML/CSS  

HTMLとCSS は、Webサイトを作ることができる言語になります。 

この2つは、プログラミング言語ではなく「HTMLはマークアップ言語」「CSSはスタイルシート言語」と呼ばれています。 

プログラミング言語ではないですが、 Webアプリケーションを作る上で必要不可欠な技術です。 

HTMLは「 Webサイトの骨組み」の役割で、CSSで「 Webサイトの装飾」を行います。 

例えば、 HTMLで「おはよう」と書いて、CSSで「おはよう」のサイズや色などを自由に設定することができます。 

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JavaScript【jQuery、ajax】 

JavaScriptは、ブラウザを「動かす」ためのプログラミング言語。 

例えば、 Webサイトを訪問したときに「アニメーションで動きをつける」「クリックするとボタンの色が変わる」といった表紙画面に「動き」を加えることができます。 

jQueryとは、 JavaScriptで作成されたライブラリのこと。 

JavaScriptを、より簡単な記法で書くことができます。 

ajaxとは、 JavaScriptを使って非同期通信できる技術のこと。 

非同期通信を行うことで、自動的にページを更新してくれます。 

メッセージを投稿した場合、非同期通信をしていなければ自分で更新する必要があり、自動的には投稿したメッセージは表示してくれません。 

非同期通信を行うことで、メッセージを投稿した瞬間にメッセージを表示することができます。 

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テックキャンプで身につくその他のスキル

テックキャンプ では、学習する言語に関連するスキルも学習していきます。 

  • SQL/MySQL 
  • Heroku 
  • AWS 
  • Git/GitHub 
  • RSpec 
  • サービス設計 
  • CLI操作とLinuxコマンド 

様々なWebアプリやWebサービスに必要な技術や知識を一通り学ぶことができます。 

それでは、順番に解説していきます。 

SQL/MySQL 

SQL とは、データベースを操作する技術のこと。 

MySQLは、データベース管理システムの一つであり、データ操作や定義、データベースからのデータ取得することができます。 Webアプリケーションでのユーザー情報などを管理することができるようになります。 

AWS 

Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスの総称。 

インターネットを介してサーバー・データベースなど Webアプリケーションに様々なサービスを利用することができます。 

実際に多くの企業がAWSを利用しているため、知識を身につけるいると就職時にアピールポイントになります。 

Git/GitHub 

チーム開発に必要な技術を学びます。 

Git はソースコードのバージョンを管理するツール。 

複数人で開発を行うと、人によってソースコードが書き換わります。「誰がどこの開発をしたか」「最新バージョンはどこか」などを管理することができます。 

GitHubは、gitの利用者を支援するWebサービスのこと。 

gitをより使いやすく、効率良くにチーム開発することができるようになります。 

RSpec 

開発を行う前に自動的にテストする技術。 

開発で追加実装した際は、今までの機能が正常に動くか確認する必要があります。 

その際、手作業で確認すると時間がかかるため、 RSpecを利用して自動化することで手間を減らすことができます。 

サービス設計 

サービス設計とは、プログラミングを開始する前に必要となるものです。 

簡単にいうと、「どんなアプリを作り、何が必要になるか」を考えることを示します。 

家を建てる前に「設計書を書く」と同じやり方です。 

CLI操作とLinuxコマンド 

CLI操作とは、キーボードを用いてパソコンを操作すること。 

ちなみに、マウスなどで操作することはGUIと言います。 

CLI操作を学ぶことにより、手間が省け効率よく開発をすることができます。 

Linuxコマンドは、コマンドを入力してコンピューターに命令を出すこと。 

例えば、よく使うものとして「ls」というコマンドがあります。このコマンドは、ディレクトリ(ファイル)に移動するということができます。 

その他にも多くのコマンドがあり、開発を効率良くするために必要不可欠です。

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テックキャンプのカリキュラムは?

テックキャンプでの学習は、オンライン教材を使い自分のペースで学習を進めていきます。「解決できない」「疑問に思ったところ」があっても、11〜22時の間はいつでも質問できます。 

また3〜4人のグループを作り毎日、学習したことを互いに話すシステムがあり、知識の定着へ繋げています。 

カリキュラムは、計600時間の学習を行い「基礎、応用、発展、最終課題(フリマアプリ制作)」の4つのステップに分けられています。それでは、各ステップごとに詳しく解説していきます。 

基礎カリキュラム 

基礎カリキュラムでは、「HTML・CSS・ Ruby・Ruby on Rails」の基礎を学びます。 

初めは、PCの環境設定から始まり、 HTMLとCSSを学びWebページ作成を行います。 

基本的な Webページが作れるようになると、Rubyを通してプログラミングについて理解していきます。 

次は、Webアプリケーションについての学び、 Rubyのフレームワークの「Ruby on Rails」で実際に、Webアプリケーション開発をしていきます。 

目安120時間の学習で、簡単なWebアプリケーションを作れる技術を身に付けることができます。 

またオンライン教材の難しい箇所は、文章の解説と別に「動画による解説」があるのでスムーズに学習できますよ。 

応用、発展カリキュラム 

応用カリキュラムでは、写真投稿アプリとチャットアプリを制作してきます。 

2つの Webアプリケーション制作を通して、「 Ruby on Rails」の知識をより深めていきます。 

その他にも、 Git/GitHub(チーム開発に必要な技術)、 Rspec(開発を行う前にテストする技術)を学んでいきます。 

発展カリキュラムでは、JavaScript【jQuery・ajax】についての技術を身につけます。メモ投稿アプリの製作を通して、 「Ruby on Rails」と「JavaScript」の二つの言語を組み合わして、より実践的なWebアプリケーション制作を行います。 

応用・発展カリキュラム共に、学習目安が120時間ずつとされています。 

基礎から応用の360時間で、現場で求めらえる技術を身につけることができます。 

最終課題(フリマアプリ) 

残りの 240時間で、実装課題と最終課題(フリマアプリ)の二つを行います。 

実装課題は、基礎から応用のカリキュラムで学んだ技術が身についているか確認をします。理解ができていないとこに気づき、復習を繰り返していきます。 

次に、最終課題でフリマアプリの製作を行います。 

自分で必要な技術を考えて、0から実装する必要があるので今までの開発よりレベルが上がります。この開発できれば、0からオリジナルアプリケーション開発することもできるようになります。 

またフリマアプリ は、自分のポートフォリオになり就職時に実力の証明として役に立ってくれます。 

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テックキャンプ受講後はITエンジニアになれる?

テックキャンプ で学べる言語やスキルは、実際に現場で使うものばかりです。テックキャンプのカリキュラムをやり遂げることができれば、転職できる可能性は高いですよ。 

実際に、30代が30%いても転職成功率99%と非常に高い実績があります。 

エンジニア転職ができる理由は3つあります。 

  • 現場レベルのプログラミング学習 
  • 専属のライフコーチによる充実したサポート 
  • 転職サポートが充実している 

それでは、順番に解説していきます。 

現場レベルのプログラミング学習 

プログラミングを仕事できるレベルまでは、1,000時間必要と言われています。 

カリキュラムを改善を繰り返し効率化することで、1,000時間の内容を600時間に短縮し学習することができます。 

200時間のプログラミングスクールもありますが、600時間で多くの技術を身につけることで、より高いレベルでの転職ができるようになります。 

専属のライフコーチによる充実したサポート 

受講中は、専属のライフコーチが学習スケジュールの管理や相談を行ってくれます。 

プログラミング学習では、長時間の学習を必要とするため、モチベーション保つことは非常に難しいです。実際に独学の場合では、9割は挫折すると言われています。 

テックキャンプでは、ライフコーチのアドバイスで「プログラミング学習のゴールが明確化」され、モチベーションを高く維持することができます。 

また、不安に感じていることも解消してくれるので、途中で挫折することを防いでくれます。 

転職サポートが充実している 

テックキャンプ が提供する転職サポートは、受講中からマンツーマンの専属のキャリアアドバイザーが支援してくれます。 

転職活動の始まりから就職先が決まるまで常にサポートしてくれます。 

具体的には、受講生のキャリアプランを明確にして、履歴書の添削や面接対策を行っていきます。学習終了後には、受講生のキャリアプランに合う企業を紹介してくれます。 

基本的には、転職ができるまでサポートが続くので、安心して転職活動することができます。 

上記の内容が、転職できる3つの理由でした。 

学習のサポートから転職活動まで徹底的に行っているので、未経験であってもITエンジニアに転職になれる可能性は高いですよ。 

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