プログラミング入門

初心者が選ぶべきスマホアプリ開発の言語はどれ?アプリ開発歴7年の私が解説

こんにちは、「プログラミングの王様」編集長です。

スマホアプリを作りたいんだけど、どのプログラミング言語を勉強したらいいんだろう…?

この記事では、アプリ開発に興味をもっている初心者に向けて、どのプログラミング言語を学ぶべきか・必要なツールや勉強方法について解説します。

この記事の信頼性

私は、アプリエンジニアとして7年以上アプリ開発の仕事をしています。iOS・iPad・Androidアプリと様々なアプリを開発してきました。

初心者が選ぶべきスマホアプリ開発の言語はどれ?アプリ開発歴7年の私が解説

結論から言うと、勉強すべきプログラミング言語は次の通りです。

iOSアプリが開発したい → Swift 

Androidアプリが開発したい → Koltin

ゲームアプリを作りたい → C#

それでは、それぞれ開発していきます。

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iPhoneアプリを作りたい人はSwiftを勉強すべき

iOSアプリは、Swiftという言語で作るのが一般的です。

SwiftはAppleが2014年に発表した比較的新しい言語です。

それまでは、Objective-Cという言語が主流でしたが、2021年現在はほとんどのiOSアプリがSwiftで開発されています。

» 【Swift入門】Swiftの特徴・将来性・勉強方法を現役エンジニアが徹底解説

iPhoneアプリ開発に必要なもの

Xcodeという無料ツールを使って開発します。

WindowsではXcodeが提供されておらず、MacにXcodeをインストールして開発することになるので、Macが必須です。

私がプログラミングを始めたばかりの時は、Macbook Airを使っていました。

はじめからハイスペックなPCは不要です。

PCより学習するための教材にお金を使う方が良いです!

Swiftのおすすめの勉強方法は?

動画で勉強する

Udemyというサービスを使えば、動画でiPhoneアプリ開発を学ぶことができます。

本で勉強するより動画の方がわかりやすいので、断然おすすめです。

Udemyの公式サイト

iPhoneアプリ開発が学べるプログラミングスクール

「ひとりで勉強するのは、モチベーションも維持できないし、続かなさそう…」と思う方は、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。

Androidアプリを開発したい人は、Kotlinがおすすめ

Androidアプリ開発は、KotlinまたはJavaで開発することができます。

Androidアプリにしか興味がない人は、Kotlinがおすすめですが、

就職や転職を視野に入れている人にはJavaがおすすめです。

※JavaとKotlinとではJavaの方が圧倒的に求人数が多いです。

昔はJavaで開発するのが一般的でしたが、最近はKoltinで開発するのが一般的になっています。

Androidアプリ開発に必要なもの

Androidアプリの開発は、iOSアプリの開発と違ってWindows/Macどちらも開発可能です。

開発には、Android Studioと呼ばれるツールを利用して開発します。

ゲームアプリを作りたいならC#が必要

ゲーム開発は、将来性がかなり高いです。

【アプリ開発は正直難しい】プログラミングスクールも検討すべき

プログラミングの独学は正直にきつい【挫折しない3つの戦略も紹介】でも紹介していますが、プログラミングの独学はめちゃくちゃきついです。

アプリ開発は、勉強しなければならない項目が他のプログラミングにくらべて多いです。

プログラミング言語を覚えるだけでは、アプリを開発できるようになりません。

・XcodeやAndroid Studioの使い方を知る必要がある

・アプリの部品の組み込み方をそれぞれ勉強する必要がある

・アプリ特有の知識を覚える必要がある

正直、初心者には荷が重いので、プログラミングスクールで基礎をマスターすることをおすすめします。

その他の言語は初心者には正直おすすめしない

Flutter

2020年頃からアプリエンジニアの間で人気を集めているフレームです。

iOS・Android両方のアプリが同時に開発できるという便利なフレームワークなのですが、初心者にはおすすめしません。

というのもの、Flutterは、新しい技術のため、まだ日本語の情報が少なく初心者には難しいからです。

まずはSwift/Koltinを勉強し、アプリの基礎を学んでからFlutterの学習をすることをおすすめします。

Flutterに対応しているプログラミングスクールは、侍エンジニア塾だけです。(2021年2月当サイト調べ)

React Native

React NativeもiOS・Androidアプリを同時に開発できるツールなのですが、おすすめしません。

実際に仕事でReact Nativeでの開発もしたことがありますが、React Nativeはエラーが多く、トラブルが多発します。

プログラミング初心者が手を出すと100%挫折すると思います。

プログラミングの問題ではなくReact Nativeの不具合でつまづきます。

すでにWebアプリの開発に精通していて、Reactの経験がある場合以外は、手を出さないのが賢明です。

Xammarin (ザマリン)

.NETのコードでiOS・Androidアプリの両方を開発できます。

Xammarinは、アプリ開発業界では、マイナーな手法なので、プログラミング初心者にはおすすめしません。

初心者はまずは王道を進むべし

iOS・Androidアプリの両方を同時につくる技術もありますが、まずはSwiftやKotlinを勉強するのがおすすめです。

どうしても両方同時に作りたい場合は、Flutterがおすすめです。

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