またどんな学習法が効果的でしょうか?
学生なのでプログラミングのスクールに通ったり、商材を購入することは出来ませんので、無料で学習できる方法を教えてください。
この疑問にお応えします。
- 学生がプログラミングの独学の価値に気づいた
- 学生がプログラミングで知識とスキルを独学する効率的な方法
- 学生がプログラミングの基礎知識を身につけたら、企業インターンで実践
- 学生がプログラミングを独学で学習すれば、待ってる未来は明るい
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
2005年より10年以上、Webマーケティングからプログラミングまでしてきました。現在はIT企業2社の経営と投資家として活動していますが、実際は今でもプログラミングの仕事を受注したり、プログラミング学習における情報発信をブログで行い、毎月200万ほどを稼いでいます。
そこで本記事ではTwitterで質問を受けた「お金のない大学生が無料でプログラミングを独学で学ぶ方法」について具体的に解説しようと思います。
@hiroking10ten
大学生ですが、自分の力で稼ぐ手段としてブログを始めようと思っていますが、プログラミングも出来た方が良いですか?
これからの時代で就職してからも、稼げる職業としてプログラマーが魅力的に感じますが、何かオススメの学習方法あれば教えて欲しいです(>人<;)— ひよこ【バイナリー女子大生】 (@mamanokensho) 2018年11月5日
結論を言えば、時間が豊富にある学生の間にプログラミングスキルは絶対に身につけておくべきです。
このタイミングで本記事を読めた学生の方は超ラッキーです。
ぜひ最後まで読んで、行動に繋げていただければ幸いです。
プログラミングを独学する価値に気づいた学生の人生は得ばかり
まずはじめに、高校生や大学生の間に「プログラミングのスキルを身につけたい」と思えたことが、これからの人生をいかに豊かにするのかを解説します。
IT業界はこれから、さらに伸びる業界
まずはじめに時代背景として、IT業界はさらに市場が拡大していくと予想されています。その中でもIT技術に欠かせないプログラミングができる人材を企業は重宝しています。
Web業界は慢性的なプログラマー不足で悩まされているので優秀なプログラマーは、どの企業も争奪戦になり、給料はどんどん高騰しています。
こうした「伸びている業界」を先取りすることは、人生を豊かに生きるために大切な思考となります。
例えば、今は華やかに見えるテレビ業界の10年後はどうでしょうか?テレビ離れが加速する中で、テレビCMを扱う大手の広告代理店はどうでしょうか?
将来を見通さずに「今、華やかな業界だから」と、こういった業界で働くことを選ぶのではなく、これから10年後も成長するであろう業界を選ぶことの大切さが理解できたと思います。
こうした意味でも、学生の間にプログラミングスキルを先に身につけておく価値は計り知れません。
なぜ、学生がプログラミングを独学するメリットがあるのか?
学生がプログラミングの独学に有利な理由は以下の通りです。
- 学習の時間が多くある
- 学生なので、心にゆとりを持てる
- 若いので体力とモチベーションがある
このブログの他記事ではサラリーマンが収入を増やす方法として「プログラミングを学習して転職する」という手段を紹介しています。
» 参考:【初心者向け】わずか3ヶ月でプログラミングを学習してお金を稼ぐ方法
しかし、仕事をしながらの学習は、かなり難しいのが現状です。
朝早くから夜まで会社で仕事をして、帰宅してから学習する時間はほとんどありませんし、何より体が疲れているのでモチベーションが継続できません。
さらに、生活をするために稼がなければいけないので、仕事のストレスを抱えながらの学習は効率的ではありません。
それに比べて学生には、圧倒的な学習に使える時間があり、さらには「稼がなければいけない」というプレッシャーもなく、心に余裕を持って取り組むことができます。
若いので体力もありますし、将来へのモチベーションも高いと思います。
プログラミングの独学にチャレンジするなら、学生の間にはじめよう
「社会に出れば遊べなくなるので、学生の間に思いっきり遊ぶべき」といった声もありますが、社会人になると分かることがあります。
それは「社会に出てもお金と時間がなければ遊べない」ということです。そして現代のサラリーマンの大半はお金と時間がありません。
学生の間に、アルバイトをいくら続けても、あなたの社会での価値が上がることはありません。
あなたの時間を時給数百円で切り売りして小遣いを稼ぐレベルでは、社会人になった瞬間に「お金も時間もない」貧乏に直結してしまいます。アルバイトが無駄とは言いませんが、将来的に「あなたの市場価値が上がるスキル」としてプログラミングのスキルを学生時代から身につけておくべきです。
英語を身につけるのも素晴らしいと思いますが、プログラミングの方が確実に稼ぎに直結しやすいので、学習しておいて絶対に損はありません!
あとは、なるべく若い間に失敗しておきましょう。30歳を超えてからの失敗は致命傷になり、体力とモチベーションの低下で挽回が難しくなります。
ここまでの前置きが長くなりましたが、とにかく「なるべく若い時」から将来に繋がるスキルを身につけるために、どんどんチャレンジしていきましょう。
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高校生や大学生がプログラミングで知識とスキルを独学する効率的な方法
高校生や大学生の間に、プログラミングを独学で学ぶ方法は2段階あります。
- 本や動画講座で基礎を学ぶ
- 実際に手を動かして作ってみる
独学で学ぶ方法はいたってシンプルです。
ステップ1:本や動画講座で基礎を学ぶ
まずは導入部分として基礎知識を本から学習しましょう。プログラミングには多種多様な言語がありますが、初心者はWeb系言語(html、css、php、JavaScript等)を学びましょう。学習方法は【無料でスキルを習得】Web制作スキルを独学で勉強する方法まとめ【完全初心者向け】に具体的にまとめておりますので合わせてご覧ください。
基礎知識が理解できれば、動画講座で実践しながら、さらに理解を深めます。動画講座サイトは「ドットインストール」が無料で使えるのでオススメです。
独学に不安な人はスクールも可能
独学でも学習できますが・・・「学習方法が合っているのか不安」という人は、プログラミングスクールの活用もオススメします。
TechAcademyの場合は1週間の無料体験があるので、この期間でWebの基礎知識を学習してしまいましょう。
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プログラミングスクールで本格的に学ぶには学生には厳しい出費ですが、親にお願いするか、アルバイトで貯めたお金を自己投資してください。
「スキルが身につけば月に20〜30万円は余裕で稼げる」ので友人と呑みに行ったり、買い物で消費してしまうならスクールに課金しましょう。
各種プログラミングのスクール情報などは下記にまとめています。
ステップ2:実際に手を動かして作ってみる
知識は学んで終わりではなく、プログラミングスキルは実際に手を動かしてサイトやサービスを作ることで価値に変わります。
アフィリエイトサイトを作ってみるのも良いですし、旅行やスポーツなどの趣味があれば、それらのWebメディアを作って運営してみましょう。
大切なことは「失敗しても全然OK」ということです。むしろ失敗は沢山してください。
とにかく、いっぱいチャレンジして、サイトやサービスを量産するくらい手を動かして、学習したプログラミングの知識をフル活用して、スキルを磨きましょう。この辺りで量産したサイトやサービスが後々、むちゃくちゃ役に立ちます(後述します)。
学生がプログラミングの基礎知識を身につけたら、企業インターンで実践しよう【経営者目線で解説】
本や動画講座で基礎知識を学び、サイトやサービスを作ったら、企業のインターンに応募して、実際の現場でスキルアップをしていきましょう。
学習だけでは本当のスキルは身につきません
ここからはIT企業の経営者として「どういった若者が企業に重宝されるのか?」「どういった若者がこれからお金を稼げるのか?」を解説していきます。
学生がインターンに応募する時の手順
企業インターンで、自分のスキルがどこまで通用するのか?どんなスキルを伸ばせば活躍できるのか?どんなスキルを持った人が稼いでいるのか?を体感しましょう。
学生が高確率でインターンに合格する方法
大企業のインターンはNGです。組織が大きいと学べるスキルや仕事が限定されてしまいます。小さいベンチャー企業や、サービスをリリースしたばかりのスタートアップを狙いましょう。また、それらの小さな企業であれば、経営者にTwitterのDMを送れば、高確率で返信が来ます。
その際のアピールポイントとしては
- 給料なしでも良いので働いて学びたい気持ちを伝える(しかし無給で働かされることは、あまりない)
- 自分の持っているスキルを伝えて、足りない場合は学習する意欲も伝える
- 今までに作ったサイト(アフィリエイトサイト等)やサービスを実績として見せる
の3点です。
当然ですが【実績】は絶対に必要です。いくら若者が熱い気持ちを熱弁したとしても、何も実績がなければ企業はわざわざ無知の若者を丁寧に育成する義理なんてありませんので。
「今まで、どれくらい行動してきたのか?」は企業にとっても人を見極める重要なポイントです。量産してきたサイトやサービスを全て見せましょう。恥ずかしいレベルのサイトであっても問題ありません。
大切なことは「行動できる=形にできる」実行力があることを伝えることです。
※経営者として、これらのDMが届けば「この若者は役立ちそうだから受け入れようかな」と正直に思います。
「html、cssでサイトが作れて、Wordpressに落とし込めます」というレベルなら多くの企業でインターンとして受け入れ可能です。
このレベルの知識とスキルであれば3ヶ月だけ学習すれば習得できるので今すぐ取り組みましょう。
まとめ:学生がプログラミングを独学で学習すれば、待ってる未来は明るい
上述した通り
- 学習の時間が多くある
- 学生なので、心にゆとりを持てる
- 若いので体力とモチベーションがある
これらの圧倒的な優位性がある学生の間に、プログラミングスキルを独学で学ぶことには大きな価値があります。
なるべく早くに行動するべき
しつこく繰り返しになりますが、この記事を学生の間に読めれば超ラッキーです。プログラムができる学生の未来は本気で明るいですよ。
沢山チャレンジして、何度も失敗して、その全ての実績をインターンに活かして成長を加速させていってください。
インターンで無給でも働く価値とは?
「いくら学生だからといっても無給で働くとかブラック企業すぎないか?」と思われますが、給料を貰わない価値は以外に多くあります。
- 給料を貰う雇用形態では絶対に働けないようなレベルの会社で経験を積める
- 失敗しても責任を問われない=チャレンジし放題
- インターンでの経験が、その後の実績になる(例:DMMで●●のサービスに関わったという実績は他企業にとっては魅力的など)
結局、無給で働いた実績は、その後に倍以上で返ってくるので、学生の間はとにかく実績を積むことにフォーカスしましょう。
※無給で働くといっても、大半の企業が実は給料を支払ってくれるので、この辺りで選択肢を狭くするのは勿体ないですよ。
このページを閉じたら、すぐに行動しよう
ちなみに、こうした未来を切り開く情報を読んでも90%の人は行動しません。あなたは行動する人ですか?それとも今までと何も変わらない人生を歩む行動しない大半の人ですか?
さっそく行動に繋げましょう!
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