さて、基礎学習が終わった後は何をすれば良いのでしょうか?
すぐに仕事を受注するには、まだまだ自信がない・・・。
この疑問にお応えします。
- プログラミング初心者が基礎学習の後にやるべき3つ
- プログラミングは基礎学習の後で大半の人が挫折する理由
こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。
2018年はプログラミング系の仕事だけでも8桁の収益達成と、これらプログラミングで稼ぐ方法をブログで発信しているので、プログラミング初心者の方からたくさんの相談をいただきます。
特に多い悩みが「プログラミングの基礎学習を終えた後は何をすれば良いのですか?」といった内容です。
なぜ、こうした悩みが多いのか?というと「プログラミングを学習した後に何をすべきか?の指示をしてくれる人がいない」からです。
1ヶ月後・・・
2ヶ月後・・・
自分でサイトも作れそうだし、自信が付いてきたぞ!
3ヶ月後・・・
いきなり不安になってきた・・・。
こんな感じで、実はプログラミングは基礎知識の学習が終わった後に挫折してしまう人が大半です。
ということで、本記事ではプログラミングの基礎学習の後に何をすべきなのか?を体系的に解説しながらも、実例を交えて紹介していきます。
プログラミング初心者が基礎学習の後にやるべき3つのポイント
どのレベルで「プログラミングの基礎学習を終えたのか?」という定義だけ先に!
本記事では3ヶ月ほどで「参考書を丸々理解できた」だったり、「プログラミングスクールで基礎学習を終えた」という初心者が一通り知識とスキルを学習した基礎レベルの状態とします。
そんな初心者がプログラミングの基礎学習を終えた後にやるべきことは以下の3つです。
- 違う参考書を買って、違う角度から勉強する
- 簡単なサイトを構築して練習
- クラウドソーシングで簡単な案件を受注する
順番に解説していきましょう。
違う参考書を買って、違う角度から勉強する
例えば、Web系のhtml/cssの基礎知識を学習できたら、別の参考書を一度買ってみましょう。
というのも、参考書によって教え方だったり、伝え方が異なるので「1冊目の参考書ではcssの理解が未熟だったけど、2冊目を読むと深く理解できた」みたいなことが多々あります。
特に1冊目を勉強する完全初心者の段階だと「何が理解できていないのかさえ、そもそもわかっていない」状態がほとんどです。
しかし1冊目を勉強し終える頃には「●●の部分が理解がまだまだだぁ。ということで●●を詳しく理解できそうな参考書を探そう」といった視点で2冊目を選ぶことができます。
自分が成長していくことで「分からない場所がわかる」状態になるので、「そのレベルに最適な参考書がどれなのか?」といった学習における精度も高まっていくということです。
また、参考書の読み進め方として「理解が難しい」と感じたら、そこで立ち止まらずに次に進んでいきましょう!というのも、参考書によっては「こいつ何言ってるんだ?」みたいな伝え方が下手くそが著者もいるので(汗)。
簡単なサイトを構築して練習
基礎知識を学び、複数の参考書を理解できた段階で、自分でサイトを構築してみましょう。
- html/cssを学習した
→ 1ページのLPを作ってみる - Jqueryを学習した
→ サイトに動きやアニメーションを付け加えてみる - WordPressを学習した
→ サイトをWordpress化させて動的に動かしてみる
こんな感じですが、1から作るのは難しいのでSyntheticaやNarrowなどのテンプレートサイトからhtml/cssをダウンロードして、このサイトを自分で作ってみたり、アニメーションを入れたり、CMS化させればOKです。
できれば、作ったサイトはブログなどで世の中に「あなたの実績」として公開していきましょう!
あなたのブログの作り方はWordPressでサイトアフィリエイトを始めよう!収益アップとSEO対策もセットで解説【決定版】をどうぞ!
クラウドソーシングで簡単な案件を受注する
サイトを自分で作って実績ができれば、クラウドソーシングを活用して、LPサイト構築やWordpress化の案件などを受注してみましょう。
実際に案件をクライアントから受注することで「仕事レベル」の実績も身に付くので、一気に成長レベルは加速します。
クラウドソーシングとはランサーズやクラウドワークスなどが代表的で、フリーランスや副業の仕事探しとしても効果的に活用できますので、まだ無料会員登録していない人は先に登録だけでもしておきましょう。
またクラウドソーシングでなかなか案件を受注できない人は、案件獲得のための具体的な行動指針をまとめた記事ランサーズで受注できない人の特徴を解説【受注テンプレを無料配布】をどうぞ!
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プログラミングは基礎学習の後で大半の人が挫折する
プログラミング学習においての挫折ポイントがいくつかあります。
- 挫折ポイント1=学習前
→ スキルを身につけたいけど、参考書を1回見ただけで心が折れる。 - 挫折ポイント2=学習中
→ 学習しているけど、分からない場所があり相談相手(メンター)もいないので自分で解決できなくなる。独学に多い。 - 挫折ポイント3=学習後
→ 無事に基礎学習を終えたが、その後に何をすれば良いのか分からない。しかし基礎学習を終えた達成感があるので、次の学習や行動に繋げにくい。
そして、一番挫折する人が多いのが、実は3番目の学習後に何をすべきか分からずに辞めてしまう人です。
なぜなら「今までスキルアップへと丁寧に導いてくれていた教科書がなくなる」からです。
導きがなくなった初心者は急に行動できなくなる
プログラミング系の参考書や、プログラミングスクールのカリキュラムは基本的に知識とスキルの基礎学習だけになります。
当然、独学で勉強しても「基礎学習」しか与えてくれないので、この次の行動が初心者には急に高いハードルに変わってしまいます。
なぜなら、応用スキルとは「今まで学習してきた基礎を組み合わせてカスタマイズする」ことだからです。
理想的な学習としては
- 基礎学習ができる
- 基礎学習が終われば、そのレベルにあった案件を提供される
- その案件を納品すれば報酬が支払われる
といった学習からクライアントワークまでを体系的に学べる教材があると良いですよね。
※こういった学習から実践までのワンストップ型のスクールサービスを提供予定です。
脱・初心者を最速でするには、今すぐ実践環境に飛び込もう
このブログでも何度も解説していますが「半年かけてプログラミングの基礎を独学する」とか本気でナンセンスです。
とにかく3ヶ月で基礎学習を終えたら、Web系企業に就職するか、フリーランスとして稼ぎ始めるのがベストです。
プログラミングの知識とスキルを身につけたのは「お金を稼ぐため」ですよね。そしたら、長々と練習するよりも、1日でも早く実践の試合に出るべきです。
そもそも個人で学習するにしてもスキルアップには限界があります。初心者を脱して、仕事レベルの状態になるには実践の仕事をこなしながら平行して学習を続ける必要があります。
- 就職して、チームでコミュニケーションをしながら開発する
- フリーランスでクライアントから仕事を受注して開発する
とにかく、仕事レベルのスキルに昇華させるには、この2パターンしかありません。
実務レベルの開発を10案件もこなせば、完全に初心者から中級者にステップアップは可能です。
また、この辺りは一番大切な内容なので別記事でも詳しく解説していますので以下の記事をどうぞ!
» 初心者のプログラミングが無事に仕事レベルと確信できる最低ラインと案件の受注方法
プログラミングの基礎学習を終えた後は、自分で考えて動ける人だけが成功する
本記事をまとめます。
プログラミングの基礎学習を終えた後は、主体的に自分で考えて「どうすれば稼ぐことができるのか?」を追求して行動していきましょう。
基礎学習を終えた後にやること3つ
- 違う参考書を買って、違う角度から勉強する
- 簡単なサイトを構築して練習
- クラウドソーシングで簡単な案件を受注する
基礎学習を終えた後に挫折する人が多い理由
独学であっても、プログラミングスクールで学習しても、基礎学習を終えた後は、今まで丁寧にスキルアップへと導いてくれていた教科書(カリキュラム)がなくなります。
しかし、これはプログラミングに限った話ではなく、どんなビジネス出会っても同じく「成果を出すためには自分で考えて行動する」必要があります。
あなたが稼げるまで、何から何まで懇切丁寧に導いてくれる人なんていませんよ!常に自分の人生は自分で主体的に考えて行動していかなければなりません。
ということで、プログラミングの学習を終えた後は、学習を継続できながらもお金が貰える環境として、就職するのもありだと思います。
またWeb系フリーランスとして稼ぎたい人は以下の記事をご覧ください。
人気記事【行動する】プログラミングスクールを卒業→フリーランスで稼ぐ方法
人気記事【無料あり】ネットで稼ぐためのプログラミングスクール3社