というか東京のサラリーマンは働き過ぎですよね。本当は地方でのんびり働きながら生活したいなー。
この願いにお応えします。
- 東京で消耗する人こそ地方で戦うべき理由
- 東京で消耗する前に地方で稼げる仕組みを作ろう
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
2011年から6年ほど東京で生活していました。
関西出身ですが、東京に行こうと思った理由は単純に東京のクライアントが増えてきたからですが、東京に住むと東京人のハードワークぶりを思いっきり体感します。
- 朝起きて、満員電車で会社に出勤
- 1日5件ほどのミーティング
- ランチはどこも満員で並ぶのは当たり前
- 激務をこなして夕方から雑務開始
- 仕事終わりに飲みに行くも、どこのお店も満員
東京の人は、こういうライフスタイルを当たり前の日常として、毎日こなしていますが、本気で凄いなーと思うわけです。
以前、とある社長さんに
東京は各地方のトーナメントを勝ち上がってきたツワモノたちが戦っている全国大会の場所だ。
そして東京で敗れた人はまた地方に戻っていく。その繰り返しだ。
と言われたのですが、実際に東京で生活をすると、その意味がわかりました。
マジで東京はハイスペック、意識高い、上を貪欲に目指す人種の集まりで、みんな猛烈に働きまくっています。
この全国大会で勝ち続けることは相当な試練です。
ということで2018年に関西に戻ってきた私が感じる「これからの時代で東京で消耗せずに地方で生きる方法」を解説していこうと思います。
合わせて東京でビジネスをするメリットとデメリットについても具体的な事例を元に解説しますので「東京、なんか疲れたなぁ」と感じる方はぜひ最後までご覧ください。
東京で消耗する人こそ地方で戦うべき理由
東京でビジネスをするメリットは以下の通りです。
- 圧倒的に顧客の数が多い
- 資金が豊富な企業が多い
- 最先端の情報が入りやすい
という感じです。
関西で起業した私が東京に行った理由もまさに「東京のクライアントが多くてミーティングに便利だから」でした。
関西にいる時は、東京のお客さんと打ち合わせをするために、わざわざ新幹線と宿泊ホテルを予約して「出張」という大それた形になってしまいましたが、東京に住んでしまえば気軽にミーティングが可能です。
ちなみに、東京では「中野 → 新宿 → 武蔵小杉 → 品川」と移り住みましたが、どこも住めば都でした。
東京でビジネスをするデメリット
逆に東京でビジネスをする上でのデメリットは
- 競合が多い
- 生活費が高い
- 家賃が高い
という感じで、とにかくコストがかかり過ぎるということが一番です。
ビジネスで重要な本質は「利益を残すこと」です。しかし、東京では何かとコストがかかります。オフィスの家賃、移動費、さらに人件費まで。何かと利益を圧迫していきます。
地方で密かに爆稼ぎできる環境が整ってきた
こうした中で、2018年に「関西に戻ろうかな」と思ったキッカケが政府による副業の後押しで文句を言うだけの人と副業で稼げる人の違いで解説している通り、政府による副業推進の流れです。
時代の流れを見ると「サラリーマンの副業」は明確に現在のトレンドです。
つまり、副業で収入を増やさないと、会社の給料だけでは将来が不安だし、生活も厳しいままという感覚を多くのサラリーマンが持っています。
このブログでも「サラリーマンが副業で稼ぐ方法」に関する記事をたくさん投稿していますが、アクセスは日々伸びています。
内容としては副業方法、副業の始め方、副業が会社にバレない方法まで多岐に渡ります。
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こうした時代背景から「東京で無駄なコストを増やして生活するよりも、地方で生活コストを下げて暮らしながら、可処分所得を有効活用して生活した方が安定する」と考えました。
この辺りの戦略については【論理的に解説】普通のサラリーマンが資本主義を味方につけて人生を豊かに生きる唯一の方法で詳しく解説しています。
東京で消耗する前に、無理せず地方で稼げる仕組みを作ろう
東京で人の多さ、思考の激しさ、生活費の高さで消耗するなら、地方でパソコン片手にのんびり生きる方法を選びませんか?
それこそ、ノマドワーカーと呼ばれていますが、パソコンとネット環境さえあれば、どこで仕事ができます。もちろん仕事の相手は東京の企業です。
打ち合わせは基本的に電話、メールで、資料を見たり、顔を見ながらの場合はスカイプで十分です。
それでも不十分なこともあるので、月に1回は東京に行ってミーティングに参加していますが、基本的に日常はのんびり地方で生活しています。
大切なことは
- 無理をしない
- 人間関係で消耗しない
- 需要は戦略的に考える
- 生活コストを下げる
という感じです。
東京という競争の激しい場所で数年本気で戦って感じたことは「敵は永遠に続々と現れる」ということです。
地方を勝ち抜いたツワモノが集まる東京という全国大会の会場には、毎日新しいツワモノが登場しては、強烈な武器を片手に暴れまわります。
それが東京という場所の魅力でもあり、かつ多くの人が消耗する根源でもあります。
そこで戦うことも素晴らしい人生ですが、もし消耗して疲れを感じたら迷わず休みましょう。
地方で生活していると、その土地で暮らす人たちの「ゆったりとした時間の流れ」が新鮮に感じます。そんな鮮度の高い空気を吸いながら、体力や気力が回復すれば「地方から東京マネーを奪いに戦略的に生きる」ことを選べばOKです。
そもそも、当ブログでも「パソコン1台あれば、どこでも稼げる」という本質から「個人で稼ぐスキルを身に付ける」重要性を何度もお伝えしています。
どんな場所でも、稼ぐスキルさえあれば、人や場所で消耗することなく、低い生活費と高い所得を両立して、可処分所得で資産を作り上げ「働かずして稼げる」暮らしが手に入ります。
この辺りの私の思考はブログで月収1000万を達成する明確な方法【働かずに稼ぐ方法】でまとめていますが、実際に現在の私の年収は「東京で頑張っていた時」の3倍以上に伸びています。さらに生活費は5分の1に抑えているので、猛烈な勢いで貯金も増やせています。
こうした生き方が出来ると不思議なもんで、人生は安定するし心に余裕も生まれます。
東京で消耗する生き方に疲れた方は、ぜひ「個で稼ぐスキル」を身につけながらも、地方から戦ってみませんか?
時代の価値観は「企業から個」に移って来ますよ。
ということで本記事は以上です。
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