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月収20万円以下で貯金ゼロの人が生活スタイルを根本から変える方法

生活が苦しい人
生活が苦しい人
一生懸命に仕事は頑張ってるけど生活がマジで苦しいです。
月収20万円以下で、ちなみに貯金ゼロです!
こんな自分の将来はどうなるのだろうか?どうすれば人生を変えることができるのだろうか?

この疑問を本記事で解決します。

 

本記事の内容まとめ
  • 月収20万円以下で貯金ゼロでも幸せに生きれます
  • 厳しい世の中だからこそ、気楽に生きる価値観が重要になる

 

こんにちはヒロキです。

2004年に大学を卒業後は1年ほどアルバイトをしながら実家暮らしで生活していました。いわゆるプータローみたいな感じで、バイト → 自宅の往復で、とにかく貯金に関しては基本ゼロでした。

そんな自分が、何を思ったのか2005年にITビジネスで起業したわけですが、何とか運も味方して今現在まで生き続けることができました。

» 14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】

 

そこで本記事では、実際に該当する人が多いと思われる「月収20万円以下で貯金ゼロ」の人向けに、生活を変える方法について解説していきたいと思います。

 

そもそも、アルバイトでも社員でも「月収20万以下」だと、正直に生活は厳しいままだと思います。

この辺りは【手取り23万問題を解決】東京でひとり暮らしは貯金できない【事実】と同じですが、生活を苦しくする最大の要因は「家賃」の支払いです。

毎日働く → 20万円以下の給料で家賃を支払う → 国への税金を支払う → 残ったお金で食費を支払う → その他の支払いを行う → ほぼ残らない

この状態を、ひたすら繰り返すだけで「生活を改善する戦略」が1つもありません。

 

つまり、生活が苦しい状態であれば「家賃を0円にする」ことが最初にやるべきことです。

家賃を0円にする方法はいくらでもあります。

一番現実的な手段が「実家に住む」ことです。他にも住み込みの仕事をする、彼女(彼氏)のヒモになるなども可能(プライドは置いておいて)です。

スノボが好きな友人は冬になると、リゾート地で住み込みで働いて暮らしています。

 

ということで貯金ゼロのまま働き続けても、今後の未来は厳しい状態が続くので、本記事を読んで生き方を考え直すきっかけにしてもらえれば幸いです。

 

月収20万円以下で貯金ゼロでも幸せに生きれます

月収20万円以下でも生活が苦しくない程度に生きることは可能です。

 

最初にやるべきことは家賃0円にすること

家賃を削れば、月収20万円以下でも問題ありませんね。

月収20万円以下で、家を賃貸で借りて、家賃を支払うといっきに生活が苦しくなります。

家賃の他にも、電気、ガス、水道の光熱費は最低でも必要です。多分、合計で2〜3万くらいではないでしょうか。

この家賃プラス、光熱費の支払いさえなくなれば、月収20万円でも毎月10万円くらい貯金することができるので、1年で100万円以上は貯まります。

 

もし、親との関係性に問題がある場合などで実家暮らしが厳しい状況であれば、シェアハウスを利用するなど、何とか家賃の支払いを0円に近づける努力をしましょう。

収入は低いし不安定だけど、家だけは綺麗な場所に住みたい!って状態だと、寝るだけの家を維持するために消耗してしまい「家賃の為に働く人生」になってしまいます。

 

年収の高さは関係ないです

日本人は年収思考が強いので、例えば年収1000万は、それだけでも勝ち組!だと思われていますが、全然そんなことないです。

大切なことは

収入 ー 支出 = 手取り

という思考です。

 

  • 年収1000万(手取り750万)
    東京の都心部で家賃20万、結婚して子供もいるので車も購入
  • 年収200万(手取り170万)
    実家暮らしで支出はほぼなし

多分ですが、年収200万の人の方が、簡単に貯金は貯まると思いますよ。

これが現実で起きている事実です。

 

収入は高くても、その年収に比例して生活レベルを上げてしまうと、もう支出が止まらない人生の始まりです。

  • 家賃20万
  • 食費15万
  • 光熱費5万
  • 生活費10万
  • 車のローン5万
  • その他5万

これだけで毎月の支出は60万円です。家族がいて都心部で生活すれば、毎月これくらいはかかってくるはずです。

1年の手取りが750万の場合は月62万円です。毎月60万も出ていれば貯金なんてできませんね。

これが年収1000万プライヤーの現実です!
とりあえず年収をあげることよりも、まずは相対的な支出を下げることが重要です。

 

自立することだけが人生で大切なのか?

こうした主張をすると、必ず「親のすねをかじってないで自立しろ」という批判がきます。

気持ちはわかります。

親元を離れて、自分で稼げるようになって、最初は生活が苦しくても我慢して頑張って、それで一人前になっていく!

これ、いつの時代の話ですか?昭和じゃないですかね?

 

現代は、仕事を頑張っても年齢が上がるにつれて給料が伸びる時代ではありません。

それこそ、残業代などを期待してローンを組んでしまって、政府の働き方改革の影響で残業が減り、家のローンを支払えずに競売にかけられる件数が増えているそうです。

 

自立は重要ですが、昔ほど簡単に自立できる時代ではなくなりました。

月収15万とか20万で実家を出て自立しようとした瞬間に待ち受けているのは、貧困生活です。そして、貧困生活に一度でもハマってしまうと「生活費と家賃と国への税金の支払い」のためだけに一生働き続ける人生が始まります。

この状態になってしまうと、収入を伸ばしたい!生活を豊かにしたい!
そんな自己成長へのスキルアップもできません。

 

精神的に余裕があれば人生は挽回できる

例えば大学を卒業後に実家に住みながら、アルバイトで月15万くらいを稼いでいた自分は貧困だったか?というと、収入は少ないながらもある程度は贅沢に暮らせていました。

 

特に生活レベルに不満はなく、貧困とは言えなかったと思います。

なぜなら、家賃は不要で、給料がそのまま全収入だったので、精神的に余裕がありました。

だからこそ、パソコンを買ったり、ネットビジネスの勉強をしたり、将来に活かすことができるスキルアップへの自己投資にお金を使うことができました。

この自己投資が現在の収入に繋がっているのは確実で、もしこれが月収15万円で一人暮らしをしてしまっていれば、その日暮らしで消耗して自己投資なんて出来なかったと思います。

 

  • 月収15万円でも精神的に余裕がある人 → 心に余裕があるので将来のことを考えられる
  • 月収50万円でも精神的に余裕がない人 → 常にお金の不安と将来の不安ばかり考える

こんな感じです。

しかも収入が低い状況だと、もう上を見るしかないのでチャレンジに積極的になります。

  • 新しい稼げるスキルを身につけたい
  • 稼げる仕事に就職したい

何でも挑戦できます。なぜなら挑戦すれば、今よりも状況は改善されるからです。
今が底辺の人はある意味で最強です。

 

つまり、月収20万円以下で貯金ゼロの状態で、生活が苦しくて精神的に余裕がない状態なら、まずは家賃を支払わなくて良い状況を作る!

そして、支出をなるべく減らして、まずは貯金を増やす!
そうすると心に余裕が生まれてくるので、新しくチャレンジする意欲が湧いてくる!

ちなみに現時点が底辺だと思えれば、挑戦することに恐怖がなくなりますよね。

 

まずは、この思考が人生を変える最初のステップになります。

 

厳しい世の中だからこそ、気楽に生きる価値観が重要になる

世の中は常に正論を振りかざして、他人の人生にイチャモンを付けてきます。

  • 自立できない大人はダメだ
  • 親のすねをかじる大人はダメだ
  • 実家住まいの大人はダメだ
  • 給料が低い大人はダメだ

まじで、うざいですよね。人の人生、放っておけよ!という話です。

 

でも、世の中の意見は上記が正論です。

 

自立をするために実家で親に甘えるのは1つの戦略

実家に住める環境があるなら、無理して家賃を借りて一人で住むとか不毛ですよ。実益ないので。

親が提供してくれる住む環境を甘えて使わせてもらいましょう!

これも1つの自立に向けての前向きな戦略です。

 

実家に住む → 家賃を節約する → 収入を貯金できる → 自立に向けて準備ができる

私が起業する前は、まさにこんな感じでした。

とにかく収入が少ない上に、貯金がないので、まずは貯金が最優先です。

生活費を下げて、家賃の支払い、光熱費の支払い、食費の支払いがないので、お金はどんどん貯まります。そして、実家に面倒見てもらう間に、ITスキルやビジネススキルを積極的に身に付ける自己投資をしていきました。

 

  • パソコンを買ってプログラミングを勉強する
  • スーツを買って経営者の集まりに行く
  • 色々なビジネスモデルの勉強をする

とにかく将来に花を開かせるための先行投資を一生懸命にやりました。

 

同世代の連中が実家を出て、一人暮らしを初めて、社会人として「生活のための仕事」をしている間に、自分は将来に大きく稼げるようになるための自己投資ができました。

それも全ては収入は少ないけど、生活のための支出がない環境があったからです。

 

余裕が出てくれば、自立に挑戦すれば良い

今現在、30代後半なのでもちろん自立しています。家族もいるので当然ですね(笑)。

自分で毎月7桁の収入を稼ぎ続け、将来に向けての資産運用の自己投資も行い、会社も経営しています。

 

しかしながら、この記事を読んでもらえればわかると思いますが、現状を作り出したスタート地点は、実家に住みながら引きこもって自己投資を続けることができたからです。

 

あの時に、周りの友人と合わせて、実家を出て、就職して、早い段階から生活で自立していれば、今の自分はいなかったと断言できます。

 

一人暮らしをすれば生活費に余裕がなくなるのは当然です。
それこそ若い年齢で結婚して、子供ができると余計に生活に追われてしまいます。

つまり人生は全て「お金のための仕事」しかできなくなってしまうのです。

来月の家賃、生活費、嫁や子供の生活費を稼ぐために、朝から晩まで働き続ける日々です。こうなると自己成長に繋がるスキルアップや自己投資に勉強なんてできません。

 

その結果、常に苦しい未来が待ち受けているわけです。

自立することは悪いことではありませんが、十分に稼げるスキルや知識、経験がない状況から自立を目指してしまうと、資本主義の社会構造の中では消耗してしまうということです。

 

ということで本記事をそろそろ終えたいと思います。

現時点で月収20万円以下で貯金ゼロでも、人生を立て直す方法はあります。

その最初にやるべきことが「家賃を0円にする」ことです。親に甘えても、それはひとときだけのことで、将来に自立して大きく稼ぐための戦略だと割り切りましょう。

 

自立!は大切ですが、思考停止で自立を目指せば疲弊する現実を理解しておきましょう!

人生は戦略が全てです!将来に向けて、しっかりと思考を整えた上で、行動に移してもらえればと思います。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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