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数字の見せ方だけで、よりネガティブに情報を伝える脳科学スキルとは?

こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。

 

数字は人の脳に強烈なインパクトを与えることができます。特に【%】の使い方には効果的に使えるスキルがあります。

 

あたなは、次のどちらに恐怖を強く感じますか?

  • 死ぬ可能性もあるが、95%が成功する手術
  • 手術を受けた患者の20人に1人が死ぬ手術

両方は同じ数字でありながらも、多くの人が2番目になぜか強い恐怖心を感じてしまいます。

マーケティングをする上では、こうした数字の伝え方から顧客の心理操作が可能となります。

ネガティブな情報は%で表示しよう

  • 1万人のうち1000人が死亡するガン
  • 死亡率10%のガン

では、1000人が死亡する方に強い危機感を感じてしまいます。

人は人数で示すと、現実味が強くなるのです。

「1%の確率で交通事故に遭う」と言われてもピンと来ませんが「100人中1人が死ぬ」と言われると、実際に交通事故にあった1人を頭の中で想像してしまいます。

インパクトをつけるには数字で表示

逆にポジティブに印象を付けたい際は、絶対数が効果的です。

  • この商品は90%の顧客に満足度5を頂いております!
  • この商品は10人中9人の満足度5を頂いております!

この場合は2番目の方が、より具体的にメッセージを伝えることができます。

 

こうした実数か?
%表示か?

という数日の使い方さえも脳科学マーケティングを理解して「相手にどういった感情を与えたいのか」を考えて適切に使うことで、効果は圧倒的に変わります。

ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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