こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
以前のブログでも書いたように、
物事の表面だけを受け取る人と、
その裏側を掴み、物事をマクロで見れる人の間の
圧倒的な経済格差があるというお話がありました。
言葉を少し乱暴に言えば
大衆を洗脳することができる人ほど、
経済的に成功ができる!
ということです。
3S政策
こうした大衆の洗脳における、歴史として
私たちの生活にも大きく影響を与える3S政策というものがあります。
第二次世界大戦後、
GHQが日本という国を占領するにあたり、
様々な政策を行いました。
その中でも、3Sとして
Screen(映画)
Sports(スポーツ)
Sex(性産業)
に大衆の関心を向けさせることで、
アメリカに対する反米意識、政治的な発言や行動を起こす人を抑圧する狙いがありました。
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実際に、
1960年には
日米安全保障条約の自動延長期限を間近にして、
連日連夜、国会議事堂への数万人のデモ隊の反米運動がある中でも、
当時の岸 信介 首相は
「野球場は満員で、映画館や銀座も普段と何も変わらない」
と答えたエピソードは有名です。
要するには、
スポーツや映画に大衆の関心を向けれているし、
銀座(性産業)も旺盛だから問題ないよ!
ということです。
まさに、大衆を洗脳する立場の発想そのものです。
支配される大衆と支配する少数
正直に、この話は過去の歴史の話でしょうか?
私は、今現在も強く残る洗脳ではないかと感じています。
・お金を貯金する方法は知っていても、圧倒的に稼ぐ方法は知りません。
・サラリーマンとして黙って我慢して働くことはできても、黙って自分のために労働者を働かせる方法は知りません。
・人生を制限される生き方はできても、人生を変えて自由に生きる方法を知りません。
そのために、スポーツや映画で国民団結させられて、性産業に多額のお金を投じて暇つぶしを消費しています。
某有名音楽プロデューサーは
「AKB48というのは、オタク層の性的代替物ですよ!それがたまたま音楽活動をしているだけで、彼らの性の対象なだけです。」
と言っていますが、間違いないと思います。
そうやって、3Sを消費することで、日々のストレスを解消しながらも、本当に大切なことに意識がいかないように仕組まれた世界が、現代の世界なのです。
では、どうすれば、この洗脳社会から脱却できるのか?
そんな方法ありそうで、ありません。
洗脳の力は強烈すぎる
支配する側が、駆使する洗脳の力はあまりにも強大です!
だから脱却はできません。
しかし、理解はできます!
知ることができます!
世の中の仕組みを理解できると、お金の仕組み同時にわかります。
知識があれば、そんな洗脳や張り巡らされた消費の罠から抜け出すことは可能です。
例えば、下記のブログ記事のような内容は誰も知りませんし、教えてもくれません。
しかし、知っている人と、知らない人の間にある大きな溝が、そのまま経済格差になっていることは容易に理解できます。
まずは、社会の、資本主義の、お金の、自由な人生の正体を知りませんか?
常に仕掛けられた網の中で、生きるのではなく、
仕掛ける側の心理やスキル、仕組みを学ぶことで、あなたの人生は大きく変化を遂げることは確実です。