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給料の低い仕事を今すぐ辞めるべき理由【好きを言い訳にしない働き方】

給料が低い人
給料が低い人
毎日、会社の仕事を頑張っています。残業したり、必死に業績を伸ばそうと努力していますが、とにかく給料が低くて生活がギリギリです。
上司を見ても、自分とあまり変わらない給料なので、将来にも期待できない。貯金もあまりないので会社を辞めて新しいスキルや資格を身に付けることもできない。
こんな自分は一生会社の奴隷として低給料で頑張るしかないのかな・・・。
最後はそのまま会社にも見捨てられそうで不安も大きいです。

この疑問にお応えします。

本記事の内容まとめ
  • 給料の低い仕事は辞める方が人生は改善する
  • 厳しくて給料が低い仕事を辞める方法
  • 給料が低い仕事を辞めたい人はIT業界への転職がおすすめ

 

こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。

2005年にIT業界で起業して、10年以上インターネットを活用して稼いでいます。

ちなみに起業当初は14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】でも解説していますが、デザインもプログラミングもほぼノースキルの状態でしたが、何とか独学で頑張りました。

しかし、自分のような初心者でも稼げた理由は「IT業界」という急成長している業界に波乗りできたからだと思います。

 

ということで本記事では給料が低くて仕事を辞めたい人向けに、高い給料の仕事を選ぶ方法について解説していきたいと思います。

 

給料の低い仕事は辞める方が人生は改善します

給料が低い仕事はすぐに辞めるべきです。

もし、給料が低い理由が、スキルや経験不足といったあなた自身の問題ではなく、業界そのものの構造の問題であれば、なおさら辞めるべきです。

いくら、あなたが一生懸命に仕事を頑張ったり、会社に貢献しても給料が伸びることは100%ありませんので無駄な努力で消耗してしまいます。

 

業界別・年齢別の平均年収ランキングというサイトでは業界ごとの平均給料が表記されています。

2015年(平成26年)平均給与を業種別にみると、最も高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の 655万円、次いで「金融業、保険業」の 610万円となっており、最も低いのは「宿泊業、飲食サービス業」の237万円となっています。
最も高い業種「電気・ガス・熱供給・水道業」と低い業種「宿泊業、飲食サービス業」の差は実に418万円もの開きがあります。ただしこの結果は非正規雇用が含まれたものです。最下位の宿泊業、飲食サービス業はパート比率がとても高い業界のため、平均給与が低くなっているわけです。

 

金融や保険業界、電気やガスなどのインフラ系、そしてインターネットの情報通信業は相対的に給料が高い一方で、宿泊や飲食サービス、農林水産などは低い給料になっています。

考えてみれば当然ですが、高い給料が欲しいのに飲食店の店員になってしまうと、そもそも構造的にも不可能ということです。
つまり年収とは、自分が選んだ業界によって、実はすでに決まっているのです。

  • インターネット業界を選び、何となく仕事をしている人 → 年収600万
  • 飲食店を選び、朝から夜中まで頑張って仕事をする人 → 年収250万

努力や頑張り以前の問題です。

 

好きな仕事=稼げる仕事ではありません

もし今の仕事の給料が低くても、生きがいとして好きな仕事なら辞めなくても良いと思いますが、以下の問いに正直に答えてみてください。

今の仕事と同じ仕事量で給料が2倍になる仕事があります。
それでも、今の仕事を続けますか?

いかがですか?

 

私は大学生の時に大型スポーツ用品店でアルバイトをしていましたが、販売員として店舗で接客販売する正社員の姿を見て「ここでいくら頑張ってもお金は稼げないな」と確信しました。
もちろん、仕事のやりがいはありましたが、大切な視点は「やりがい」というあやふやな感覚で現実を誤魔化さないことです。

 

お金が全てではないが、お金があると人生の選択肢は確実に増える

もちろん「やりがいのある仕事」は素晴らしいと思いますが、その結果、低い給料で生活が苦しい状態は本末転倒です。

当然ですが、お金の多い人生の方が精神的にも余裕が生まれます。
お金の多い人生の方が選択肢も増えます。

そしてお金の多い仕事場の方が優秀な人も多く集まります。

 

大型スポーツ店の販売員を否定するわけではありませんが、低い給料で酷使される正社員のビジネススキルは、それほど高くありませんでした。そして、彼らはいつもストレスを抱えて何かに苛立っていました。

アルバイトにパワハラしたり、常に上司の悪口を影で言っていたり。
「自分はこんなに頑張っている」とアピールしては、全ての原因を他責にして働いている姿を見ていました。

 

逆にIT業界にいると、基本的には思考が柔軟で優秀な人材が多く、理不尽なパワハラもありません。
つまり、低い給料の業界ほど人間関係のストレスも多くなるし、オワコン状態なので、そういった環境からは今すぐにでも抜け出すべきです。

 

厳しいのに給料が低い仕事を辞める方法

給料が低い仕事の本質は「誰でもできてしまう仕事」になります。

例えば、飲食店などの店舗の接客、介護の仕事などは「誰でもやれる仕事」と考えられています。
※もちろん、該当する仕事に従事されている方は反論もあると思いますが、現実的にそれほど高くない給料の裏にある経営者の思考を考えてみるべきです。

 

もちろん、介護の仕事やレストランなどの接客は必要な仕事ですが、大変な肉体労働のわりに給料が低すぎます。多分、ほとんどの人が「できればやりたくない仕事」だと思います。

 

介護の仕事に疲弊する姉

これは実際の話ですが、私の姉は介護の仕事をしています。
特にビジネススキルや資格を持っているわけではない姉が選べる仕事は限られています。そこで介護の仕事を選んで現在も働いていますが、とにかく大変そうです。

労働内容は想像を絶するし、勤務時間も夜勤があったり大変です。その割に給料は驚くほどに低いので貯金なんてできません。

 

しかし、スキルや知識、経験値がない人は必然的に「誰でもできる、低い給料の仕事」しか選ぶことができません。

経営者として考えてみれば「誰でもできる仕事」なので、替えの人材はいくらでも探せるので「給料を低くしても良い」と判断します。その結果、ブラック的な労働環境にもなるし、優秀な人材は集まりませんので人間関係も悪化しやすくなります。

 

低い給料で疲弊するなら、仕事は辞めるべき

もし、そんな給料の低い仕事で疲弊しているなら、今すぐ仕事は辞めればOKです。

「自分が辞めたら、今の会社の仕事はまわらない」と思うかもしれませんが、仕事が回るかどうかは、あなたが考えることではなく経営者が考える仕事です。

そもそも、あなたの替わりはいくらでもいます。
別の「スキルも知識もない人」が同じ低い給料で働けるのです。

 

低い給料の仕事を辞める前にやるべきこと

まずは生活の固定費を全て下げましょう。

ほとんどの人は、働いて稼いだ給料の全てを家賃、光熱費、食費などに消費しています。
そもそも低い給料で生活が厳しいのに、1人暮らしで家賃と光熱費を支払うとか無意味ですよ。

それならシェアハウスに変えるとか、実家に住むべきです。この辺りはプライドとか本気で邪魔です。

携帯代に月1万支払うとかも情報弱者の極みですよ。
格安SIMに変えれば節約できます。

とにかく可能な限り固定費を下げる努力をしましょう。

 

月20万円の給料なら、固定費は月5万くらいまで抑えるべきです。

固定費を下げることができれば、無意味に消耗だけする低い給料の仕事を辞めましょう。

なぜなら、無理に労働を頑張った結果、体を壊したり、鬱になってしまえば意味がありません。その後の社会復帰までに人生オワコンになります。

 

もう一度言いますが「会社はあなたが辞めても何1つ変わらず回り続けます」ので、会社という居場所に固執する必要はありません。

まずは、あなたの一度きりの人生を考え直しましょう!
今の仕事のままで良いのか?将来は大丈夫なのか?
生活と心にゆとりはどうすれば生まれるのか?

 

給料が低い仕事を辞めたい人はIT業界への転職がおすすめ

伸びている業界にいると、それほどスキルや経験がない人でも驚くほどの給料を貰っていたりします。

 

給料が高く、これからの将来性もある業界がIT業界

今や生活のインフラとなったインターネットサービス。
お年寄りでもスマホは持っているし、子供でもスマホゲームで遊んでいます。

お金持ちの経営者は基本的にIT業界だし、世界の時価総額が高い企業は全てIT業界です。

 

あなたが「給料が低い」と疲弊している問題の理由は、あなたのスキルや知識、頑張りが足りないのではなく、そもそもの業界構造の問題です。

いくら頑張っても飲食店や介護の仕事では給料は増えません。それが業界構造です。
だからこそ、低い給料で疲弊して生活が苦しい状態よりも、まずは伸びている業界に行く方が先決です。

 

やはりオススメの業界は自分がいるからという理由も大きいですが、IT業界です。
その理由は給料が基本的に高い、将来的にも伸び続ける、数ヶ月で基本的なスキルは身に付くからです。

 

パソコンが苦手な人でもIT業界では働ける理由

こういった話をすると決まって「私はパソコンが苦手だから無理」みたいな声が聞こえてきますが、IT業界はそこまで特別な専門スキルや知識を必要とする業界ではありません。

先述しましたが、企業は「誰が入ってきても会社が回るように仕組み化」されています。
つまりノースキルの人でも会社に入れば、その仕組み化された業務の中でスキルや知識を身に付けて成長することができます。

今は不安ですよね!!!

 

でも大丈夫です!自分も最初は完全に素人でしたが、3ヶ月くらいで慣れましたし、1年ほど頑張れば基本的な業務はこなせれます。

 

明日からやろう!と考えて、明日からやったことは一度もない

こういった話を聞いて「よし!自分もやってみたい!」と思たら、まずは今すぐ小さくても行動してみましょう!

「一度、じっくり考えて、また明日どうするか決めよう」みたいな問題先送り思考では、いつまでたっても人生は変えられませんよ。

思い立ったら即行動できる人だけが、人生を豊かにすることができます。

 

最初は小さな行動で良いと思います。
いきなり今の会社を辞めるとか意味不明すぎます。

最初は例えば、転職サイトやエージェントに登録してみて、面談を受けて感触を確かめる感じでOKですね。

基本的にIT業界の中の人間なので、IT業界にお誘いしていますが、基本的にお金も稼げているし、裕福に暮らせています。
疲弊する仕事で心身ともに動けなくなる前に、まずは今から動き始めましょう!

 

下記にオススメの転職エージェントと転職サイトをまとめておきますので、無料登録をして現状の相談からどうぞ。

今回は以上となります。

給料の低い仕事で、生活が厳しい人、将来に不安を抱えている人の問題が少しでも解決できれば幸いです。

 

今すぐ行動して、人生を変えていきましょう!

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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