この疑問を本記事で解決します。
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama)です。
小金持ちでは満足できないので、お金持ちを目指して挑戦しています。
そんな自分が、大きく影響を受けている与沢さんが、先日に以下のツイートをされました。
金儲けが上手な人はいくら『損』しうるかをまず計算する。その為、逆説的に強く大きくリスクを取れる。金儲けが下手な人はいくら『得』しそうかをまず計算する。そのため悪い事態に面してはメンタルが弱く困惑して逃げてしまう故に得るものがない。この違いは大きい。
— 与沢 翼(TSUBASA YOZAWA) (@tsubasa_yozawa) August 31, 2020
金儲けが上手な人はいくら『損』しうるかをまず計算する。その為、逆説的に強く大きくリスクを取れる。金儲けが下手な人はいくら『得』しそうかをまず計算する。そのため悪い事態に面してはメンタルが弱く困惑して逃げてしまう故に得るものがない。この違いは大きい。
お金持ちを目指すなら、この思考は鉄板で重要です。
この思考を徹底的に意識付けるように、日々勉強を続けています。
まずは許容できる最大損失を折り込む。
その最大損失よりも、リターン期待が大きいと判断できればチャレンジする。
いきなり過去チャートを見て、何倍に増える!みたいな皮算用をしてる時点で、投資スタンスとしては間違いですね。— ヒロ・テン@株2年生 (@hiroking10ten) August 31, 2020
なので、ツイートも「失敗」に対しての内容ばかりです。
負けにくい銘柄の考え方
思惑で爆益ギャンブルではなく長く持ちながら資産を守る。儲けはその次!という思考です。
①通期で業績は成長
②直近四半期がコロナ禍でも成長
③現金も豊富(直近も増えてれば尚良)
④自己資本比率は最低でも4割最低でも、この4項目を見て銘柄を絞れば負けは減ると。
— ヒロ・テン@株2年生 (@hiroking10ten) September 8, 2020
投資は勝とうとしないこと。
短期爆上げ銘柄よりも、中長期で負けない銘柄を選ぶこと。
守備を徹底的に固めながら、勝つ為のポイントを相場から学ぶこと。長く投資家を続けてる人が、今も爆益を報告してるのだから、長く生き続けないといけない。
爆益狙って死んではいけない。まず負けないこと。
— ヒロ・テン@株2年生 (@hiroking10ten) September 8, 2020
とにかく「稼ぐこと」が優先ではありません。
「負けないこと」を最優先に考えて行動しています。
お金持ちは総じて、お金を稼ぐことよりも、「いくらの損失リスクがあるのか?」を最初に考えるからです。
- お金稼ぎが下手な人 → いくら稼ぎたいから始まる
- お金稼ぎが上手な人 → 稼ぐよりも損失を先に考える
こんな感じです。
この考え方が、心の底から理解できていない間は、絶対にお金儲けはできません。
ということで、本記事では「お金儲けが上手な金持ちの思考」について徹底的に深堀して解説していきたいと思います。
お金儲けが上手になりたい方、お金をいっぱい稼ぎたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
金持ちは最初に損失を考えます
金持ちの人、お金儲けが上手な人は、必ず「損失」から考えはじめます。
ここが、金儲けができない人と金儲けが上手な人の決定的な違いになります。
例えば、金儲けが下手な情報弱者をカモる場合は、
最初に「この●●に参加すれば、○○○万円が稼げますよ」と、理想的な成功の皮算用を見せるだけでOKです。
よくある情報商材でも、頻繁に見ますよね。
失敗のことは絶対に考えさせません。
- いかに簡単に稼げるのか?
- どれくらい稼げるのか?
- 過去に稼いだ人がどれだけいるのか?
とにかく徹底して、得(メリット)になるイメージだけ伝えます。
事例を出してみましょう。
上記の株式投資のチャートを見てみましょう。
これは、お金儲けが下手な人には効果抜群のチャートです。
2011年に27円だった時に、エントリーをしていれば、2020年に1044円を付けたので、なんと38倍ですよ!
100万円を投資すれば3800万です。
1000万を投資していれば、3億8000万で億り人です。
もし1億円を投資できれば、38億円で億万長者です。
投資をして、あとは寝て待っているだけでお金持ちになれます。
こうした、素晴らしい銘柄の情報をどんどん教えていきますので、ぜひ当スクールにご参加くださいね。
このように「いくら得するか?」「いくら稼げるのか?」
理想的な爆益だけを見せるだけで、簡単にカモることができます。
理想的な「得」を見せてあげることで、お金儲けが下手な人は、頭の中で皮算用を始めます。
- 2011年に500万を投資すれば、億万長者になれたのか!
- 何もせずに放置するだけで、こんなに簡単に稼げるのか!
この段階では、自分が失敗した場合に、どれだけの損失をくらうのか?どれだけ精神的にダメージを受けるのか?までは考えません。
「成功のイメージだけを意識する」
聞こえは良いですが、こうした得(メリット)だけに目が向いている人は、絶対に成功することができません。
お金儲けはお金に固執している段階では不可能
その理由が「お金に対しての固執」になります。
お金儲けをしようと考えるほどに、実はお金儲けができない!ということです。
以下のツイートをどうぞ。
初心者の間はどうしてもお金の増減に一喜一憂してしまいます。
増えたら嬉しいし減ったら辛い。
でも、お金に固執してる時点で投資では勝てないのも事実。他人の爆益報告は、お金に固執する自分への試練と捉えて、お金を増やす事よりも、自分を成長させる事に固執したい。
9月も投資を楽しみます。
— ヒロ・テン@株2年生 (@hiroking10ten) September 8, 2020
お金に固執するほどに、感情はお金に乱されます。
お金を稼ぎたい!
お金を儲けたい!
そう考えれば考えるほどに、お金を強く求めるほどに、お金への執着が強くなります。
お金への執着が強くなると、損失を許容することができなくなります。
そろそろ、意味がわからなくなってきた方は、もう少し我慢して読み進めてくださいね。
あくまで本記事は「金持ちの思考」として、金儲けが上手な人間が何を考えているのか?
お金が稼げない人との決定的な考え方の違いが理解できるようになりますので。
損失と失敗を増やすほどに金儲けが上手になる
以下のツイートをご覧ください。
8月の最大の失敗は
放置していれば、プラスで終われたエントリーを、地合いにビビって損切りしたこと。
銘柄の個別のストーリーは変わらずだからこそ、しっかり持ち続けることが大切。結局のところ、自分の感情で負けに向かっていった。
この失敗は、今後の投資人生の大きな学びとして刻みました。
— ヒロ・テン@株2年生 (@hiroking10ten) September 7, 2020
2019年から株式投資を続けていますが、毎日「失敗の連続」です。
その度に、資金はどんどん減っていきます。
お金が減っても、私は全く問題ありません。
なぜなら「お金を先に差し出す」ことで、一生涯に渡って稼ぎ続けることができる「知識とスキル」を爆速で学んでいるからです。
成功や成果を掴み取るためには「失敗」が必要です。
スポーツだと分かりやすいですよね。
練習 → 失敗 → 改善 → 失敗
ひたすら、この繰り返しの先に「成功」があるはずです。
プロスポーツ選手として活躍する人ほど、多くの失敗を乗り越えてきたはずです。
初心者が、数ヶ月の練習と実践で、いきなりプロ級の成果を出せるわけはありません。
しかしながら、お金儲けになると「この常識」が頭から抜けてしまいます。
お金を儲けるために、失敗はしたくない!お金の損失なんてもってのほか!
絶対に勝てる・稼げる方法を教えて欲しい!
都合が良い話ですよね。
お金儲けにおいては失敗を許容できない理由の1つが「サラリーマン」という働き方にあります。
成果を出す、出さないは関係なく「決まった時間に出社して、決まった時間まで働けば給料をもらえる」という稼ぎ方に麻痺してしまっているのでしょう。
だからこそ、自分が動けばお金がもらえるのが当然であり、動いたのに「お金を逆に減らす」なんて言語道断になります。
時給でしか稼げない人はお金持ちにはなれません
【すでに確定】サラリーマンでは金持ちになれない理由【副業は必須】でも詳しく解説していますが、時給で働く限りは、いくら時給が高くてもお金持ちにはなれません。
世間的には年収1000万は勝ち組、成功者、金持ちとされますが、ぶっちゃけ年収1000万(=月収100万)って、そんなに凄い収入ではありません。
自分の周りの投資家の人は、月収1000万でも「先月より収入が減った」と本気で嘆いています。
彼らは「時給」ではいっさい稼いでいません。
この辺りは下記のリンク記事をご覧くださいね。
圧倒的に稼ぐ彼らに言えることは「時給では稼がない」ということと合わせて「これまでに失敗しまくっている」ということです。
お金持ちは失敗を重ねてお金儲けが上手くなる
もう一度、与沢さんのツイートを見てみましょう。
金儲けが上手な人はいくら『損』しうるかをまず計算する。その為、逆説的に強く大きくリスクを取れる。金儲けが下手な人はいくら『得』しそうかをまず計算する。そのため悪い事態に面してはメンタルが弱く困惑して逃げてしまう故に得るものがない。この違いは大きい。
— 与沢 翼(TSUBASA YOZAWA) (@tsubasa_yozawa) August 31, 2020
金儲けが上手な人は、最初に「損失を計算」する。
逆に、金儲けな下手な人は「いくら得になるのか?」を計算するとあります。
金儲けが上手な人が、なぜに「損失から考えるのか?」というと、先に想定外の事態に対しての心の準備と、対応策を考えることが、お金儲けには重要だと知っているからです。
100万円が儲かるかもしれないビジネスであっても、想定する損失が90万円もあるなら、そのビジネスは優位性がないと判断できます。
もし最大の損失でも、10万円で済むと判断できれば、思い切って挑戦することができます。
投資の考え方も同じです。
損失リスクが下にマイナス20%でも、上への利益期待が50%あるなら、覚悟を持って勝負ができます。
金儲けが上手な人ほど、損失リスクを最初に考えてから動いているのです。
考えうる最大リスクの更に倍に備えておく。
— lee (@lee33130526) September 8, 2020
いくら稼ぎたい!
をグッと我慢して
いくらの損失まで許容できるか?
その上で、どれだけのリターンを見込めるのか?
を考えて行動しなければ、いつまで経ってもお金儲けは上手くなりません。
投資で大切なことは
まず負けないこと
言い換えると、儲けは最優先ではないと。これが、本気で理解できるまでは、もしかしたら負け続けるのかもしれないです。
とにかく負けない!お金は増えなくても負けないなら。
だから時間がかかる。だからなる早で始めるべき。
10代から初めたかった。— ヒロ・テン@株2年生 (@hiroking10ten) September 7, 2020
だからこそ、お金儲けが上手になるまでには時間がかかります。
お金儲けが下手なので失敗と経験不足
お金儲けが下手な人は、単純に「失敗」と「経験」が不足しているだけです。
上述した通り、日本人にとってのお金儲けは「時給で稼ぐ」しかないので、仕方ありません。
お金持ちになるための「お金の稼ぎ方」を教えてもらった経験がありません。
稼げなくて当然ですよ。
まずは無茶苦茶な行動でも良いので、挑戦してみてください。必ず失敗します!
ただ、その失敗を頭に深く刻んでください。
なぜ、失敗したのか?
自分の何が失敗につながったのか?
何をすれば、どう考えれば失敗は防げたのか?
ひたすら失敗を振り返り、反省して、強く刻んでください。
その刻まれた傷が増えるほどに、少しづつ「お金儲けが上手く」なっていきます。
1回の失敗で、次に大成功!なんて甘い物語はありません。
2回目も、3回目も、100回目も、1000回も失敗しますよ。
私は毎日、2〜3個は失敗をしています。
その度に、失敗の要因を分析して、反省して、自分の頭に刻みます。
次は同じ失敗をしないように意識をして、挑戦を続けます。
すると、本当に少しづつ成果が出始めます。
ひたすら、これを繰り返すと、お金儲けは上手になっていきます。
失敗することを、必要以上に恐れないでください。
そして、お金を稼ぐことを目的にするのもダメですよ。
まずは、失敗を繰り返しながらでも、自分自身を成長させることを目的にしてください。
成長すれば、勝手にお金儲けが上手くなりますので、あとでいくらでも挽回できます。
ということで本記事は以上です。
失敗を刻みながら、お金に固執せずに生きていきましょう。
それが、結果的にお金持ちになった人たちが考えている思考になります。
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