適当に会社に行って仕事して、適当に酒飲んで、適当に生きてるだけです。
結婚したり子供ができても、このモヤモヤ感は変わりません。
どうすればやりたいことを見つけることができますか?
30代からでも人生は遅くないですよね?
この不安を本記事で解決します。
- 30代でも、やりたいことが見つからない←当たり前
- やりたいことの入り口は「やってみたい」です
- 30代でも全然遅くない!やりたいことを仕事にして生きる方法
- やりたいことが見つからない30代こそ、リスクなく副業から
こんにちは、『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
クライアントは主に東京の上場企業でWebマーケティングやプログラミング開発を行いながら、個人の活動としては株式投資で資産運用をしています。
やりたいことを見つけて、全力で取り組んでいる38歳です。
14年間、IT企業を経営してきましたが、1年前から本気で株式投資を極めるべく学習を続けています。
アベノミクスを分解すると
本来価値は株への注目が集まりPERが増加したのではなく、その期間に日経225に代表される大型企業が利益剰余を溜め込んで純資産を拡大できたことかもしれない。そう考えると、日経平均でも全体の純資産は増えているわけで、PBRベースの下値も確実に切り上がっている。 pic.twitter.com/j0PvAbwVT7
— ヒロキ@起業家→株式投資の世界へ潜入 (@hiroking10ten) November 12, 2019
最近のツイートも株投資に関する内容ばかりですね。
※フォローして頂いている皆さん、すみません。
そこで本記事では単刀直入に「やりたいことが見つからない30代」に向けて、やりたいことを見つけて行動する方法について解説したいと思います。
具体的には以下の通りで
- 30代でもやりたいことが見つからない理由
- 30代からやりたいことを見つける方法
を紹介します。
つまり、この記事を最後まで読んで頂けると「やりたいことを見つけて、今から具体的に何をするべきか」まで明確に理解できるということです。
それでは、前置きはこれくらいにして本題に入りたいと思います。
「30代でも、やりたいことが見つからない」←当たり前です
結論からいうと、30代の大半が「やりたいことを見つけれていない」状態です。
子供の頃から学校で与えられた知識を学び、言われた通りに動き、20代で就職して社会に出て働くのが当たり前でした。
気がつけば30代になり、ふと思いがよぎります。
「今更、やりたいことなんて・・・」
私の周りの30代で、本当にやりたいことに挑戦して行動している人は0です。
当たり前のように会社で働き、結婚して、子供ができて、責任が増えて、将来は不安ばかり。
結婚していないなら、自由に生きれると思いきや、同じ毎日を繰り返すだけで、やりたいことなんて考えることすらありません。
30代でやりたいことが見つからない理由
やりたいことが見つからない理由は「やりたいこと」について深く考えて、行動するための具体的な方法を知らないからです。
そもそも「やりたいこと」はいきなり、頭にひらめいたり、天から舞い降りてはきません。
それこそ漠然と1人旅をしても、やりたいことなんて見つかりません。
一応、IT企業の経営をしているので面接をしたり、就職したい学生の相談を受けることもありますが「やりたいこと」を聞くと、当たり障りのない内容を言ってくれるのですが「本気でそれに人生を賭けたいか?」と聞くと、誰もが言葉に詰まるわけです。
具体例で考えてみる
そもそも「やりたいこと」って何でしょうか?
好きなこととも違うし、仕事にしたいことに近いようで、ニュアンスは違う気もします。
例えば、今日の夜は何を食べたいですか?
洋食?和食?中華?イタリアン?
そのジャンルの中で、さらにメニューは???
「今日食べたいもの」ですら、この思考プロセスを辿らないと、食べたいものにたどり着けません。
ゆえに考えることが面倒になり「何でも良い」という結論につながります。
これが人生において「やりたいことが見つからない」本質的な理由です。
ぶっちゃけ、順序立てて「やりたいこと」について思考を深めれば、最終的に誰でも見つけることは可能です。
やりたいことの入り口は「やってみたい」でOKです
いきなり「やりたいこと」というゴールを探すよりも、まずは気軽に「やってみたい」ことから考えてみましょう。
先ほどの「食べたいもの」を探すように、思考の順番があります。
- やってみたいことを考える
- その中で気軽にできそうなことを始めてみる
- やってみて夢中になれるものが見つかる
- それが人生で実現したいことと重なる
- 人生をかけてやりたいことが見つかる
という感じです。
「やりたいことが見つからない」という人は、いきなり最後の「人生をかけてやりたいこと」を考えようとするから悩んで立ち止まってしまうわけです。
やってみたいことを考える
まずは「やったことがないけど、一度はやってみたい」というレベルのものから考えてみましょう。
- ギターを弾いてみたい
- ダンスで踊ってみたい
- 絵を描いてみたい
- 欲しい車を買いたい
- オシャレになりたい
- 稼げる人間になりたい
何でもOKですよ。
別に今すぐ実現できる or できないは関係なくて、まずは「やってみたい」レベルのことを考えてみましょう。
やってみたいことは気軽に挑戦してみる
「やってみたいこと」には気軽に挑戦するべきです。
それこそ実際にやってみないと「本当にやってみたかったことか?好きなことか?」がわかりません。
「やってみたい!」と思って「やってみたけど、そこまで楽しくなかった!」ということも多々あります。
実際に「やってみる」ことで、今まで頭の中だけで妄想していたことの答えあわせができるようになります。
私の場合は「サッカークラブの経営をしてみたい」と思い、2017年にプロスポーツクラブの経営をさせてもらえるチャンスがありました。
そこで1年間、ミッチリ挑戦した結果「思っていた以上に、自分の人生観とは合っていない」ということが分かり、残念ですが辞めました。
「やってみた」けど「自分には合わなかった」と分かることも人生においては大きな価値となります。
まずは「やってみたいことを、実際にやってみる」数をどんどん増やしていきましょう。
それこそ「将来が漠然と不安なので、副業とかもやってみたいなぁ」と思うなら、やってみたらどうですか?
別に「本業」ではなくサブの「副業」なので、気軽に挑戦できるはずです。
失敗しても「あらーーー!自分には合わなかったなぁ」と思えばOKです。
やってみた中で夢中になれそうなものに出会う
色々と「やってみたいこと」に挑戦していくと、何処かのタイミングで「これは!!!!」と思えるものに必ず出会えます。
この「夢中になれるもの」を見つけるためには、逆説的になりますが「やっていて面白くなかったもの、興味が出なかったもの」を切り捨てることも効果的です。
好きなことを残すのではなく、微妙だったもの、興味が出なかったもの、嫌だなと思ったものを排除していく感じです。
この辺りは好きなことを見つける方法より、嫌いなことを辞めるだけで幸せになるでも解説していますが、日本人は「好きなもの」に目を向けることが苦手なので、逆に「微妙だったもの」を捨てることで「興味があるもの」だけを残す方法です。
やってみて興味があったものを残していくと、人生観とつながります
やってみて楽しかった!興味が持てた!より深く追求したいと思った!ことを残していくと、次第に自分の人生観と繋がっていきます。
当然ですよね。
無意識でも、自分の人生観に照らし合わせていたからこそ「興味が持てた」と認識してわけです。
- 釣りを趣味にしてみたい → やってみて楽しかった → 休日にゆったり過ごせる時間が欲しかったことに気づく → 釣りを追求しようかなと思える
- ギターを弾いてみたい → ギターを買って練習する → 結構楽しいと感じた → ライブとかもしてみたい → 自分で曲を作ってみたい → 誰かに認めてもらいたい → Youtubeで配信しようかな
- 副業をしてみたい → 副業をはじめてみる → 難しいけど頑張れば稼げそうだ → 将来に向けて少し心が軽くなった → 不安を持って生きたくないことに気づく
こんな感じですね。
全ては自分の人生観と結びついてこそ、やってみたかったことは「やりたいこと」に変化するわけです。
まず最初のステップは、気持ちを軽く「やってみたいこと」をスマホのノートなどに書きまくっていきましょう!
30代でも全然遅くない!やりたいことを仕事にして生きる方法
世の中には「やりたいこと」を仕事にして稼いで生きている人がいます。
彼らは好きなことを仕事にしているので、ストレスもないし、努力さえ喜びに変えて、どんどん成長していきます。
もしも、現時点で「やりたいことがない」と不安を感じていたとしても問題ありません。
自分は何が好きなのか?何をやっている時が楽しいのか?
そんな「やりたいこと」を把握して、それを仕事にする方法を解説します。
やりたくもない仕事を続けると、時間が経過するのが遅く感じるし、苦痛の連続です。
逆に「やりたいこと」を仕事にしていると、1日があっという間に過ぎていきます。
ということで「やりたいことを仕事にする」手順は以下の通りです。
- 好きなことを理解する
- 副業レベルで良いので挑戦してみる
- 副業で「これは!」と思えたら転職する
手順1:好きなことを理解する
自分自身が「楽しい」「好きだ」と思えることをしっかり把握しましょう!
ここで注意したいことが「好き=楽チン」ではないということです。
例えば「音楽が好き」だからレコード会社で働きたい!というのは本質的な「好き」ではありません。
音楽が好きでも、演奏することが好きなのか?好きな音楽を広めることが好きなのか?マネジメントでお世話をするのが好きなのか?
しっかり言語化できるまで思考を深めて落とし込みましょう!
「好きなこと」のどこを評価しているのか?
必ず本質にたどり着くまで考えましょう!
手順2:副業レベルで良いので挑戦してみる
好きの本質を掴めたら「副業」で良いので、挑戦してみましょう!
もしかしたらボランティになるかもしれませんが、それでもOKですよね。
ここでは「本当に好きなのか?」を自分が見極めることが目的です。
「好きだ」と自分で確信できていることでも、実際に仕事としてやってみることで「あんまりだな」と感じることは少なくありません。
過去の私がスポーツクラブの経営をして「あれ?」と感じたように、妄想(夢)と現実のギャップを肌で感じる必要があります。
ということで、この辺りの副業については【在宅副業もOK】サラリーマンが副業込みで月100万稼ぐ方法を教えます!をどうぞ。
手順3:副業で「これは!」と思えたら転職する
副業に挑戦した結果「自分に合っている」と思えば、ぜひ本業の仕事に変えましょう!
それが「やりたいこと」であり、転職です。
「やっていて楽しい」と思えることを仕事にできれば、ストレスも少ないし、毎日が楽しいと感じれます。
ぶっちゃけ「30代で、やりたいこととか・・・」なんて言ってる場合じゃないですよ!
人生100年時代です。まだまだ折り返し地点すら来ていませんよ。
もちろん20代の時よりは体力も、無意味な勢いもなくなったかもしれませんが「挑戦する」ことは何歳からでもできるはずです。
スポーツジムに通っていますが、ボクササイズのスタジオの最前列でお婆ちゃんが若者よりも激しくパンチを繰り広げてます。
最後の最後まで、一発も無駄にすることなくトレーニングする姿勢から「人は何歳になっても挑戦して成長できる」ことを学んでいます。
サボりたい!とか思ってる場合じゃない。
— ヒロキ@起業家→株式投資の世界へ潜入 (@hiroking10ten) November 16, 2019
30代なんて、まだまだ「これから挑戦していく」年代ですよ。
「やりたいこと」に挑戦しないままに、体が衰えた時に後悔しますか?
40代に近づいた私は、20代の時よりも「挑戦の数を増やして生きる」と決めていますので、これからもガンガンいこうぜ!で突き進みたいと思います。
» 参考: 転職エージェントと転職サイトの違いを30代の転職希望サラリーマンに解説
やりたいことが見つからない30代こそ、リスクなく副業から始めよう
やりたいことが見つかれば、一気に人生は輝き始めます。
それこそ「好きなこと」を仕事にできれば、毎日が楽しくて、日々の成長を強く感じながら生きることができます。
それって最高じゃないですか?
そのためにも、まずは「副業レベル」から始めましょう。
いきなり転職するとか、それこそ30代なので無理したらダメですよ。
- 自分が好きなことを見つける
- そのためにも「やってみたいこと」から挑戦する
- 好きなことに対して副業で判断する
- 適性を感じたら転職すればOK
この流れが、一番リスクが少いながらも「やりたいこと」で生きれる方法です。
ということで、そろそろ記事を終わりにしようと思います。
20代よりも経験も知識も増えた30代こそ「挑戦」すべき年代ですよ!
ぜひ、自分自身の人生のために動いていきましょう!
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