しかし、会社にバレたくはないので、副業禁止のサラリーマンでも出来るオススメの副業があれば教えて欲しい。
できれば、副業で月50万くらいを目標に頑張りたい!
この疑問にお応えします。
- サラリーマンの副業禁止は完全無視でOK
- サラリーマンこそ副業すべき理由
- サラリーマンの副業が会社にバレない方法
- サラリーマンはスキルや知識が身に付くに副業を選ぼう
- サラリーマンが効率的に副業で稼ぐ4つのコツ
- 副業で稼げるサラリーマンになる5つの手順
- 副業禁止を無視できるサラリーマンになろう
こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。
2005年にITビジネスで起業してから14年間、上場企業を中心にWebマーケティングやSEOコンサルをしています。
現在は関西と東京でIT企業2社を経営していますが、基本的に社員に対しては「副業推進」で、自由に副業に挑戦して「個で稼ぐ力」を身に付けて欲しいと思っています。
しかしながら、世の中にはまだまだ「副業を禁止する会社」も多く「副業したいけど会社が許してくれない」といった悩みを抱えるサラリーマンも多くいます。
そこで本記事では、会社が副業を禁止しているので副業に取り組めないと悩む会社員(サラリーマン)向けに「法律上、そもそも会社は副業を禁止にすることができない理由」を中心に、会社に副業がバレない方法とサラリーマンが副業で効率的に稼ぐコツまで具体的に解説していこうと思います。
副業で稼ぎたいサラリーマンの方は「何をすれば副業で稼げるようになるのか?」が明確に分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
サラリーマンの副業禁止は完全無視でOK!サラリーマンこそ副業すべき理由

令和に元号が変わり、働き方に大きな変化が出始めました。
それは大企業でも終身雇用や年功序列といった旧来の価値観が崩壊し、個人でお金を稼ぐ力が必要とされてきたということです。
その背景には下記ツイートのように「早期退職を募集」など雇用の定義そのものが崩れてきていることが要因に挙げられます。
「45歳をボーダーラインにして多くの企業で早期退職/希望退職者募集をかなりの企業が行っていることがわかりました。」
そもそも60歳までこの会社にいる価値はないと思うなら45歳では遅い。30歳までに行動すべきだと思います。
40歳過ぎるまで悩む時間はないですよ。
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年3月29日
そんな時代の中で会社に「副業禁止」と言われて「わかりました!副業しません!」と従順するサラリーマンに価値はありません。
こうした思考停止で言われた命令に従うだけのサラリーマンでは個人で稼ぐスキルや知識は身につかないので、必然的に市場価値が低くなるのは当然です。
そもそも法律上、会社は雇用する会社員の副業を禁止できません。
だからこそ、サラリーマンは副業禁止という会社の命令を無視してでも、今すぐに副業を始めるべきです。
その理由は以下の2つです。
- 副業で稼げる人の方が市場価値が高まるから
- 安定して長年働ける会社は存在しないから
※本質的には「副業をすることが目的」ではなく、個人で稼ぐスキルや知識を身に付けることが目的です。つまり今の会社で働くことで個人で稼ぐスキルや知識が身に付くのであれば、無理に副業を始めなくても良いかもしれません。
副業で稼げる人の方が市場価値が高まる理由
現在は「副業」を国レベルで推進している状態です。
国家そのものが「副業解禁」とサラリーマンの副業を推進する理由はサラリーマンの背後に迫っている危機【今すぐ副業のすすめ】でも解説していますが、結果的に副業を始めるサラリーマンは年々増えています。
すると副業に取り組み始めたことで「個人で稼げるサラリーマン」も増えてきます。つまり今まで以上に優秀な人材がどんどん増えて来ている状態です。
そして「個人で稼げるサラリーマン」は市場価値が高くなるので、社内でも当然評価されるし、有利な条件で転職をすることもできます。
会社の業務以外の付加価値があるサラリーマンしか生き残れない
会社経営をする中で、以下の2人が採用面接に来たとします。
- Aさん:事務の経験がある。
- Bさん:事務の経験があるが、副業でWebデザインやプログラミングができるのでシステム開発も可能。
当然ですが、会社としてはBさんを採用します。
こうして国が副業を推進することで、副業に取り組むサラリーマンが相対的に増えて、結果として複数のスキルを持った付加価値が高い人材も多くなります。
もちろん社内の競争レベルも高くなりますし、会社の業務しかできないサラリーマンは仕事を失います。
安定して長年働ける会社は存在しないから
2つ目のサラリーマンが副業を始めるべき理由は、安定して長年働ける会社が存在しないからです。
昭和の経済成長期には「大企業に入社すれば定年まで安泰」だった時代でした。だからこそ就職は大手企業を求めて、一度入社すれば退職までしがみつくことが成功でしたが、現代は明らかに違います。
「45歳をボーダーラインにして多くの企業で早期退職/希望退職者募集をかなりの企業が行っていることがわかりました。」
そもそも60歳までこの会社にいる価値はないと思うなら45歳では遅い。30歳までに行動すべきだと思います。
40歳過ぎるまで悩む時間はないですよ。
— ヒロキ★行動する連続起業家 (@hiroking10ten) 2019年3月29日
上記のツイートのように大手も大規模なリストラを行っている中で、45歳以上の人材の行き場所は悲惨ですが存在しません。
人生を安定させたいなら個人で稼ぐスキルを磨くしかない
自分の人生が不安だからこそ挑戦すべき理由【収入0でも不安はなし】でも解説していますが、個人の人生を安定させたいなら、新しいスキルや知識を貪欲に身に付けて、成長し続けるしか方法はありません。
テレビに出てる有名タレントでも不安があるのは、テレビに必要とされないと稼げないという外部要因に依存してるからで、テレビに出なくても個人で仕組みを作り稼げる人は収入なくなっても立ち直せる自信がある。
結局は大企業に勤めてるとか、年収いくらあるではなくて個の力で稼げるかどうか。 https://t.co/87KTttaGOR
— ヒロキ@株投資勉強中の連続起業家 (@hiroking10ten) May 9, 2019
「大企業にいるから安定」なんてファンタジーでしかありません。
そして、いざ会社の業績が悪化してリストラが始まった時「個人で稼げるスキルがない人材」は付加価値がないので、完全に足切りの対象になり行き場を失います。
現在は表面化していなくても、これらは社会が抱える時限爆弾です。
終身雇用が崩壊し、いきなり45歳以上がリストラ対象になった時、その年齢から「他の企業に必要とされる人材」に自分がなれるかどうかを冷静に考えてみましょう。
だからこそ「個人で稼ぐ力を身に付けるべき」理由は明確です。
こうしたスキルがあれば個人の人生を安定させることができます。
そもそも会社は個人を最後まで守ってくれるなんて幻想に過ぎません。経営者としての立場で言うのは微妙ですが会社に個人を守る義務は実際はありません(社長個人の誠意としては守りたいのですが義務ではありません)。
この辺りは【衝撃の真実】会社の仕事をどれだけ頑張ってもサラリーマンは報われない理由でも詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

サラリーマンの副業が会社にバレない効果的な方法

まずはじめに「会社が副業を禁止している」ということで副業に取り組めない人が知っておくべき事実として「サラリーマンの副業を会社が禁止できる法律はない」ということです。
なぜならサラリーマンと会社の間には雇用契約があり、予め決められた時間の中で決められた業務に取り組めば、それ以外の時間は個人の自由になるからです。
当然ですよね。
仕事が終わった後からの時間は個人の自由です。
飲みに行こうが、家に帰ろうが、遊びに行こうが、副業に取り組もうが基本的に自由です。
だからこそ、法律的に副業が禁止されているということはあり得ません。
副業が本業の仕事に影響を与えているとマズい
しかし、会社経営者の立場から1つだけ忠告すると「副業をすることで、本業の業務に明らかに支障が出る場合」はNGになる可能性が高くなります。
- 副業の疲労から本業に支障を及ぼす場合
- 副業の業務が本業の競合になり、利益相反になる場合
- 副業の内容が本業の会社の信頼を毀損する場合
上記の場合は会社によっては「免職や減給」などの処分が下される可能性もありますので注意しましょう。
しかし、上記の内容は副業だけに限らずに、例えば仕事終わりに居酒屋に飲みに行って、そこで会社名を出しながら暴れて他人に暴行するなども「会社の信頼を毀損する」に値するので同じですよね。
副業禁止の会社でも、副業がバレない効果的な方法
「副業禁止は法律では問題ない」
そう言われても「会社が副業しているからおおやけには活動できない」という不安も大きいと思います。
しかしながら、副業が会社にバレる流れは以下の2つだけです。
この2つを理解しておけば副業が会社にバレる心配を回避できます。
- 会社の同僚がチクる
- 住民税で会社にバレる
問題は「住民税」によって会社に副業がバレてしまうことです。
この部分は注意が必要なので別記事で詳しくまとめていますので、ぜひご参考ください。
サラリーマンの副業が会社にバレない簡単な方法【普通徴収にするだけ】

サラリーマンはスキルや知識が身に付くに副業を選ぼう

次に、サラリーマンが選ぶべき副業について解説していきます。
結論を先に言うと「サラリーマンが選ぶべき副業とは、作業すればするほどにスキルや知識が積み上がる副業」になります。
少し抽象的な表現になりますが、時間を費やして努力した分だけ、スキルや知識が身に付いて、個人の市場価値が高まる副業ということです。
本質的な副業の目的は収入を増やすこと以上に、他者と差別化できる付加価値を身に付けることです。他のサラリーマンと差別化できない人材は、どんどん収入も減り、厳しい生活に追い込まれる可能性が高くなります。
例えば以下の記事ではサラリーマンがネットを活用して稼げる方法をまとめていますので、詳しく理解したい方はぜひご覧ください。
【副業の分析】サラリーマンがネットで稼ぐ7種類の方法を徹底解説【完全初心者向け】

サラリーマンにおすすめしない副業
逆にサラリーマンは絶対にやらない方が良い副業もあります。
それは「自分の時間を売ることでしか稼げない副業」です。
自分の時間を売ることは誰にでもできます。
知識やスキルがない人でも、アルバイトで自分の時間を差し出すことで賃金を得ることができます。手っ取り早い収入になりますが、手っ取り早い分、他者との差別化はできません。
あなたがコンビニのアルバイトを一生懸命に取り組んだとしても、その仕事は誰でもできる仕事なので、いくらでも換えが効きます。
だからこそ「作業すればするほどにスキルや知識が身に付く副業」をサラリーマンは選ぶべきです。
サラリーマンが効率的に副業で稼ぐ4つのコツ

ここからはサラリーマンが効率的に副業で稼ぐために重要な4つのコツについて解説していきます。
副業で成功できる人に共通する思考になりますので、必ず理解しておきましょう。
- 会社は副業で稼ぐためのスキルを習得する場所
- 飲み会に参加するよりも自分の成長に時間を使う
- 資格を取得するよりも自分で稼ぐ方が圧倒的に速い
- 副業で成果を出すために、その他のことをやらない
それぞれ簡単に解説していきます。
会社は副業で稼ぐためのスキルを習得する場所
副業で効率よくお金を稼ぐには、取り組む副業と同じ業種の会社に転職することをオススメします。
例えば、ブログやアフィリエイトを副業にして稼ぎたい場合は、Webマーケティングの会社に転職して働くことで「会社の業務で副業にそのまま役立つスキルや知識を学び、家に帰って同じことをすれば副業で稼げる」という効率的な流れを生み出せます。
その他にも転職エージェント会社で働ければ、転職に関する具体的な知識や転職を求める人のニーズなどの情報が手に入るので、そういった価値ある情報を副業としてブログやSNSで発信することもできます。
転職相談が多いので僕の経験からまとめました。【おすすめ】転職4回で本当に役立った10社のおすすめ転職サイトと転職エージェント https://t.co/Hqh3x57yGG
— motoさん (@moto_recruit) November 18, 2018
上記のツイートのmotoさん(@moto_recruit )は自身の転職経験を元に情報発信をしている素晴らしい事例です。
- 営業職の仕事からWebマーケティング会社に転職する
- Webマーケティング会社でクライアント向けにSEOコンサル業務を行う
- SEOについての実践的なスキルや知識が身に付く
- SEOの知識をブログやSNSで情報発信する
- アフィリエイトや優良note、個別コンサルなどで稼ぐ
といった、会社の業務を「副業に活かせる学びの場」にすることで、効率的に稼ぎやすくなるということです。
この辺りは【現実的】Webマーケティング会社に就職すれば年収1000万は可能【おすすめの転職サイト紹介】もぜひご参考ください。
飲み会に参加するよりも自分の成長に時間を使う
サラリーマンは仕事終わりに上司や同僚、またはクライアントとの飲み会に参加することが多いと思いますが、基本的に飲み会の参加にメリットはありません。
そもそも、今まで飲み会に参加したことで実利につながったことはありますか?
クライアントとの飲み会を頑張って仕事を受注しても、それは会社の利益に繋がるだけで、あなたの収入アップには繋がりませんよ。
また「上司に誘われているので断れない」といった悩みもあると思いますが、実際に飲み会に参加する時間を「将来の自分の成長に繋げる勉強時間」に変えるだけで、大きく人生が変化する事実も受け入れるべきです。
飲み会に参加するデメリットについては仕事の付き合いの飲み会を断る人が勝ち組になれる時代【無駄は省く】で徹底的に解説しています。
週1回、仕事終わりに4時間程度の飲み会に参加すると、だいたい1年間で200時間ほどを無駄な飲み会で消費してしまいます。
もし、この200時間を副業に費やすことができれば、専門スキルや知識が身に付くはずですし、副収入を生み出すことも可能です。
1年ぶりに知人と居酒屋に来たけど、サラリーマンの皆さんの元気な声がイイね。
そんな大きな声で、明るい表情で喋れるなら、会社でも楽しく働きたいね。
家族の前でも、それくらい楽しそうな笑顔で子供たちに接したいね。
サラリーマンの皆さん。
居酒屋でストレス発散より1分でも早く家に帰ろう。— ヒロキ@株投資勉強中の連続起業家 (@hiroking10ten) May 9, 2019
確かに仕事のストレス発散の為に、飲み会も必要かもしれませんが、ストレス発散で現状から目を背けていても、自分の将来を変えることはできませんよ。
飲み会に参加するよりも、貴重な時間は自分の成長のために全力投球しましょう。

資格を取得するよりも自分で稼ぐ方が圧倒的に速い
サラリーマンが副収入を得ようとすると、大半の人が「何か資格を取るべきでは?」といった思考にハマります。
しかしながら現実的に「資格が収入アップに繋がることはない」ということです。
もちろん、不動産営業の仕事だから、宅建の資格を取らないと仕事ができない!といった場合は資格を頑張って取るべきですが、そもそも資格を持ってるからといって出世して収入が増えることはないと思います。
資格を取得するには、それこそ仕事終わりに200時間ほど勉強する必要があります。それなら、その200時間を使って副業をして、個人で稼ぐスキルを身に付ける方が、自分の将来の可能性を広げることにつながるはずです。
- 資格を取ることに実利はあるのか?
- 資格コレクターになっていないか?
- 資格を取れば稼げるのか?
とにかく思考は実利主義でシンプルにしましょう。
副業で成果を出すために、その他のことをやらない
成果を出す人の共通点は「やるべきことにコミットできる」ということです。
例えば以下の2人がいたとして、どちらがいち早く成果を出すことができるでしょうか?
- ブログを書く、Twitterをする、インスタをする、Youtubeをする、投資の勉強をする
- 投資の勉強だけをする
当然ですが、後者ですよね。
1つのことに集中して時間を使う方が、インプット効率も高いことは科学的にも証明されています。
副業に取り組み始めたら、その他の無駄なことを一切断捨離しましょう。
そもそも気分が乗らない誘いを断り、自分の時間を1年で450時間増やす方法でも解説していますが、無駄な物事に時間を取られることはNGです。
おっしゃる通り。
どれだけ頑張っても時間を「増やす」ってことはできないから、
あとは時間を「節約」するしかない。
当然会社勤めをしてなければその分自由な時間も増える。
そのための努力をすべき。 https://t.co/cNRRW7FGcV
— 五十嵐 (@biz_fx50) May 5, 2019
いくら頑張っても時間だけは増やせません。
貴重な時間を「個人で稼ぐスキルが身に付ける」ために1つに絞り込んで猪突猛進で取り組みましょう。
最短最速で副業で稼げるサラリーマンになるために5つの手順

次に最短最速で、サラリーマンが副業で稼ぐための思考手順を解説します。
誰でも最初は初心者からスタートします。
今は何から始めれば良いか分からない状態でも、この手順で行動していけば効率的に副業で稼げるようになります。
無知の知こそが成長のスタート地点【知ったかぶりが人生最大の損失】で解説しているように、知らないことが結果的に無駄な遠回りに繋がってしまいます。
まずは「効率的な成果の出し方」を理解しておきましょう。
- 時間を切り売りする副業はやらない
- 考える前に行動してみる
- 会社は定時で帰宅する
- 隙間時間に学習する
- 転職して効率的に学び続ける
それぞれを解説していきます。
時間を切り売りする副業はやらない
どんな副業をすれば良いのか分からない場合は、必ず「努力した分だけ自分自身に個人で稼ぐスキルが身に付く副業」を選びましょう。
副業の目的は「お金を稼ぐこと以上に、個人で稼ぐスキルを身に付ける」ことです。
つまり、アルバイトのような自分の時間を切り売りするような副業は無意味です。
時間を切り売りしてお金を稼ぐことは高校生でも可能です。それでは他人と市場価値の差別化ができません。
他人と差別化できない人は、誰でもできる仕事しか選べないので、必然的に収入も低くなります。
前提条件として「作業をすればするほどに自分のスキルアップに繋がる副業」を選びましょう。
考える前に行動してみる
副業を始める前に大半の人は「これは自分に合っているのか?」と不安になってしまいます。
当然、やったことがないことに挑戦するので不安になる気持ちも分かりますが、実際に行動に繋げてやってみないと「自分に合っているかどうか?」なんて分かりません。
大切なことはやってみてから、あとで考えるです。
私自身は子供時代からサッカー少年だったので、サッカークラブの経営に興味がありました。そこで運良く35歳の時にプロクラブの経営に関わることができました。
期待と興奮で経営に取り組み始めましたが、1年経った頃に「自分はスポーツクラブの経営は合っていない」と理解できました。
その理由は省きますが、大切なことは「スポーツクラブの経営をしたからこそ、合っていないことが分かった」ということです。
自分に合っているかどうか?楽しいかどうか?興味があるかどうか?なんて、やってみないと分かりません。頭で考えるより、先に行動していきましょう。
会社は定時で帰宅する
副業に取り組むためには「副業に取り組む時間」が必要です。
そのためにも会社の仕事は定時に終えて、家に直帰しましょう。
先述しましたが飲み会の参加はNGですよ。
無駄な残業を続けて残業代を稼ぐなんて、目の前の小さな餌に目が眩んでる状態です。それでは、いつまで経っても自分の将来の不安は消えません。
もちろん、日本の企業は定時で帰りにくい雰囲気もあると思いますし、若手社員は特に難しいでしょう。
その場合は、業務時間内に集中して仕事を終わらせる意識で働きましょう。
日本企業は古いので、若手は定時退社しにくい会社もたくさんありますよね。
この辺りの解決方法は社会人になっても勉強する人は人生楽勝モードになる理由【しない人は無理ゲーに突入】でまとめましたのでぜひご覧ください。
隙間時間に学習する
会社の仕事が忙しいサラリーマンにとって副業に取り組める時間は多くありません。
しかしながら、副業で稼ぐには「学習時間」が必須です。
その為にも隙間時間は有効に活用すべきです。
- 通勤時間に音声で勉強する
- 電車で読書をする
- 昼食時間にYoutubeで勉強する
- お風呂の半身浴で勉強する
隙間時間にスマホゲームで時間を消費しては勿体無いですよ。
小さな時間の積み重ねが1年後に大きな成果の差に繋がります。
私自身は車や電車の移動中は必ず音声セミナーなどを聞いて知識のインプットをするようにしています。その結果、ほんの半年ほどで「稼ぐための思考」が完全に切り替わり、収入が伸びていきました。
無駄な時間なんて1分もありません。成果を出すために意識的に取り組んでいきましょう。
転職して効率的に学び続ける
先述しましたが、最短で副業で稼ぐために、副業で稼ぎたい業界の会社に就職(転職)することで「会社の実践業務を利用してスキルや知識を学び、帰宅後に副業に活かす」ことができます。
ブログやアフィリエイト、SNSで稼ぎたいなら、Webマーケティング会社に入れば、最先端の情報が手に入るし、常に実践的なノウハウが身につきます。
ブロガーがWebマーケ会社に就職・転職して給料と副収入を得る方法でも解説しているように「会社を個人で稼ぐための学習の場」と考えることができれば、給料をもらいながら成長することができます。このような環境を上手に利用していきましょう。

副業禁止を無視できるサラリーマンこそ市場価値が高まる

本記事をまとめます。
会社に副業を禁止されていたとしても、それは法律上の効力はありません。
もちろん会社の業務に支障が出ることは雇用契約上NGですが、基本的にはサラリーマンこそ副業に取り組んで「個人で稼ぐスキル」を必ず身に付けるべきです。
そして、これからの時代は「個人で稼ぐスキルがあるサラリーマン」だけがキャリアの幅を広げて、付加価値を持って人生に安定を生み出すことができます。
最初は「自分にはどんな副業が良いか分からない」と思うはずですが、まずは本記事の内容を理解した上で、大切なことは「努力した分だけ個人で稼ぐスキルが身に付く副業を選べば良い」ということです。
引き続き、どんな副業が良いか分からない場合は【副業の分析】サラリーマンがネットで稼ぐ7種類の方法を徹底解説【完全初心者向け】をどうぞ。
自分の将来を変えるためにも、まずは今から行動していきましょう。

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