プログラミング入門

WordPress5.0のエディターが嫌だ!以前のバージョンに戻す方法を解説【10分で完了】

Wordpress5.0にアップデートして後悔している人
WordPress5.0にアップデートして後悔している人
WordPressのバージョンを5.0にアップデートしましたが、新しいエディターGutenbergが使いずらくて、元に戻したい!

しかし、Wordpressの大型アップデートになるとバグなども怖くて、どうしたら良いか分からない。

この疑問にお応えします。

 

本記事の内容まとめ
  • WordPress5.0の新エディターGutenbergを使わず旧エディターに戻す方法
  • WordPress5.0を以前のバージョンに戻す方法

 

こんにちはヒロキ(@hiroking10ten)です。

WordPressのバージョンが5.0にアップデートされました。このアップデートで一番大きい違いが新エディター「Gutenberg」のリリースです。

しかし、Gutenbergは機能的に優れたエディターでありながらも、今まで旧エディターに慣れているブロガーにとっては使いにくく、慣れるまでの作業効率が激減してしまいます。

 

そこで本記事では、Wordpress5.0にアップデートしてしまった人が新エディターのグーテンベルグから旧エディターに戻す方法と、Wordpress5.0そのものを以前のバージョンに戻す2種類の方法を解説します。

 

WordPress5.0の新エディターGutenbergを使わず旧エディターに戻す方法

WordPress5.0の新エディター「Gutenberg」の画面ですが、何とも違和感しかありませんよね。

そこで「思わずWordPress5.0にアップデートしてしまった」と後悔している人向けに、旧エディターを使う手順を解説します。

 

WordPress5.0でクラシックエディターを使うにはプラグインを使う

Classic Editor」と検索して、インストール後は有効化しましょう!

これだけでWordpress5.0でも旧エディターを使うことができるようになりました。

Gutenbergは2018年12月7日にリリースされたばかりのエディターなので使いにくい部分もありますが、機能面では有能です。

とりあえず、旧エディターで様子を見ながら、Gutenbergの機能がさらに向上してアップデートが進んでから切り替えるのもありですね。

 

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WordPress5.0を以前のバージョンに戻したい

次は「WordPress5.0にアップデートしたことでサイトに不具合が出てしまった」「そもそもバージョンアップするつもりないのに間違ってボタンをクリックしてしまった」という人向けにWordpressのバージョンを下げる(ダウンする)方法を解説します。

 

ダウングレードに関しては初心者の方でも、以下の手順を見れば10分程度で完了しますので焦らずに作業していきましょう。

 

WordPress5.0を元のバージョンに戻す手順は以下の5ステップです。

  1. 全てのプラグインを停止する
  2. 戻したいWordpressのバージョンファイルをダウンロードする
  3. FTPから不要なファイルを削除する
  4. FTPから戻したいWordpressのバージョンファイルをアップロードする
  5. データベースの更新をする

 

全てのプラグインを停止する

まずはじめに、Wordpressの管理画面にアクセスしたらWordPressの管理画面の左側メニューの「インストール済みプラグイン」から、有効なプラグインを全て停止させましょう。

プラグイン自体は、後ほど「有効化」に戻す必要があるので、プラグインを多く使っている場合は「どれを停止させたのか?」をメモしておきましょう。

戻したいWordpressのバージョンファイルをダウンロードする

元に戻したいバージョンのWordPressファイルをダウンロードしましょう。

WordPress 過去バージョン一覧

https://ja.wordpress.org/download/releases/

 

上記のリンクに過去のWordpressバージョンがあるので、Wordpress5.0へアップデートする前のバージョンをダウンロードして解凍しておきましょう。

前のWordpressのバージョンが分からない場合

「前にWordPressのどのバージョンがわからない!」という人は、時間がかかりますが不具合がなくなるまで「4.9の最新版を試す → 不具合が出れば4.8の最新版を試す → 不具合が出れば4.7の最新版を試す」→

というように、順番にバージョンを下げて試していきましょう!

FTPから不要なファイルを削除する

FTPソフトを使い、Wordpressがインストールされているサーバーにアクセスしましょう。

ちなみに、この作業をする前に必ず全てのデータをバックアップして保存しておきましょう!

FTPソフトを使い、サーバーにアクセスしたら不要なWordpress5.0のデータを削除していきます。

この時に削除するデータは以下の3点以外の全てのデータです。

絶対に消したらダメなファイルとフォルダ

  • wp-config.php
  • wp-contentフォルダ
  • .htaccess

このファイルとフォルダは絶対に削除してはいけません。

これ以外の全てのファイルとフォルダを削除しましょう!
かなり時間がかかる場合がありますが、気長に待ちましょう。

FTPから戻したいWordpressのバージョンファイルをアップロードする

WordPress5.0の不要なファイルやフォルダを削除できれば、先ほどダウンロードして解凍したダウングレードのWordpressフォルダを開きましょう。

そして、フォルダ内から

  • wp-config.php
  • wp-contentフォルダ

のファイルを削除していおきましょう。
このファイルはサーバー上に残しているファイルになるので、間違って上書きしてしまうとダメなので、先に削除しておきます。

※.htaccessファイルはこちらにはないので削除する必要はありません。

削除が完了すれば、残ったファイルとフォルダを全てFTPからアップロードしましょう!

データベースの更新をする

アップロードが完了したら、最後はWordpressのログイン画面にアクセスすると「データベースの更新が必要です」と表示されるので「WordPressデータベースを更新」のボタンを押しましょう。

これでダウングレードの手順は完了です。

 

WordPress5.0からダウングレードが完了した後は

管理画面のダッシュボードよりWordpress5.0から元のバージョンに戻っていることを確認しましょう。

次にプラグインの状態をダウングレード前の状態に戻しましょう。
どれを有効化していたのか?はメモを見ながら確認していきましょう!

これでダウングレードの作業は全て完了しました。

 

ちなみに、このダウングレードの方法はWordpress5.0に限らず、どのバージョンに対しても共通の方法になるので、今後もWordpressがバージョンアップしたことでプラグインやサイトに不具合が出た際は参考にしてみてください。

 

それでは引き続き、素晴らしいブログ人生を!

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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