頑張ってる奴の足を引っ張ると気持ち良い・・・だけど、なんか虚しく感じる。
この質問にお応えします。
- 他人を批判する人の人生は損をしている理由
- 他人を批判して生きたい人の頭の中とは?
- 他人を批判する人は、自分の人生に集中
こんにちはヒロキ(@hiroking10ten )です。
2018年の11月からツイッターを頑張っていますが、フォロワーが1000人を越えた辺りからツイートに対して批判もいただけるようになりました。
そこで先日、以下のツイートをしました。
他人を否定すると自分の選択肢を狭めてしまう。
例えば先日あった出来事として
外出時に暑がる子供の意見を否定して、今日は寒くなるからとダウンを着せた親が子供にキツく言った手前、自分が暑くてもダウンを脱げなくなった。みたい笑
他人の批判は自分の未来の可能性を狭くする。批判は損するね。
— ヒロキ★行動量で心を掴むブランド化の人 (@hiroking10ten) 2019年1月27日
他人を否定すると自分の選択肢を狭めてしまう。
本記事ではこのツイート内容を振り返りながら「他人を批判すれば、なぜ自分が損をするのか?」について考えていきたいと思います。
他人を批判する人の人生は損をしている理由
不確実な人生の中で100%確実なことなんてありません。
未来のことなんて分からないからこそ、誰かの発言や行動に対して批判することにメリットはありません。
あなたのためを思って言っている!という暴力
批判をする人の大半は「あなた(相手)のためを思って言っている」と言いますが、どれだけ自分の考え方に自信を持っているのでしょうか?
どれだけ難しい挑戦であったとしても「100%失敗する」とは言い切れません。
しかし、良くも悪くも「相手の人生におせっかいしたい人」は不確定な要素を、自分の過去の経験から確定させたいので「あなたのために丁寧に批判」してくれています。
自分が得するためにも、他人を否定しないほうが良い理由
先述のツイートの事例で紹介しましたが、他者を否定してしまうと結果的に「自分の可能性」を狭めてしまいます。
- ブログで稼ぐことを否定する
→ 自分はブログに取り組むことができなくなる - 投資は危険と否定する
→ 絶好の投資チャンスがあっても行動できなくなる - ITで稼ぐ奴は汗水かいて働けない奴らと否定する
→ 時代の流れに乗れずに常に苦しい生活になる
もちろん、否定したとしても柔軟に考えを変えて、変化できる人もいるのですが、大半の人は「一貫性の原理」という心理が働き、自分の発言を変えることを拒絶してしまいます。
他人の人生を批判しても、1ミリも感謝されることはない
また、SNSでも他人の発言に否定的な反応をする人がいますが、ある意味でその行動力には感心します。
相手を批判することってパワーを使いますし、批判しても相手から感謝されることなんてありえません。それなのに自分の貴重なパワーを相手の批判に使える価値観は自分の中に1ミリもないので、ある意味で尊敬です。
私自身は人生を客観視して合理的に生きたい人間なので、他人の挑戦は「適当に応援」しながら、自分の人生を良くすることだけにフォーカスして生きています。
こう言うと「寂しい奴だ」と思われるかもしれませんが、相手の人生に関与して「他者をコントロールしたい人」は正直に「もっと自分の人生を生きろ」と言いたいです。
親子であっても、年齢が違えば、属するコミュニティーの価値観も違います。
性格だって違うだろうし、影響を受ける友人関係だって異なります。
自分と他人は別の世界観の中で生きる他人同士だからこそ、その他者の価値観を批判して「自分の価値観に強引に手繰り寄せる」よりも、他人は他人!自分は自分!と区別して生きる方が合理的ではないでしょうか?
他人を批判して生きたい人の頭の中
SNSの世界を見ると、どうしても他人を批判して生きたい人が少なからずいます。
日本人は平等が大好き=出る杭を打ってる自分は正義マンという勘違い
ツイッターでも多いですよね。世の中を自分の価値観の中で正したい「出る杭は気に入らない」正義マンの人。
誰かの発言が自分と違っているだけで誹謗中傷して、相手を落とし込んで「俺は世間の味方」とか言ってるタイプの人ですね。
こういった正義マンの発言に対して、一緒になって影から攻撃をする批判者もいるので、炎上系は拡大していきます。
正田圭さん、単刀直入にいって、あなた儲かってる風の雰囲気だして信者つくって、信者から集金することで儲けるタイプの人とちゃいますか?#脱社畜サロン 主催者。自称連続起業家・正田圭氏の経歴に重大な疑義|えらいてんちょう @eraitencho|note(ノート) https://t.co/oP4La3CEd9
— えらいてんちょう(Yauchi Haruki)@しょぼい起業で生きていく@2/3札幌2/9尾道 (@eraitencho) 2019年1月9日
こういう発言も自由だと思いますが、あまり見ていて気持ち良い感じには思えませんよね。
誰かを下げ落としつつ、自分のポジションを上げる作戦がある
上記のツイートは最良のマーケティング手法としても使えますよね。
- 相手を批判する
- 自分の信頼性を一時的に高める
- 自分の商品(本)に興味を持たせる
- 相手を批判すると同時に自分の本の良レビューを拡散
特に炎上系マーケティングは「あいつは詐欺師だ → その理由はこうだ → 俺は良心を持ってる誠実な人を応援する → この流れで商品を販売」というパターンなので、この辺りも知っておきましょう。
世の中は「自分の商品を売るために相手を批判する」ことの応戦ばかりです。
大企業だってやっていますよね。
この有名なCMも「名指しでなくとも相手を批判すること」で自分の評判を上げる事例です。
他人を批判する人は、そろそろ自分の人生に集中しようぜ(無理なのかも)
他人を批判する人って、正直に「暇人で良いな」と思います。
暇だからといって他人の批判に貴重な時間を消耗するのって、無駄じゃないですか?
生き方、考え方、動き方が違うのは当然です。なので「それが生きがい」なら、どうぞこれからも頑張ってください。
他人よりも自分の時間を生きるから、レベルアップできる
生き方は自由です。
だから、私はこれからも他人を批判する時間は1秒さえももったいなく感じるので、常に自分の人生だけにフォーカスしていこうと思います。
- 他人を批判する人
→ 結果的に自分の時間が減るので、自分の人生を良くするための時間が少なくなる - 自分の人生にフォーカスする人
→ 相手の批判をしないので、常に可能性は広がり生きやすい。
どちらの人生がより豊かに生きれるのかを今一度、考えてみていきましょう!
ということで、この記事も別の角度で見れば「批判」になるという矛盾さえも楽しんでもらえたら最高です。
他者への批判よりも、より合理的に生きるために資本主義社会の中で「自分の成長だけにフォーカス」して、これからも頑張ります。
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