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本当のお金持ちは暇人という事実を知れば人生変わる【資本の使い方】

お金持ちになりたい人
お金持ちになりたい人
お金持ちになりたいけど、やっぱり会社経営者にならないといけないのかな?

FXや仮想通貨で一攫千金を目指すのもリスクがありそうで、現実味がない。お金持ちってどうやってなるのかマジで教えて欲しい。

この疑問にお応えします。

本記事の内容まとめ
  • お金持ちほど暇です
  • そんな暇で時間があるお金持ちになる方法

 

こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。

起業して約14年。

月に2〜300万円を稼げるようになりましたが、感覚として「自分はまったくお金持ちではない」と正直に思っています。

その理由は以下の通りで

  • 小金持ち:会社経営したり猛烈に働いて月収3〜500万円が限界
  • 本当のお金持ち全く働かずに月収1000万以上が勝手に振り込まれる

この両者の圧倒的な違いを知ってしまったからです。

 

そして、大半の人が想像するお金持ちは、上記の「小金持ち」の方で、月収は高いけど、その代わり毎日猛烈に働いている人たちです。

彼らはお金は稼いでいるけど、会社経営だったりで毎日忙しく働きまくっているので、ほとんど自分や家族との時間がなかったりします。

 

逆に本気のお金持ちは、全く働いていないのに、なぜか勝手に銀行口座にお金がどんどん振り込まれていくので、時間にも余裕があって常に暇をしています。

本当に稼いでいる人ほど、実は暇人

という事実について深掘りしつつ、暇なのに超お金持ちになる方法について、具体的に解説していこうと思います。

 

資本主義の仕組みとして、この「本当のお金持ちになる、たった1つの方法」を知って、人生を変えたい人はぜひ最後までご覧ください。

 

お金持ちほど暇なのは真実

まずはじめに、会社経営をしていても、毎日労働していることに変わりない自分は、月に数百万円を稼いでいても「全くの金持ちではない」と本気で思っています。

その理由は「忙しく働かないと収入が止まるから」です。

 

週1日だけ働いて月収1000万の人生が存在する

かなり衝撃的だと思いますが「週に1日しか働かないのに、それでも月に1000万以上の収入を得る」なんて話を信じることができますか?

多分ほとんどの人は「嘘だ」とか「ありえない」と思って信じることができません。なぜなら、自分と自分の周囲の常識ではないからです。

しかし、世の中には私たちが知る由もない異次元の世界があるのも事実です。

 

私が「週1日だけ働いて月収1000万の人」に出会ったのは、今から4年前です。

彼は24歳ながら、インターネットで集客から販売まで自動化させたビジネスを所有しているので、完全に経済的な不安からは解放された状態で生きていました。
※しかし本人は人生に刺激がなくなり毎日が面白くないと嘆いてもいました。

 

その当時の私は会社経営者ながら月収は50万円くらい。毎日12時間は猛烈に働いていましたし、土日も休みなく労働して、それで月に50万円です。

かたや彼は週1日だけ「売上チェックとシステムのメンテナンス」だけをして、それで毎月1000万が勝手に入ってくる。その仕組み作りのために1年間努力をしたと言っていました。

 

この目の前の事実と、結果を体感してしまった時に「このまま経営者をして、必死に働いても彼の場所までたどり着くことはできない」と感じてしまいました。

 

お金持ちの特徴は時間と労働にレバレッジをかける仕組みを持っている

ほとんどの人にとって「お金を稼ぐ手段は自分が労働する」という価値観のみです。でも、自分が労働するだけではどう頑張っても大きく稼ぐことはできません。

なぜなら、1人が1日に働ける時間は最大でも24時間(現実的に考えて睡眠や食事を考えれば15時間ほど)で、いくら効率的に稼げても時給計算の域を抜け出せません。

 

どう頑張っても、年収2〜3000万が精一杯です。
しかも、この年収2〜3000万は猛烈に働いてなんとか維持できる収入額です。つまり「今、働くのを辞めたら止まってしまう収入」ということです。

 

その一方で、本当のお金持ちは具体的には下記の通り「自分の時間と労働にレバレッジ」をかけて生きています。

  • お金を株や不動産に投資する
  • 自分の代わりに働いて稼ぐWebサイトを持っている
  • 自分の代わりに稼ぐ商品やサービスを持っている

そして、例外なく私が知っている「本当のお金持ち=暇なお金持ち」は上記の仕組みを持っています。

 

「やりがい」という価値観で自分を誤魔化すな

こういった話をすると決まって「自分は給料が少なくても、仕事にやりがいを感じているから働いているんだ」といった意見が出ます。

もちろん【2019年就活の人向け】就職したくない大学生が効率的に生きる方法で解説しましたが、これからの時代は「やりたいことをやる」のが正解です。

 

でも、やりたいことだからと「ガムシャラにただ頑張る」のは往々にして自己満足だけで終わってしまいます。

  • 稼げるか分からないけど、ひたすらブログを更新する
  • お金を稼ぐために、休まずに労働しまくる
  • 人脈を増やせば何とかなると思い、交流会で名刺交換しまくる

こうやって、とにかくアクティブに動いていると「頑張って行動している自分に満足」してしまう状況になりかねません。

 

過去の自分がまさにこの通りでした。会社経営者として休まず労働して、頑張っても月に50万ですよ。もちろん、自分が好きで働いていたかもしれませんが、生産性の低さと、将来に繋がらない労働を重ねていたことを反省です。

「やりがい」という価値観は、資本家が労働者を酷使するために生み出された思考です。いつの間にか自分も、その考えにどっぷりと浸かり消費する時間をごまかして生きていたということです。

 

暇で時間があり余るお金持ちになる方法を解説

先述しましたが、自分の時間と労力にレバレッジをかけるしかありません。そのために「自分の代わりに稼いでくれる仕組み」を作る必要が絶対にあります。

 

あなたは自分の代わりにお金を稼いでくれる「仕組み」を作っていますか?

この質問に「はい」と答えれた方は、次項の「稼ぎを最大化する方法」に進みましょう。この改善部分は最初は大変ですが、確実に結果を出すための考え方と行動レベルなので必ず取り組みましょう。

 

そして逆に「今は自分の代わりに稼ぐ仕組みを持っていない」という人は、そのままでは本当のお金持ち(暇なお金持ち)にはなれませんよ。当然ですが、自分がMAXで働かないと収入を得られない状況では必ず収入に限界が出ます。

このまま突き進めば「収入は増えても比例して働く時間も増える」という自分で自分をブラック状態で雇う人生になってしまいます。

大半の「稼いでいるように見える経営者」は、ほぼこの状態で終始しています。そして、この状態が危険なのは「自分が働けなくなった瞬間=収入が止まる」ということです。

 

なぜ大半の人は「自分の代わりに稼ぐ仕組み」作りができないのか?

私は自分の代わりにお金を稼ぐ手段として、プログラミング事業の構築や、アフィリエイトサイト、そしてブログという「仕組み」を作りました。

例えば当ブログのように「ブログという商品」を育てることができれば、書いた記事が365日24時間勝手に働いて、自分の代わりにお金を稼いでくれる資産になります。

もちろん、ブログを伸ばすまでは途中で諦めたり、挫折したりしまくりました。

 

「努力は必ず報われない」と理解した上で戦略的に動く

先に言っておくと「努力すれば報われる」は完全な間違いで、嘘です。しかし、努力しなければ失敗すら経験できません。

  • 2006年頃に情報商材を買ってアフィリエイトに参入するも、月5万円ほどで挫折
  • その後は個人ブログを始めて広告を貼り付けるもの3ヶ月で1万円しか稼げず挫折
  • 2009年頃にFXを始めるも、一瞬で30万円を溶かし挫折
  • 2011年にまたアフィリエイトを始めるも、中途半端に1万円ほどの収益で挫折
  • 2013年からはプログラミング事業にコミットして収益を安定させてオフィス拡大
  • 2016年から2つ目の会社を起業して新事業にコミットするも2年で挫折
  • 2018年から再度ブログを頑張り、収益化に成功→現在

上記の感じで、必ず努力が報われてきたわけではなく、挑戦→挫折を繰り返しながら「失敗の経験値」をひたすら積み上げてきました。

 

そして、何事も成果を出すには「行動する→数値を分析する→修正点を改善する」の3ステップを繰り返しまくるしかありません。

 

ちなみにブログを資産として作りたい場合はWordPressでサイトアフィリエイトを始めよう!収益アップとSEO対策もセットで解説【決定版】に詳しくまとめていますので合わせてどうぞ。

 

稼ぎを最大化する方法=行動→分析→改善

挑戦したことを結果に繋げるには「正しい行動」が必要です。そして大半の人がこの行動ができません。

人生において何より大切なことは「行動する→数字を分析する→修正を改善する」というステップです。この基本さえ身について行動すれば、成果は圧倒的に出しやすくなります。

 

月4000万稼ぐメンタリストDaigoの分析が素晴らしい

例えば、現在ニコ生の有料会員が8万人を超えたメンタリストDaigoさんの公式チャンネルですが、Daigoさんが会員を伸ばした方法がまさにこの「行動→分析→改善」そのものでした。

Daigoさんは放送の中で「2019年の1月だけで有料会員が1万人を超えた」話として、この分析と改善についての戦略を解説していました。

ニコ生の放送回数が多すぎるというのが、なぜかうちのチャンネルの退会理由の一番だったんですよ。そこでニコ生の放送回数を月に7回くらいに減らす。その代わりYoutubeの無料放送の回数を1日3回とかで増やしたんですね。

ニコ生の有料会員への導線で一番多いのがYoutubeの放送からなので、ここの入り口となる放送回数を増やす!さらにYoutubeの急上昇に掲載されるように、時間帯も計算して放送しています。多分、他のユーチューバーは編集もあるので1日1本が限界だけど、自分はスマホを立てて、そこに向かって喋るだけなので1日に3〜5回くらい放送できる。この回数を圧倒的に増やしたら入会数が増えて、同時に退会数も減ったんです。

 

まさに、行動した結果の数値(入会の導線と退会数の理由)を分析して、それを修正する改善をしていますよね。

これこそが、まさに資本主義の中で大きく稼げる人の行動と思考パターンそのものです。

 

人生は驚くほど短い時間だからこそ、効率的に稼いで好きに生きよう

ということで、まとめになりますが、最近の私は自動収入も右肩上がりに増えてきましたが、それでも労働収入も継続していきます。

理由は単純で労働収入も効率よく短時間で稼げるからで、そこで得た収入を「資産を構築するため」の投資に意識的に振り分けていきます。

 

本当のお金持ちの定義を知らなかった時は、お金を稼ぐ手段=労働する!という考え方のみでしたが、今では「自分の代わりに資産に働かせる」という思考に完全に切り替わりました。

人生の時間は驚くほどに短いので、1日1日の質をもっと貪欲に高めながら、労働時間を1分でも減らして、その代わりに自分がやりたいこと、行きたい場所、一緒にいたい人との時間を楽しめる人生を味わいたいと強く思っています。

 

会社の労働だけに追われて、ストレスを抱えながら生きる人生なんてありえませんよね。それを「仕方ないから」という惰性で終わらせないように共に頑張っていきましょう。

 

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ABOUT ME
ヒロキ【IT企業の経営者、株式投資家】
2005年にITビジネスで起業。経営者14年の間に培ったITスキル(プログラミング・Webマーケティング)を活用して、個人が稼げる情報を毎日発信中。 上場企業のWebマーケティングを行いながら、様々な企業のプログラミング案件を受注して稼いでいます。 現在は本業と合わせて、株式投資も行い資産を運用中。 Twitterでは株式投資についてのみ発信しています。
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