バリバリのビジネスマンは朝早くに会社に出社して、夜遅くまで仕事。そのあとはクライアントと呑みの会食とかなのかな?
年収1000万のライフスタイルも気になります。
この疑問にお応えします。
- 年収1000万円を稼いでも睡眠時間が短い人生は不幸
- 年収1000万が勝ち組とか平成時代の価値観です
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
年収3000万を超えていますが、睡眠時間は毎日8時間以上+お昼寝の30〜1時間を追加で取っています。
先日にとある記事を見てビックリして以下のツイートをしてしまいました。
🗒年収1000万円プレーヤーの3割「睡眠時間5時間以下」 6割が朝8時までに出社https://t.co/yrg4ANKKuI
これ本当の数値なら、例え年収1000万(手取り731万)でも激務すぎて幸せは感じれないと思う。
ちなみに年収3000万を超える人の大半は、わりかし暇人が多い。
私は1日8時間+昼寝が必須です。
— ヒロキ@株投資勉強中の起業家 (@hiroking10ten) April 27, 2019
年収1000万円プレーヤーの3割「睡眠時間5時間以下」 6割が朝8時までに出社
https://blogos.com/outline/372101/
これ本当の数値なら、例え年収1000万(手取り731万)でも激務すぎて幸せは感じれないと思う。
ちなみに年収3000万を超える人の大半は、わりかし暇人が多い。私は1日8時間+昼寝が必須です。
本記事では上記のツイートを深く考えながら、年収1000万を稼いでも「睡眠時間が5時間以下&朝8時までに出社」の人生を求めていたのか?それで幸せなのか?
といった人生の本質について発信していきます。
私自身は年収3〜400万に減っても、睡眠時間がキープされて、ストレスなく生きれるなら、そっちを選びますね。
年収1000万円を稼いでも睡眠時間が短い人生は不幸
まずは、ちゃんと寝ましょうよ。
そもそも睡眠時間が1日5時間以下が続くと、死にますよ。
- 年々、体力の回復が遅くなる
- 睡眠時間が少ないと集中力が低下する
- ストレスが増えてイライラする
- 病気リスクも増える(らしい)
とにかく、私には無理です。
気になる方は[睡眠時間 死亡リスク]でググってみましょう。
寝ずに働く仕事=単純作業の仕事=AI、ロボットで置き換えれる仕事
基本的な睡眠時間8時間の私ですが、たっぷり寝ることで脳をリフレッシュさせることができるので「質の高いインプットとアウトプット」をすることができます。
その結果として、睡眠時間を確保しながらも年収は3000万を超えています。
睡眠時間が5時間以下の生活だと、頭が回らないと思う
最近は、朝の9時頃にアラームなしで起きて、軽く食事を取った後にブログ書いたり、クライアントのメールをチェックして、お昼寝して、頭をリフレッシュしたら午後は株式投資の勉強をひたすらやっています。
株投資の勉強として、ひたすら会社四季報を読んで、投資検討の銘柄に付箋を貼る。
3732社から179社に絞りました。
この銘柄からテンバガー狙える銘柄を分析します。今後は稼げる株の銘柄についても情報発信していきます。
お金持ちへの近道は労働収入で稼いだ資金を投資にひたすらブチ込むだけ。 pic.twitter.com/UDTA8ATac3— ヒロキ@株投資勉強中の起業家 (@hiroking10ten) April 16, 2019
たまに睡眠時間が3〜4時間の日がありますが、もはやその1日は使い物になりません。
仕事をしても、本を読んでも内容が頭に全く入ってこなくて、パソコン画面を見ながらも思考は空中に飛んでいってる状態です。
基本的に人間が1つのことに集中して取り組める時間はかなり短くて、しっかり労働できる時間も5〜6時間だと思います。
そもそも睡眠時間が短い人は、物理的に人間の身体機能に限界があるはずなので頭を使わなくても働ける仕事に限定されると思います。
でも思考停止して考える必要のない仕事や作業って、AIやロボットに全て置き換えられるので、近い将来には完全に職を失う予備軍になるということです。
単純作業はどんどんロボット化する時代に向かう中で、人間に求められる仕事は「頭で考えて価値を生み出す」クリエイティブなものに絞られていきます。
そのためにも「睡眠時間を削って働く」みたいな古い考え方が通用しなくなるのは当然です。
朝早く起きるなら、夜早く寝るべき
例えば年収1000万を稼げるようになるには、朝早く起きて、誰よりも早く出社して午前中に仕事を終わらせる!みたいな「デキるビジネスマン」みたいな固定観念があります。
芸人さんも、こうやって「意識高いビジネスマン」のイメージを演じていますしね(笑)。瀬良社長は面白いですけどね。
しかしながら、現実的な話になると「別に朝早く起きて、早く出社しても年収は上がりませんよ。
年収を伸ばしたいなら「世の中に価値を提供する」しかありません。
お金を稼ぐこと、ビジネスの現実は残酷だけど、どれだけ長く労働したかと、その労働時間に対する売上が比例しません。
売上は社会に提供した付加価値に対して支払われるので労働時間は関係ありません。
逆に少ない労働時間でも大きな付加価値を提供できれば売上は爆伸びします。
この視点は重要です。— ヒロキ@株投資勉強中の起業家 (@hiroking10ten) April 25, 2019
お金を稼ぐこと、ビジネスの現実は残酷だけど、どれだけ長く労働したかと、その労働時間に対する売上が比例しません。売上は社会に提供した付加価値に対して支払われるので労働時間は関係ありません。逆に少ない労働時間でも大きな付加価値を提供できれば売上は爆伸びします。この視点は重要です。
収入の伸ばし方の本質が上記のツイートになるので、そのためにもまずは健康第一!
病気になって心や体を壊したら元も子もないので、しっかり食事を摂って、ちゃんと寝ましょう。
そうした生活のベースがあった上で、自己成長のために読書(インプット)したり、新しいスキルを身に付ける勉強したり、会社以外のコミュニティに参加して刺激を受けてモチベーションを上げて行動に繋げた方が効果があります。
これは確実に私の実体験からの言葉なので実証できます。
というよりも「早起きは体に悪い」みたいな論文のエビデンスがあるので、これも1つの知識として入れておきましょう。
デキるビジネスマンの特徴と真反対の人生
ビジネス系の雑誌やブログでも紹介されるのが「年収1000万以上の人の共通点」として「日経新聞を読む」とか「NewsPicksの有料会員」みたいなのがありますが、こういった情報に惑わされるのも良くないですね。
日経を読まなくても情報を得られるし、NewsPicksの情報はTwitterでも探せます。むしろ日経新聞を読むよりも、人気Youtuberの動画を見る方が「稼げる市場」の勉強に直結します。
なぜなら、収入の伸びは「世の中への価値提供」と比例するからですね。
あなたがいくら会社で長時間働こうが、Youtubeでゲーム実況している子供の方が「世の中への価値提供」が大きい(=収入が多い)ということです。
こうした新しい現代の価値観を受け入れて、それらを研究する方が、圧倒的に勉強になります。
Fortnite実況のしょうじ氏の動画は私のお気に入りです。
しょうじ好きな人はTwitterでコメントください。フォローします(笑)。
>ヒロキ@hiroking10ten
年収1000万でも長時間労働&睡眠時間短い人生は嫌だよね
人生において大切なことは「幸せに生きる」ということですよね。
つまり、幸せに生きるための道具として「1年で1000万くらいあれば良いよね」という考え方のはずが、道具だけを先に揃えよう(=年収1000万達成しよう)みたいなのは本末転倒です。
年収1000万でも、朝早くに出社して睡眠時間が5時間以下の人生って幸せですか?という話です。
自分のゆとりある時間、家族との時間を犠牲にしながら、タワーマンションに子供を閉じ込めた状態で1000万稼ぎに行く必要ありますか?
それなら、年収を下げて300〜400万になっても良いので、在宅ワークにしたり、定時で上がれてストレスなく働ける環境の方が圧倒的に幸せになれます。
とにかく心と体を消耗させながら働いても何も生み出さないし、近い将来に破滅が待ち受けていますよ。
そんな人生を送るくらいなら、ゆっくり休んで睡眠時間をたっぷり取った上で短時間集中で働きましょう。
年収1000万が勝ち組とか平成時代の価値観ですよ【令和の幸せとは?】
ここからは私自身の実体験を元に解説していきます。
結論として、年収1000万は勝ち組ではありませんでした。
というか年収1000万が豊かな人生に繋がらないということです。
この辺りは14年間諦めずに努力して年収3000万達成【挫折の乗り越え方】でも解説していますが、年収1000万くらいの頃が一番の暗黒時代でした。
- 毎日休むことなく15時間以上労働する
- 嫌な人、嫌な案件の仕事でも受注する
- 結果的にストレスは溜まりまくる
- 収入は増えてもストレス解消のために浪費する
- 余計なブランド物で身を包み自己正当化する
- 基本的に仕事中心の人生で心臓の鼓動が常にする
- 眠る直前まで仕事のことでストレスを抱える
毎月100万円以上の収入があっても「幸せか?」と言われたら言葉に詰まる人生でした。
なぜなら、仕事をこなしてお金をたくさん稼ぎながらも「自分は何のためにストレスを増やしながら働いているのだろう」と思うと、まさに忙しさに心を亡くした状態でした。
というか、あの頃の記憶もあまり無いので「生きながら死んでいる」状態ですね。マジで辛かったです。
ストレスを減らして生きると、収入はいくらでも伸びる
気分が乗らない誘いを断り、自分の時間を1年で450時間増やす方法でも解説していますが、基本的にストレスを極限まで減らすことにフォーカスして生きています。
- 嫌いな人(合わない人)とは会わない
- 嫌な仕事は請けない
- 無駄な飲み会に参加しない
こんな感じで生きていると、常に自分の軸で考えて動くことができるので、圧倒的に短期間で成果を出すことができます。
ちなみに1日の貴重な生産時間を有効活用するためにスマホの通知はオフにしています。
» スマホ通知を全オフにして生産性を高めた結果【暇で月300万稼ぐ】
年収1000万で鬼忙しい人生 vs 年収3000万で暇でストレスない人生
ということで、記事をまとめますね。
ストレスが多い仕事環境の中で、睡眠時間を削りながら年収1000万を目指すのか?
それとも、ストレスなく気ままに働いて、暇なのに年収3000万を目指すのか?
上記のような話をすると情報商材の煽り勧誘みたいになりますが、わりと本音です。
※ちなみに情報商材の売り込みはないのでご安心ください(笑)
多分ほとんどの人が後者を選びたいはずで、そのためにも自分が今から何をすれば良いのか?その理想を現実にするイメージを高める方法を紹介して終わります。
以下の通りです。
- 自分が手に入れたい理想の人生をイメージする
- その人生を本気で達成するための方法を考える
- 達成するために具体的に行動する
- 行動して得た結果を分析して修正する
- これを繰り返すことで目標達成にどんどん近く
以上です。
例えば私の場合は以下の通りです。
- 自分が手に入れたい理想の人生をイメージする
→ 自宅でストレスなく働いて稼ぎまくりたい - その人生を本気で達成するための方法を考える
→ ITスキルと知識を活用する - 達成するために具体的に行動する
→ プログラミングやブログの情報発信をする - 行動して得た結果を分析して修正する
→ 成果が出た原因、出ない原因を考えて改善する - これを繰り返すことで目標達成にどんどん近く
→ 1ヶ月では成果は出ないけど、まずは1年間続ける
別にプログラミングやブログでなくても、アフィリエイトでも良いと思いますよ。とにかく自分の理想的な人生をイメージして、それを実現するために「何をすべきなのか?」を本気で考えて行動するだけです。
ちなみに、自分が掲げた理想の人生そのものを、行動する前から「自分には無理だ」と諦めてしまうなら、目標は手に入らないので残念ですが、今の延長の人生をどうぞ。
でも「自分は今よりももっと理想の人生を手に入れたい」と本気で願うなら「年収1000万を目指して猛烈に働こう」みたいな指標を今すぐ捨てて、違う人生を手に入れるために動き始めましょう。
年収1000万稼いでも、睡眠時間が少ない人生の先に待っているのは短命な人生ですよ。お金残して早くに死んだら本末転倒。
まずはしっかりと睡眠を摂って、質の高い付加価値を生み出せる自分を目指していきましょう。
ということで、自分の目標達成に向けての努力についてのリンクを貼っておきますのでどうぞ。
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