自分にはプログラミングは向いてないのかな。でもまだ諦めたくないから頑張って理解したい!そんな時はどうすれば良いのか経験者の声を聞きたいです。
この疑問にお応えします。
- プログラミングが理解できないと悩むなら完璧主義を捨てろ
- プログラミングが理解できない初心者がやるべきこと
- プログラミングが理解できない人が普通です
- 一度で理解できる天才になる必要はなし
こんにちは『プログラミングの王様』編集部のヒロキ(@pgm_osama )です。
プログラミングを学び始めた最初の頃って、理解できない部分が多くて凹みますよね。
私自身もプログラミングを独学しながらも何度も何度も何度も何度も心が折れて挫折しかけましたので、その時の対処法をまとめてみました。
またプログラミングに関する情報を発信しているので、プログラミング初心者の方から質問を頂くのですが、プログラミング初心者のあるある「まじ理解できねー」を乗り越える方法を実体験ベースに書いていこうと思います。
プログラミングが理解できないと悩んでしまう、完璧主義を捨て去ろう
プログラミングに限らず、本を読んだり、セミナーに出たりも含めて、一度だけで全てを理解することなんて100%できません。
でも、日本人は子供時代の教育課程の影響から、どうしても完璧主義に陥ってしまうんですよね。
「一回聞いたら、ちゃんと理解しなさい!」と叱られながら育った弊害が、実は学習に大きな影響を及ぼしています。
そもそも一度で理解することなんてできないのが人間です。
特にプログラミング初心者は「一度で全てを正しく理解しよう」とか「順序立てて完璧に理解しよう」とする気持ちを捨て去りましょう。
私がプログラミングを独学している時も、何度読んでも理解できないことなんて多々ありました。
※未だにcssのfloatまわりは完璧に理解できていませんが、もはや諦めています(汗)。
成功する人=努力を継続できる人【成功者の真実】
そもそもプログラミングに才能もセンスも必要ありません。
なぜなら、プログラマーの数はどんどん増えています。ということは誰でも正しく努力をすればスキルが身に付くという証明です。
もし、努力を継続するための論理的な方法が分からない人は以下の書籍を読んでみてください。
東大出身の財務官僚→弁護士という超エリートでさえ「一度で理解することなんて無理」と説いています。
一度読んだだけで理解しようとすることが誤りです。反復・継続しなければ、人は学ぶことができません。十を聞いて一を知ることができれば、大したものじゃないか、そう思います。
かなり勇気をもらえる言葉ですよね。
学習においては効率的なインプットを目指すよりも、遠回りでも着実に進む方が、結果的には優秀になるという証明です。
プログラミングを勉強したいけど何を勉強したら良いのかわからない...
独学で勉強しているけど、よくわからない...
そんな方も多いと思いますが、朗報です!
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プログラミングが理解できない初心者がやるべきこと
プログラミングの学習をはじめて「あかん!プログラミングがまったく理解できない」と悩む人はとにかく、1年間は学習を継続してください。
プログラミングの基礎知識は3ヶ月ほどで完了しますが、それだけではお金を稼げるレベルまでは微妙なので、最低でも1年間は継続して学習しましょう。
実際に、プログラミングで挫折する人の多くは3ヶ月の基礎学習後に離脱します。
この辺りの基礎学習後の挫折防止の対策についてはプログラミング初心者が基礎学習を終えた後にやるべき3つ【稼ぎの道標】で解説しております。
プログラミングが理解できない人でも1年継続すれば、一気にレベルアップする
プログラミング初心者の頃が一番、精神的にも辛いんですよね。
そもそも私の時は2005年頃ですが、プログラミングスクールなんてなかったですし、プログラムについて相談できる人って、ほぼガチのインフラエンジニアとかだったので「Web系は分からない」という人が多かったです。
とにかく独学しかなかったのですが、それでも1年以上継続して学習していると、一気に自分のレベルが上がったことが体感できる瞬間があります。
自分がブツかっている壁をググって調べて、自分の頭で考えて修正して対応できたり、今までの学習してきたことが頭の中で明確に繋がって行くイメージです。
それくらいからは、怖いものもなくなってクライアントの仕事もほぼ無意識にでも対応できるレベルにまでステップアップできました。
だから最低でも1年以上は継続してプログラミングの学習を続けましょう。
といっても学習を続けるモチベーションとしては「お金を稼げるようになる」ことが最良なので、この辺りは3ヶ月の基礎学習が終えたらクラウドソーシングとかで受注していきましょう。
お金が稼げれば学習モチベーションも継続できるので。
プログラミングが理解できない人が普通です。一度で理解できる天才になる必要はなし!
ということで、プログラミング初心者が「プログラミング・・・まじ理解できない」と悩んでも、気にせずに1年は継続して学習すれば絶対に打破できるから「成功するためにも頑張れ」という記事でした。
まとめると
- プログラミングが理解できないのは普通のこと
- まずは一度で理解しようとする意識を諦めよう
- 初心者にとって成功するための1番の壁は「継続できない」こと
- プログラミングは才能やセンスではなく「続ける」か「挫折するか」だけ
- まずは1年間学習を継続すれば、必ず点と点が繋がる
- その結果、稼げるプログラマーに必ず成長できる
という感じです。
スキルアップに大切なことは「続けて勉強するためのモチベーションをどう管理するか」だけです。
継続してモチベーションを保つ効果的な2つの方法
人間は辛い状況や壁に当たると、無意識に「逃げたい」と考える生き物です。
でも、逃げてばかりだと、いつまで経っても成長なんてできないですよね。
そこで学習を継続するためのモチベーションを保つ方法を2つ紹介して終わります。
- 逃げられない環境を自分で作る(Mの人向け)
- 一緒に学ぶ仲間を作る(Sの人向け)
逃げられない環境を自分で作る(Mの人向け)
つまりクライアントからの仕事を受注してしまうということです。
私が初心者の頃は思いっきり、この戦法を使っていました。
とにかくスキルないので、営業して「何でもできます」とかホラ吹いて仕事を受注してから、その足で本屋に駆け込んで参考書を買って、勉強しながら開発していたので。
とにかく仕事を請けてしまったので、もう辛いとか、理解できないとか、言ってる暇ないんですよ。納期が迫ってるし、責任あるので、やるしかない状態です!
でも、これをひたすら繰り返したお陰で、最強にスキルアップしました。
今ならクラウドソーシングで「今の自分のレベルで対応できる案件」を受注しても良いですし、とにかく「逃げられない環境」を自分で作るのは効果的です。
一緒に学ぶ仲間を作る(Sの人向け)
サロンに参加しても良いですし、プログラミングスクールに通うことで、一緒にプログラミングを勉強できる仲間を作るのもありですね。
一緒に同じ目的(=プログラミングスキルを身につけたい)がある人がいれば、マジで学習を続けるモチベーションは保てると思います。
プログラミングスクールであれば、TechAcademyの1週間無料体験がオススメです。
教室に通いたい人向けはオフライン型のTECH::CAMPが良い感じです。
それではプログラミング初心者が、せっかくの学習から挫折しないためにも「諦めることの大切さ」を理解した上で、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
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